「今回集まってもらったのは天界から宣戦布告が来たからよ」
「何でだ?異変は終わったんだろ」
「逆恨みよ、不可侵条約を破ったからとか言うけど、異変を起こしたら関係ないもの」
「それと今回は戦争。弾幕ごっこは無効と考えてちょうだい。じゃなきゃこちらが死ぬわよ」
現在博麗神社では、当代博麗の巫女の博麗霊夢と妖怪の賢者八雲紫の声かけにより、多くの妖怪などが集まっている。全員居場所守るために戦うことを決意している。
そしてもう一つ事態をややこしくするのが、比那名居天子の世話をしていた永江衣玖がここにいることだ。天子は回復したのち、謝罪のみし天界に戻っていった。その数日後に衣玖が言伝に来たのだ。
「とりあえず、迎え撃つのは決まりだけど、相手の戦力はどうなの?」
「そればっかりは分からないわ、初代の時代に不可侵条約を結んだだけだから。その時天界と幻想郷という形では戦っていないもの」
相手の戦力が分からず立ち往生することになる。魔界に協力を仰ぐという案も出たが、完全実力主義の魔界では助けを求めるやつは弱者と見なされる。つまり今後が不利になりかねない。天界にだって強者はいる、八雲紫ならば大抵圧倒できるが確実に倒せないと認識しているものがいる。衣玖に、その事を問い詰めると。
「彼は不可侵条約を結ぶ直前に堕とされました」
そう語った。理由は分からないそれでも警戒するのは必要だろう。今日は、一月ごの戦争の準備をしようという形で終わろうとした。終わるはずだった。
「珍しいな、ここにこんなにいるのは」
――――――
「さて、少し話を聞きたいのだが」
「話を聞く?ふざけないでちょうだい。天人の貴方を信用するのは今は無理よ」
「それは残念だ。参拝だけして帰らせてもらおう」
「させるわけないでしょ〈深層弾幕結界 夢幻泡影〉」
「〈
八雲紫が行った攻撃を粉砕する。話し合いはできそうにない。魔界出身に目配せし、帰ることにする。
「当代博麗の巫女、五縁は大切にしろよ」
それだけ告げその場を去る。あの日できなかった事を今度こそ終わらせる
――――――
なにが置きたのかわからなかった、紫が使ったのは弾幕ごっこでは、ラストスペルと呼ばれる最高火力のもの、しかも殺す気で放っただろう。それを容易く粉砕した天人の言葉に私は我に返る。もういなかった。彼が言った、ごえん、最初は縁結びかと思ったが、神社では5円かもと思います賽銭箱を除く。そこには1円が5枚入っていた。
緋想天の異変は明確にされていなかったので、ここでは、震天異変とさせていただきます。
それと幻想郷の通貨は昭和初期の円銭厘とさせていただきます。基本円以下の単位で取引されます。つまり5円でもかなりの高額となります。
この話の博麗神社には月に一回5円賽銭箱に入れられます。紫の仕送りと主人公の初代からの習慣によって博麗の巫女は生きています