CSI:クラナガン   作:アイバユウ

36 / 36
新暦76年4月1日午後00:50

 

午後00:50 南区南部 クラナガンハイウェイ6号線( 南線 ) 南行き

 

フィリーとなのははエレスコ・フォーゲル君の自宅に急行していた

 

「この仕事をして一番いやな経験って何ですか?」

 

なのはの質問にフィリーは答えは決まっているわと回答した

 

「子供を逮捕しなければいけない時ね。子供には明るい未来を見てほしいのに重罪を犯したときは特にね」

 

「そうですか」

 

「なのはもヴィヴィオちゃんがいるんでしょ。気を付けることね」

 

フィリーは母親になるならしっかりとした親にならないといけないわよと警告をした

なのはは脅かさないでくださいと言うがそれが現実よと返答した

確かにその通りである。子供にとって必要なのは愛情だ。それを忘れるととんでもない方向に進んでしまう

 

「子供との時間は大切にすることね。この仕事では長生きができるかどうかはわからないから」

 

実際に殉職年数はかなり低いとされている。常に死神と取引をしているようなものなのだから当然である

防弾ベストを着用していても完全に命を守れるわけではない

どこかでミスをすればそれが死につながるものなのだから

それ故にこの仕事では完璧さが求められる。他の職業とは異なるところがここである

法執行機関の人間は常に死神と命の取引をしている

 

「気を付けることね。なのは」

 

私は死んでもいいように準備はしているけどとフィリーは語った

捜査官になれば現場で銃撃戦になる。家族に向けて遺言書を用意することが推奨されている

もちろん定期的に新しいものに書きかけることが求められている

常に備えをしておくことは大切である。

 

『南分署から各員へ。北部ハーディー地区周辺で問題が発生する可能性が高まり傾向にある』

 

「またあそこね。とんでもない問題地区ね」

 

「どうしてハーディー地区はいつも問題が発生するんですか?」

 

「なのは、あそこは昔から貧困層の人間が多く住んでいたのよ。トラブルは多いわ」

 

さらに今は多くの大量リストラされた退役時空管理局員が住んでいる

余計にトラブルの発生率が高まっているのだ。問題は絶えることはない

それだけにあの地区を担当しているパトロール事務所には通常よりも多くのパトロール捜査官が配置されている

 

「問題が多すぎるのも対応を苦労させる一因ね」

 

フィリーは声には出さなかったが時空管理局員の大量リストラの影響をまともに受けていると思っていた

 

----------------------------

 

東区東部サウスクラナガン港 沖合80Km F/A-18F(ノスリ7) 高度400m

 

ラジェット達が乗るF/A-18Fは順調に空母ワルキューレに向かっていた

すでに先ほどまで護衛してくれていたFRX-00は帰還していった

 

「もう少しでワルキューレに到着する」

 

「空母に到着ですか」

 

ラジェットは本当に何事もなく無事に到着できそうなことに安堵していた

問題がなければあと数分で空母ワルキューレが視界に入る。すでにレーダーでは検知されている

 

「こちらノスリ7。ワルキューレ。応答せよ」

 

『こちらワルキューレ。エスコートの部隊は周辺に展開させて安全を確保している。いつでも空母に着艦せよ』

 

「エスコート感謝する。派手な出迎えはやめてくれよ」

 

『ラジェット。ギリース・トライスだ。そんなことはわかっている。こちらも任務遂行中だ』

 

ギリース・トライスはワルキューレの艦長である

空母打撃群の司令官の役割も果たしている。捜査部捜査官のメンバーとは何度も面識がある

ラジェットは特に訓練を共にしたこともあるので親しい間柄だ

 

「状況はどうなっている」

 

『すでに貨物船の拿捕は完了している。容疑者は貨物船内の一室で立てこもって抵抗している』

 

「膠着状態か」

 

『爆弾を爆発させると言ってこちらを脅迫している。おそらく本気だろう』

 

もう逃げ場はないのだ。やる気はあるかもしれない。

可能性としては否定できないため、安全な距離を保って貨物船内で監視をしている

 

「その部屋には何人いる?」

 

『男が2人だ。声紋鑑定でフレイス・ハントーズとドベレス・ハウニンクスとわかっている。そっちが追いかけている奴だ』

 

それは好都合だが簡単にはいかない。狭い貨物船内で爆弾が爆発したら大きな被害が出る

最悪の大惨事になることは避けなければならないので今は安全確保が最優先である

 

「ますます厄介なことになりそうだな」

 

『それは同意見だ。こっちはいつでも強行突入できるが、万が一がある。警戒している』

 

「とにかく安全最優先で対応を頼む。こちらも動けるところから動く」

 

貨物船には数多くのコンテナが積み込まれている

大量のコンテナには商品が積み込まれているので爆発したら損失は極めて大きい

 

「とにかく詳細は着艦してから聞く。誘導を頼む」

 

その後、空母ワルキューレの飛行管制官によって飛行甲板への着艦コースへ誘導された

 

----------------------------

 

東区東部 高度1500m UH‐60

 

ウルはノースクラナガン貨物ターミナルに向かっていた

その間に貨物ターミナル内の監視カメラ映像にマナサリ・グースルが映っていないか慎重に検索ししていた

 

「膨大な映像データがあるから照合は大変だね」

 

ある程度は絞り込むことはできるが。それでも映像データは膨大に存在する

照合するのは簡単なことではない。今は最優先で作業に取り組むべきことには間違いない

 

「どうにかしてヒントを見つけることができれば」

 

事件の突破口になる何か大きな証拠が出れば最適なのだが、今はこれにかけるしかない

仕方がない。まだ遺体が発見された車などの鑑識は行われている最中のはずなのだから

その結果を待っていたらクラナガン市内から逃げられるかもしれない

 

「どこに隠れているのかな?」

 

『ピッ』

 

ヒットした。しかし車両が問題だった。

それは70両のガソリンタンク貨車がメインで構成されている貨物列車だ

行き先はフローレンス州北部地方だ。ちなみにフローレンス州中央地方にも油田が存在する

その油田は資源開発会社の大手であるサーストンペトロリアムが独占的に開発権を持っている

1日の産出量は約300万バレルだ。しかしそこで産出された原油は州内で石油精製はされない。

クラナガンフローレンス原油パイプラインを使ってクラナガン市の沿岸部にある石油精製所に供給される

クラナガン市沿岸部には3つの別の石油コンビナートが設置されている

その3つの石油コンビナートではミーミルエネルギー社・サーストンペトロリアム社・ドッジエネルギー社、

上記の資源開発企業がそれぞれ別々の大規模石油コンビナートを運用している

これらの3つの石油コンビナートでは数多くの石油製品が製造されて様々な地域に供給される

 

「フローレンス州に向かっているなら大きなテロでも起こされたら大問題だね」

 

タンク貨車に爆弾でも設置されていたらどこかで爆発したとするなら大きな被害が出る

列車の現在位置はすでに貨物ターミナルを発射していた。

最初の中継地点であるウエストクラナガン貨物ターミナルに向かっていた

そこでさらに貨物コンテナ貨車を積載する。今から追いかけても間に合うことはない

とりあえずノースクラナガン貨物ターミナルに向かうことにした

今は現場での証拠採取。ノースクラナガン貨物ターミナルに放置されているはずの車を調べるほうが良い

ウエストクラナガン貨物ターミナルについては西分署に任せることにした

管轄エリアなのだから当然動いてくれるはず。それに途中で貨物列車から無理に降りている可能性もある。

確実なことで分かっていることはウエストクラナガン貨物ターミナルに向かっている列車に乗ったこと

それだけしかわかっていない。ほかにも逃走計画を立てているかもしれないのでそれらをつぶす必要がある

常に最悪のケースを想定する。捜査官や指揮官に求められることである

 

「まもなくノースクラナガン貨物ターミナルです」

 

ヘリを操縦しているパイロットからの報告にヘリポートに到着したら帰還しても良いことを伝えた

帰りはまだまだ時間がかかる。ヘリをずっと貨物ターミナルのヘリポートに置くわけにはいかない

何かあった時の邪魔になってはならないからだ

 

「帰りはこちらで自ら手配をかけるから」

 

「わかりました。ウル主任。こちらはあなたを降ろしたら中央本部に戻ります」

 

「そうしてくれると助かるよ」

 

ヘリはノースクラナガン貨物ターミナルに到着するとウルはすぐにヘリから降りた

そのままノースクラナガン貨物ターミナル内のパトロール事務所に走って向かった

 

「遅くなって悪いね」

 

事務所に入るとすでに東分署刑事課のサーシー・カボット刑事が来て現場を指揮していた

彼女は優秀な女性刑事である。東分署でもかなり粘り強いことで有名である

 

「サーシー。調子はどうかな?」

 

「ウル主任捜査官。あなた自ら出てくるということはかなり大掛かりな事件のようですね」

 

「そうだよ。とんでもないほどの大掛かりの事件捜査になる」

 

通常の事件捜査で捜査部の主任捜査官が来ることはないからだ

管理職であるウルたちが捜査に乗り出したとなると大きな事件であることは間違いない

 

「ターミナルに車は放置されていたのかな?」

 

「もう現場鑑識チームが鑑識作業を行っています」

 

「ウエストクラナガン貨物ターミナルに向かっている貨物列車に乗っている可能性が高いことはわかっているよ」

 

他に何か情報があれば教えてほしいんだけどとウルが聞くと、

貨物列車の貨車に飛び乗るところを見たとされる情報が入っていると報告してきた

しかしそれが誰なのかまでは断定することはできなかったと

 

「車に付着している指紋で車を利用した関係者をリストアップして」

 

「了解です」

 

「関係者の関係性についても徹底的に過去を調べ上げてもらえるかな?」

 

わかりましたと言うと彼女は事務所を出ていった

ウルは携帯電話でシエルに連絡した

 

「シエル。ノースクラナガン貨物ターミナルに来たけど、ウエストクラナガン貨物ターミナルはどうかな?」

 

『こちらで手配をかけているから心配しないで。貨物列車は一度総点検させるわ』

 

簡単にシエルは貨物列車の点検というが運行ダイヤを一時的に遅らせる事は大きなダメージだ

だが何もしないで犯罪に協力したと思われたら大問題だ。

だからこそ交通機関の企業は比較的簡単に捜査協力をしてくれる

 

「上手くことを運んでくれると助かるよ。気づかれたら一発で終わりだから」

 

『そんなことは言われなくてもわかっているよ。こっちもプロなんだから』

 

「確認してみただけだよ。何か情報が入ったら連絡をよろしく」

 

そう言うとウルは通話を切った

ウルは自分も鑑識作業を手伝いに行ってみようかなと思い事務所を出ると車の場所に向かった

貨物ターミナル内にある駐車場に車が止められていた

港と異なりそれほど警備チェックが厳しいわけではない

もちろん警備が緩いというわけでもないが立ち入り許可証さえできれば立ち入りをすることはできる

貨物ターミナルなのだから多くの運輸関係者が出入りする

 

「今度からターミナルの出入りについて警備体制の強化を進言しないと」

 

----------------------------

 

東区東部 クラナガンハイウェイ5号線( 南東線 ) 北西行き

 

カリーとシグナムは車両ナンバー『クラナガンサウスSWA-1033』の車を追跡していた

まだ確保の報告は入っていない。今も逃走中であることは間違いない

早く捕まえてやりたいところであるが爆弾を車に積み込んでいる可能性がある

簡単に手を出すことは極めて危険であることは言うまでもない

ガレス・ファーミルは退役時空管理局員だが大量リストラされた1人で不満を抱えている

爆弾で自爆攻撃をするかもしれない。すでに時空管理局本部周辺の警戒レベルは最高度に引き上げられている

民間人の立ち入りは大幅に規制されている。特別な許可証を持たない限りは立ち入りはできない

 

「シグナム。これからは時間との戦いよ。敵が時空管理局本部に到着したら終わりだから」

 

「そうなのか?」

 

「自爆攻撃も辞さないガレス・ファーミルを放置すれば時空管理局本部だけでなく近隣の建物にも影響が出るわ」

 

そんなことになれば国際問題になりかねない。

カリーはそんなリスクになることは避けるべきと考えていた

 

「もし時空管理局本部がある地区周辺で爆弾が爆発したら大問題になるわね」

 

あそこは次元世界連合本部や関連国際組織が数多く本部施設を設置している

そんなところで爆弾事件が発生したらマスコミは大きく騒ぐことは間違いない

そんな事態になる前に止めることはクラナガン捜査局の仕事である

 

「クルック地区に彼らが先に到着したら私たちの負け。それまでに止めることができれば私たちの勝ち」

 

まさにレースのようなものよとカリーはシグナムに話した

これは事実なのだから仕方がない。すでにクルック地区分署には特別な警戒情報が流れている

周辺地区も含めて検問も厳しく行われているのだから。取り逃がすことはない

 

「もし爆弾が爆発したら今日の新聞紙の夕刊の見出しは私たちの大失態ということになるでしょうね」

 

マスコミにとってスキャンダルほどおいしいと思っている

もし爆発したらこちらのことを徹底的に批判してくるだろう

それを避けるためにもいち早く止めることが最優先である

 

「シグナム。車載端末で逃走車両がどこにいるか常に把握を」

 

「了解」

 

「私たちは間に合うとは思えないけど誰かが止めてもらえればそれでOKなんだけど」

 

そう相手がゴールに到着しなければそれで問題解決なのだが

 

----------------------------

 

中央パトロール本部庁舎 8階捜査部1係オフィススペース

 

エルガとヴィータは過去の時空管理局が押収した銃器押収記録について徹底的に調べていた

念のためにおかしな記録がないかをリサーチしていたのだ

本来であればこれは時空管理局犯罪捜査局の仕事なのだがあちらも忙しい

こちらでできる範囲で対応できるならそうしたほうが効率的である

 

「押収量がかなり多いな。絞り込むのはかなり難しい」

 

エルガは時空管理局が押収した銃火器の記録を調べていたが、量があまりに多すぎる

それに処分したはずの量は膨大だが、実際の輸送記録と照らし合わせた。

その結果はかなりの数が合わないことが分かった

それだけの量をブラックマーケットに横流しされていたことになる

 

「酷い話だな」

 

過去のつけが今になって戻ってきた。

それゆえに時空管理局犯罪捜査局は捜査に追われている

冤罪事件も数多くあり、再捜査の要請もかなりの件数だが

中には冤罪でもないのに再捜査を求める悪質なケースもある

時空管理局犯罪捜査局にとってはそういった案件の対応を求められるのでかなり苦労することになっていく

 

「私もこんな結果を見ることになるとは」

 

「ヴィータは実戦部隊だろ。証拠保管の担当部門は事務方だ。管轄が違うだろ」

 

お前に責任はないが、時空管理局の暗い過去を調べることには変わりはない

 

『ピーピーピー』

 

エルガの携帯電話に着信が入ってきた。発信者は時空管理局犯罪捜査局の捜査官だった

 

「エルガだ。悪いな。急がせて」

 

『こちらで確認しました。過去5年間の銃火器の押収記録と処分記録を照合したところかなりの量が紛失しています』

 

そのデータを送りますというとエルガの携帯情報端末に関連データが送られてきた

エルガはそのデータを確認すると軽く見ただけでも数千丁以上の銃火器が処分されずに横流しされていた

最悪の情報である。これはただ事では済まない

 

「わかった。何かほかに情報が入れば報告を頼む」

 

----------------------------

 

東区中央部 東分署ラボ棟 2階マルチメディアラボ

 

アルシオーネは爆弾予告の音声の声紋分析の結果を待っていた

分析官はかなり集中してデータベースに登録されている声紋と照合していた

犯歴者なら登録されている。そのほかに軍人や政府職員などもデータベースに登録されている

 

「一致すればいいけど」

 

「今は中央本部のスパコンで照合作業をかけていますので結果はすぐにでも出ます」

 

『ピッ』

 

一致した。該当者はワンワールドバンクで1年前に横領罪で逮捕された人物だった

横領した金額は5億ミッド。判決は懲役3年、執行猶予4年でという判決だ

さらに調べたところこの人物はFBIに追いかけまわされていることが分かった

名前はギリス・フォラス。35歳。現在は無職。

裁判が終わってからの住所は南区北部サウスイーストハーディー地区7番街3丁目12番地301号室に引っ越した

高級マンションの生活からどん底に転落だ。しかしそこもすでに引き払っていると犯罪者情報にはあった

もし爆弾事件に関わっていたら刑務所に入ることになる

すでに声紋が一致していることから何かのかかわりがあることは間違いない

問題はどんな関係があるかだ

 

「FBIに連絡して捜査協力を求めるしかないわね」

 

このまま単独捜査をするのは極めて危険である

FBIも別件で捜査をしているとなるとその件についても知る必要がある

もしかしたらその別件の捜査事案が爆弾事件との関係性があるかもしれない

 

----------------------------

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

ダンジョンに儲けを求めて何が悪い!(作者:ケツアゴ)(原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)

世の中は金だ、何をするにも、何を守るにも必要となって来る。だから……足元を見てボッタクリ商売したって間違ってないんだな、此が。▼おーい、その呆れ顔は止めろ、リリルカ。兄ちゃんだって傷付くぞ?


総合評価:2122/評価:6.93/連載:65話/更新日時:2026年05月14日(木) 23:19 小説情報

ガーディアン解任(作者:slo-pe)(原作:魔法科高校の劣等生)

高校入学前に達也が深雪のガーディアンを外されるお話。▼沖縄侵攻に深雪がいなかった設定なので、深雪は達也に否定的です。▼※pixivに投稿していたものを、こちらにも投稿することになりました。


総合評価:1543/評価:8.44/連載:131話/更新日時:2026年05月25日(月) 00:20 小説情報

【完結】残火の太刀を持ってるタイプの禪院扇(作者:照喜名 是空)(原作:呪術廻戦)

なお、刀の中の人は山じいだし、山じいに本気指導されて頭禪院のままでいられるほど扇は意思が強くないとする


総合評価:6619/評価:7.16/完結:30話/更新日時:2026年03月26日(木) 10:00 小説情報

神様に「リリカルなのは『みたいな』世界に転生したい」って要望したら「幼女戦記」の世界に入った話。(作者:スレ主)(原作:幼女戦記)

「もし生まれ変わるなら、魔法少女リリカルなのは『みたいな』世界を! ついでにレイジングハート『みたいな』最高の相棒(AI)と、可愛い幼馴染もセットでお願いします!」▼死の間際、俺が神様に放った精一杯の強欲な願い。▼目覚めた俺の脳内(システム)に、聞き覚えのある凛とした声が響く。▼『……マスター。再起動を確認。……セットアップ、オールグリーン。……全力でサポー…


総合評価:25333/評価:8.67/連載:39話/更新日時:2026年05月10日(日) 12:21 小説情報

百式観音を背負いて。(作者:ルール)(原作:NARUTO)

▼ 憧れた姿を追い求め、▼ ただひたすら繰り返し、▼ オッサンはついにソレに辿り着く。▼ そんな狂気のオッサンが混じった忍者活劇。


総合評価:31200/評価:8.19/連載:80話/更新日時:2026年05月30日(土) 11:13 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>