俺の作るジュースが美味しい   作:とうもろこしヘッド

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反対〜反対〜ただでさえ原作の二次創作なのに無理矢理別の作品をパクるの反対〜




 俺の名前はジョセフ・プリーストリー。現在マサドラと言う街に着いてここで泊まれる場所が無いか探している最中だ。

 

 数時間しか経っていないがここがゲームの中だとは信じられないと思っているとき、俺は何かにつまずき倒れかけてしまった。

 

 体勢を整えてつまずいた方を見ると先程まで居なかった老婆が地べたに座っており机のようなものに何かを置いていた。

 

「ばあさんこんな所に居たら危ないだろ。何それ?」

 

 ばあさんに声をかけるとモノを売っているのか商品が一つだけあり隣には木片に「おちる水」売り〼。と書いてあった。

 

 「おちる水?ばあさんこれどう言う意味?」

 

「おちると言う意味で御座います。」

 

 そーゆー意味じゃないんだけどなまぁいい、水に関して言えば俺は貪欲に何でもチャレンジするぞ。

 

 「ばあさん買うよ、何ジェニー?」

 

「1000ジェニーで御座います。」

 

 1000ジェニー!?水で!、アトラクション価格でもビックリな値段。俺の驚いた顔を見て察したのは表情の変わらないおばさんはひとりでに話し始めた。

 

「高いか安いかはお客様のお考え次第で御座います。」

 

 …貧乏でもないしなと自分に言い聞かせ騙されたと思いこの水を買う事を決めた。

 

「お買い上げ有難う御座います。」

 

 歩きながらではあるがさっそく蓋を開けて水を飲んでみる。………普通だ、それ以外何も感想が出てこない。水でも普通はある程度の美味い不味いはある筈なのにプラスマイナスゼロ何も思い浮かばない。

 

 直ぐに後ろを振り返ると先程までいた老婆がいなくなっていた。クソっ嵌められた!イイ商売するじゃないのあのばあさん。商根逞しいねまったく!

 

 騙されたジョセフはイライラを抑えられず飲食店に行き山盛りのパスタを頼みドカ食いしていた。

 

 ゲームの中でも詐欺ってあんのかい!あっ服にソースが、今日はもう関係ない今は食べるのみ。

 

 水を飲もうとグラスに手をかけるが水がなく店員さんに頼もうと思ったが、先程の水を先に飲み干してしまおうと蓋を開けた。

 

 あっ力を込め過ぎて服に溢してしまった。ソースも付くし水も溢すし最悪。…うん?

 

 ふと服を見ると先程付いてしまったソースのシミが綺麗さっぱり消えていた。

 

 ここで俺は一つの仮説を立てて服にわざとソースを付けてその後にこの水を同じ箇所にかけてみた。すると服の汚れが消えてソースのシミが無くなった。

 

 そう言う事か!このおとす水の「おとす」とは汚れをおとすっていう意味だったのか…1000ジェニー安い!

 

 しかし水は少ししか残っていなく惜しい事をしたと思いながら飲食店を出るとすぐ横に先程いた老婆が同じ様に座っていた。

 

 「ばあさん、さっきの商品めちゃめちゃ便利だったよ。それは?」

 

 台の上には白い人形のようなモノが置いてあり

「おしえる人形」売り〼と木片に書かれていた。

 

 意味はあまり分からないがまた良い感じの商品なのだろう。値段を聞くと5000ジェニーと言われ人形ならそんなものかと思い買った。

 

 「お買い上げ有難う御座います。」

 

 買ったは良いもののこの人形の「おしえる」という事が何に対して作用するのか分からず考えていると持っていた人形が動き出して咄嗟に手を離すと二本足で立ちはじめた。

 

 「お前が私を買ったのか?良い買い物をしたのだけは確かだな。私は妖精王だ。よろしくな。」

 

 妖精王?聞いた事が無い肩書きが聞こえて状況が分からないので妖精王に質問する事から始めた。

 

 「私の凄さが分からない?ふん!ヴァカめ!私の伝説は12世紀から始まった。(ウザいので読み飛ばして。)まずは簡単で分かる私の凄さを教えよう。君は強化系だろ。先程の私への質問の浅はかさ、そして無知を当然のようにひけらかすその態度、強化系によくある脳筋で馬鹿な証拠だ。それか変化系という線もある。変化系は基本的に性格が終わっているからな。変わりモノが人に化けているという事で変化系と私は解釈している。アイツらは戦い方がチマチマしていてツマラン。私のように物量で圧倒した方がカッコいいに決まっているのに。君は見ただけで分かる。普通の人間と比べて変わっているだろ。子供の頃グループの輪に入れない人種がいるだろうそれが君だ。変人だから変化系、少しのフォローを入れるならば英雄は孤独なモノだ何も一人ぼっちのことを嘆く必要は無い。おい、聞いているのか?私の思考速度についていけなく話を右から左に流しているのなら君はあれだ放出系確定だな。妖精王の話は最後まで聞いた方が良いぞ。ほうまだ正解を言わないと言うのか?私を試しているのだなじゃあ今度は無いと思う何系統を詳しく話してやろう。例えば操作系、これは私が会って来た奴が大抵賢かった傾向がある。よってこの少しの会話で知能の低さを見せたお前は操作系では無い。そして特質系。これは選ばれたモノにしか与えられない念系統と言っていい、この…私のようにな!特質系はカリスマ性!ユーモア性!センス!…を持っていなければなる事が出来ない特別なモノだ!君には荷が重いだろう。だが安心したまえ今までの話は軽い冗談、午後のアフタヌーンティーに出てくる茶菓子みたいなモノさ。お前の本当の念系統を当ててやろう………うん?…そんな些細な事は置いておいて私の伝説について語っていこう。」

 

 ウゼェーなんだこの人形?話が終わる気配すらない。このタイプは話の主導系を渡したら駄目だ。妖精王の話を遮りお前の「おしえる人形」は何かと質問をした。

 

 「…伝説その1!…?私がどんな存在かだと?ヴァカめ!私の言葉を聞いておけば全て上手くいく。最強の念能力者になることすら朝飯前だ。この後、北へ向かえばお前が欲しいモノが手に入るだろう。それを手にした時私の凄さ!有り難さが身にしみて分かることだろう。それに早くここから離れた方がいい、そうしなければ、ハァ…一足遅かったようだな。」

 

 「ジョセフ!!!見つけたわさ!」

 

 ビスケ!!!なぜ今ここに!そんなことより逃げなければ!そう判断した瞬間、遠くにいたビスケが消えたと同時に身体に衝撃が走り。意識を保てず気絶した。

 

 「ハッ!」

 

 ジョセフが目を覚ますとベットで起き数秒の後、理解した。

 

 「夢か…」

 

 マサドラに着き夜遅かった事から宿で寝て夢を見ていた。夢の記憶はあまり無いが白い人形のウザさとビスケが出て来た事はうっすら覚えていた。…(北へ向かえばお前が欲しいモノが手に入る。)この言葉が妙に頭から離れずジョセフはまた眠りに落ちた。




 最近のH✖️Hの小説強いよね。ランキング上位、中位、下位、隙がないと思うよ。だけど…俺負けないよ。え〜ギャラ、キャラたちが躍動する俺の物語を皆さんに見せたいね。
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