ベルの娘もシステムに目覚めるのは間違っているだろうか? 作:寝心地
アンムート「良し、もう一度スキルを使ってみろ」
スズ「スキル…………強撃の事?」
アンムート「そうだ、あの下手くそな剛体術だ」
スズはアンムートの言う通り強撃を発動する
| スキル:強撃を使用します |
|---|
| スキル:強撃がスキル:剛体術にアップグレードします |
|---|
スズ「アップグレード?」
| スキル:強撃Lv1 アクティブスキル 必要マナ 300 支配者の権能を重ねる事で攻撃力を増幅させます |
|---|
| スキル:剛体術Lv1 アクティブスキル 必要マナ 600 支配者の権能で身体を強化します。 強化した部位の攻撃力と防御力を増幅させます |
|---|
スズ「おおおおおお!!めっちゃ凄いじゃん!!」
アンムート「グフフそうだろうそうだろう、剛体術をマスターすれば他のスキルなど無くとも最強になれる。さぁもう一度我を全力で殴れ!!我々クロコルはそれを挨拶としている」
スズ「じゃあ遠慮なく、フン!!」
ドゴン!!と言う途轍も無い破壊音が響きアンムートは一歩後退る
アンムート「クク、実に美味い拳だ!!合格!!」
スズ「合格?」
アンムート「うむ、正式に弟子として受け入れよう」
| 死を喰らうワニ アンムートがNPCとしてスカウトされる事を希望しています |
|---|
| 受け入れますか?Y/N |
|---|
スズ(NPC?)
スズは聞き慣れない言葉に首を傾げジークフリードに尋ねる
スズ「ジーク、NPCって何?」
ジーク「ノンプレイヤーキャラクターの略ですな、つまりプレイヤーでは無い者と言う意味です」
ジークフリードの言葉を聞き暫く考えた後アンムートを見る
スズ「アンムート、これから宜しくね」
アンムート「承知した、弟子よ」
アンムートがそう言った瞬間、ピラミッドは大きく揺れた
| 影のダンジョンに入場します |
|---|
| ピラミッド:剛体術訓練所が影のダンジョンに帰属します |
|---|
| ピラミッド:剛体術訓練所は破壊されても自動的に修復します |
|---|
| 死を喰らうワニ アンムートが影のダンジョンのNPCに指定されました |
|---|
| 死を喰らうワニ アンムートは剛体術訓練所から出られません |
|---|
| ピラミッド:剛体術訓練所に残った大呪術師の痕跡を発見しました |
|---|
| 大呪術師の痕跡をシステムに統合します |
|---|
| 祝福:大呪術師カンディアルの祝福を得ました |
|---|
| 祝福:大呪術師カンディアルの祝福 大呪術師カンディアルが貴女の為に特別な祝福を与えました。この祝福がある限り貴女は常に健康な生活を送れるでしょう 〘挑戦者の前途に栄光あれ〙 持続効果:無病長寿:あらゆる毒・病気・状態異常に免疫が出来睡眠時に再生能力が爆発的にアップします |
|---|
スズ「凄い、いっぱい出た」
一つ一つの項目を確認し終えるとスズはダンジョンを退室する
| 影のダンジョンを退場します |
|---|
影のダンジョンを出るとそこにはアステリオスが待っていた
アステリオス「お帰りなさいませ、師匠は?」
ジーク「案ずるな、小君主様の領域に受け入れられたのだ」
アステリオス「そうでしたか、これからどうするおつもりで?」
スズ「取り敢えず一回帰るよ、皆心配してるだろうし」
アステリオス「失礼ながら一つお願いが御座います」
スズ「え?出来ることなら答えるけど」
アステリオス「私を今一度死者の軍に加えていただきたいのです。」
スズ「あ〜、ごめんなさい、今ちょっと私の力だとずっと使役する枠が無くて、また来るからその時には枠があると思うからその時まで待ってもらって良い?」
アステリオス「かしこまりました。その時まで更に研鑽を積みその時を待っております」
アステリオスはそう言うと訓練に戻りスズ達は本拠地に戻った
スズがオラリオに帰ってくる途中
【資格を証明せよ】
ベート「あ?」
【資格を証明せよ】
アーニャ「ニャニャ?」
【王たる資格を証明せよ!!】
春姫「???」
オラリオに住まう獣人達の間でそんな声が響いていた