天人が背負う咎は幻想を巻き込む   作:紡縁永遠

4 / 8
三話 命のやりとり、殺す覚悟と殺させれる覚悟

 撃った弾幕を軽々避けつっこんでくる巫女、濁りを知らない目を持つものは、流れでお祓い棒を降る。それを緋天で流し雷竜の、銃底を腹に叩き込む。動きはいいが最後動きが鈍ったな、妖怪と共存するためのルールが足かせになってしまっていいるようだ。

 この子には悪いが少し戦を知ってもらうか、緋天と雷竜に雷を走らせる。

 

 「〈飛雷(ひらい)・六花(りっか)〉」

 「〈封魔陣〉」

 

 六連の殺しの技を立ち上る青い結界が防ぐ、軽いな、出力は上がっているのだろうが足りない、博麗の巫女として妖怪を、祓うことは出来るだろう。だが妖怪との共存を実現させたことにより出来たルールこれにより人の形を取れる知能の高い妖怪は殺せなくなった。

 この子を戦争の柱にはしないほうがいいだろう。一部の大妖怪はこのルールで弱体化している。幽香当たりが先頭に立つのが望ましいだろう。

 

 「〈通雷(つうらい)・緋想天下(ひそうてんげ)〉」

 「〈二重結界〉はぁはぁ、はぁ」

 「息が上がっているな」

 「そんなことわかってるのよ」

 

 緋天を振り下ろすがこちらも防がれる、しかしもう息が上がっている、指摘に逆上して攻撃してくるがそんな物は当たらない。足を折るか、腕を折るか。こうでもしなければ…

 

 「〈マスタースパーク〉」

 「〈緋雷(ひらい)・一天(いってん)〉」

 

 緋天を回しスピンコックをすることで溜めをする。手元に収まったところを砲撃しレーザを破壊する。見つけた、安直な隠れ方だな。

 

 「〈飛雷・六花〉」

 「なっ」

 「魔理沙!」

 

 隠れていたのは白黒の服の金髪の魔女?魔法使いの方がただしいかな、に攻撃すると驚きの声と、博麗の心配する声。仲間思いはいいことだか戦場では命にかかわる

 

 「動くな」

 「なんで」

 「動けるだろでてこい」

 「くそっ」

 

 出てきた小娘を警戒しながら助言をする。

 

 「仲間思いはいいことだがもう少し気を配るんだな。そして…魔法使いか、かくれるならもっと場所を考えるんだな」 

 

 この二人は早々に退場してもらったほうがよさそうだ。

 

 「さて、武器を捨てそちらの情報をよこせと言いたいところだが、今日は退散させてもらうよ〈開花(かいか)〉」

 

 緋天を地面に向け叩き、目くらましに使う。妖怪の賢者は厄介すぎる。

 

 

――――――

 

 

 「霊夢!」

 

 天人が去ってすぐ紫がきた。弾幕ごっこではほぼ負け無しの二人だった。知性を持たない妖怪は弾幕ごっこはできないので殺し合いだ。殺気にはなれているはずだった。なのに負けた。

  

 「紫…」

 「大丈夫なの?」

 

 喋る気力もわかない、それは魔理沙も同じの様だ。紫のスキマで神社に戻る。やはり他のところも集まっている。ようやく理解したことを皆に伝える、これは遊びではないことを

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。