俺の作るジュースが美味しい   作:とうもろこしヘッド

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 ただのホモ野郎の集まりだと思ったら〜
 精鋭の暗殺集団でした〜ちくしょー!!!


茶会✖️疑惑✖️変わらずピンチ

 

 幻影旅団のアジトという極限状況で、ジョセフの恐怖は最高潮に達していた。という訳ではなく、ヒソカの存在が、ジョセフの防御本能、「尻にオーラ集中」をさせるという奇妙な形で発動していた。

 

 第一にジョセフは自分の置かれている状況に対して理解していなく、知らない大人に連れ去られ、その集団の中にヒソカを発見したという事しか判明していない。

 

 「ノブナガ、聞いてたのは子供2人、もう1人の子供は聞いてないね。」

 

 「あ〜すまねぇなフェイタン、コイツは別件だ、覚えてるか?1年位前から追ってるドリンク屋だ、たまたま見つけてな。」

 

 「あぁあのタピオカか、思い出したよ。」

 

「え〜!すごいやっと見つけたんだ!ねぇ私にタピオカミルクティー作ってよ!久しぶりに飲みたいな。」

 

 「シズク、取り敢えず後にしてくれ、先にこっちの

 2人からだ。」

 

ーーーーー

 

 鎖野郎?…ゴンとキルアそして俺たちを攫った集団が話している内容が分からず、ゴンがノブナガと言う男と腕相撲をしたりと、一悶着あったが話を聞いている限り、解放して貰えそうな雰囲気になっていた。

 

「いやだめだ、そいつら帰さねぇ、ボウズ旅団に入れよ。」

 

 「嫌だね!お前らの仲間になるなら死んだ方がましだ!」

 

 ノブナガの発言により解放される事が白紙になり、他の仲間達から勝手にやれと言う事で話がついた。

 

 

 「じゃあ今度はこの子をどうするかだね。取り敢えず団長に合わせなきゃ話が進まないからどうする?この子の見張り役で1組残そうか。」

 

 「シャルナーク、俺が3人纏めて見るぞ。わざわざコイツらの為に3人も人員を割かなくて良い。」

 

 「…分かった。こっちもやりたい事があるから頼んだよ。」

 

 2人の話が終わり。別の場所に移動をしようと身体を起こすと1人の女性が声を上げた。

 

 「ちょっと待って!タピオカミルクティーを飲ませてよ。さっき約束したでしょ。」

 

 先程シズクと呼ばれていた人が俺を呼び止めた。約束は一度もしていないが飲みたいと言われたら誰でも飲んで欲しいので準備に取り掛かろうとした。

 

 そこで水を持っていない事に気づき誰かに水が無いか聞こうとしたことろ

 

 「はい♠︎これで出来るだろ❤︎」

 

 水のペットボトルと紙コップを俺に渡してきた。

 

 キッショ、何でわかるんだよ。ヒソカの間の良さに嫌悪感を抱きながらも感謝をしつつ俺は水をコップに注ぎタピオカミルクティーを作った。

 

 「うん!やっぱり美味しい。皆んなも作って貰ったら?どうせこの後また忙しくなるんだし。」

 

 シズクに続きマチも飲み物を欲しがったが甘いモノは要らないと言われたのでレモンティーを作り渡した。

 

 「アンタはッ「おいボウズお茶とか出せねーのか俺も甘いのはいらねぇからよ。」

 

 マチが質問しようとしたところノブナガの発言により掻き消されジョセフはそれに気づかずお茶を作りノブナガに渡した。

 

 俺のお茶を飲みノブナガは温いのはダメだが味は良いと誉めてくれた。

 

 「オイボウズ、コーラとかは作れるのか?」

 「俺も欲しい。」

 

 フランクリンの発言にコルトピも賛同し、コーラもメニューにある事からジュースを作り2人に渡した。

 

 他にもシャルナークにはコーヒー(微糖)や他の旅団にもジュースを作り渡した。

 

 「なんだおめぇ何でも作れんじゃねーか、おもしれーなドリンク屋ってより自販機じゃねーか。」

 

 「うん❤︎やっぱり面白いよジョセフは♣︎僕の想像を超えてくるから♦︎」

 

 「よしっ全員飲み終わった事だし3人はノブナガに任せたよ。」

 

「おうっ任せとけ。」

 

 シャルナークの発言により旅団のお茶会が幕を閉じた。

 

ーーーーー

sideマチ

 

 ノブナガがゴン、キルア、ジョセフの3人の監視の為アジトに残ることになり消去法でヒソカとペアが決定したマチは機嫌が悪かった。

 

 クソっノブナガのせいでコイツと行かなきゃダメになった。それにコイツは、

 

 「どうしたんだいマチ❤︎機嫌を治してくれよ♠︎何かあったのかい?」

 

 「別に何もないよ。」

 

 何か探ってくる感じも気に入らない。さっきから何なんだよ、こっちは考え事をしてるのに間髪入れずに喋りかけてくる。だいたいあの時に聞けていれば解決したかもしれないのに、あれはどう考えても、

 

「そんなにジョセフの念が気になるのかい?」

 

 「ッ…あぁそうだよ。」

 

「面白いよね♦︎変化系の水見式の練は水の味が変わる♣︎コレをあぁ言った方向性に持っていくなんてね♠︎だけどマチが引っかかってるのはそこじゃないだろ❤︎」

 

 確かにヒソカの言う通り変化系は水見式での系統判断では水の味が変わると言う結果で世の中に浸透している。でもあの子がやっていた事は

 

「僕さ、ジョセフがやっていたように練でジュースを作ろうと思ったんだよ♣︎試してみたらビックリ♦︎ある程度の甘さの強弱は出来たけどそれで限界だったよ❤︎それにコレ♠︎」

 

 「何それ人形、うん?」

 

 ヒソカは唐突に懐から一つのコウモリの人形を取り出した。その人形には薄らと念が込められているのが分かった。

 

「まぁ見ててよ❤︎これは僕もどうなるか分からないけど♦︎」

 

 「見てろって言われてもそれを見て何になる…ッ!」

 

 ヒソカが人形を壊すと急に身体の感覚がおかしくなった。地に足が付かない感覚、目眩がして立っていられない程ではないが頭がクらっときたその後、数秒で症状は引いた。

 

 「アンタッ!アタシに何をした!」

 

「そんなに怒らないでよ♦︎ちゃんと説明するからさ❤︎」

 

 聞いた話によるとあの子には何度か会った事がありヒソカが手助けをした際にあの子から人形を貰ったらしい。そのときにジュースのオマケ?として貰ったってどうゆう意味だよ。それに今の自分の身体に起きた事は繋がらない。

 

「この人形は貰った時に困ったんだよね♦︎保管するのも難しいし一回力加減を間違えて割っちゃった時があったんだ❤︎そしたら僕の身体能力が上った♣︎数秒だけどね♠︎」

 

 …身体に対するバフ・デバフが人形一つでか、それにその能力は本人が使用しなくても使える、しかも聞いた感じまだ何種類かありそうだね。…どんだけ積み重ねたらこんな複雑な能力を、いやでも、やっぱりあの子の念は

 

 「……変化系じゃない?」

 

 私の発言にヒソカはニヤニヤとした顔を見せた。

 

 そうするとあの子の本質は

 

「ストップ♠︎」

 

 「何だよ。」

 

「やっぱりマチは良いね❤︎でも答え合わせは今じゃない♦︎」

 

 どう言う意味だ?私が疑問に思っているとヒソカは楽しそうに話し出した。

 

「まだ決めつけるには早いよ❤︎君が考えている答えは多分当たりに近いけど、確定させるには弱い♠︎それに、急いで正体を暴くのはつまらないだろ?♣︎」

 

 「ハッふざけてる場合じゃないんだよ。」

 

「ふざけてなんかないさ♦︎楽しんではいるけどね♣︎それにジョセフは、もっと面白い何かを隠してる❤︎」

 

 「何かって何さ?」

 

「それは僕も分からないよ♠︎まぁ何でそう思ったかはそうだな♦︎マチで言うところの勘ってヤツかな❤︎」

 

 チッ勘か、勘ってのは馬鹿に出来ないからね。




〜ルネッサンス〜
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