ウルフウッドアーカイブ   作:タニシ・トニオ

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クレド:信条、信念、信仰宣言

2026/2/14
461(ヨロイ)様よりいただいたイラストを挿絵に入れました。
素敵なイラストありがとうございます!

また誤字報告してくださった方々、いつもありがとうございます!


06_並び立つ男たちのクレド_★

 意識が朦朧とする。このまま寝てしまいたくなる。

 しかし左手に走る激痛がワイの意識を叩き起こす。

 

「ぐあぁッ!」

 

「――まずは左だ」

 

 マスター・チャペルのアホがワイの左手を空き缶みたいに踏み潰しよった。ざけんなや、ワイはお前らみたいに直ぐに治るような便利な体ちゃうねんぞ。

 

「さて、どうしてくれようか……決めたぞ、ニコラス」

 

 ワイを足蹴にしながらチャペルは告げる。

 

「貴様の四肢を砕いて肉盾にしてやろう。そして貴様が大切にしている者達に突きつけてやる。貴様を慕う者達はどんな反応をするだろうな? その様を特等席で拝ませてやる」

 

 どないな物食えばそないな発想浮かぶねん、この外道が。

 アビドスのガキどもが目に浮かぶ。あかん、それだけはさせられへん。

 薬は無い。アイツも今回は持ってへん。体の回復は不可能や。せやったらかろうじて動く右手で……

 

 ワイのハンドガンがチャペルに蹴り飛ばされる。

 

「貴様に選択肢は与えんよ。自殺をされてもかなわんからな」

 

 ……アカン、ホンマにアカン。

 どないな難問でも選択肢がある。でもこれには選択肢そのものがない。

 どないする? どないすればええ?

 お前ならどうする、なあ、トンガリ⁉

 

「当然だがヴァッシュ・ザ・スタンピードはこないぞ。貴様が切り札だとのたまう子供らもミメシスに掛かりきりだ。……改めて言ってやる。貴様には選択肢も可能性も無い。その無力感に溺れろ。あの時の感触を再びワシに味あわせてくれ」

 

 チャペルがワイの顎を踏みつける。あん時とおなじや。せやけど今回はトンガリがおらん。

 アカン、駄目か、さすがに終わりか。

 

「そうだ、その力の抜ける感触だぞニコラス」

 チャペルがせせら笑う。……なんでこないなことになってもうたんやろな。

 

 ――神様、神様よう。

 やっぱりワイは間違っとったんですか?

 雷泥ごとガキ撃ったあの日から、どこまでいっても人殺しは人殺しやと、これはその罰なんですか?

 アイツらが受け入れてくれて、ワイと同じだった空っぽのガキ達の手助けして……ワイもトンガリみたく理想を夢見てもええんかって……人殺しが勘違いして笑かすなっちうことなんですか?

 

 でも、あいつらは関係無いやないですか。

 あいつらこないなワイを受け入れてくれる性根のええ奴らなんです。日々を懸命に生きてるだけなんです。

 あいつら悪い大人から解放されてやっと明日を楽しめる様になったんです。笑えるようなったんです。

 あいつら、泣いてまうやないですか。

 お願いです。あいつらの『明日』は奪わんでください。

 罰は、ワイだけでええやないですか。

 せやから、神様、神様よう……

 

 

 

“ アリス!! ”

『魔力急速充電、200%!! 光よッッッ!!』

 

 

 ――紅いコートが視界に入る。

 なんでや? なんでお前がここにおる?

 

 頭上スレスレを極光が走る。

 

 おまえそれ、力使ったら消耗してまうんちゃうかったか?

 ワイごときの為に使ってええ力ちゃうやろ!

 何やってんねん、ト――

 

 極光がチャペルを吹き飛ばす。

 

 紅に染まったコートがワイの前に立った。

 

“ ホシノ! スバル! ”

『うへぇ、守りは任せて!』

『先輩達には指一本触れさせませんよ! 隊列、構え!!』

 

 ――発動

 『ホシノ(臨戦)EXスキル:防御姿勢強化』

 『スバル(臨戦)EXスキル:太陽の下で』

 

 ホシノが、スバルが、アリウスのガキどもが、ワイを守るように盾を構えとる。

 チャペルが吹き飛んだ先から放ってくる攻撃を防いでくれとる。

 なんでお前ら、そこにいてくれとんねん。

 

“ セリナ、ハナエ ”

 

 二人の生徒がワイの手当てをしてくれる。不思議と痛みが和らいで意識が醒めてく。

 

「――何しとんねんセンセ⁉ お前、ガキ達はどうした⁉」

 

“ 儀仗隊の子達は目を覚ましたアツコに頼んできたよ ”

 

「いやいやいや、そもそもなんでお前がここにおる⁉ お前なんぞすぐおっ死んでまうぞ! ちうか既に血だらけやん⁉」

 

“ うるさいなー、友達助けに来ちゃ悪いかよ。因みにこれは古傷が裂けちゃってね……実を言うともう限界 ”

 

「アホかお前! ア ホ な ん で す か⁉ 瀕死が一人増えただけやんか!! なんでそのまま逃げへんねんドアホ!!」

 

“ なッ⁉ 君だって絶体絶命のピンチだったじゃないか‼ そんなアホアホ言われる筋合いないんだけど⁉ ”

 

「なんやと〜⁉」

“ なんだよ⁉ ”

 

 

『いい加減にしてッ、ニコラス!!』

『先生もいい加減にしてください!! こっちはもう限界なんですよ⁉』

 

“「すみません」”

 

 あいつらセンセの作ったミメシスちゃうんか? なんで本物ソックリの迫力で怒られなかあんねん。思わず謝ってもうたやないか。

 にしても……ワイをいたぶるの邪魔されてキレとるのかチャペルは四丁のパニッシャーを全力でぶっぱなしとる。こいつらの盾も確かに限界や。

 

「――で、どないするセンセ? このままやと二人仲良くミンチやで?」

 

“ 僕らもまともに動けないし正面から押しきろうか ”

 

「正面からって……お前、足し算もできなくなってもうたんか? こっちは合わせて二丁、あっちは四丁やぞ?」

 

“ 違うさ、ウルフウッド。僕らが力を合わせれば掛け算にできる ”

 

「1×1は1やで?」

 

“ そうやって揚げ足取るのやめてくれないッ!? とにかく力を合わせるの!! ”

 

「へいへい、先生の指揮に従いまーす」

 

“ もう……じゃあニコラス君はパニッシャーを構えてください! 先生がそれを『最強』にします ”

 

「最強? またえらい()()やんけ」

 

“ うってつけの技があるのさ。使うのは初めてのぶっつけ本番だけどね ”

 

「……ええで。どないにしろ他に手はなさそうやしな。ワイの命ベットしたる」

 

 チャペルが止めと言わんばかりに四連ロケット弾を放つ。猛攻を耐えてきた生徒達のメモリーは削りに削られており、もはやそれを耐えきることはできなかった。爆炎に包まれながらメモリー達が消えていく。

 消える瞬間、ホシノとスバルのメモリーが先生達に視線を向けていた。

 

(頑張って)

(後は頼みますよ、先生、ニコラス先輩)

 

(“ ありがとうホシノ、スバル ”)

 

 ロケット弾の残火の対岸からチャペルの声が響く。

 

「またかッ、またこの展開か!! ……残念だ! ああ、残念だとも!! こうなってしまったからには致し方ない。貴様らの首から下を吹き飛ばし、その首を嬲ってやる!! それで妥協するしかないではないかッ‼」

 

「――そないこだわりを捨てられんからおんどれは毎回しくじるねん、このドアホ」

 

 ウルフウッドの声がする方向へパニッシャーを構えるチャペル。その銃口の先、爆炎による陽炎の向こう側にウルフウッドと先生の姿を確認する。

 ウルフウッドが健在な右腕でパニッシャーを構え、先生がそれを支えるバイポッドの様にパニッシャーを肩に抱えていた。

 

 しかしニコラスなら片手でパニッシャーを保持することなど造作もない。では先生は一体何を……?

 

 チャペルの頭に浮かんだ疑問。その回答が今、示される。

 

 

“ 954血弾格闘技『外典』(ブラッドバレット『アナザー』アーツ) ”

 

 

 先生から流れ出る大量の血がパニッシャーへと染み込んでいき、銃身が帯電を開始する。その長身は電磁投射砲へと変貌を遂げていた。それにウルフウッドの『GUNG-HO-GUNS』というテクスチャが上乗せされる。

 それはあらゆる神秘も恐怖も射殺す槍。人の理から外れた者を断罪するための牙。

 

 

“「Lightning Punisher」”

 

【挿絵表示】

 

 

 

――閃光

 

 

 その弾速は逃げること叶わず

 

 チャペルは咄嗟にその危険性を察知して防御姿勢を取っていた。パニッシャー四枚重ねの最強の複合装甲が出来上がる。

 

 しかし、その威力は防ぐこと叶わず

 

 その閃光がパニッシャーの装甲を容易く削ってゆく。圧倒的な運動エネルギーを持つその弾丸に穿てぬ物はない。瞬く間に弾丸がチャペルの肉体にまで到達する。

 

「うごおおぁぉぉ!!」

 

 その弾丸の威力は強靭なマスター・チャペルの肉体を抉りとる。その弾丸一つ一つに込められた()がその傷口を焼き焦がす。

 チャペルの頭に『死』がよぎる。

 

 ――だからこそ、二度も死の縁から生き延びたチャペルの経験がその体を動かした。

 

 チャペルはまだかろうじて動作するパニッシャーの短辺部を上に向けたままロケット弾を放つ。その弾は至聖所の天井にぶつかり炸裂、天井の崩落を誘発する。

 それはだめ押しの一撃。

 合計五丁のパニッシャーが舞う舞台となった至聖所は既に限界に達していた。先ほどの天井の崩落を皮切りに全体の崩壊が始まる。

 

「逃がすかクソったれがぁ!!」

 

 ウルフウッドは降ってくる瓦礫に構わずパニッシャーの狙いをチャペルに向け続ける。射線に割り込んでくる瓦礫もこの弾丸の威力の前では障害にならない。チャペルはすでにボロ雑巾の様になっており虫の息だ。後一息、ほんの数発、このまま叩き込めれば――

 

“ ウルフウッド!! ”

 

 しかしそれは叶わなかった。

 先生が技を止め、自身の体でウルフウッドをその場から押し出す。直後、先ほど居た場所が巨大な瓦礫で押し潰された。

 

“ もう限界だ! 逃げよう! ”

「クソォッ!!」

 

 二人の男が至聖所の出口へと駆けていく。その出口を抜けると同時に、二人の体は悲鳴を上げ前のめりに転んでしまう。限界を超えた身体の酷使と刻まれたダメージは、二人がすぐさま起き上がることを許さなかった。

 転んだままの姿勢で二人は恐る恐る後ろを見る。

 

“ ……完全に崩れちゃってるね。これなら流石にマスター・チャペルも…… ”

 

「いや、アイツの死体確認して焼き払うまで安心はできん」

 

“ そこまで……でもあるか ”

 

「せやで。二回やぞ二回! ワイがアイツ殺したんわ! 二回とも死んどるの確認してそれでもアイツ生きとったんやぞ⁉ ゴキブリよりしぶといねんアイツは」

 

“ ただ今の私達じゃこの瓦礫を押し退けてマスター・チャペルを探すのは無理だよ。あのダメージなら仮に生きてたとしてもまともに動けないはず。一旦生徒達の元に戻ろう ”

 

「……はぁ、しゃあないか。ラズロの相手任せてもうた奴らも心配やしな」

 

 なけなしの力を込めて二人は起き上がる。そしてその体を引きずるようにしながらも、生徒達の元へと歩んでいった。

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

「うへぇ〜、やっと倒せたぁ〜」

 

「はぁ、はぁ……ニコ兄、なんでヘイロー無しであれに勝てたの?」

 

「それはニコ先輩だからとしか言えないでしょうね〜。にしても本当にくたくたです」

 

「もー無理ィ〜、全身痛いし動けないよ〜」

 

「……傷口も開いてしまっている。私もこれ以上動くのは難しいな……」

 

 ホシノ達はバシリカの床に横たわっていた。玉砕も覚悟した総力戦でなんとかラズロのミメシスを退けたのはいいものの、代償として全力を使い果たし満身創痍。先生達がいる所へ応援に行くどころかその場から動く体力も残っていなかった。

 だがそんな彼女達に横たわっている地面から不穏な振動が伝わってくる。

 

「うへぇ……この足音、スバルちゃん達……じゃないよね、これ?」

 

「この統率された足並みは……ユスティナ聖徒会か……」

 

 サオリが気だるそうにしながらも上体を起こすと、自分達がいる通路の奥から行進してくるユスティナ聖徒会の隊列が目に入る。その中心には両手に巨大なガトリングガンを持った個体も存在していた。それはユスティナ聖徒会において最も偉大と謳われた聖女を元に作られたミメシス、バルバラ。通常のユスティナ聖徒会とは格が違う戦闘力を持った個体だ。

 

「万全であればまだどうにかなったかもしれないが、これは……」

 

 満身創痍の自分達ではアレを捌くことは不可能だ。一体どうすれば……。

 サオリに冷や汗が流れる。

 

 その横でシロコが瓦礫を支えにしながらも立ち上がった。

 

「……負けない。アレをニコ兄達の元には行かせない!」

 

 強い眼差しでシロコが吠える。力の入らない自身の体に言い聞かせるように。

 そうして一人立ち上がったシロコに、ミメシス達の銃口が向けられる。

 

「「シロコちゃん!!」」

「引け、砂狼!!」

 

 シロコの元に駆け寄ろうとするも体が言うことを聞かない。その焦りが声となり発せられる。――それが銃撃音によって上書きされた。

 

 シロコに銃口を向けていたミメシス達が霧散する。

 

「よう吠えたな、シロコ」

“ みんなもお疲れ様 ”

 

 シロコ達の後ろから二人の男が姿を表す。その後ろには怪我をしているチャペル儀仗隊の生徒を抱えたアツコも続いていた。

 

「アツコ!!」

 

 目を滲ませながらサオリが叫ぶ。体が動かず手だけを伸ばすサオリに、儀仗隊の生徒を優しく降ろしてアツコが駆け寄る。

 

「サッちゃん!!」

 

「アツコ、なんだな。……良かった、無事で本当に良かった……ッ」

 

「うん。マスターはもういない。自由になれたんだよ……私達」

 

 抱き合う二人に優しい視線を向けながら、先生達はその横を通りすぎていく。

 

「……ミメシスが残っとるっちうことは、そういうことなんやろな」

 

“ 正直驚いてる。あれでまだ生きてるのか ”

 

「だから言うたやろ。ゴキブリよりしぶといって」

 

 その目を険しいものに変えながら、二人の男はミメシス達に向けて歩いていく。

 倒れてる少女達の横を超え、立っているシロコの横を超え、彼女達にその背中を見せながら悠然と二人の男は前へ前へと歩んでいく。

 

 その服に滲む紅色。むせかえる程の鉄の匂い。

 通り過ぎていく男達が自分達とは比べ物にならない程の傷を負っていることに少女達は気付く。しかし止めるための言葉が出せなかった。

 

 ある少女は思う。

 この二人の歩みを、それを支える信条を、止める言葉を持ち合わせていないと。

 

 ある少女は思う。

 なぜ、この場の誰よりも傷ついているのに、この場の誰よりも心強いと感じてしまうのかと。

 

 ある少女は想う。

 その背中への安心感と、また守られることへの寂しさを。

 

 ある少女は見とれる。

 ボロボロで、理想の王子様とは程遠いはずなのに……そんな背中が何より誰よりも格好良く見えてしまって。

 

 ある少女は考える。

 同じ師を持っていたはずなのに、どうしてこんなにも差があるのだろうかと。……私も、あなたのようになれるのだろうかと。

 

 思い想いの少女達の視線を背中に受けながら、二人の男がミメシス達の前に立つ。

 ミメシス達は気圧されていた。その二人から放たれる気迫に。

 

 ――大切なもの守れるように、その力を神に願ったことがある。

 しかし神が授けてくれたのは、無力で一人では何もできないちっぽけな自分だった。

 だからこそ私達は痛みを知った。

 その痛みを知っているから、私達は立たねばならない。

 先を生きる者として、前を歩み続けなければいけない。

 

「ワイの後輩に何しとんねん‼」

“ 私の生徒に何をするんだ‼ ”

 

 ――それが僕達のクレドだから

 




拙者、バディもので相方と喧嘩しながら逆転する展開が大好き侍に候。
懲りずに似た展開をしてしまって済まぬ。でも癖にてご免。
どーしてもやりたかったんすよ、神に問うていた時にヴァッシュが間違ってないぜって助けに来てくれたように、コートを紅く染めた先生がヴァッシュみたく助けに来てくれるシーンが。あと合体技をやりたかった。どうしてもやりたかった。なんで赦してください。

ちなみにLightning Punisherがどんなものかというと、
パニッシャーをレールガンにして対物最強の威力にします。
弾丸にブラッドバレットアーツを仕込んで対生物特化能力を付与します。
さらにヘイロー貫通能力を付与します。
チートにはチートぶつけんだよ‼という力業です。
なお、これを使うと先生は出血多量で貧血を起こします。
実は先生、真面目に限界だったり。
これを食らってるチャペルのイメージはエヴァのヤシマ作戦でラミエルのビームを食らっている零号機みたいな感じ。なんで生きてんだよこいつ。

ちなみにしれっとスバル(臨戦)も捏造していたり。
エデン条約当日の盾を持ったスバルで、EXスキルは盾持ちのアリウス生徒を召喚して横一列の障害物を形成するイメージです。コクマー戦ですごい役に立ちそうなやつ。
欲しいなぁ……

最後の方の先生とウルフウッドの背中をみる少女たちの感想についてですが、ミカとサオリは分かりやすいですがアビドス組が誰がどの感想かは分かりにくいと思います。というのも私自身、これは一人一人の感想というより三人がこの三つの感想を混ぜこぜした感情を抱いている感じのつもりで書いているので。しいて言えばホシノ、シロコ、ノノミの順なんですけど、寂しさはホシノも感じているみたいな感じです。
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