ベルの娘もシステムに目覚めるのは間違っているだろうか? 作:寝心地
ゴブリン達が道を作りスズ達がその後ろを走る、ゴブリン達は破壊されながらも敵を倒し続けその度に体が再生する
ヘルメス「もう少しだ!!、頑張れ!!」
蠍達を撒き遺跡に辿り着くと、そこには遺跡とそれを囲むように立つ一団がいた
スズ「【ヘルメス・ファミリア】?」
アスフィ「ヘルメス様~!!」
【ヘルメス・ファミリア】団長アスフィ・アンドロメダがヘルメスに気付くと額に青筋を浮かヘルメスに迫る
ヘルメス「げっ、アスフィ」
アスフィ「このスットコドッコイ!!、監視を私達に押し付けて1人で帰るなんて!!」
ヘルメス「お、落ち着けアスフィ。言っただろう、槍の持ち主を探しに行く為だって」
アスフィ「それでも勝手に居なくならないで下さい!!」
アルテミス「アスフィ、ヘルメスを許してやってくれ」
2人の問答に声を上げたのは意外なことにアルテミスだった
アスフィ「アルテミス様…………!!、スズ・クラネル」
スズ「どうも」
アスフィ「はぁ~、槍を抜いたのは貴女ですか」
スズ「ええまぁ」
アスフィ「お父様であるベル・クラネルさんを密かに期待したのですが、やはりまだオラリオに帰ってませんか」
スズ「はい、母もまだ、でも手掛かりは見付けました」
ヘルメス「で、アスフィ状況は?」
アスフィ「悪化する一方です。森の侵食は広まり、モンスターは今も増殖中。近隣の村は既に壊滅しています」
ヘルメス「遺跡への攻撃は?」
アスフィ「門に阻まれ、全て失敗に終わっています」
スズ「門?」
アスフィ「そのせいでアンタレスの元へ辿り着けない、我々の力では開けることも出来ない」
ヘスティア「スズ君、少しアルテミスと2人きりにしてくれないかな?」
スズ「え?」
ヘルメス「女神同士積もる話もあるんだろう、少し2人にしてやるんだ」
スズ「…………………………分かりました」
その後、ヘルメス及びバカな男達が馬鹿な事を起こそうとしたが影のゴブリン+ジークフリードの大声に阻まれた
馬鹿どもはスズの槍で瀕死に追い込まれた
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レベルも1つ上がった
夜明けと同時に遺跡進行を始める、作戦は単純、【ヘルメス・ファミリア】が陽動を行いスズ達がアンタレスを討つ
スズ「あれ?門は?」
アルテミス「あの門は私の神威でなければ開かない、私も行く」
ヘスティア「僕も行く、君達だけで行かせたりしないよ」
ヘルメス「当然僕もね」
いざ行動開始と言う時に背後から悲鳴が響く、振り替えれば例の蠍が【ヘルメス・ファミリア】の団員の頭にかじりついていた
スズ「!!」
アスフィ「モンスターが奇襲⁉」
突然の事に一瞬行動が遅れるが直ぐに体制を建て直しスズ達は予定通り遺跡へ向かった