ブルアカ×東方『自機組3人がキヴォトスに迷い込んだら』 作:HKT8231
住宅地にて突如温泉施設が建設されていた。温泉といえば温泉開発部。こんな夜明けにご苦労なこった。
とある温泉開拓地・・・
カスミ「ハーッハッハッハ~!よし、完成だ。さぁ皆この温泉を堪能するぞ。とぅ!」
???「なんだこりゃ、前が見えねぇ。・・・この匂い、温泉か?」
カスミ「おや?誰かと思ったら見知らぬ顔だな。」
???「頭に角だと!お前は鬼か?」
カスミ「鬼?百鬼夜行じゃあるまいし、ここに鬼は居ないぞ。まぁ良い。誰かは知らんが温泉は来るもの拒まずさ。遠慮せずに入るといい。」
メグ「部長!~風紀委員会がそこまで来てるよ!」
カスミ「おっと。招かれざる客が来たようだ。残念だなぁ~また会おう。」バーン!
湯気はさらに濃くなり、数々の足音が掛け声と共に去っていった。
残った彼女は温泉に手を入れる。
???「ふ~ん・・・いい湯だな。」
イオリ「動くな!風紀委員会だ!」
???「わっ!なっ何だ!?」
イオリを筆頭に風紀委員が温泉を占拠した。
イオリ「チッ!逃げられたか。探せ!そんなに遠くには行ってないはずだ。」
風紀委員「イオリさん。容疑者を一名捕らえました。」
イオリ「お前、名前は?」
???「えっと、魔理沙。霧雨 魔理沙だ。」
イオリ「所属は?」
魔理沙「種族?人間・・・の魔法使いだ。」
イオリ「いや、『しょぞく』。学園や部活のことだよ。」
魔理沙「学園か。博麗神社学院だな。」
イオリ「博麗神社学院?聞いたことないな。」
魔理沙「そうか。やっぱりここは幻想郷じゃないのか。」
イオリ「げんそうきょう?何の話か分からないな。風紀委員会で調べてみよう。一緒に来てくれるか?」
魔理沙「あ、あぁ。今は行く当ても無いからな。」
イオリ「それじゃ、護送のために武器を出してくれ。」
魔理沙「それってお前らが持っている銃って言われるやつか?私はそんなの持ってないぞ。」
イオリ「いや、銃以外の携帯武器もだ。」
魔理沙「う~ん・・・おっ。だったらこの薬をやるよ。なんの効果があるかは分からないが。」
彼女は探ったポッケから黄色い液体が入った試験管を取り出し、イオリに差し出した。
チナツ「薬品ですか?私の方で保管しておきますね。」
風紀委員「イオリさん。壁際にこのような武器が。いかがいたしましょう?」
その武器は黄金のレンコンのようなものと根本に星が付いたつくしのような武器だった。
イオリ「あの武器に心当たりは?」
魔理沙「いや、無いぜ。」
風紀委員「あっ、名札がついてありますね。『ゲヘナ学園2年 霧雨 魔理沙 八卦ロケッツ』。
もう一つは『I am farst』です。」
魔理沙「はぁ?!」
イオリ「おい。お前は私に噓をついたのか?」
魔理沙「いやいや知らないって。確かに八卦って書いてるけどゲヘナ?なんだそりゃ?」
イオリ「とぼけるな。私たちの学園じゃないか。」
魔理沙「とぼけてなんかねぇって。ほんとに初耳なんだって。あっちょ離せ、自分で歩ける。は?手錠?冗談だろ?イテッ。」
魔理沙は風紀委員会の護送車で連行されていった。
見覚えのない武器に学歴。己の懐から出てきた怪しい薬。次回は魔理沙にこれらの証拠がたたきつけられる。彼女は何も知らない。ただそれだけだ。