「スゲーッ最悪な気分だぜ 4周年募集紫封筒を出したばかりのすり抜けの夜のよーによォ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ」
皆様のガチャ結果はいかがお過ごしでしょうか。私はペンネに恥じぬ爆死をいたしました。キラークイーンのせいですね。ですが気合いですり抜け先を未入手のキャンプハレにしたので再起不能はなんとか避けられました。
皆様のいいね感想評価に全員『礼』だッ!
「全員その場に伏せなさい!持っている武器は捨てて!」
声の主は『2』と書かれた青の覆面を被ったシロコだ。2回目の『やめとけ!やめとけ!』で突撃と事前に伝えていたとはいえ、手際が良すぎる。流石は普段から銀行強盗の事を考えているだけはある。
「言うこと聞かないと痛い目にあいますよ⭐︎」
『3』の緑の覆面、ノノミ。
「あ、あはは……みなさん、ケガしちゃいけないので……伏せてくださいね……。」
『5』のたい焼き袋、ヒフミ。
「ぎ、銀行強盗!?」
「非常事態発生!非常事態発生!」
冷静に警告する銀行審査官に対して、
「うへ〜無駄無駄ァー!!外部に通報される警備システムは落としたッもう遅いッ脱出不可能よォーッ!!」
『1』のピンクの覆面、明らかに様子のおかしいホシノ。
「ほら、そこ!!伏せてってば!下手に動くとあの世行きだよ!?」
『4』の赤の覆面、セリカ。
「うへ〜ここまでは計画通りよッ!次!リーダーのファウストさんのッ指示を待たずにはいられないッ!!」
「えっ!?えっ!?ファウストって、わ、私ですか?というかそのキャラはなんなんですかホシ」
「リーダーです!ボスです!全員『礼』ですッ!」
遮るように圧をかけるノノミ。ここまでいくとヒフミ……いや『ファウスト』が不憫である。
「ちなみに私は……覆面水着団のクリスティーナだお♧」
「うわ、何それ!いつから覆面水着団なんて名前になったの!?それにダサすぎだし!」
「……。」
「うへ、ファウストさんは怒ると怖いぞッ?言うこと聞かないと怒られるぞォー!?」
「あう……リーダーになっちゃいました……これじゃあ、ティーパーティーの名に泥を塗る羽目に……。」
「気にするのはやめとけ!やめとけ!」
「吉か…僚一さんもなんなんですかそのキャラは!?」
わたしの同僚だ。名前は『同僚』を適当にそれっぽくしたものだが、それでも彼に銀行強盗の汚名を被せるようなものだ……すまない……。
「監視カメラの死角、警備員の動作、銀行内の構造エトセトラエトセトラ、すべて頭に入ってる。無駄な抵抗はしないこと。」
「無駄無駄無駄無駄ァ!」
(ん……。ホシノ先輩ずっとこうなのかな……?)
「そしてそこ。こっそり通報しようとしない。」
(バァン!)
「ひいっ!?」
どさくさに紛れて通報しようとした銀行員のトランシーバーをシロコが撃ち抜く。
「さあ、そこのあなた、通報しようとした詫びとして、このバッグに入れて。少し前に到着した現金輸送車の」
「わっ、わかりました!何でも差し上げます!現金でも、債券でも、金塊でも、いくらでも持ってってくださいっ!!」
「そうだね……てめーから受けた今までの
「調子に乗らないっ!!」
よからぬ事を企んでいたであろうシロコをセリカが叱る。おそらく冗談だろうが。
「ん……それじゃあ週間記録を……。」
「あ……う、うーん……。」
何かまずいものも入れられてしまったと複雑そうな表情のシロコ。爆弾とかではないのだろうが、一体何を入れられたのだろうか?
(さっ流石超プロフェッショナルの銀行強盗アウトロー!!私たちに出来ないことを平然とやってのけるッ!そこにシビれるあこがれるゥー!!)
なんか
「あの、シロ……い、いや、ブルー先輩!ブツは手に入った?」
「
「はあ……なんでブルー先輩やピンク先輩の口調がこんなに変わってるの……。」
「うへ、妙な動きに気をつけろ!いったん退け!……こいつらは最後の最後になにかやるのかもしれぬ!」
「アディオ〜ス!」
「け、ケガ人はいないようですし……すみませんでした、さよならっ!!」
"アリーヴェ帰るチ!(さよナラム・シン)"
「覆面水着団を追うのはやめとけ!やめとけ!」
(ヒューン!)
「や、やつらを捕らえろ!!道路を封鎖!マーケットガードに通報だ!一人も逃すな!!」
──(ダダダダダダダダッ!!)
「数が多い……!」
「うへ〜無駄無駄無駄無駄ァーッ!!」
「ん、オラオラオラオラァーッ!!」
「あうぅ……二人とも人が変わったみたいです……。」
「やめとけ!やめとけ!これ以上は費用対効果が悪いんだ」
「だからって倒さないのは……。」
「……殿をする」
「よ、吉影さんが!?いくら吉影さんが爆弾のエキスパートでもそれは……。」
「いや……あいつらを『始末』しないと今夜はくつろいで熟睡できなさそうなのでね……それじゃあ」
静止しようとするセリカに対して、それでもわたしは進む。
「ん……やれやれ。」
「だ……大丈夫なのでしょうか……?」
"多分……。"
──────────────────────
「いたぞ!一人だ!」
「おい刺青!おめえっちのライフルにまかせるぜ!」
「ああ……あの強盗のあんちゃんの紙袋を破いて顔面拝んじまいなッ!」
囲まれたようだな、そりゃそうだ。相手は数の上では圧倒的にこちらより上なのだ。キラークイーンの存在も知らないような輩にはこの状況は圧倒的な有利に見えてしかたがないのだろう。
──その油断が命取りだと知らずに。
「私の名は吉良よ……『同崎僚一』」
「はっ?お前いきなり何抜かしてんだ?」
「年齢33歳 自宅はミレニアム南東部の住宅地帯にあり*1……結婚はしていない……仕事は『タートル君*2チェーン店』の会社員で毎日遅くとも夜8時までには帰宅する」
(ダァン!)
異常な不気味さに耐えかねて撃ったのだろう。人が自己紹介しているだけなのに失礼なヤツだ。だがそれは余計に恐怖心を駆り立てる結果になる。
「じ……銃弾が
「人が喋っているのに撃つのが君たちマーケットガードの作法なのかい?いけない子だ」
「タバコは吸わない 酒はたしなむ程度 夜11時には床につき必ず8時間は睡眠をとるようにしている……寝る前にあたたかいミルクを飲み20分ほどのストレッチで体をほぐしてから床につくとほとんど朝まで熟睡さ……赤ん坊のように疲労やストレスを残さずに朝 目をさませるんだ……健康診断でも異常なしと言われたよ」
「な……何を話してるんだ!?お前?」
これだけわたしが説明してもなお分からないとはどんくさい奴らだ。
「わたしは常に『心の平穏』を願って生きてる人間ということを説明しているのだよ……『勝ち負け』にこだわったら頭をかかえるような『トラブル』とか夜もねむれないといった『敵』をつくらない……というのがわたしの社会に対する姿勢でありそれが自分の幸福だということを知っている……もっとも戦ったとしてもわたしは誰にも負けんがね」
「……ハッ!!」
いつものように手を起爆スイッチに見立てたサムズアップの形に変える。その事にはすぐ気付いたようだ。
「つまりマーケットガードくん……君たちはわたしの睡眠を妨げる『トラブル』であり『敵』というわけさ 誰かにしゃべられる前に……」
「君たちを始末させてもらう」
(カチッ!)
親指を、下ろす。
ドガアアァァァァン!
……マーケットガードの姿は、もうそこには無かった。残っていたものは何も無い……。
──これで今夜も……くつろいで熟睡できるな。
爆死による作者のキチゲがMAXになった影響で約n名がジョジョキャラに人格を乗っ取られた銀行強盗回でした。理解できぬ。
UA1万突破。読んでくださる方々と神に感謝。
次回、柴関ラーメン爆破。
小説の長さはどれぐらいが適切?
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1000〜5000
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5001〜
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読めればよかろうなのだァァァァッ!!