ベルの娘もシステムに目覚めるのは間違っているだろうか?   作:寝心地

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こだまの森へ

こだまの森

 

入れば最後、二度と生きては出られないと言われるアイスエルフの聖域

 

またの名を試練の森

 

アイスエルフの成人の儀に使われるこの森は浅い領域ならば問題無いが森の奥深くに入る事は決して無い、精霊に取り憑かれてしまうからだ

 

スズ「精霊に取り憑かれる?」

 

シルカ「ああ、こだまの森に住む精霊は実体が無いから色んな姿になれる。だから本当の姿が分からないんだ。精霊は森から出る事は無いんだ、あの時までは」

 

スズ「あの時?」

 

シルカ「空が裂けて次元の狭間が繋がった日だ。その日から精霊が暴れ始めた」

 

スズ「そこをママが助けた…………」

 

シルカ「うん、あ!!チャチャからスズに伝言があったんだ」

 

スズ「伝言?」

 

シルカ「うん、【灰色の雪が降る場所に来て】って」

 

シルカのその言葉にスズはこだまの森に向かう準備をした

 

シルカ「私が案内するぞ!!」

 

スズがこだまの森に向かおうとするとシルカが道案内を買って出た

 

シルカ「これでもバルカ部族の守護者だからな!!」

 

スズ「じゃあお願い」

 

2人は吹雪を抜け森に辿り着くとスズは精霊の実体を見た

 

アイスゴーレム

 

アイスゴーレム

 

アイスゴーレム

 

その姿を見たシルカは見る見る顔を青くする

 

「あ、アイツらだ!!アイツらがこだまの森の精霊だ!!こんな所で出てくるなんて」

 

スズ「……………………起きろ」

 

スズの命令に従う様にスコル達が立ち上がりアイスゴーレム達を砕いていく

 

シルカ「気をつけろ!!コイツらは倒しても復活するぞ!!」

 

アイスゴーレムを倒しました

 

アイスゴーレムを倒しました

 

アイスゴーレムを倒しました

 

粉々に砕かれたアイスゴーレムの破片に魔力が集まるのを感じるとアイスゴーレムの破片が集まり再びアイスゴーレムの形を取る

 

レベルがアップしました

 

レベルがアップしました

 

レベルがアップしました

 

スコル「道を切り開け!!攻め続けろ!!」

 

ジーク「行け!!小君主様の行く手を阻む愚か者に死の鉄槌を!!」

 

ゴーレム達を砕き前に進んでいると今度は矢の雨が降る

 

センチがスズ達の盾となると矢が刺さった部分が凍り付く

 

矢の飛んできた方を見るとそこには半分凍り付いたアイスエルフがいた

 

シルカ「精霊に心を喰われた我が部族だ」

 

スズ(…………氷じゃなくてアイスエルフに取り憑いただけで同じ物か…………)

 

アイスゴーレム

 

アイスゴーレム

 

アイスゴーレム

 

スズの予想を裏付ける様に攻撃してきたアイスエルフの頭上にはアイスゴーレムの文字が並んでいた

 

更に攻撃する度に失血を防ぐ様に傷に氷が張り付く

 

スズ「シルカ、ちょっと下がって…………」

 

スズがシルカに下がるように伝えようとするとシルカは震えていた

 

スズ「どうしたの?」

 

シルカ「私はこれ以上先に行けない。これ以上行けば精霊に心を喰われてしまう」

 

スズ「何か方法は無いの?」

 

シルカ「無いことは無いけど、そのローブ」

 

スズ「これ?」

 

シルカ「うん、アイスベアの毛皮で出来てるんだろう?アイスベアは氷の精霊と仲が悪いからそれを着ればいけると思うけど」

 

スズ「何だ、早く言えば良いのに」

 

アイテム:アイスベアのローブを購入しました

 

スズ「はい」

 

スズは新たにアイスベアのローブを買うとシルカに渡す

 

スコル「ハァアアアアアアアアアアアア!!!!」

 

スコルは無数のアイスエルフのゴーレムの頭を貫いていく

 

影の抽出が可能です

 

影の抽出が可能です

 

影の抽出が可能です

 

スズ「………………………………起きろ」

 

影の抽出に成功しました

 

影の抽出に成功しました

 

影の抽出に成功しました

 

??? Lv1

ナイト級

 

??? Lv1

ナイト級

 

??? Lv1

ナイト級

 

ナイト級以上の兵士には名前を付ける事が出来ます

 

スズ(名前は…………バルカとアーチャー、残りは皆シャドウエルフ)

 

スズは無数のレベルアップとアンムートの訓練でステータスを上げ続けた、当然その中には知能も

 

その結果スズが抽出可能な兵士の数は

 

保管可能な数 5/5

 

抽出可能な数 0/40

 

スズ「放て!!」

 

スズの号令に従う様に影の兵士となったアイスエルフ達が矢を放ち全てを薙ぎ払った

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