開幕イオナズンをぶちかまし、今だ将であるレヴナントが吹っ飛ばされ混乱の渦中にある魔王軍に対しさらなる追撃を行う。
「イオナズン!イオナズン!」
右手からイオナズン。
左手からもイオナズン。
転生特典の連続呪文の恩恵である。
ドラクエ3で一度に出てくる最大モンスター数は8。
今回は普通と違い密集し進軍してきていたので、もう少し効果範囲は広いかもしれない。
「イオナズン!イオナズン!」
だからこそイオナズンだ。
そういえばごくらくちょうとかイオ耐性どうなんだっけ忘れた。
「イオナズン!イオナズン!」
少し多めにイオナズンしとけばいいだろう。
何エビルマージもいるって?
「イオナズン!イオナズン!」
ならば更にイオナズンだ。
「イオナズン!イオナズン!」
さらにイオナズンを倍プッシュ。
ドラクエ3のイオナズンの魔力消費は18。
レベル40を越え、たねブーストでかしこさ500を越えた俺の魔力はカンスト済み。
つまり、イオナズンは魔力が空になるまでに50発は撃てるのである。
「イオナズン!イオナズン!」
魔力かくせいで威力を底上げした俺のイオナズン。
多少耐性あろうが蹴散らせるし、
「アリシア!レナ!もし俺が仕留め損なったらトドメ頼む!」
「その心配必要ですのこれ…」
今回は俺一人でもない。仲間にフォローも頼める。
単純計算だ。
ドラクエ3の同時に出現するモンスター最大数は8。
俺が撃てるイオナズンは50発。
8✖50で400。
魔力切れまでにそんだけのモンスターは倒せるだろう。
さらに…
「ザラキ!」
シルエトがザラキを放つ。
だが無駄だ。
俺は転生特典で即死、状態異常無効もある。
ザラキ、マホトーンともに恐れる必要がない。
だが俺以外の仲間がザラキにかかるのはまっぴらごめんである。
「イオナズン!イオナズン!」
そう、だからこそのイオナズンである。
うっとおしいシルエトのいる辺りにぶちかます。
「イオナズン!」
も一つおまけにイオナズン。
「イオナズン!」
あっちで呪文詠唱してるエビルマージにもイオナズン。
うーん、だんだん魔力も減ってきたかなー?
…だが心配無用。
たらららたったったー!
マトリフのレベルが、上がった。
魔力、全回復。
転生特典、経験値3倍。
400匹もネクロゴンド辺りのモンスターを倒すのである。
実質1000以上のモンスターの経験値である。
魔力切れになる前にレベル1くらい上がるだろそら。
「魔力、かくせい」
再度、バフる。
こちらがレベルアップしたのを察し、状況を把握したのか?思わず後ずさりする魔物の群れ。
表情の分からぬ魔物だが、おそらく恐怖しているのだろうね。
そんな、後ずさり。
うんうん、その気持ち、よくわかるよ。うんうん大変だね…
魔力かくせいで身に纏う圧倒的な魔力のオーラ。
そして右手にはイオナズン。左手にもイオナズン。
…圧倒的、強者感ってやつだ。
ニッコリと笑い
「イオナズン!イオナズン!」
じゃあ、イオナズンね…
殲滅戦を再開した。
後何度かわからないがこれを繰り返せばこの辺りの魔物は全て片付くことだろう。