ベルの娘もシステムに目覚めるのは間違っているだろうか? 作:寝心地
スズ「それじゃあヘスティア様。行ってきます」
ヘスティア「いってらっしゃい。気を付けるんだよ」
スズは準備を終えヘスティアに声を掛けるとヘスティアは優しくそう言う
リリルカ「それじゃあ行きましょう。
スズ「分かった。道案内はお願いね」
ダンジョンに入りスズはモンスターを狩り影の兵士にするとリリルカを守る様に命令する
リリ「こうしてるとベル様とダンジョンを潜っていた頃の事を思い出しますね」
スズ「パパと潜ってた時ってどんな感じだったの?」
リリ「正直、大変であり楽でしたよ。数千の兵士がモンスターを蹂躙して此方の手伝いまでする始末。完全にサポーター泣かせでした」
リリルカはテキパキと魔石を抜きながらスズの問いに答えスズも返答に相づちを打ちながらモンスターを倒していく
そうして17階層に潜った時
リリルカ「さて、そろそろ戦闘に集中して下さい。この先はゴライアスがいる場所です。周期的にいるか居ないかギリギリのタイミングですね」
スズ「ゴライアスかぁ~いたら影の兵士にしたいな」
そのまま先に進み17階層。ゴライアスの姿はなく少し残念に思いながら2人は18階層に入る
スズ「ここが【
リリルカ「そうですが時間的にまだ余裕があります。今日はこのまま先に進みましょう。何よりリヴィラの物価は高すぎます」
リリルカはそう言い先に進みスズもその後を追う様に進み数時間後に20階層に到達する
リリルカ「この先です」
リリルカはそう言い壁に埋まっていたクォーツを押し込むと隠し通路が現れ先に進むとそこには小さな泉があるだけの空間があった
リリルカ「この中を泳いだ先が
2人は泉の中に入り泳ぎきると少し歩いた後リリルカが足を止める
スズ「リリお姉ちゃん?」
リリルカ「リド様!!レイ様!!リリルカ・アーデです!!」
リリルカが部屋に響き渡る大声を上げる
少しするとあらゆる場所から視線を感じる様になりスズはヴァルカンの怨念を取り出す
背後から奇襲を受け槍で受け止める。そこには鎧を着たシミターと盾を持つ
槍で弾き飛ばし新たに構える
スズ(強い。モンスター特有の力任せとか本能に任せた戦い方じゃない。人と戦ってるみたい。もしかして)
リリルカ「いきなり背後から襲うの止めて下さいよリド様」
リリルカはスズを強襲した
リド「いやぁ~。ハッハッハッ!!悪いなリリっち。なかなか強そうな気配がしてたんでついな」
スズ「あなたが…………
リド「ああ、と言っても俺だけじゃねぇけどな。俺はリド。宜しくな」
スズ「スズ・クラネルです。よろしく」
リドから差し出された手をスズは握り返す
リド「お~い!!皆出てこいよ。リリっちが来たぞ!!」
リドがそう言うと周りに様々な種類のモンスター達が集まってくる
「リリルカ!!」
「ヒサシブリ!!」
「ベルは⁉ヴェルフは?」
集まってくるモンスターに揉みくちゃにされるリリルカを助けようとした時
「……………………ベルと同じ匂いがする」
そんな声が聞こえ振り替えるとそこには