設定資料集1(オリ主とその家族)
主人公
◆
イメージ画像
プロフィール
年齢:15歳
“個性”:『停滞』
所属:雄英高校普通科1年C組33番
出身校:
誕生日:10月18日(天秤座)
身長:159cm
スリーサイズ:93/59/90(Gカップ)
血液型:A型
出身地:長野県
好きなもの:星空、登山、温泉、和食*2
嫌いなもの:衆愚、職業ヒーロー
性格:秩序を重んじる女傑
一年一学期中間学力テスト:1位
戦闘スタイル:指揮官タイプ
ステータス
パワー:B
スピード:S
テクニック:A
知力:S
協調性:B
概要
本作の主人公。
六徳家の第一子・長女。
雄英高校普通科の推薦入学者で、1年C組の女子生徒。
心操人使のクラスメイトにしてクラス委員長。
人物
様々な分野で事業を展開し、超常黎明期以降に富と名声を築いた名家、六徳家の長女にして第79代目当主。
4歳の頃に
世の中の不条理に対して真剣に悩んでおり、ヒーローに頼り切った現代社会を建て直すために官僚を志している。
冷静沈着で頭脳明晰。文武両道を地で行く優等生。
並外れた計算力や洞察力によって未来予知レベルの予測をも可能にしており、統率力や即興での作戦立案能力といった指揮官としての資質は、トップヒーローや公安上層部も認める程。主要国の要人とも交流を持ち、必要とあらば自ら政策を講じ授ける事もある。
高校生でありながら資産運用や事件の後始末、事件被害者の復帰支援など、六徳家当主としての業務をそつなくこなしている。また、六徳家の力に頼らず、投資で月に数十億〜数百億の個人資産を築き上げている。
日頃から暗殺者に命を狙われているため、護身術を身につけており、高い戦闘能力や危機察知能力を持つ。
一人称は「私」。男女共に「苗字+君」で呼び*3、口調は堅め。
プライドが高く誰に対しても強気な態度を取るが、意外にもノリが良く面倒見も良い。
何でも疑問から入る性格で、一度疑問を抱くと考えすぎて目の前の事が疎かになる事がある。
秩序や論理を重んじる合理主義者。感情を優先してルールを破る者には厳しい。
また、「国民全員が社会に貢献するヒーローになるべき」という理想に病的なまでに執着している。理想の為なら手段を選ばず狡猾に立ち回る事もあり、その点に関しては自他共に「性格が悪い」と評している。
幼少期のトラウマから自己犠牲の精神に苦手意識があり、自分を勘定に入れていない者には毒を吐きがち*4。
自他共に認める職業ヒーロー嫌い。ただし、ヒーロー自体というよりは、穴だらけのヒーロー制度や、オールマイトの活躍による社会への弊害*5に強い嫌悪感を抱いている。
外出できない事も多く、本邸の敷地内で多くの時間を過ごしていたため、多趣味かつ多芸。その中でも、パルクールやクライミングなどのアクロバティックなスポーツを好む。
愛車はメルセデス・マイバッハ S 600 プルマン。
実は、初代ワン・フォー・オールこと死柄木与一の玄孫。
僅かながらに『ワン・フォー・オール』のエネルギーの一部を受け継いでいる。
名前の由来は、仏教用語であり10の-18乗を表す単位でもある『刹那』。
外見
一部に藍色のグラデーションがかかった黒髪と、瑠璃色の瞳を持つ。左の瞳の中に、白い六芒星がある。
緩やかなウェーブのロングヘアーをクラウンブレイドにし、余った髪をポニーテールか三つ編みシニヨンにしている。
幼少期に焼かれた右眼を摘出しており、右眼に眼帯をつけている。
父親譲りの凛々しい顔立ちをした美人。右側に火傷痕があるが、それを差し引けば美形が多い雄英の中でもトップ3に入り、峰田がセクハラを忘れて崇拝する程の美貌を持つ。
身体は程よく引き締まっており、スタイル抜群。
両手の五指から肉球が生えており、しっとりしていて柔らかい。心操曰く、ほんのりポップコーンのような香ばしい香りがするらしい。
私服は、寒色系のトップスとロングスカートの組み合わせがお気に入り。
髪飾りは星座モチーフで、その日のラッキーカラーのものをつけている。
“個性”
“個性”は『停滞』。
両手の五指に肉球があり、肉球で触れた対象物のみ、時間を遅くする事ができる。
解除する際は、両手の肉球を重ね合わせる。
対象物の物質的変化を低速化したり、時間の流れを遅くする事で高速移動したりする事ができる。また、あらゆる物理法則*6を書き換えたり、空間を間接的に捻じ曲げたりする事が可能。
医療知識があれば、痛みや出血の低速化による延命措置、血流や神経系の操作による肉体改造といった芸当も可能。
ただし、あくまで時間を遅くするだけなので、時間を巻き戻す事は現状不可能。
使いこなすには、高精度な演算が必要。
弱点は、精密な制御を行いながら“個性”を使うと脳がオーバーヒートし、最悪の場合“個性”が制御不能となる事。
肉球のコンディションが重要らしく、肉球のコンディションが悪いと“個性”の出力がバグる。
母親の『不老』の“個性”が突然変異した“個性”であるためか、“個性”を使えば使うほど常人よりも歳を取るスピードが遅くなる。
“個性”そのものの限界は存在せず*7、希少な時間干渉系“個性”の中でも最強格に位置するが、それ故に扱いが難しいピーキーな“個性”でもある。
人間関係
クラスの中では、心操人使と一番仲が良い。
ヒーロー科編入に向けた特訓以降、心操からは好意を向けられており、刹那も一緒にいて何だかんだで居心地が良いと思っている。
13号(黒瀬亜南)はクラス担任。
色々と苦労の多い境遇を察してか、何かと気にかけてもらっている。温和で紳士的な人柄からか、ヒーロー嫌いの刹那も彼女の事は悪く思っていない。
A組の八百万百は幼馴染み。
幼少期は自分よりも優秀で万能な“個性”を持つ彼女に劣等感を抱いていたが、中学に上がる頃には立場が逆転した。
それでも、互いにパーティーに呼んだり授業内容を共有し合ったりする程には良好な関係。
渡我被身子、轟燈矢とは親友同士。
渡我とは小学生時代に仲良くなり、渡我からは純度100%の愛情を向けられており、刹那も渡我が自分以外を可愛がると嫉妬するくらいには渡我を気に入っている。
燈矢とは、家に遊びに行って盛り蕎麦を食べさせてもらうくらいには親密な関係。燈矢が家族と和解するきっかけを作った事もあり、地獄じゃない轟家と良好な関係を築いている。
レディ・ナガン(筒美火伊那)は、父親の代からの用心棒。
恩人である那由他の娘という事もあり大事にされている。刹那も彼女に尊敬の意を込めて、使用人の中では唯一敬語を使っている。
治崎廻は初恋相手。
幼少期は一方通行の恋心を寄せていたが、現在は兄貴分と妹分の関係に落ち着いている。
死穢八斎會の会長からは、父親が大の仲良しだった事もあって孫娘のように可愛がられており、構成員からも「お嬢」と呼ばれ慕われている。
壊理*8とは歳の離れた姉妹のような関係。
オリ主の家族
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プロフィール
年齢:享年30歳
“個性”:なし
誕生日:6月10日(双子座)
身長:181cm
血液型:AB型
好きなもの:ヘヴィメタル、漫画、永遠、刹那
性格:型破り
概要
刹那と劫波の父親にして、六徳家78代目当主。
六徳家77代目当主の第四子・三男。
経済界の実質的なトップで、かつて『第二の平和の象徴』と言われていた。
物語開始時点で故人であり、11年前に
人物
癖っ毛の黒髪と、両眼に白い六芒星を宿した黒い瞳を持った、眉目秀麗な男性。
ワールドワイドに数々の功績を遺し、六徳家の長い歴史の中でも歴代最高の当主と謳われている。
“無個性”であるにもかかわらずオールマイトに並ぶ地位を築き、レディ・ナガンやトゥワイスなどの原作
学生時代にデヴィット・シールドの弟子兼助手を務めた経歴を持ち、圧倒的なカリスマ性でヒーロー殺し・ステインをも心酔させ、自前の頭脳と技術力のみでオール・フォー・ワンを半殺しにするなど、公式チートのオールマイトに負けずとも劣らないチートぶり。
好奇心が服を着て歩いているような人物で、既成概念や常識にとらわれない。誰もが誰かのヒーローになれる世界を理想としており、その思想は、死後も一部の若者を中心に影響を及ぼしている。
ちなみに士傑高校経営科のOB。
名前の由来は、仏教用語で、10の60乗を表す数の単位でもある『那由他』。
“個性”
“個性”はなし。
◆
プロフィール
年齢:享年156歳
“個性”:『不老』
誕生日:10月8日(天秤座)
身長:152cm
血液型:O型
好きなもの:旅、読書、那由他、刹那
性格:意外と豪胆
概要
六徳那由他の妻で、刹那と劫波の母親。
旧姓は
物語開始時点で故人であり、11年前に
人物
藍色のグラデーションがかかったロングヘアーと瑠璃色の瞳を持つ女性。
肉体年齢は20歳だが、幼い顔立ちと、娘より小柄で控えめな体型からか、高校生くらいに見える。絶世と謳われる美貌を持ち、どこか儚げな印象を抱かせる。
下記の“個性”により人類が異能を持つ前から生きており、オール・フォー・ワンや初代ワン・フォー・オールより二回り近く歳上*10。
刹那曰くどこか浮世離れした性格で、常識離れした夫と良くも悪くも気が合っていた。
11年前の本邸襲撃時に焼殺されたと思われていたが、実は全身に火傷を負い瀕死ながらも辛うじて生きていた事が判明。
病院に搬送された後、オール・フォー・ワンの息のかかった医師によって生きたまま腹を裂かれて息子の劫波を連れ去られ、そのまま絶命した。
“個性”
“個性”は『不老』。
20歳を過ぎると一切歳を取らなくなる常時発動型の“個性”。
老衰で死ぬ事はないが不死身ではないため、致命傷を受ければ常人と同じように命を落とす。
歳を取りにくい体質は子供にも遺伝するという特性があり、彼女の直系の子孫は極端に寿命が長くなる。
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年齢:11歳
“個性”:なし
所属:
誕生日:4月10日(牡羊座)
身長:130cm
血液型:B型
好きなもの:ヘヴィメタル
性格:リアリスト
概要
六徳家の第二子・長男。父は六徳那由他、母は六徳永遠。
主人公である六徳刹那の弟。
スラム育ちの青少年のグループ、『
11年前の襲撃事件時点では母親の永遠の腹の中におり、永遠諸共焼殺されたと思われていたが、実はオール・フォー・ワンの息のかかった医師に連れ去られ、海外で生き延びていた。
人物
癖っ毛の黒い髪と、両眼に白い六芒星を宿した黒い瞳を持った、中性的な美少年*11。
父親同様圧倒的なカリスマ性を持ち、スラムに住む荒くれ者を従え、凶悪犯罪が横行する街を人の住める街に変えるという偉業を成し遂げた。
喧嘩の強さと戦闘センスは作中トップクラス。
生身の頑丈さに加え、“個性”の複数所持にも耐えられる特異体質の持ち主であるため、オール・フォー・ワンと殻木球大の両者から「弔の保険として使える」と評されている。
六徳家の呪いにより余命が残り僅かであったが、母親から受け継いだ因子を刹那から移植された事で呪いを克服した。
何事も自分の目で確かめないと気が済まない性格。
喧嘩っ早いところがあり、戦闘になった際は必ず真っ先に殴りかかるが、これはやられる前にやるというスラム育ち故の価値観によるもので、決して考えなしというわけではない。
幼馴染みで仲間のロップ、ラット、シャム、カイマンの4人を大事に思っており、4人の前では年相応の態度を見せる。ちなみに4人の名付け親でもある。
姉の刹那に溺愛されているが、姉弟の実感が湧かず、内心鬱陶しいと思っている。ただし、刹那もまた幼くして家族と引き離された被害者であるという事は理解しているため、一応「姉貴」と呼び、彼女の言う事には割と大人しく従っている。
生まれた時から英語圏の国で育ったため、日本語は不慣れ。アニメで日本語を勉強したため、ところどころ使い方がおかしかったり変な言葉ばかり知っていたりする。
身長の低さがコンプレックスで、姉に「小さくて可愛い」と言われた際はわかりやすくキレた。
姉同様、初代ワン・フォー・オールこと死柄木与一の玄孫。
オール・フォー・ワンの遠縁の親戚でもあるため、父親(与一の曽孫)の血を濃く受け継いでいる劫波の声に、ギガントマキアが反応していた。
名前の由来は、サンスクリット語でクシャナ(刹那)の対義語であるカルパ(劫波)。
“個性”
“個性”はなし。
◆
41歳。六徳家77代目当主の第五子・四男。
那由他の弟で、5人兄弟の末っ子。刹那の叔父にあたる。
公安ヒーロー委員会幹部で、次期委員長候補。
那由他以外の兄弟の中では唯一刹那に愛情を持っているが、当の本人からは気持ち悪がられている。
酒に酔うと身内自慢が止まらなくなる悪癖がある。
なお既婚者で、妻と息子(16歳)と娘(6歳)の4人暮らし。
風を操る“個性”を持つ。
◆
46歳。六徳家77代目当主の第三子・長女。
那由他の姉で、刹那の伯母にあたる。
六徳科学研究所所長。六徳家が特許を持つ最先端テクノロジーの多くは彼女の発明。専攻は生化学だが、機械工学や情報工学にも精通している。
I・エキスポの期間中のみ、I・アイランドで勤務している。
重度のブラコンで、弟の那由他に異常なまでの執着を向けており、間接的に彼の死の原因を作った刹那を嫌っている。
それでも亡き弟や研究仲間であるデヴィットとの約束を守り、サポートAI・イヴを刹那にプレゼントした。
ちなみに愛煙家。
炎を操る“個性”を持つ。
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57歳。六徳家77代目当主の第一子・長男。
那由他の長兄で、刹那の伯父にあたる。
六徳家が世界中に展開する軍事組織のトップ。
大地や土を操る“個性”を持つ。
◆
51歳。六徳家77代目当主の第二子・次男。
那由他の次兄で、刹那の伯父にあたる。
六徳家が経営する数々の企業の代表取締役。
水を操る“個性”を持つ。
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故人。六徳家75代目当主にして、刹那の高祖母。“無個性”。
ショートの黒髪を持ち、小柄で痩躯の女性。
内気だが芯が強く心優しい性格で、与一がオール・フォー・ワンの弟である事を知りながら彼を助け、安全な場所に匿った。
当主に選ばれなかった実の兄の逆恨みを受け、父親諸共殺害された。
実は与一の内縁の妻で、オール・フォー・ワンからの逃亡中に彼との間に一人息子をもうけており、その子孫が現在の六徳家。
名前の由来は『沙羅双樹』と、10の-8乗を表す数の単位である『沙』から。
オリ主の実家
◇
千年以上の歴史を持ち、世界有数の資産家一族として知られる名家。現当主は刹那。
平安時代に皇族の一人が独立し、『六徳』の姓を賜ったのが始まり。明治時代には、旧華族でありながら六徳グループの前身である六徳財閥を築き、財界の第一線を担っていた。超常黎明期には、当時の当主が社会の混乱をものともせず事業を成功させ、巨万の富と名声を築き上げた。歴代当主の先見の明により、貴族の家系の中では珍しく没落・断絶せずに22世紀まで生き残っている。
六徳家の当主は、六徳グループの総帥としての顔も持つ。
現当主は刹那だが、先代当主が展開していた事業はすべて先代当主の兄弟達が引き継いでいる。
六徳家の血を引く者は、当主でなくともほとんどが何かしらの分野で偉業を成し遂げている。世界各地に分家があり、本家程ではないにしろそれなりの影響力を持つ。
家紋は、菱形が6つ集まった六芒星*12。
六徳家の血を引く者は、右眼か左眼、あるいはその両方の瞳に白い家紋を持つ。
元々仏教の家系であるため、本家には仏教用語やサンスクリット語由来の名前が多いが、歴代当主がその時代に合わせて多様な文化を柔軟に取り入れてきたため、現代ではクリスマスを祝ったり神社に初詣に行ったり、割と宗教的・文化的な自由度が高め。
名前の由来は、仏教用語であり、10の-19乗を表す数の単位である『六徳』。
◇血筋
一族の者は、多くが何かしらの分野において超人的な才能を持つ。
一世代に必ず一人は優れた先見の明を持つ子供が生まれ、その子供が当主の座を継ぐ事であらゆる危機を事前に回避し、千年以上もの間途絶える事なく生き残ってきた。
環境の急激な変化に適合できる遺伝子を先祖代々残し続けてきたため、あらゆる環境耐性が常人よりもはるかに高い*13。
76代目当主(刹那の曽祖父)の代からは、父親の与一の『ワン・フォー・オール』のエネルギーを僅かに受け継いでおり、遺伝によって身体能力や“個性”が強化されるため、片親が“弱個性”でも“強個性”の子供が生まれる確率が高い。
上記の環境耐性に加え、『ワン・フォー・オール』由来の『力をストックする』体質を持っているため、他の“個性”因子に対する耐性が高く、“個性”を複数所持しても精神や知能に異常を来さない。
オール・フォー・ワンに短命の呪いをかけられており、一族の者の寿命は40〜60歳と、常人よりも短め。
これらの要素が複雑に混ざり合ったものが、『六つ角の星』と呼ばれる特異体質として代々受け継がれている。
一族の者のほとんどは片眼にしか星がないが、稀に両眼に星がある者が生まれる。
両眼に星がある者は、“無個性”である代わりに上記の体質が色濃く現れ*14、その分短命のデメリットも重い。
短命のデメリットは、長寿系の“個性”因子を移植する事で克服できるが、同時に六徳家の体質の効果も半減する。
刹那も厳密には短命の呪いを受けているが、極端に長寿である母親の血を濃く受け継いでいるため、呪いと母親の血が打ち消し合って常人程度の寿命になっている。
◇屋敷
長野県*15に本邸があり、二百万坪を超える広大な敷地に建てられた屋敷に刹那と使用人が住んでいる。
屋敷は日本家屋の部分と洋館の部分に分かれており、普段は洋館が刹那と使用人の生活スペースとなっている。
六徳家当主は命を狙われるため、緊急時は敷地内でほとんどの用事が済むよう、あらゆる設備が敷地内に密集している。
洋館は、地下がトレーニングジムになっており、最先端のトレーニング器具だけでなく、低酸素室やパルクール専用ルームも設置してある。
1階は玄関、ホール、パーティー会場、医務室、研究室、事務室、使用人の生活スペースがあり、医務室内に手術室と診察室がある。工房を兼ねた研究室は、解析やサポートアイテムの整備に使われている。
2階はバスルームとクローゼットを完備した客室に加え、大食堂と小食堂、厨房、娯楽室、吹き抜けの図書館、ホームシアターとコンサートホールを兼ねた講堂を備えた贅沢空間となっている。
3階には、刹那自身の部屋に加え、書斎、音楽室、アトリエ、ダンスホールが設置されている。
頻繁に要人が訪問するので、充分な数の客室が用意されている*16。
日本家屋の屋敷には、道場や宴会場、大浴場などがあり、屋敷の外に日本庭園が広がっている。
特に大浴場は温泉施設のレイアウトを使っており、本物の温泉の露天風呂がある。
10年前の事件で一度屋敷が全焼しているが、現在は改良を施した上で完璧に修復されている。
さらに、使用人が増えた関係で、使用人用の寄宿舎を敷地内に増設している。
タルタロスに匹敵するセキュリティシステムで護られており、ギガントマキアレベルの侵入者であっても本邸まで辿り着く事は極めて困難。
◇六徳グループ
ヒーロー向けのサポートアイテムや日用品、食品、不動産、アパレル産業、IT産業、医療、工業、観光業等、様々な業界で事業を展開する大企業群。
ひとつひとつの企業の経営には、六徳家の人間や、古くから付き合いがある一族が携わっている。
・ニューヘキサステラホテル
六徳グループが経営する高級ホテル。
世界各地に点在しており、I・アイランドにある『ニューヘキサステラホテル・I・アイランド』はセントラルタワーに次いで島内で2番目の高さを誇る建造物でもある。
・六徳研究所
I・アイランドに匹敵する科学技術を誇る研究所。
離島に研究施設があり、通常なら空港から飛行機に乗る必要があるが、六徳家の人間ならプライベートジェットで直接アクセス可能。
医学、薬学、工学、理学、システム科学等、幅広い分野で研究が行われており、過去にはノーベル賞受賞者を輩出している。
現在の所長は刹那の伯母の火輪。