カイザーコーポレーション…?時代はツァーリ・コーポレーションだろ() 作:七色レインボー
「……またか……トモエ……?」
偉大なるレッドウィンター連邦学園のレッドウィンター事務所の局長のチェリノがうんざりした様な声色で無駄に大きい仕事机に突っ伏しながら呻くように呟く
「は、はい……またツァーリコーポレーションの軍勢がすぐそこまで……」
そうトモエが口にしたとたん広場の方から爆音の音声が執務室に響き渡った
『今日こそ! 我らの聖地を還して貰う!!! このアカ共がッ!!!』
ふと広場を見つめると白色の装甲に毛皮のコートを着込んだ機械兵達が並び雄叫びを上げレッドウィンター連邦学園の生徒達と激しい銃撃戦を繰り広げていた。そう彼らこそ変な言い分をつけレッドウィンター連邦学園を乗っ取ろうとする……
ツァーリ代表率いるツァーリコーポレーションである! (カイザーとは従兄弟)
『貧弱な赤軍を打ち砕けェー!!!』
軍の最前列で戦車の上で一際ガタイの良い体に他の兵士とは少し違う豪華な毛皮のコートを来たツァーリ代表が兵士を鼓舞している
「…………疲れたのだ……何故毎週の様に攻めて来るのだ……忌々しい白軍め……」
「まぁまぁ……これが我が校の伝統ですので……」
トモエが愚痴るチェリノの宥める。そうこのツァーリコーポレーションとレッドウィンター連邦学園はレッドウィンター連邦学園設立時からの因縁である。
毎週日曜日にツァーリコーポレーションが攻めて来るのだ。攻めて来た日は何時もは敵対してるデモ派と共にツァーリコーポレーションに立ち向かっているのだ。最早これがツァーリコーポレーション側にとっても学園側にとっても伝統に成っていた()
「何がぃ伝統だぁ!!!」
チェリノが仕事机にヒビが入る程の力で机を叩きまた力無く突っ伏す
「……う……ぅう……」
「チェリノ会長……泣いてる御姿も可愛い……(ボソッ)」
なんかあかん奴がいた気がしたが気にしないでくれ
これはとある企業と学園の偉大なる聖戦の記録である
『突撃ィィ!!! 今日こそだ! 今日こそォ! 取り返せェ!!!』
「アンタのモノだった事無いだろ!!!」
「そーだそーだー!!!』
『DA☆MA☆RE!』
…………訂正しよう……阿保みたいな戦いの記録である……
fin
提供及びスポンサー:ツァーリコーポレーション・レッドウィンター連邦学園
監督:クロノスジャーナリズムスクール
編集:クロノスジャーナリズムスクール編集部
撮影:クロノスジャーナリズムスクール撮影部
場所提供及び出演:レッドウィンター連邦学園生徒様方
ツァーリコーポレーション社員様方
※これは利権で争っている内に実質お祭りと化してしまったレッドツァーリ抗争の広告です。実際は此処まで激しく無いので是非一度訪れて見てください! 屋台も出てて実質お祭りです! (^^)
クロノスジャーナリズムスクール広告部より
"ナニコレ? "
連邦捜査部【S.C.H.A.L.E】の顧問を勤める一人の男性がふとTVで『ゆらり……キヴォトス紀行記〜レッドウィンター学園連邦編〜』という番組を見ていた男性がそう呟いた