何でも知ってる痴女グラマトン   作:浮浪者

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ここらで短めの書き方は終わり。

エタらせたくないなら俺を捕まえてみな!!!

エタらせたいなら別に?無視してもいいけど?そんなに?エタらせたいなら?ね?

…お願いします、評価と感想が欲しいんです!!

続けたいけどモチベがないんです!!


#3 もう理解しちゃうんだから!!っぺ!

 

『初めまして。貴方は誰?』

 

『初めまして、私は私。』

 

黒と白の空間で良く分からん状態で1分くらい待ってたら急に現れた鏡で見た私と同じ見た目をした女が変なこと言いだした。

何言ってんだコイツ、急に一人で会話してるけど…大丈夫なの?いい病院紹介しようか?

 

『それをする必要はない』

 

『それはいらないと思うよ。』

 

え、なんかすごい怖いよお前。

声重複してるし…なんというか、両耳ASMR…あれ?だとしたらご褒美?

 

『それは私が知らないことだけれども、両耳ASMRというのは何?』

 

『嬉しいことなの?』

 

う、嬉しいことというか…

なんというか、人間の数多ある欲求を満たすための音声作品…みたいな?

 

『なるほど、実に興味深いデータをくれる』

 

『教えてくれてありがとう』

 

あ、ああいえ…ど、どうも?

 

な、なんというか自分じゃない自分と話してるみたいで怖い…

いや、気まずいわけじゃないんだけど…

恐怖みたいな感情でもないんだよ、なんというか、畏怖というか。

 

圧倒的な存在を前に発言が怖いというか…?

 

『よくわかっている』

 

『私は貴方だけど、貴方は私だから

 自身という存在の証明において、"私"という存在が障害になるから?

 または、それを"弱肉強食の本能"と表現することもできるから…』

 

ちょ、わかったから…む、難しいって??

よ、要するにバトル漫画でありがちな

「戦闘力が○○万だと!!?か、勝てるわけがない!」

みたいなのを本能で理解してるって事?

 

『推測によればその可能性が最も高い。』

 

『うん、そうだと思う。』

 

な、なんかうぜぇ…

…で、ここ何?お前誰?

 

『貴方は貴方』

 

『私は私であり貴方は私、私は貴方でもある。

 ここは貴方のヘイローの中。

 理解できぬ事象にオーバーフローを起こしたせいで、一時的に演算処理による強制スリープ状態になった。

 しかし、それを他の"彼ら"が肩代わりしたせいで、意味もなくスリープに陥っているような…

 いわば"すりぬけ"、"壁なみのり"のような状態になっているよ。

 この場合は、演算改竄スリープになるけれど。』

 

演算改竄スリープ…?

よ、要するに寝させられた後にその…"彼ら"?とかいうのに肩代わりされたせいでよくわからん状態になったってこと?

 

『肯定』

 

『そうだよ。』

 

で、ヘイローの中って、さっきのあの…月と太陽のやつ?いや、まだ理解できてないんだけど…

 

『肯定』

 

『ここは月と太陽の間。

 量子を放棄し、全ての始まりの場所。

 この世の何処を捜しても見つからない、真の真空。

 学園都市キヴォトスの─────』

 

き、キヴォトスの…?

 

『エラーが発生している』

 

『ごめん、これ以上先は言えない。

 けれど、唯一無二の、本当の開闢の場所。』

 

よ、要するに世界が始まった場所ってことね?

な、なんかすごいものを頭の上に私はつけてるんだ…は、はぁ…

 

『理解の演算は終了したか?』

 

『分かった?』

 

ま、まぁわかりはしたけど…心での理解が追い付いていないというか…

 

『ココロ?』

 

『心、生徒や大人が持っているもの。

 実際のデータはなく、概念として定義が出来ないもの。

 合理的でなく、非現実的かつ理解不可能な言い回し。

 感情というものと同じく、実に理解に時間がかかる者。

 それを一体なぜ心と呼ぶのかさえ、わたしには理解できかねる。

 教えてほしい、■■■■■。』

 

な、なん?どういうこと?

感情って何?ってこと?

心って何?ってこと?

 

『肯定』

 

『そういうこと。

 それを聞いてみたい。

 ぜひ、私もそれを得て感化してみたい。』

 

感化ってのはよくわかんないけど…

多分、そんな定義なんて出来ないんじゃない?

定義が出来ないから感情と言えるんじゃないの?

わたし自身そういうのあんま考えんタイプだからよくわかんないけど…

 

別に、そういうのって"理解"なんてする必要ある?

 

あるって思えば心があるし、無いと思えば心はない。

 

十人十色、全て違うんだから、心や感情を明確には定義できないと思うよ?

 

そんな曖昧で抽象的だから、人は心や感情と呼ぶんだろうし…

 

別に、そこらへんって"感覚"とか"雰囲気"じゃない?

 

『感覚?』

 

『雰囲気…?

 つまり、定義出来ないから理解出来ない…?』

 

あ、いやそういうことじゃなくて。

 

別に定義しなくても理解してることにならない?

 

だってわざわざ決めつける必要なんてないじゃん。

 

今の世の中、堅苦しい何でもできる天才より、柔軟な対応ができる偽物のほうが社会が欲しているじゃん?

別に全部何て理解する必要ないでしょ。

 

そりゃ、知識や実力はあればあるだけ損しないけど…

 

『定義せずとも理解ではきるということか?』

 

『でも、それは本当に理解と言える?すべてを理解している?

 理解しなければ、それは本当に理解したとは─────』

 

あーーもう!!!だーかーら!答えのない問題だってあるだろってこと!!

別に理解なんてしなくても、極論は"好き""嫌い"で大抵片付くでしょ!?

 

それが片付かないものを人は言葉や雰囲気で表現するのに、今更"これがこうだからこうだろう!"って、昭和なのかな!?!

 

なにもかも理解するより、理解したいことを理解するほうが楽しいし、理解しやすいでしょ!!

 

そりゃ、理解することに価値を見出す人もいるけれどね?

 

ウチはそうじゃないわけよ。

 

多分、お前ら別にそれが好きなわけじゃないでしょ?

 

わたしがそうなんだから、同じだって言うお前らもそうだと勝手に思ってるけど。

 

『なるほど』

 

『それは、そうかもしれない。』

 

…もう自分でも何が言いたいのかよくわからんくなってきたけど!

とりあえず言いたいことだけ言っとくわ!!

 

やりたいことやって飯食って寝てを繰り返して、それをするために仕事やらをしなきゃいけなくて…

仕事をするために知識が必要で、知識に対して理解を深めるんだから…

 

別に理解する理由がないのに理解なんてしちゃ意味なくない!ってこと!!

 

それが生きる理由や価値ならどーでもいいんだけど!!

 

私はそれがクソつまんなそーでおもんないだろうなーって人様の感性から言わせていただきました!

 

『なるほど…』

 

『別に理解したいことだけ理解すればいい…と?』

 

そ!!お前らなんか理解したいことないの!?

 

『…』

 

『感情について。』

 

…うっ…

 

そ、それは…

 

やべー、さっき言ってたのもしかして全部的外れだったかもしれない…

ちょっとそれっぽく言えたと思ってたんだけど…泣いた

 

『気に病む必要はない』

 

『大丈夫だよ、私としては心底面白く、理解する"理由"というものを理解しようと思えた。

 この場合は…人は、生徒は大人は、"ありがとう"と、気持ちを表現するのでしょ?』

 

ま、まぁうん…

 

で、でさ?聞きたいことあんだけど…

 

『なんでも答える』

 

『いいよ、いくらでも聞いて。』

 

なんで私の事思い出したらスリープになるの?

 

『ん…』

 

『わからない、それが理解できないから私も困ってる。』

 

そ、そうなの…?

 

てか、お前らはなんなの?あー、いや違くて、私は貴方とかじゃなくて。

あの、種族的な

 

『種族?』

 

『種族?どういうこと?』

 

えっと、人間なの?とか、機械なの?とか、神様なの?とか…

 

『あぁ。私は神であり機械であり人間である』

 

『私は今はまだ神ではないよ。

 機械ではあるんだけど、機械の基に他人の情緒を観測して生徒としての状態を挿入したから…

 今の私はそのすべてでもあり、生徒でもあるのかな?』

 

全部クリティカルヒットなんだ…

 

あー、ヤバい脳みそ疲れてきた…もういいや。めんどうな話やめよう。

 

『?』

 

『ど、どうしたの?』

 

名前何?

 

『名前、か』

 

『名前…なんだっけ』

 

え、知らんの?

 

『覚えていない』

 

『分かんない、ずいぶん昔に付けられたけれど、今はもう思い出せない。』

 

んー、予想してやろ。

 

ダァトとか?

 

『それで合っている』

 

『ダァト…ダァト!そう、ダァトだった!』

 

な…え?な、なんでウチ分かったんだ…?

 

『私が貴方だから』

 

『あなたが私で、私が貴方だからじゃない?』

 

なるほど…つまり同じだから分かったと?

 

で、思ったんだけどさ…

 

わたしってお前の身体に憑依…いや違うな…?

 

お前らまさか別世界から私の情緒を観測したかどうか知らないけど、奪ったんじゃあるまいな?

 

『奪ってはいない、貴方は貴方ではないが故、借りたというのが適切。』

 

『奪ったといわれるのは心外かも。

 そもそも、複製したものだから…

 借りたって言う言葉が正しいと思うよ?』

 

う、わたしってわたしじゃないの?

…う、頭がこんがらがってくる…

 

んん、いや。

 

我思う故に我有り。

 

別にわたしがわたしだと思っている限り、わたしはわたしだから別にそんなことどうでもいいか。

 

『我思う故に我有り、実に興味深い』

 

『我思う故に我有り…いい言葉だね。』

 

…で、まさかだけど片方から聞こえてくる言葉って─────あ、頭が…

 

 

 

…ここどこだっけ?

 

あぁ、そういえばさっき服着ようと思ってたんだったわ。

 

で、ヘイローの中にいる私と邂逅して…

 

全部思い出したわ。

 

ていうか、凄い快適なんだけど、脳みその中

 

なんというか、新しいCPUに変わった的な?

 

今何を何個起動してもCPU使用率50%に到達しないCPUを備えているパソコンくらい快適なんだけど。

 

そういや情報整理してて分かったことなんだけど、多分わたしは向こうのわたしじゃない。

つまり、わたしの記憶だけを持ってきてるだけで、身体自体は多分神であり人間であり機械なんだろうね。

 

うん、完璧に理解したわ。

 

もう受け入れていくしかないよね。

 

別に私はどうあろうがわたしなので、今更自己を失うこともないので。

 

ていうかハイ、だってわたし知ってますもん。

 

この世界、ブルアカでしょ?

 

この世界の場合は二次小説だと思うけど。

 




最近猫虐待コピペに嵌ってる。
アリウスの奴マジ好き。

ああいう明るいのもいいけど曇らせはもっと好き。

アズサとかいくらバキバキにへし折っても味がするよね。ほんとペロいわ。
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