輝利哉君のひ孫が大正時代にタイムスリップするお話   作:科学大好き人間

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弟のカナト君視点です。前編後編に分けました。今後の戦闘は殆ど柱vs上弦になると思います。
それと評価してくださった方ありがとうございます! 励みになります!
今後も読んでくださる方に楽しんでもらえるよう頑張って書いて行こうと思います!


34話 死の影 前編

「上弦の・・・参!? どうして今ここに・・・!!」

 

 

診療所の入り口から飛び出してきた炭治郎が目を見開きそうつぶやく。

 

上弦の参は、笑みを浮かべると、炭治郎に接近し、拳打を打ち込もうとする。

 

 

 

ー草の呼吸 壱ノ型 草薙の一振りー

 

 

 

炭治郎の頭蓋が砕かれる前に、自身の矛の一撃で奴の腕を切り飛ばす。

 

奴はバク宙の要領で後方へと、どんどん下がっていく。すぐさま切り飛ばしたはずの腕が再生する。

 

 

「いい刀だ。いや矛か?」

 

「どうして年下の子から殺そうとするのか理解できない。」

 

「話の邪魔になると思った。俺とお前の。」

 

「君と僕で何のお話をするの? 君とは初対面だけど、僕はすでに君のことが嫌いだよ。」

 

 

僕は診療所を巻き込まないようにするために、鬼の方に近づいていく。

 

 

「そうか。俺も弱い人間は大嫌いだ。弱者を見ると虫唾が走る。」

 

「そう・・・僕は弱い者いじめをする奴が大嫌いだ。君とは価値観が合わないね。」

 

「そう言うな。俺はお前のことを気に入っている。童磨に灸をすえてくれたお前にはな。」

 

「童磨? 上弦の弐のこと?」

 

「そうだ。奴は俺もいけ好かなかった。鍛錬もせず、女は子供を腹で育てられるほど栄養があるから効率がいいと言って偏食するような虫唾の走る男だ。」

 

「ふ~ん。それだけは君に同意するよ。しかし、童磨は弱者じゃないのに虫唾が走るんだ?」

 

「あいつは例外だ。奴と話したことがあるお前にはわかるはずだ。」

 

「確かに・・・」

 

「気の合うお前には素晴らしい提案をしよう。お前も鬼にならないか?」

 

「え・・・嫌です・・・しかもどういう話の流れ?」

 

「見ればわかる。お前の強さ・・・柱だな?」

 

「いや・・・まあ合ってるけど・・・君も童磨と同じで話聞かない人?」

 

「それはすまなかった。だが、お前の闘気、練り上げられている。至高の領域に近い。」

 

「僕なんかが至高の領域に近いわけないだろ。雁哉の方が近いよ。」

 

「後ろの男か? まあ悪くはないが、お前に比べれば物足りないな。」

 

「はあ!?」

 

「おい、カナト、少し落ち着け・・・」

 

 

僕は、さらっと目の前の鬼に自慢の兄を侮辱されて頭にきた。

 

 

「俺は猗窩座。カナト。なぜお前が至高の領域に踏み入れないのか教えてやろう。

 人間だからだ。老いるからだ。死ぬからだ。

 鬼になろう。カナト。そうすれば100年でも200年でも鍛錬し続けられる。強くなれる。」

 

 

なんか手を差し伸べてきてるんだけど・・・

 

しかも話を要約すると、『鬼になって一杯鍛えよう。そうすれば強くなれる。』ってことだよね。

 

 

「はあ・・・脳筋すぎる。時間さえあれば強くなれるなんて当たり前だよね。むしろ限られた時間で如何に成果を出せるかが大事なんじゃないの?

 その点、雁哉は頭が良くて、時間が無いなりに知恵を絞って思いもよらない方法で目的を成し遂げる。それが本当にすごい人ってことなんじゃないの?

 むしろ、老いたり死んだりするから、人は一生懸命生きるし、精一杯努力するんじゃないの? それが本当に魅力的な人なんじゃないの?」

 

 

僕の物言いに、猗窩座の笑みが消える。最後に鬼の勧誘を断るための決定的なことを言っておこう。

 

 

「そもそも僕は鍛錬もそうだけど、戦うのは好きじゃないんだ。むしろ嫌いだ。

 どっちかというとお菓子作りしたり、モノづくりしたり、しのぶさんとお喋りしたりする方が好きだ。

 鬼になったらしのぶさんに嫌われるだろうし、尚更鬼になんてなりたくないね。

 だから君の提案を素晴らしいなんて思えない。今日は帰ってくれ。さようなら。」

 

 

ふう。すっきり。僕の自慢のお兄さんを馬鹿にされた鬱憤はこれで返せた。

 

後ろから「上弦相手に何言ってるんだこいつ・・・」みたいな視線を雁哉から感じるけど気にしないでおこう。後悔はしていない。

 

やがて、猗窩座は目を細める。

 

 

「そうか。お前は俺と同じ武の道を極めようとする者だと思っていたが、俺の早合点だったようだな。なら仕方ない。」

 

 

ー術式展開 破壊殺・羅針ー

 

 

猗窩座が地面を踏みつけ、氷の結晶のような紋様が広がる。血鬼術か?

 

 

「鬼にならないなら殺す!」

 

 

めっちゃ生き生きとした笑みを猗窩座は浮かべる。うわあ・・・この人根っからの戦闘狂かぁ・・・確かに僕とは正反対だ・・・

 

 

「カナト! いい加減そろそろまじめに頼むぞ!? 俺が隙を見て奴の頸を刎ねるから、壁役は任せる!!!」

 

「オーケー! ちなみに僕はずっとまじめなつもりだよ!?」

 

 

雁哉から心外なこと言われたけど、今は気にしている余裕はない。すぐそばに死の影が迫っている。

 

僕は猗窩座が突進して繰り出す突きを矛の柄で受ける。あまりの威力に重心が崩れそうになるがこらえる。

 

すかさず薙ぎ払うも後方へと飛んで避けられる。そしてまた突進して殴りかかってくるから受ける。

 

正直童磨より格下だと思っていたから、この強さは想定外すぎる。一発一発の威力が尋常ではない。

 

毎回毎回、ボーリングの球を高速でぶつけられているみたいだ。矛の柄で受けてるのに、腕が痛む。骨がきしむ。頭がガンガンする。

 

乱打されれば、まるで銃弾を何発も近距離で撃たれるような衝撃。

 

回し蹴りなんて、重機で殴られてるみたいだ。

 

きっと今の僕は痣が出てる。心臓は早鐘のように鳴り、血はまるでぐつぐつと沸騰しているようだ。

 

流石に雁哉にこの攻撃を受けさせるわけにはいかない。刀で受けても体に相当な負荷がかかるのが容易に想像できる。

 

雁哉は僕ほど体が頑強ではない。僕のように防御し続けていたらそれだけで死んでしまう。

 

猗窩座の攻撃は僕が全て引き受けるしかない・・・!!

 

 

ー破壊殺・空式ー

 

 

矛と拳が何度も打ち合い、周囲に轟音を響かせる中、突如、猗窩座は上空に跳ねて虚空を拳で穿つ。

 

刹那、空圧正拳みたいな衝撃を柄で受ける。まさかの遠距離攻撃!?

 

続けて猗窩座が虚空を乱打する。これは相応の技で対応しないと喰らいかねない。

 

 

ー草の呼吸 肆ノ型 穀種争乱ー

 

 

本来は矛を回転させ前方を切り払う攻撃技だが、防御に徹するため、旋回する矛を盾のように前方にかざす。

 

猗窩座の空圧正拳の乱打をいなす。まるで、マシンガンを受けているみたいだ。

 

やがて猗窩座も埒が明かないと思ったのか、少し離れた地面の上へと降り立った。

 

 

「猗窩座だっけ? 聞きたいことがあるんだけど?」

 

「なんだ? 言ってみろ。」

 

 

僕は回復の呼吸をしながら、猗窩座に話を持ち掛ける。とにかく時間稼ぎをしよう。最悪日の出まで持ちこたえることも視野にいれないといけない。

 

 

「童磨ってやっぱり生きてるの?」

 

「ああ、業腹だがな。」

 

「確かあの時、頭蓋を矛で砕いたんだよね。まあ頸は切れてなかった気がするから、生きてるんだろうなぁとは思ったんだけどさ・・・」

 

「何が言いたい?」

 

 

猗窩座めっちゃ話聞いてくれるじゃん。きっと人間だったころは常識人だったんだろうなぁ・・・童磨と違って・・・

 

 

「なんであの時、僕にとどめ差さなかったのかな? 僕はあの時、頭を打って気絶したはずだから、童磨は僕のこと殺せたと思うんだけど・・・」

 

 

すると猗窩座は、苦虫を嚙み潰したような顔をする。

 

 

「あの時は頭蓋が再生しなかったから、あの御方であっても視覚共有できなかったのだ。その時何があったのかは、童磨の証言をもとに判断するしかなかった。」

 

「ふ~ん。再生しなかったんだ。なんでだろうね。・・・で童磨はなんて言ってたの?」

 

 

僕は赫刀のことについては無自覚なふりをした。知ってると思われると、この後警戒されてすぐ殺されるかもしれないからだ。

 

もっと話を引き延ばすために、童磨が何言ってたのかを質問した。

 

 

「・・・あの男のいうことなど、信用に値しないが、奇妙なことを言っていた。最初は虚言かと思いきや、あの御方がそれを断罪しなかった以上、本当のことなんだろう。」

 

「気になる・・・教えてもらってもいい?」

 

 

いいぞ、いいぞ。意外と引き延ばせる。猗窩座ってお喋り好きなのかな? 童磨も話したがりだったし、意外と上弦ってお話好きが多い感じか?

 

 

「奴が言うには、日が昇るまで、市井の人間に妨害されたらしい。わかっているのは、そいつが竹刀を持っていて、男だったということだけだ。」

 

「え?」

 

 

時間稼ぎのつもりで質問した僕も思わず動揺する。まさか僕の命の恩人が、竹刀を携帯していただけの一般人だったとは・・・

 

いや、一般人といっていいのか!? 頭が再生しなかったとはいえ、上弦の弐相手に竹刀一本で戦うってどんな勇者!? ひのきのぼうで殴りつけるだけでバラモス撃破するくらいの偉業だと思うんだけど・・・

 

たまたま鬼殺隊関係者が非番であの辺りに住んでいた? いやいや、まさかそんな・・・だったとしてもその人何者!?

 

 

「その人絶対一般人じゃないでしょ・・・元柱? いや、あの町にいるなんて聞いてないし・・・めっちゃ気になるんだけど・・・」

 

「お前たちも把握していなかったのか・・・まあいい。無駄話が過ぎたな。いくぞ・・・!」

 

 

あ、お喋りタイム終わっちゃった。意外と話の分かる猗窩座さんだったけど、多分このあと普通に殺しに来るよね。

 

 

 

ー破壊殺・乱式ー

 

 

ー草の呼吸 肆ノ型 穀種争乱ー

 

 

 

「があっ!!??」

 

 

さっきの空式より数段威力がある空圧正拳の乱打が飛んできた。さっきと同じ要領で防ごうとしたら防ぎきれなかった。お喋りをして気が抜け過ぎたのかもしれない。

 

まずい・・・直撃はしてないけど・・・榴弾の爆風くらったみたいに全身の損傷が激しい・・・起き上がれない・・・!!!

 

猗窩座が接近してくる。ああ・・・僕は死ぬのか・・・今わの際の言葉がまさか鬼との雑談だなんて・・・せめてしのぶさんとの雑談が良かった・・・

 

 

 

ー月の呼吸 壱ノ型 闇月・宵の宮ー

 

 

 

「ぐっ!!! この技は・・・!?」

 

 

 

僕は突っ伏した状態で顔を上げた。猗窩座が後方へと飛びのく。目の前には雁哉が僕を庇うように立っていた。

 

 

「カナト!!! 俺、いい加減そろそろまじめに頼むぞって言ったよな!!?? もう少しで殺されるところだったんだぞ!!!!!」

 

「ごめん・・・時間稼ぎになると思ってつい・・・」

 

 

雁哉の怒号を受けて、僕はよろよろと起き上がる。あちこち隊服はちぎれてて、皮膚も裂傷が酷い。

 

呼吸で止血してるけど、あとでサルファ剤飲まないと、傷口から雑菌が入って感染症で死ぬだろうな・・・

 

けど、内臓も骨も無事だった。まだ戦えそうだ。

 

 

「雁哉。赫刀を使う。しばらくの間、時間稼ぎしてもらえる?」

 

「できるのか・・・!? その体で・・・!?」

 

「うん。見た目はひどいけど、致命傷はないからさ、握力はいつも通り出せるよ?」

 

「わかった。俺の剣がどこまで通用するかわからないが、やってみよう・・・」

 

 

そういうや否や、僕は手元が猗窩座に見えないよう、雁哉の影に隠れる。両手で思いっきり矛の柄を握りしめる。

 

 

「貴様・・・今、月の呼吸と言ったか!? なぜ貴様が黒死牟と同じ剣技が使える!!??」

 

「黒死牟? 誰だそれは?」

 

「上弦の壱、黒死牟だ!! 300年以上前、貴様ら鬼殺隊の柱だった男だ!! 当時の産屋敷当主の頸をあの御方に献上した男を知らんのか!?」

 

「なん・・・だと・・・!?」

 

 

雁哉から驚愕の声が聞こえる。あれ、僕も聞いたことあるなその話。・・・もしかして前、雁哉が言ってた元月柱の話か・・・!?

 

 

「貴様らの主は都合の悪いことを隠し通したようだな。そうだ! 悪鬼滅殺などほざいておきながら、柱が鬼になったのだ!!!

 だが、そう可笑しな話でもあるまい。同じ武の道を極めようとする者同士理解できる!!選ばれた者しか鬼にはなれないのだから!!

 才能ある者が醜く衰えていく!! 俺はそれが辛い!! 耐えられない!! 

 今ここで俺の手を取って鬼になると言え!! そうすれば今ここで死ぬこともない・・・何百年でもずっと鍛錬し強くなれるのだ!!

 何も恥じることはない!! カナト!! 雁哉!! さあ!!!!」

 

 

再び、猗窩座が手を差し伸べてる。でも、雁哉は・・・

 

 

「・・・おい。猗窩座。その黒死牟は元月柱の継国厳勝で相違ないな・・・?」

 

「人間だった頃の名など知らん。だが、月の柱だったのは間違いないだろう。それがどうした?」

 

 

雁哉の雰囲気がより剣吞なものに変わっていく。

 

 

「俺は・・・!! その男を殺し断罪させると輝哉さんに誓いを立てた!!! 死んでも鬼になどなるものか!!!」

 

「そうか。残念だ。まあいい。お前は殺そう。鬼にするのはカナトだけで充分だ。」

 

 

刹那、雁哉は猗窩座に肉薄する。

 

 

 

ー月の呼吸 弐ノ型 珠華の弄月ー

 

 

猗窩座は振るわれる刃をかわす。しかし、無数の斬撃はその体を切りつける。

 

 

 

「ふっ・・・黒死牟の技とは比べるべくもないな!!」

 

「なんだと・・・!?」

 

 

 

ー月の呼吸 参ノ型 厭忌月・鎖りー

 

 

 

猗窩座は後方へと退避する。今度もあちこち月の呼吸の複数の斬撃で切られてはいたが、瞬く間に塞がる。

 

 

「こんな技ではかすり傷にすらならんぞ!!」

 

「・・・っ!!! これなら・・・!!!」

 

 

 

ー月の呼吸 陸ノ型 常世弧月・無間ー

 

 

 

現時点で打てる雁哉の最高火力の型だ。月の呼吸の斬撃を左右交互に可能な限り波状攻撃を放つが・・・

 

 

 

ー破壊殺・脚式 流閃群光ー

 

 

 

「っが!!!??」

 

 

雁哉は、猗窩座の凄まじい蹴りの乱打に技ごと吹き飛ばされる。すかさず、僕は雁哉の体を受け止めるが、着地しても後ろにかなり流されてしまった。

 

 

「やはりな。貴様の技は、黒死牟の技の足元にも及ばない。剣速、膂力、技量が圧倒的に不足している。

 そもそも、月の呼吸の特性、複数の斬撃など、上弦の再生力の前では無用の長物だ。

 黒死牟が使う月の呼吸が俺を打ち負かしたのは、上弦の再生力をもってしても無意味と言わしめて切り刻む、圧倒的な威力と攻撃回数があってこそだ。

 だが、今のお前はどうだ。俺の技一つで吹き飛ばされ、ボロ雑巾のようになって抱きかかえられるだけの存在だ。

 やはり、お前は鬼にはしない。しても意味がない。黒死牟の劣化版にしかならない。

 やはり鬼にするなら、お前を抱きかかえるカナトの方が・・・」

 

 

そこまで言うと、猗窩座は目を見開く。僕の矛が赫赫と変色しているからだ。

 

 

「なんだ・・・その刀は・・・! さっきは若草色だったはずだ。ぐっ・・・! これはあの御方の記憶!!??」

 

 

猗窩座は苦しそうに頭を片手で抑えている。チャンスは今しかない。

 

 

「雁哉。待たせてごめんね。もう少しの辛抱だよ。力を貸してくれるかい?」

 

「・・・ああ。骨折はしていない。内臓の方はわからんが・・・まだ動ける・・・!!!」

 

「よし。僕が奴の体を赫刀で削る。雁哉は頸をお願い。とどめは任せるよ。」

 

「ああ・・・望むところだ・・・!!!」

 

 

 

そうして、僕は雁哉を立たせる。再び、僕が前方に、雁哉は後方に位置取る。

 

さあ、上弦掃討作戦の第二段階のスタートだ。

 

 

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

 




強さの序列のイメージがわかないと思うので一応補足です。

猗窩座≫カナト君(赫刀&痣あり)> 煉獄さん ≫雁哉君 > カナト君(赫刀&痣なし)

意外と雁哉君は柱の中でも弱い方です(笑)。多分しのぶさんの次くらいに弱いです(しのぶさんをディスってる訳じゃないです)。
雁哉君は生まれつき体が丈夫ではありません。理由はお館様のひ孫だからです。フィジカルは知れています。
彼は柱同士の稽古で優位に立ってるような描写が多々あるものの、それは雁哉君が強いのではなく月の呼吸が強いだけです。しかしそんな月の呼吸も鬼に対してはあんまり強さを発揮できません(斬撃が増えても頸切れなければ意味ないので)。せめて赫刀が使えれば無数の斬撃も再生阻害で役に立つのですが、握力のない彼には難しいでしょう。
さあ、そんな彼が無事猗窩座相手に生き残れるのか!? 次回へ続く!!
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