天人が背負う咎は幻想を巻き込む   作:紡縁永遠

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第四話 巫女の覚悟と、天人の行き先

Side紫

 

 「霊夢が負けたぁ?!」

 「ええ、私も見落としてたわ今回の件」

 「……」

 「これは遊びではなく命を死が関わる戦争、殺し合い、覚悟のないものは今すぐ下がりなさい!!」

 

 下がるものはいない、当たり前だ霊夢や魔理沙など一部を除いて殺しを経験したものばかり、気を引き締めるだけで十分だ

 

 「私の式が創作しているわ、見つけ次第ここにいるもので総攻撃を仕掛ける異論は?」

 「ええそれでいいわ」

 「こちらも問題ないよ」

 

 作戦が決まる。後はどこにいるかだ。

 

 

Side天貴

 

 「ここか、後はアリスが来るのを待つだけだな」

 「なるほど、人形遣いと関わりがあったのか、橙、紫様に伝えろ」

 「は、はい」

 「隙間の、式かちょうどいい、魔界の門は開けるか?」

 「開けませんよ、開きたくもありませんが」

 「そうか、なら退場だ〈雷桜(らいおう)〉」

 「えっ?」

 

 八雲の式の腹に風穴を開ける、雷が傷口を焼くから血は出ないが、血に流れた雷撃にすぐには回復しないだろう。

 

 「藍!」

 「なんだ、もう来たのか」

 「ええ、全力を持ってね」

 

 大量の隙間から妖怪が顔を出す。魔法使いに吸血鬼、半霊に亡霊姫、不老不死、多いな。天狗もいるがこいつらは、めんどくさいので無視をする。

 

 「多いな。取り敢えず吸血鬼は退場しろ〈気質・風雨〉」

 「なっ」

 「うっ」

 「〈瞑想斬〉」

 「〈通雷・緋想天下〉魂魄さんのお孫さんかな?〈雷桜〉」

 「キャッ!」

 

 雨を降らせ吸血鬼を無効化、飛び込んできた半霊は魂魄さんの技を使用していたので、叩き落として、能力を発動される前に亡霊姫に攻撃をする。

 全く考えることが多すぎる。今注意しなければならないのは隙間妖怪と亡霊姫、そして魔法使いかな、

 

 「〈未来永劫斬〉」

 「〈彩光風鈴〉」

 「どちらか陽動にするべきだね〈六花〉」

 

 一歩下がり電撃で麻痺させると、動けないはずの吸血鬼がつっこんでくる

 

 「〈スピア・ザ・グングニル〉」

 「〈レーヴァテイン〉」

 「〈開花〉雨で動けないはずだが、魔法使いか」

 「〈不夜城レッド〉」

 「〈一天〉これで三人」

 

 魔女に攻撃をし気絶させる、これにより、繊細な魔法は解除され、吸血鬼の雨避けが機能しなくなる。隙間妖怪が動かないが三人ほど殺(・)し(・)て(・)抜けるとするか

 

 「〈アポロ13〉」

 「〈蓬莱の玉の枝〉」

 「〈凱風快晴 フジヤマヴォルケイノ〉」

 「〈魚雷ドリル〉」

 

 雷竜を手首で回転させながら撃つ、螺旋状に雷を纏った弾丸が不老不死の上半身、首から下、全体を消し飛ばす。

 全員の動きが止まる。その隙にアリスを回収して引く

 

 「それじゃあ開いてくれるか?」

 「ええ、」

 

Side紫

 

 戦争の、確認。これで考えが改まったはず、そう認識していたのが間違だった。私と幽々子に攻撃をさせないように立ち回りながら、吸血鬼を戦闘不能にして、門番も、妖夢も手も足も出ず、さらに蓬莱人に動揺することなく、殺しの、判断をする、技量。

 勘違いしていた。ぬるま湯につかっていたのは彼ではない、私たちなのだと。これが天界最強と謳われた者の実力、しかも、確実に実戦のブランクはあるはずなのだ。それを毛ほども感じさせない身のこなし。

 私達はこのあとの戦争に勝てるのだろうか。

 

 「紫様!」

 「藍…」

 「人形遣いがあちらについているようです」

 「人形遣い…確か…ここ…は魔界の門があった」

 「魔界に逃げるのか!」

 「いえ、たぶん違います。彼は天貴様は、魔界に預けてある天に一つの武器、神器《天乙貴人(てんおつきじん)》を取りに行ったのかと」




全然描いてなかったせいで1話の方とかと矛盾が生じてそうだな。それに設定のせいで比那名居家にも関わらず、天子が出てこない。永江衣玖も最後にちらっと出てきただけ。エピローグ後にいろいろ追加したほうがいいですかね
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