BEGINNING OF THE REVOLUTION 作:スタイニー
過去に何人もの名選手が阻まれてきた『三冠』の壁を19年振りに超えるべく、1人の天才がターフに姿を現す。
前走で人生初の"完全な"敗北を喫した彼女がこのレースにかけた想いとは…。
第三幕開演〜やわらかい日射しに映える秋の淀、菊花賞〜 序
京都で負けたあの日から今日までの1ヶ月。アタシは生まれて初めて『努力』というモノを真剣にしてみた。
身体を鍛え、知識を学び、心を整える。
普段みんなが当たり前にやってることで、みんなからしたら"特別"でも何でもないことなんだろうけど、アタシにとってはそれは"特別"なことだった。
正直、アタシは生まれてこの方、走りに関しては真剣に『努力』というものをしたことがない。
勝ち負けにはこだわりたいけれど、『努力』することに追われすぎて、走ることの楽しさを失くしてしまったら意味がないと思っていたから。
なんてったって、アタシの信条は『気の向くままに自由を楽しむ』だからね!
でも、アタシがトレセン学園で出会った1人のウマ娘は、そんな『努力』という言葉が"ウマ娘の姿"にカタチを変えたかのような『努力のウマ娘』だった。
いつからだったかは忘れたけど、ある時からその子はアタシにレースを申し込むようになった。それもほぼ毎日。アタシ的にはレースをしてくれる相手として、嬉しくはあったけど、それ以上でもそれ以下でもなかった。
だって、出会ったばかりの時のその子とアタシとの実力差は、大人と子供くらいの差があって、とても"対等に"競い合える相手じゃなかったから。
ただ、その子はそんなアタシとの実力差にへこたれることもなく、何度もアタシに挑み続けてきた。負けたら努力して、また負けて。それでもまた努力して、また負けて。ずっとそれを繰り返してた。
で、ある日気付いたんだ。
その子が日に日に強くなっていることに。それまでアタシの視界にまったく入っていなかったその子が、少しずつでも確実にアタシの視界に入るようになってきたんだ。
それでまた気付くんだ。
アタシは『この子と走る時間を楽しんでる』って。アタシはいつの間にか、その子の挑み続ける姿に好意を抱くようになったんだ。
トレセン学園に入るまでにアタシが出会ったウマ娘たちは、アタシとの才能の差を理解しだすとみんな逃げてしまって、諦めずに挑み続けてくれる子なんていなかった。
勝てない
無理
無駄
一緒に走りたくない
面と向かってそんな言葉を言われることはあんまりなかったけど、レースが終わって実力差がわかった時のみんなの目は、そんな言葉をアタシに"投げつける"ような目をしてた。
『何はともあれ、一緒にレースをすることが楽しいんでしょ!』って考えのアタシからすれば、そんな理由でやる気を無くす子たちの気が知れなかった。だから、一時期『弱いヤツは嫌い』とか考えてたりしたっけ。
ただ、お父さんに言われて入学したトレセン学園の子たちには、そんな目をする子はほとんどいなかったから、アタシの荒んだ心はだいぶ穏やかになった。
それでも、アタシに面と向かって"打倒宣言"する子はいなかったけどね(笑)
だから、その子の包み隠さない対抗心がアタシにとってはとても心地よかった。
そんな感じで、その子に好意を持つようになると、その子とアタシは次第に走る時以外のプライベートでも一緒にいるようになっていて、いつしかアタシはその子の人柄そのものにも惹かれるようになっていた。
性格が自由奔放過ぎて人を振り回すアタシには、昔から友達が少なかった。でも、その子はアタシを『友達』と言ってくれて、あたしの自由人ぷりを気にすることなく、いつも気前よく接してくれていた。
そうやって関係が近くなっていくと、ある日その子がどうして『努力』し続けるかを教えてくれた。
そういえば、エースはなんでアタシにレースを申し込んできたの?今は違うけど、入学したばっかりの頃は絶対に勝てないくらいの実力差があったのはわかってたでしょ?
勝てないことなんてわかってたよ。でも、目指すところがどれくらい離れてるのかを知らないと、どれくらい努力しなきゃいけないかがわからないだろ?だから、手っ取り早くレースをして、あんたとあたしの実力の差を測っておきたかったんだ。
なるほどね。じゃあ、次の質問。なんでアタシなの?
それはあんたがあたしの『理想』だからだ。
えっ?アタシが『理想』?どうして?
あたしはさ、自分の強さを証明したくてここに来た。ざっくりしてるけど、それがあたしの『夢』だ。で、ここは日本で一番強いヤツらが集まる場所で、その中でテッペンを獲れるヤツに勝ったら『夢』が叶うかなって思ったんだ。で、そんなヤツはいわゆる『天才』ってヤツだろうなって思ってたんだ。
それがアタシってこと?
そうだよ。だから勝負を挑んだ。シービーはあたしの思う『理想』の天才だからな。
ふーん、アタシはアタシを天才なんて思わないけど、みんなそう言うんだよね。アタシのどこが天才なの?
何がって言われると難しいけど、人を惹きつけたり、尊敬されたり、驚かれるようなことが出来るヤツが天才って言われるんじゃないか?実際にあたしはあんたに惹かれた。このスゲェヤツに勝てたら、あたしの強さが認められるなって。だから、あんたを超えたいとも思うんだ!
アタシを超えるか…。自分で言うのもなんだけど、それは簡単じゃないよ?
そんなもんわかってるさ!だから『努力』するんだよ。たまたまとか、偶然とかで勝つんじゃなくて、正々堂々と実力でねじ伏せるためには『努力』して『成長』する必要があるからな!
ふーん。そういう感覚はアタシにはないな…。
そうなのか?まあ、なんでもできる天才ってヤツの感覚はあたしにはわからん!とりあえず、まずはあんたの『ライバル』になることが第一関門だな。
ライバルか…。そうなれた子は今までいなかったな…まっ、頑張ってね!
くそ〜余裕ぶりやがって!今に見てろよ!あたしは正々堂々とあんたを超えていく!だから、それまでは誰にも超えられないでくれよ!シービーを最初に超えるのは、あたしなんだから!
それは大丈夫だよ。アタシを超えられるのはアタシだけだから…。
『アタシを超えることが夢』そんなことを言うウマ娘は初めてだった。その言葉を聞いた時、アタシはすごく新鮮な感覚だったよ。
ただ、アタシはその心の在り方が綺麗だなと思うし、かっこいいなと思ったけど、自分がそうやって考えられるようになるなんて思ってなかった。そもそも、アタシと同じ世界で走れた子なんて今まで1人もいなかったから、そんな風に思うのは不可能でしょ。
でも、その子はそんなアタシの考えを少しずつでも確実に覆していった。
そして、あの日、あのレースでその子が宣言通りにアタシに背中を見せつけた時、アタシは心の底から思ったんだ。
ああ、これが『ライバル』ってやつなのか…。
アタシはエースに負けたくない!いや、エースを超えたい!
初めてだった。レースで他の誰かを意識するなんてことは。
そして、その時わかったよ。アタシも『努力』しなきゃいけないって。気の向くままに走るだけじゃあ、本気で『努力』する子には追い抜かされるんだって。
だから、アタシも『努力』し続けないといけないって理解した。そうでなきゃ『ライバル』に置いてかれるし、『ライバル』とのレースを楽しめないからね!
そういえば昔、お父さんが言ってたっけ。
『友達を大切にしなさい。友達はお前にはない何かを生み出し、教えてくれる存在だ。そして、それが人生に幸福をくれる』って。小さい頃のアタシはそれがよくわかってなかったけど、今ならわかるよ、お父さん。
トレセン学園に入って2年半。アタシは未だにみんなみたいに栄誉とか実績のために走りたいっていう"よくある"『目標』や『夢』は持ててないし、これからも心底興味が湧かない気がする。
でも、今アタシはライバルに勝つっていう"アタシなり"の『目標』は持てた。だからかな。今アタシは人生で一番幸福な時を過ごしてるって実感してる!
エース。アタシの友達になってくれてありがとう。
これからもずっとアタシと一緒にいてね!
キミがいれば、アタシはもう………
ついにこの日がやってきました。
11月13日。
古くは初代三冠ウマ娘のセントライトの頃に生まれた『三冠ウマ娘』という言葉は、今から遡ること19年前にシンザンが達成し、歴史上2名のウマ娘にのみ許された称号でありました。
果たして今日、史上3人目の三冠ウマ娘が現れるのかどうか。場内の観衆の熱気は既に最高潮です!
ガシャン
さあ、ゲートが開いた。
うーん、まずまずのスタートを切った21名でありますが、ミスターシービーはずーっと後ろの方、後ろから2人目くらいの位置にしています。
[まずはいつも通りに最後方から。そして、全体の状況を見渡す]
さあ、行くのは、行くのは4番のアスコットエイトが大方の予想通りにアスコットエイトが飛ばしていきました。
[アスコットエイトが先頭か…。予想通りの展開だね。そしたら、次は…]
7番のリードホーユーが2番手。
[まあ、ホーユーが2番手に来るのも予想通り]
おっと、シンブラウンが交わして2番手に上がりました。
[おっ、これは予想外。シンブラウンが行くのか。それだと、ホーユーが…]
ちょっとかかり気味か?リードホーユーです。
[かかっちゃうよね、そりゃ。で、その後ろには…]
カツラギエースが4番手に上がってきました。
ドウカンヤシマが5番手でありますが、第3コーナー1周目の坂の下り、先行各選手ちょっとかかり気味でしょうか?
[これも予想通りだね。先行グループはまあ、こんな感じでしょ。ただ、ホーユーがかかってるのとアスコットエイトの逃げ方のせいで、ペースは荒れるかな。で、アタシは…]
さあ、緑と黄色の勝負服にご注目ください。
後ろの方からミスターシービーは後ろの方から。これです。ミスターシービーは後ろの方から後ろの方から2番目といった位置におります。
[そのまま待機。というか、まだしばらくの間は動く意味がないからね。レースは3000mもあるんだから、追い込みのアタシが今から駆け引きしても無意味でしょ]
さあ、第4コーナーをカーブして1周目のホームストレッチに入ってまいりました。
先頭は大方の予想通りアスコットエイトです。
アスコットエイトが先頭。
2番手でありますがカツラギエースが上がってきています。ちょっとかかり気味か?
[あれ?エース、もしかしてかかり気味?珍しいな…。ダメだよ、3000mの長距離は勝負所までは絶対に冷静にいないと、大事なところでスパートがかけられなくなるよ]
さあ、場内は大歓声。
内側に7番のリードホーユー。これもちょっとかかり気味か?4番手にシンブラウン。そして、タマモコンコルドと続きます。
さて、ミスターシービーはシンガリ。ミスターシービーはシンガリで、場内がドォーッときています。
[相変わらず、すごい歓声と熱気。メインスタンドの前を通るのは、普通のレースならゴール前が最初で最後だけど、菊花賞は2回通る。この歓声と熱気に気を持ってかれないように冷静にね]
レースは21名が第1コーナーを回っていきます。ミスターシービーはシンガリから行きます。
[いつの間にかアタシがシンガリで、隊列もずいぶん長くなってきた。さて、そろそろみんなに動きが出てくるはずだけど、アタシの予想は当たってるかな?]
ビンゴカンタ、ヤマノテスコが中団。
1番のアテイスポートの外側にいっているのが、9番のミスターシービー。しかし、1、2名を除いて、ほとんど一塊となっています。
どこからでも行ける態勢ではありますが、4番のアスコットエイト、あのカネケヤキを思い出す大逃げ!
[アスコットエイトが失速してだいぶ隊列が縮まってきた。もうすぐ淀の坂だし、たぶん、これ以上ペースは上がらないだろうな]
それから2番手にはリードホーユー。さらにはカツラギエース。それからドウカンヤシマも行きました。ちょっとスローペースでかかり気味。
タマモコンコルド、その後ろにシンブラウンであります。
[さて、先頭が2回目の淀の坂に差し掛かったけど、やっぱり、みんな考えることは同じか…。よし!作戦は"予定通り"にいこう!]
ミスターシービーはいつも通り最後尾でレースを進めていたが、今日この日だけはその位置取りに『意図』があった。
勝負所までは最後尾からレース展開を俯瞰して分析、そこから勝つために最適な作戦を割り出す。
生まれて初めてミスターシービーは己の頭脳をフル回転させて、『レース理論』に基づいた走りをしていた。
「ねぇ、寺さん。普通みんなはどうやってレースに勝とうとしてるの?」
「…」
「ちょっと!なにそのバカにしたような、呆れたような、絶望したような、なんとも言えない顔は!?」
それはミスターシービーが"真剣に"努力を始めてから数日が経った時のある日のこと。
ミスターシービーの突然の質問に寺永は驚き、絶句する。それはまるで『頭の悪い質問をしてきたな』という文字が顔に浮かび上がっているかのような絶妙な顔つきだった。
そんな寺永の顔つきを見たミスターシービーは赤面しながら抗議する。どうやら、寺永の顔つきが自分をバカにしていると認識したためのようだ。
「なんだ、その私が悪いかのような言い振りは。二冠を達成している世代のトップに君臨する選手がしていい質問ではないのだから、こんな顔になるのは当然だ」
「うっ…それは…まあ…」
寺永の言い分にミスターシービーは別の意味で少し恥ずかしがる。
「まあ、もともと理屈や理論などは考えているはずがないとは思っていたさ。ただ、まさかそれほどなにも考えていないとは思っていなかった、というのが正直な感想だ。でだが、逆に聞きたい。お前はなにを考えてレースをしてるんだ?」
あまりにもまさか過ぎる質問のために回答を困った寺永が逆に質問する。
「うーん。最終的に先頭に立てばいいんだから、先頭がどこにいるかなっていうのは考えてる。あとは先頭に立つためにはどの道を通れば邪魔されないかな?くらいは考えてるけど…」
ミスターシービーはちょっと思案しながら、レース中に考えていることを伝える。
「…なるほど。お前にとってレースとは『かけっこ』の延長線でしかないわけか。それで勝てるお前はやはり『異常者』だな。一応、褒め言葉だから、気を悪くするなよ」
ミスターシービーの思考を理解した寺永が"いろいろな"意味を込めた言葉で彼女を賞賛(?)する。
「寺さん、人を褒めるなら言葉にもう少しデリカシーは入れようか。で、普通はみんななにを考えるの?」
寺永の賞賛(?)に少し納得出来ない表情をするミスターシービーだが、どうしても内容は知りたいので、強引に話を戻す。
「ペース、展開、選手の動向や駆け引き、走り方などいろいろさ。その上で自分がどのような判断をすれば勝つ確率が最も高くなるかを考えるのが『レース理論』だ。普通はみな、それを大なり小なり考えるものだ。お前のように感覚だけで走り、勝てるヤツを私は見たことがない」
「ふーん。じゃあ、
「それは無理だろ。昔、私がそのような話をし始めたら、お前は1分と持たずに逃げただろうに。今回もそれは無駄に終わるだろうから、私はやりたくない」
教えを乞うミスターシービーだが、寺永は過去の失敗を引き合いに出し、それがいかに難しいかを説く。
「いや、今のアタシは完璧なレースをするための『努力』に目覚めてる!だから、できるよ!これはアタシが"自分で"望んでいることで、"強制"されてるわけじゃないから」
そんな寺永に対して、ミスターシービーは意欲の高さをアピールして、再度教えてもらうことを願う。
「まあ、そうかもしれないがレース理論の勉強なぞ、つまらないぞ?本当にジッとして話を聞いてかつ理解ができるのか?」
「大丈夫。それも『努力』のうちでしょ?今のアタシは『努力』に飢えているんだ!」
「まあ、そこまで言うならやってみてもいいが、途中で投げ出すなよ」
「もちろん!任せておいて!」
再度の念押しにもミスターシービーは自信満々な表情をなに一つ変えず、ついに寺永から教えを乞うことに成功したのだった。
[考えて走るっていうのも意外と楽しいかも。みんなこんな風に考えて、考えて走ってるんだから、それでレースに勝てたらより嬉しいよね。あっ、そっか!だから、レースに勝つことに価値があって、名誉なのか。1番考えて1番努力した人が勝つのがレースなんだもんね。なるほど…]
生まれて初めてレース理論に基づいた走りをしているミスターシービーだが、それに一定の手ごたえを感じていた。そして、それを実行したことでレースに勝つことの『価値』が少しだけ理解できたようだった。
「いい感じだ、シービー。このままいけば、スタミナは持つだろう。あと半分を切った。焦るなよ…最後まで"理屈"で走るんだ…。この菊花賞はお前の『適性外』のレースなのだから…」
レースを観客席から見守る寺永にはこの菊花賞に少しだけ不安があった。それはミスターシービーに身体的にも精神的にも『長距離適性がない』ことだった。
ミスターシービーには豊かなスピードと爆発的な瞬発力があるが、一方でスタミナは些か乏しい。そして何よりも長距離を走り切る精神的な資質に欠けていた。感情の赴くままに走るミスターシービーに長距離に必要な、強く冷静な精神力はない。
そういったことがあるため、本人の持つ才能が世代NO.1であることを寺永は疑わないが、"菊花賞に勝てるか否か"という部分には不安があった。
しかし、ミスターシービーの決意表明と基本的なレース理論の履修が済んだことから、レース当日には寺永の不安はいくらかなくなっていた。
7番リードホーユー。そして、チヨノカチドキ。
そして、ワイドオーがいました。その外にウィンディシャダイ。ビンゴカンタが行きました。14番ヤマノテスコ、ダイゼンキングが行きます。
「やっぱり、
おーっと、ここでミスターシービーが動いた!
行った!行った!坂の上りで緑と黄色の勝負服、ミスターシービーが行きました!
「シービー!一体、なにをする気だ!?」
レース理論に基づいた"常識的な"走りをしていたミスターシービー。しかし、天才は天才。才気煥発な彼女を常人の物差しで推し量ることは出来ない。ましてや"予測"なぞ、到底できるものなかった…。
後に『伝説のレース』と評されるこの年の菊花賞のハイライトシーンがまもなく開演する…。
まずはじめに、みなさんに謝ります。
何話か前に第1章は終わりと言いましたが、あれはウソです(笑)
というか、そもそもクラシック級のキリの良いところと言ったら、菊花賞に決まってますから、こうなるのは当たり前なんですけどね。というわけで、ここから数話をもって第1章は完結となります。
さて、ここでまたアプリとは違うミスターシービーの人物像についての一部解説を。
私の物語のシービーは前にも書いたように、良くも悪くも『天才性』が強いです。そういった設定のシービーなので、アプリ版に比べて『孤独性』と『孤高性』がより色濃く出ています。
そういった側面があるからこそ、私の描くシービーは『友情』を重要視していますし、シービーの物語のターニングポイントには必ず『友情』が密接に関係していたりします。