ベルの娘もシステムに目覚めるのは間違っているだろうか? 作:寝心地
ブロキー「グオオオオオオオオオオオオ!!」
暴れまわるブロキーの横をすり抜けスズも槍を振るう
| スキル:火炎突きを使用します |
|---|
燃え盛る炎が悪魔の1体を焼き尽くす
| 下級悪魔を倒しました |
|---|
| 下級悪魔を倒しました |
|---|
エシル「ハァ…………ハァ…………」
怪我を負いながら1人奮闘するエシルも漸く一息付き周りを見回す、目に入ったのは孤軍奮闘するブロキーの姿
エシル「あのモンスターはもしかして………………」
ブロキー「グオオオオオオオオオオオオ!!」
エシルの知る限りその気配を放つ召喚獣は決まってある者の従者だった
エシル「ベル様がここに?」
エシルは周りを見回す
エシル「何処!!、何処ですかベル様!!」
しかし、何度見回してもやはりベルの姿は無い、代わりにいるのは槍を振り回し影の兵士達と連携を取る金髪赤目のハーフエルフの少女のみ、種族も性別も願った人物とは違うがその目、炎の様に赤く燃える目がベルを彷彿とさせた
エシル「もしかして…………」
ジークフリード「久しぶりだな」
その時、ジークフリードがエシルの前に現れる
エシル「ジークフリード⁉、何でこんなに小さく」
ジークフリード「お前も随分と弱くなったじゃないか、何があった?」
エシル「エヘヘ、その、ちょっと苦労したと言うか」
血塗れで笑うエシルにジークフリードは思わずため息を付く
ジークフリード「全くお前と言う奴は、魔界で何があっ…………」
ジークフリードがそこまで言いかけた時エシルが倒れた、完全に限界の様だ
エシル「ジークフリード…………もう本当に限界なの、傷治して」
ジークフリード「断る、魔力が惜しい」
同じ様な会話が何度か続く中でスズとブロキーは悪魔達を全て倒していった
| 下級悪魔を倒しました |
|---|
| 下級悪魔を倒しました |
|---|
| ヴァルカンの怨念が悪魔の魂を捕食しました |
|---|
| レベルがアップしました |
|---|
| レベルがアップしました |
|---|
| スズ・クラネル レベル20 |
|---|
| クエスト:生存者を救出せよを完了しました |
|---|
| レベルが20になりました。ストア:売買が可能になります |
|---|
スズ「ストア?」
スズの前にウィンドウが現れる
スズ「名前の通りお店か、でもヴァリスじゃなくてゴールド?、聞いたことも見たことも無い通過だけど、どうやって手に入れるんだろう?、あ、クエストも確認しないと」
| クエスト完了報酬が支給されました |
|---|
| 報酬を確認しますか? |
|---|
スズ「はい」
| 報酬は以下の通りです 報酬1:能力値ポイント+3 報酬2:ランダムボックス |
|---|
スズ「ランダムボックス?」
報酬を全て受け取ると能力値ポイントの欄に新たに3ポイント追加されスズの手の中に小さな箱が現れ1人でに開く
| 700ゴールドを獲得しました |
|---|
スズ「これがゴールドか」
金貨を見ながらシステムから漏れ出す好意に感謝しつつ昔の事を思い出す
自身が欲しがった物をデレデレで何でも買い与え良く母と主神、姉2人に怒られていた父、あれだけ怒られながらも自身が冒険者となり自分である程度稼げる様になるまで続いたのだからある意味凄い事だ
スズ「ありがとう、パパ」
今も天界の向こうで戦っている父に感謝の言葉を告げた