輝利哉君のひ孫が大正時代にタイムスリップするお話   作:科学大好き人間

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兄の雁哉君視点です。本日は久々の長時間残業で投稿が遅くなってしまい申し訳ございません。
最後に本文に入れられなかった独自設定と独自展開を入れております。もはや原作とは別物の内容ですが、それでも良いという方はどうぞ。


36話 兄として当然のこと

「雁哉さん。本気でおっしゃっているのですか?」

 

「はい。俺が上弦の壱、黒死牟を倒そうと思ったら、この方法しかありません。

 逆に、この方法が実現すれば、他の上弦は勿論、無惨にとどめを刺すことも叶うかもしれません。」

 

 

俺は、珠世さんに全身の裂傷を治療してもらいながら、先ほどカナト以外に伝えた話について、嘘偽りなく本気でやろうとしていることを伝えた。

 

ちなみにカナトは珠世さんの治療を受けてからずっと寝込んでいる。今日の日中に移動しなければならないため、少しでも回復させる必要があるからだ。

 

 

「正気とは思えん。貴様は仮にも柱ではないのか? 悪鬼滅殺を信条に最前線で戦う男がまさかそんなことを・・・」

 

「何度も言わせないでくれ、愈史郎。俺は本気だ。他の柱は勿論、鬼殺隊当主の輝哉さんですら快く思ってはくれないだろうが、確実な戦力強化になるはずだ。

 俺は正直、無惨を一日でも早く殺せるなら、どんな手段でも使うべきだと思っている。

 この方法は、鬼殺隊で実践できるのは心情的に俺ぐらいなものだろう。もし人間化薬が完成した暁に備えて、そちらの研究も進めてほしい。珠世さんにしか頼めない。」

 

 

珠世さんも愈史郎も口をつぐむ。無理もない。俺がやろうとしていることは、鬼殺隊の人間なら誰一人として看過できるものではないだろう。

 

それは、妹が鬼になってしまった炭治郎ですら、例外ではなさそうだ。

 

 

「雁哉さん。どうしてそこまでするんですか? 他の方法でもいいじゃないですか・・・!」

 

「もちろん他の方法も試す。だが、念には念を入れたい。目的を達成するためには打てる手は全て打ちたい。そう思ってしまう。やはり俺にも産屋敷家の血が流れているようだな。」

 

「猗窩座の攻撃を全ていなした透き通る世界を使いこなすだけじゃダメなんですか?」

 

「ああ、猗窩座が言うには、黒死牟も同様に透き通る世界が見えるらしい。それに加えて、同じ月の呼吸でも、俺の練度は奴の足元にも及ばない。

 ひとたび切り結べば、結果は火を見るよりも明らかだろう。だから、どうしても赫刀を発現する握力と、それを十二分に駆使できる身体能力がほしい・・・

 それを一手で実現するには、この方法しかない・・・!」

 

「痣じゃダメなんですか?」

 

「痣は出したくない。それこそ、輝哉さんとの約束で発現しないと誓いを立てているからな。その事情は産屋敷家に関わることだから詳しくは言えないが・・・

 だが、この方法なら、寿命も縮めず、痣以上の戦力強化が見込めるはずだ。やってみる価値は充分にある・・・!」

 

 

俺の決心が揺らがないと悟ったのか、炭治郎はそれ以上何も言わなかった。ただただ、悲しい目で俺を見つめるのみだ。

 

 

「雁哉さん。私としては、人間化薬の研究よりは、確立した技術なのでそちらは問題ないのですが、弟のカナトさんには伝えるべきかと・・・」

 

「・・・」

 

 

珠世さんが、俺に諭すようにそう伝えてくる。

 

正直、カナトに伝えるタイミングはかなり重要だ。早すぎれば妨害されるし、遅すぎれば、想定以上に動揺させる恐れがある。

 

まずは先に輝哉さんを説得する。次に宇随さんあたりか? そうすれば柱への根回しも多少は円滑に進みやすくなる可能性はある。

 

 

「炭治郎・・・どのみち、人間化薬が完成しなければ、俺もこんな手段取りたくても取れないさ。俺は少しでも長く、カナトが平穏に暮らせる時間を作りたい。あいつは痣のせいでもう7年と少ししか生きられないから・・・

 

 カナトには俺から時を見て必ず伝えると約束する。この話は黙っててくれないか?

 

 どうか長男の意地だと思って、受け入れてほしい・・・」

 

 

炭次郎は難しい顔をしている。やがて、俺の意思の固さに根負けしたのか、頷いた。長男という言葉に弱いことを知った上で無理やり頷かせたことに罪悪感を覚える。

 

 

「よし、俺の治療が終わり次第、ここを発つ。ちなみに珠世さん達は移動はどうするんですか?」

 

「ふん! お前が気にする必要はない! ここの痕跡を消したらすぐに移動するから心配はいらん!」

 

 

愈史郎にそっぽを向かれてしまった。移動方法を晒したくないみたいだが、この言い分なら問題なさそうだ。

 

 

「わかった。なら安心だな。」

 

 

そうして、午後の昼下がり、俺たちは珠世さんの診療所をあとにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから俺は、カナトを背負って蝶屋敷に向かった。常人なら数日はかかる道のりだが、俺なら数時間もあれば着くだろう。

 

炭治郎は俺たちの必死の健闘のおかげか、これといった外傷は見当たらなかったため、次の任務先へと向かってもらった。

 

診療所を出発する前に、禰豆子を珠世さんに預けるか否かを話し合ったのだが、竈門兄妹はもう離れ離れになりたくないとのことだった。

 

二人の決心は堅かったため、今後も一緒に任務へと赴くらしい。俺も多少は気持ちが理解できるので、それ以上追及しなかった。

 

やがて、日が暮れ始めた頃、俺は蝶屋敷の敷居をまたいだ。

 

あまり人目につかない道を選んで移動したから、思ったよりもギリギリの到着になってしまった。

 

 

「カナト。もう少しで休めるからな。頑張れ。」

 

「・・・・・・」

 

 

カナトは高熱を出していた。

 

珠世さんに治療をしてもらったとはいえ、傷が完治したわけではない。

 

それに流石の珠世さんも抗生物質の類は開発できていなかったため、体に入り込んだ雑菌やらばい菌に対する処置はどうしようもなかった。

 

俺も詳しくは知らないが、サルファ剤が歴史上開発されたのは今よりも数十年先のはずだ。未来人でもなければ作れなくて当然だろう。

 

カナトを藤の花の家紋の家に連れに行かなかったのは、仮に医者を呼んだとしても、そういった薬を大正時代の人間が作れるとは思わなかったからだ。

 

一応、珠世さんの診療所を出る段階で、蝶屋敷へはカナトの鎹烏を飛ばして事前に病室と薬の用意をしてもらえるよう連絡はしている。

 

到着後すぐ対応してもらえるとは思うのだが、はたして・・・

 

俺がそう考えながら玄関に入ると、目の前でカナヲが待機していた。

 

 

「! カナト兄さんの容体は・・・!?」

 

 

俺が背負うカナトの状態を見てカナヲは目を見開く。無理もない反応だが、今はそんな彼女をなだめている余裕はない。

 

 

「すまない。至急感染症対策にサルファ剤を処方してほしい。怪我もひどいが、こちらの応急処置は済んでいる。しのぶはいるか?」

 

 

「はい・・・! 案内します・・・!」

 

 

俺は早歩きで移動するカナヲについて行く。やがて、準備ができている個室に到着し、俺はベッドにカナトを横たえる。

 

 

「カナト、もう少しの辛抱だ。・・・大丈夫、お前の作った薬なら絶対良くなるから・・・」

 

 

そんな俺の声が聞こえたのか、カナトはわずかに口元を緩ませた気がした。

 

俺はそっとカナトの頭を優しく撫でる。よく小さいころ、こいつが辛そうにしてるとこうして慰めてやったっけか・・・

 

 

やがて、しのぶとアオイが慌てたように俺たちのもとに駆け付ける。

 

 

「状態は!!??」

 

「町医者に一度応急手当をしてもらい、皮膚の裂傷は消毒後軟膏を塗って包帯を巻いてある。ただ、傷口から雑菌が入ったのか徐々に熱が出始めている。

 

 痛み止めも処方してもらったが、内臓の損傷や骨折箇所も多いから、発熱の理由は全身の炎症の可能性もある・・・」

 

「一体何があったのですか!? よく見ると雁哉君も同様にひどい怪我を・・・!!」

 

「俺はまだ平気な方だ。安静にしてれば恐らく治る。とにかくカナトに薬を・・・」

 

「二人は浅草に行っていたのですよね!? 何があったのか教えてください!!!」

 

 

俺がまともに答えないからかしのぶは焦ったように俺につかみかかる。手紙にはカナトが重傷を負ったことしか書いてなかったから当然の反応か。

 

その傍らで、アオイがカナトにサルファ剤を飲ませているのが確認できたので、俺は安心し息を吐く。

 

 

「浅草で鬼舞辻無惨と接触した。お館様には先に鎹烏で伝えてある。この怪我は無惨が追手として差し向けた上弦の参との戦闘によるものだ。」

 

 

まさか無惨の名前が出るとは夢にも思わなかったのだろう。流石のしのぶも激しく動揺していた。

 

そこから俺は、炭治郎と珠世さんの存在を隠しつつ出来事だけを簡潔に伝えた。

 

 

「・・・今日のお昼頃に、明日緊急の柱合会議を開くというお達しがありましたが、このことだったんですね・・・」

 

 

しのぶは驚愕の表情を浮かべていたが、やがて事態を飲み込めたのか、カナトの治療に専念するようになった。

 

 

「この手当てをしてくださった方は、高名なお医者様だとお見受けしました。今度その人にお礼を言わせてください・・・!」

 

「あ?? ああ・・・機会があればな・・・」

 

「?」

 

 

しのぶが珠世さんに会った時のことを想像し、思わず動揺する。返事も歯切れが悪いものになる。

 

鬼がカナトの治療をしたなんて知ったら、しのぶは下手すると取り乱すかもしれない。言わないでおこう・・・

 

やがて夜のとばりが下りてきた。その日は俺も早めに眠ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、俺は輝哉さんの屋敷に他の柱よりも一足早く到着していた。

 

ここは産屋敷邸の一室。部屋には俺と輝哉さんの二人だけだ。いつも極秘の話をする際のお決まりのシチュエーションである。

 

 

「無惨と接触し、上弦の参との戦いでも生き残り、無事戻ってきてくれたことを嬉しく思うよ。雁哉・・・」

 

「すべてはカナトの献身に寄るものです。それに、無惨と接触できたのは、以前報告した炭治郎のおかげでもあります。」

 

「そうだね。炭治郎にもお礼を言わないとだね。・・・それで、私にだけ事前に話しておきたいこととは・・・?」

 

「はい・・・輝哉さんに是非ご納得いただきたい事案があります・・・」

 

 

俺は、珠世さんに頼んだ極秘の内容を、輝哉さんに話した。

 

 

「・・・ご理解いただきたい・・・いかかがでしょうか?」

 

「・・・雁哉。君が誰も思いつかないような方法で、いつも鬼殺隊全体に貢献してくれていることを私は常に嬉しく思っている・・・

 

 特に、君が組織した遠距離支援部隊の活躍は目覚ましい。地雷、赤鱗手榴弾、赤鱗弾による鉄砲隊・・・

 君達兄弟が生み出した兵器と戦術のおかげで、元隠の子供たちも今では鬼殺隊の主戦力となれた。

 その甲斐もあって、柱の継子育成も順調だ・・・中でも無一郎を新たな柱に迎えられたことは、君の献身がなくては実現しなかっただろう・・・」

 

「では・・・」

 

「しかし、今回の君の申し出だけは、到底容認できるものではない・・・鬼殺隊当主として許可できない・・・」

 

「鬼殺隊は鬼舞辻無惨を殺すことこそが最優先の目的のはずですが・・・?」

 

「だとしてもだよ、雁哉。君の提案は、下手をすれば私たちのこれまでの努力を全てふいにするかもしれない危険な賭けだ。」

 

「分のいい賭けだと思いますが・・・」

 

「ダメだ。容認できない。」

 

「優先順位の問題でしょう? この一手で無惨を高い可能性で殺せるなら実践すべきです。」

 

「他ならぬ君だからこそ容認できない。」

 

「俺が産屋敷家の人間だからですか? 今更神仏の罰でも気にしておいでですか?」

 

「ああ、そうだ。そのため私たちは代々神職の妻をもらい生きながらえてきた。君の選択は、そんな私たちに終焉をもたらす一手になるかもしれないんだよ?」

 

「俺はそれほど信心深いわけではないんですけどね。まだカナトと初めて柱合会議に参加した時のデマの方が信じられますよ。

 そもそも神仏がいるなら、なんで無惨を野放しにしているんですか? なぜ代わりに産屋敷家に罰が当たるんですか? 理解できないですね・・・」

 

「それはきっと、神仏の彼らがとても非力で、私たちを復讐に駆り立ててでもしなければ、無惨を葬れないからだよ。

 君たち兄弟が100年後の世界で神隠しに遭い、この時代に送られてきたことも、まさしく神仏の導きによるものじゃないだろうか?

 そうでも考えなければ、君たちはどうやって元の時代に戻るというんだい?」

 

「・・・・・・」

 

「無惨を殺す方法は他にもあるはずだ・・・どうか君の類稀な頭脳で、別の決定的な一手を考えてはくれないだろうか・・・?」

 

「・・・わかりました。この場はご納得いただけないということですね。それでも・・・」

 

 

俺はそこまで言うと、その場を立ちあがる。

 

 

「本当にほかに打つ手がなくなったら、俺は迷いなくこの手を打ちますよ。それだけはご理解いただきたい。」

 

「・・・どうしてもかい? 雁哉・・・」

 

「はい。」

 

「何が君をそこまで駆り立てるのかな? どうしてそんな無茶をするんだい?」

 

 

輝哉さんが不思議そうに尋ねてくる。俺は答える。

 

 

「少しでも長く・・・カナトには幸せな穏やかな時間を過ごしてほしいからです・・・兄として当然のことです・・・」

 

 

そうして俺は、その場をあとにした。

 

一時間後、いつものように柱合会議の時間となり、柱のみんなと庭に並び、輝哉さんの前に跪く。

 

俺は予定通り、浅草での出来事を炭治郎と珠世さんのことだけ伏せて、詳細を事務的に共有する。

 

つい先日、柱になったばかりの無一郎が、『上弦の参を追い払えるなんて、間さんはやっぱりすごい!』とはしゃいでいたが、俺はそれを見ても喜ぶ気にはなれなかった。

 

柱合会議が終り、柱たちが解散するそれまでの間、俺は輝哉さんと結局一度も目を合わせることはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

 

 

=======

 

 

本文に入れられなかった設定①

 

〇遠距離支援部隊の詳細

 

雁哉君が結成した、主に爆発物に基ずく地雷、手榴弾で戦うことを前提にした隠出身の隊士で構成される部隊。

 

1.赤鱗手榴弾および赤鱗弾

 

赫刀の研究が進み、赤鱗手榴弾が開発される。内部に日輪刀と同じ金属片が入っており、内部爆発による熱、圧力、金属同士の衝突により赫刀の破片のようなものを爆発時にまき散らす。

 

赤鱗手榴弾による破片を受けると鬼の細胞は焼かれて再生阻害が起きる。加えて破片が鬼の体内に残っていると筋肉が強張るため、雑魚鬼であれば容易に動きを制限し日輪刀さえあればとどめが刺せる。

 

赤鱗弾については、球体の弾丸同士を遊星ボールミルのような攪拌機器の容器内で衝突させ合うことで赫刀と同様の状態にし、これらを銃に装填して使用する。

 

最初の試作品は火縄銃で、主に鉄砲隊のような陣形と作戦で任務で使用される。

 

やがて、リボルバー式の拳銃(Dr.STONE宝島編参照)が開発され、少人数でも赤鱗弾の射撃部隊が結成可能となる。

 

本当は日本陸軍で使用された三八式歩兵銃で赤鱗弾を撃てる遠距離狙撃部隊を作る予定だったが、赤鱗弾の発現条件を満たすのに三八式実包のような加工済みの弾丸は使用不可能との結論に至り諦めることになった。

 

加えて、弾丸が球体に限定される以上、遠距離狙撃用の銃は実現不可との結論にも至ったため、弾幕を一斉掃射する作戦が主に採用されることとなった。

 

一方で、赤鱗弾は鬼の体を貫通するよりも内部に弾丸を残した方が効力を発揮するため、結果的に貫通力の低い球体の弾丸は作戦で重宝することとなった。

 

2.近代科学兵器

 

ニトログリセリンを主原料とするダイナマイトは、主に地雷や、気球からの爆撃に使用される。

 

やがて無線機(Dr.STONE STONE WARS編参照)の開発と共に、ミニ四駆及びドローン(Dr.STONE宝島編参照)の無線操縦(=ラジコン)によって遠隔での爆撃も可能となる。

 

3.成果

 

遠距離での爆破攻撃により、鬼を負傷及び赤鱗弾の射線まで誘導し狙撃することで、日輪刀を持つ一般隊士から殉職者を出すことなく鬼を討伐可能になった。

 

現在の遠距離支援部隊の構成人数は100人を超え、雑魚鬼の討伐実績も1000体を超えるまでになった。

 

しかし、十二鬼月出現時は兵器での討伐が難しく犠牲者も以前として多い。

 

その場合、無線機により柱に救援要請を送ることで対応する手筈となっている。

 

円滑な柱の救援により、既に下弦鬼の大半は駆逐され、日に日に被害報告は減少している。

 

また、通常任務で柱が出動することは殆どなくなったため、順調に継子の育成も進行している。

 

 

以上

 




今回のように、本文で補完しきれない情報を今後もまとめることがあるかもしれません。次まとめるとしたら恐らくカナト君の花屋敷と生産拠点についてだと思います。筆者の妄想垂れ流しの内容となっておりますので、そういうのが苦手な方は読み飛ばして頂いて結構です。可能な限り本文だけで話がわかるように書いていく予定ではあるのでご安心ください。
さて、今話の内容ですが、雁哉君が何かやらかそうとしております。もうこの話で彼が何をしようとしているか見当がついた方も多いのではないでしょうか。ただこの伏線を回収するのは当分先になると思うのであまり気にしなくても大丈夫です。これから先もっと面白い展開が書けるよう頑張っていきたいと思います。
夜分遅くの投稿大変に失礼しました。何卒ご容赦くださいませ。
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