ブルアカ×東方『自機組3人がキヴォトスに迷い込んだら』   作:HKT8231

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結晶の手がかりを授かるために4人はアビドスへ向かった。


『10話 アビドスとトリニティの十六夜』

 先生「もうちょっとだよ。頑張って。」

魔理沙「あちぃ~もう妖怪Maxが空になっちまった。コンビニはまだか?」

先生「ちょっと引き返そうか?」

魔理沙「霊夢は熱くないのか?」

霊夢「えぇ、全然。」

魔理沙「だったらお茶余ってるだろ?私にくれよ。」

霊夢「嫌よ。あんたの飲んだ後なんかは飲みたくないわ。」

魔理沙「顔にかけるだけでもいいからさぁ。」

一瞬、魔理沙は寒気を感じた。

咲夜「これで少しは涼しくなった?」

魔理沙「へ?あちょ!私の服!返せよ!」

咲夜「聞いたことある?下着も水着だと思えば水着になるんですって。」

魔理沙「知るか!私は痴女じゃねぇ。」

咲夜「文句を言うなら下も脱がせようかしら?どうせ履いてるんでしょ?」

魔理沙「クソッ!・・・なんで私が悪いみたいな空気なんだ?」

???「ん?ひどい恰好。追いはぎにでもあった?」

魔理沙「ゲッ!別に私は悪くねぇ!こいつが勝手に。」

先生「やぁシロコ。紹介するよ。霊夢に魔理沙、咲夜だよ。」

シロコ「ん。皆よろしく。私は砂狼 シロコ。アビドス高校の二年生。皆を迎えに来た。魔理沙、夜の砂漠は冷えるから気を付けて。」

魔理沙「なぁシロコ。水持ってないか?」

シロコ「スポーツドリンクなら持ってるけど?」

魔理沙「少し分けてくれないか?」

シロコ「ん。口を開けて。」

魔理沙「はぁ~すっきりした~咲夜。服返してくれ。」

咲夜「また暑くなっても知らないわよ。」

 

 アビドス廃校対策委員会・・・

シロコ「ん。着いた。」

アヤネ「あっ、お待ちしておりました。シロコ先輩に先生方。」

先生「だだいま。」

セリカ「あっ、ホシノせんぱ~い。先生たちが来たわよ。」

ノノミ「は~い。」

ホシノは別室からノノミに抱えられて出てきた。

ホシノ「ふわぁ~先生おはよ~もう着たんだね~」

咲夜「ずいぶんと眠そうね。もしかして夜行性だったりする?」

ホシノ「うへぇ~鋭いねぇ~君は誰かな?」

咲夜「私は十六夜 咲夜。今はトリニティの補習授業部に居るわ。」

ノノミ「あら?私と同じ苗字ですね。私は十六夜 ノノミです。ここの2年生ですよ。次は誰が自己紹介します?」

アヤネ「では私が。奥空 アヤネです。1年生で書記を務めています。」

セリカ「同じく1年の黒見 セリカ。一応会計をやってるわ。」

ホシノ「シロコちゃんはもう知ってるんだっけ?じゃあおじさんの番だね。私は小鳥遊 ホシノ。対策委員会の委員長だよ。」

魔理沙「おじさん?」

ホシノ「まぁまぁ、気にしないで~」

セリカ「先生たちはこれの為に来たのよね?」

セリカが指をさしたテーブルにはクッションの上に反射する、例の水晶があった。

セリカ「願いを叶えるとか言ってたからもしかしたらと思ってね。確保しておいたわ。」

ホシノ「よく使われるうたい文句だよね。きっと偽物だよ。」

セリカ「でももしもの事ってあるじゃない?それにこれそんなに高くなかったのよ。」

先生「へぇ、いくらぐらい?」

セリカ「ぴったし5千円だったわ。」

ホシノ「ぴったし5千円で願いが叶うなんて安すぎるね。偽物か在庫処分か・・・」

セリカ「もぅ値段なんてどうでもいいじゃない。それでこれは望みのものなの?」

霊夢「残念ながらこんな結晶は見たことがないわ。」

セリカ「やっぱり偽物だったのね。それじゃあ・・・」

魔理沙「おいおい、まだ願っても無いのに決めつけるのか?願いを叶えるがうたい文句なんだろ?だったら見ただけじゃだめだ。」

咲夜「何?自信でもあるの?」

魔理沙「いや。ただ試してないからモヤモヤするだけだ。ほら貸せ。」

魔理沙はセリカから水晶を受け取り願いを紡いだ。

魔理沙「私たちを元の世界に返してくれ。」

願いを発っすると辺りは静寂に包まれた。

霊夢「はい終わ・・・」ピロンッ・・・

霊夢の発言を遮るようにモモトークの通知が鳴った。




サヤ「魔理沙~遂にこの結晶の活用法を導き出したのだ。研究室で待ってるのだ。」
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