LateNightRacing(時々変わってる) 作:灰崎 快人
「伊吹は……こっちに来てくれるかな~?」
あの配信から一週間後。透はフライアークの拠点である大きなガレージにいた。
そこには黒いFC3Sや青いS2000、紫の34RそしてグレーのACCORDなどのマシンが止まっており、透の赤いRX-8も駐車していた。
《本当は合流したいんだろうけど、初対面で救って貰った恩もあるから下手に離れたくないんじゃ無いか?それにタイヤもメンテナンスもして貰ってるし、首都高の走らせ方も学ばせて貰ってる。あんなに良い教科書は無いと思うよ》
視聴者達は少し寂しそうにしている透に対してコメントを打ち込んでいるが、どちらかといえば伊吹の気持ちを優先させてあげた方がいいという意見がほとんどだった。確かにそうかも知れないが、女性配信者が知らない男性プレイヤーとよく居る所を見られて、ネット掲示板で取り上げられて炎上しないか等の色々なリスクがつきまとっている。そのため姉である透としては、速めに合流して貰いたいところではあった。
「姉として妹の意志を尊重するか……企業所属として……う~ん」
透が悩んでいると、ガレージから1人の女性が姿を現した。
「……どうしたの、透」
一条薫、白髪ショートカットの女性アバターであり身長は透ほどに設定されている。感情を表情に出すことはほとんど無いため、メンバーからは何を考えているのか分からないと言われてしまっていた。しかしそのミステリアスな雰囲気が好まれるのか、チャンネル登録者は100万人を越えている。彼女の愛車は青いS2000であり、ストリートカスタムが施されている。
「薫さん……実は妹と色々あって~」
伊吹のことを話していくと、薫は黙って聞いてくれていた。全てを聞き終えた後、彼女は口を開く。
「大丈夫だと思う」
「……大丈夫?」
「うん。その人は先駆者なんでしょ?それならこの世界にも充分詳しい、私達が知らない事を教えてくれる。きっと伊吹はそれもあって、その孤狼咲夜って人のところにいるんじゃないかな」
薫の言葉を聞いた透はなんとも言えない表情を浮かべていた、しかし先輩である彼女の言葉を信じて一旦妹の好きなようにやらせてみることにした。
もしそれで何かあれば、それは伊吹自身の責任になる。二十歳を越えているのだ、それくらいの責任はしっかりと事後処理できるようになってほしい。
「場所は伝えてあるんでしょ、それなら何かあればすぐにこっちに来てくれる。もしかしたら……その人も連れてくるかも知れないけど」
「……分かりました。薫さんの言葉、信じてみま~す」
「……それで、その孤狼咲夜さんって人はどんな人?」
「興味があるんですか~?」
「少しだけ。私が始めた頃はそんな優しい人居なかったから……」
薫が顔を僅かに伏せて言葉を漏らした。
《……確かにに薫が始めた時は、十三鬼将争いがあったんだったな》
「十三鬼将争い?」
「簡単に言えば、十三鬼将の現時点でのメンバーを決める争い」
《基本的には男性プレイヤーがほとんどだったが、今の十三鬼将は女性プレイヤーがほとんどだからな……裏切りのジャックナイフ、夢見の生霊、嘆きのプルート、ハードウェポン、死神ドライバー、真夜中の銀狼、そして紅の悪魔は敗北して十三鬼将の座を降りた。その代わりに入ったのが……》
《ブラックキャット、ホワイトキャット、焦熱の迅姫、ブラックエンジェル、デビルランロード、久遠のポラリス。そして、沈黙の牙……この中で男性ドライバーは沈黙の牙だけ、後は全員女性プレイヤー》
《残ったメンバーはパープルメテオと白いカリスマ、12時過ぎのシンデレラにユウウツな天使、ミッドナイトローズにエキゾーストイヴ。その中で男性ドライバーはパープルメテオと白いカリスマだけ……》
コメント欄の会話を見ていた透と薫は黙っていた。このゲーム、最初こそ男性ドライバーの勢いが凄まじかったが、後半から一気に女性ドライバーの実力者が顔を出してきた。通り名は過去のゲームから当てられた物だが、ほとんどの新規メンバーはその通り名を気に入っているらしい。そしてそのステッカーを車体の何処かに貼り付け、縄張りを走っているのを見かけるという。
「……あの時の首都高は厳しかった。SAとPAには数多くのマシンが止まっていて、全員がその時の十三鬼将を打ち負かそうと躍起になってた。それに巻き込まれた私は、結構痛手を負うことになって、しばらく夜の首都高は走れなかった」
《ブラックキャット、ホワイトキャット、ミッドナイトローズ、エキゾーストイヴは新環状エリア》
《12時過ぎのシンデレラ、ユウウツな天使、デビルランロード、白いカリスマ、久遠のポラリスはC1エリア》
《焦熱の迅姫は横羽エリア、パープルメテオは副都心エリア、ブラックエンジェルはみなとみらいエリア》
《迅帝と沈黙の牙はメインエリア不明》
「私、みなとみらい走ってましたけどブラックエンジェルとは一度も……」
「それは、SAとPAに止まって確認しないから」
「……どういう事ですか?」
「彼女達の活動時間は基本的に深夜、そこで必ず何処かのSAもしくはPAに止まって挑戦者を待っている。私も一度、12時過ぎのシンデレラと戦わせて貰った事がある。ただ当時の私はこの世界に来たばかりで、S2000もノーマルのままだった。そんなマシンが彼女に勝てるわけも無く、私は惨敗。それから日中に走ることが多くなったかな……」
「深夜は、走らなくなったんですか?」
「走らなくなったわけじゃ……ただ私にはまだ早かったんだって、そう思ったの」
薫はそう言ってソファーに腰を降ろしていた。その手にはゲーム内で購入出来る缶コーラが握られていた。水分を取ることが出来るわけじゃ無い、言わば疑似体験に近い。フルダイブ装置から脳内に擬似的な刺激が与えられることで、炭酸のシュワシュワ感を味わっているような気がするだけ。これは暇つぶしというか、俗に言うユニークアイテム。フレンドやSA・PAで他プレイヤーと雑談する際に片手間で体験できるアイテムという立ち位置だった。RPGゲームのように何かバフ・デバフが付くわけでは無いのだが、アルコールの飲料はこの世界に存在しない。
〘現実でもゲームの世界でも、飲酒運転はするな〙
ゲーム開発陣からのメッセージが込められているのだろう。
「んっ……RX-8の調子はどう?」
「問題無いですよ、この間もGT86を撃墜しましたから~」
「……そう、南見のチューニング技術も上がってるのね。良かった」
「南見さんの資格は何処まで上がったんですか~?」
「今は2級自動車整備士資格と特殊整備士資格。1級になるために勉強しながら、自分のNSZ弄ってるみたい。「頭で理解していても、身体で覚えないと」そう言っていつも三菱とガレージに籠もってる」
ガレージの方を確認してみれば、スイフトスポーツとスタリオンのボンネットを開けている二人の男性がいた。片方は
三菱はフライアークの最年長メンバーであり、メカニックとして活動しているほか、この世界では三菱のスタリオン GSR-VRを愛車として首都高(神奈川エリア)をメインで走っている。彼の愛車はエンジンスワップによって、北米仕様のG63BTエンジンが搭載されている。そこから更にタービンの大型化やブーストアップ、その他様々なチューニングによって300馬力を叩き出している。4G63型を搭載したスタリオンも世の中には存在するが、そこまでの性能を今はまだ求めていないため、この形で落ち着いていた。
南見はフライアークのメインメカニックであり、三菱に協力してもらってメンバーのマシンをカスタムしている。この世界ではSUZUKIのスイフトスポーツ ZC33S型を愛車としており、まだストリートチューンまでしか行われていない。その結果250馬力程度であり、メンバーのなかでは一番馬力が低いマシンだった。
「……透のRX-8はターボ化だっけ?」
「はい、GT2835Rクラスの大型タービンで一気に加速させる形で、350馬力ですね」
「……ちょうど私と同じ馬力。どう?ひとっ走り付き合わない?」
「良いですね!場所は何処にします?」
「……東京側の首都高を1周しましょう。時間的にもそろそろプレイヤー達が多くなってくるから、少し速めに出ましょう」
時計を見れば既に20時を回っていた、あと2時間もすれば高速は一気に盛り上がる時間帯になる。名古屋エリアに大阪エリア、神戸エリアに広島エリア、福岡エリアに箱根エリアと人気なエリアはすぐに車両がSA・PAに集合する。
その中には十三鬼将や迅帝、そして悪魔のZやブラックバードが居る可能性がある。しかし今の自分たちでは実力不足だと分かっている透達は、盛り上がる時間帯の2時間前に首都高を走ることにしている。ただし神楽だけは一番盛り上がる深夜0時に配信を開始し、プレイヤーや十三鬼将と競っているという。
「……神楽は十三鬼将の一人とは出会ったことがあるけど、全く相手にされなかったらしいわ」
「……500馬力のFC3Sでもですか?」
「うん。例え500馬力あったとしても、そこの最高領域まで踏み切れるかは別問題だからね。神楽はそこまで踏めなかった、その結果配信で惨敗する様子を見せてしまった……」
コメント欄を見てみれば、神楽の敗北をリアルタイムで見ていた視聴者達は多いようで、当時の状況をコメントで教えてくれていた。どうやら320㎞までは踏めたらしいがそこからの加速に恐怖を覚えてしまい、アクセルを僅かに戻したという。
その結果FC3Sの加速は伸びずに相手である「エキゾーストイヴ」は走り去ってしまったらしい。
500馬力のFC3S、僅かにアクセルを戻してしまったとはいえ、相手の車両は加速を伸ばして消えて行った。500馬力以上の車両である事は確定であり、その暴れる車体を完全に乗りこなしているドライバーだという事も理解させられた。そんな戦いだったという。
「とりあえず行こうか……本物が出る前に」
「……そうですね」
S2000とRX-8はエンジン音を響かせ、ガレージを後にして首都高へと向かっていた。
《基本的に十三鬼将も迅帝も、悪魔のZもブラックバードも深夜にしか現れない。だから本物に会わないようにするのなら今の時間がベストだな、もしかしたら伊吹に出会える可能性も充分あるぞ?》
「……伊吹も配信中?」
《うん、ただ一人で走ってる。伊吹が言う師匠さんが、RX-8を新しく買ったらしくてその慣らしをしてるらしいからな。しかしFC3SにFD3SそしてRX-8とは、あの人ロータリー大好きなんだな》
透は伊吹の師匠が孤狼咲夜だという事を知っているため、少し複雑な感情だった。しかし何故彼がRX-8に手を出したのか分からず、少し不思議そうにそのコメントを見ていた。自身と同じRX-8を手にして一体何を考えているのか、それが分からずにS2000の後ろを走っていた。
「……ちなみに色は?」
《白。ちょうど目の前を走ってるようなノーマル……の……》
《……これじゃね?ナンバープレート一緒だし》
目の前を走っている白いRX-8は少し車体をふらつかせながらも、前へ前へと走っていた。外見は完全にノーマル状態だが、中身は弄ってあるのかギアを上げると更に加速していくその際に僅かに車体を揺らし、コーナーでは滑っている。
まるでチューニングしたマシンを懸命に乗りこなそうとしているようで、そこからさらに洗練された調整をあの男はしようとしているのかもしれない。
《確かターボ化って言ってたな》
その言葉を見た瞬間、透は一気にアクセルを踏んでS2000を追い越していた。薫が止める間もなく一気に加速してその白いRX-8の後ろへと並んだ。
同じターボ化されたRX-8だとしても相手はまだ慣らし中、こっちは今までターボ化されたRX-8を愛車として配信している。孤狼はチューナーとしての腕を持っており、伊吹のFD3Sを調整してくれている。しかし透はそんな彼を信じ切っている訳では無い、寧ろ怪しい方に傾いていた。
(見せてよ……君が本当にその実力者なのかどうか!)
薫が声をかけても透は全く答えること無く、目の前の白い車両を追いかけていた。
「……追いかけた方が良いよね」
《是非追いかけて欲しい!》
「……行くよ」
薫はアクセルを踏み込み、4速5速とギアを上げていく。
S2000はRX-8と比べて軽量なボディが特徴的であり、俊敏な挙動をするのが特徴的だ。アクセルの踏み込み量に比例してトルクがスムーズに発生する、ドライバーの意図がダイレクトに路面に伝わっていく。またその軽さが武器であり、コーナリング時の完成が少ないのが特徴的だった。しかし勿論デメリットも存在する。軽量故にピーキーな挙動を生み出すため、高い運転スキルが求められる。
しかも薫のS2000はAP1型であり
「……ストレートだとやっぱりあっちの方が速いか」
S2000は自然吸気のF20C型 直列4気筒DOHC VTECエンジン、しかし目の前の2台はターボ化された13B-MSP型ロータリーエンジン。ターボによる強烈なトルクとパワーを持っているため、ジリジリと薫は距離を離されていく。エンジンの回転数を6速9000回転まで上げ、コーナリングも綺麗にクリアしていけば、目の前の白いRX-8から少し離された透のマシンに追いついていた。
白いRX-8は立ち上がりで少し車体が揺れるが、透のRX-8はスムーズに立ちあがっていく。
「……孤狼咲夜だっけ、あの白い方に乗ってるの」
《そうだよ、伊吹の師匠》
「……チューナー?」
《うん、銀色のFD3Sを使ってる。伊吹の師匠ってのはそれが理由》
「……FC3Sは?」
《……あんまり使ってるの見たことないな。基本的にはシート被せてるみたいだし》
「……本当にロータリーエンジンが好きなんだ」
目の前の2台のマシンに必死に集中力を切らさずについて行く薫、C1から新環状に進路変更し直線が淡々と続くハイスピードコースになっていく。薫のS2000はジリジリと離されていく。
《やっぱり直線だと離されていくか。S2000や薫の腕が悪いわけじゃ無いんだ。ただS2000はコーナーが強いから直線コースだと厳しいだけであって、これが左回りだったらコーナーのきつい銀座区間があるんだ。ただ右だからな……》
薫は焦ることの無く2台を視界に収め続けていると、薫は違和感に気が付いた。透のマシンの挙動がおかしい。
「透、それ以上は無理だよ。アクセル戻して」
薫の言葉が聞こえていないのか、無理矢理白いRX-8に並ぼうとしている。
お互いにターボで暴れている車体を必死に抑え込み、前へ前へと走らせていく。
「……透っ!」
赤いマシンのマフラーから僅かに白煙が出はじめている、そうして必死に白いマシンに並んだところで白煙の量が急激に増えた。薫の視界は真っ白になったが、彼女は焦ること無くアクセルを戻して減速し、ハザートランプを点灯させた。
「なんで、どうして伸びないの!?」
アクセルを必死に踏んでいる透、そんな彼女に必死に呼びかける薫。
「透、クラッチを切って路肩に移動させて。ゆっくりでいいから」
薫からの通信に従って、クラッチを切って路肩に移動させる。そこでやっと透は自身のマシンから白煙が出ていることに気が付いた。エンジンは完全停止状態であり、薫が伊月に電話をかけてレッカー申請をしていた。
「伊月が来るのに……少し時間が掛かる」
「私の、エイト……」
「まだ軽傷、だと思う。だけどオーバーホールは必要だから。しばらく走らせられない」
「……」
マフラーから白煙を出してしまったRX-8を透は見ていたが、薫は少し先でハザードを点灯させているもう一台のマシンを見ていた。
(同じターボ化のRX-8、だけどあっちは壊れなかった。走りは少しおかしかったけど、多分あっちは本物……なんだよね)
その白いRX-8は二人の前にレッカーが来ると、ハザードランプを消して走り去ってしまった。
「大丈夫か!?」
伊月がレッカーから急いで降りてきた。白煙を上げているRX-8を見ただけで、軽傷のエンジンブローが起きた事に気が付いていた。レッカーにしっかり積み込まれたRX-8を固定し、伊月がレッカーをガレージに走らせていく。その後ろをS2000が走っており、助手席に透が乗っていた。
「……ブローの瞬間にクラッチをなんとか切らせたから、エンジンはまだ大丈夫だと思う。ただターボがどうなってるのか全く分からない。」
「あ!孤狼さん!」
ガレージに戻ってくると、先に戻ってきていた伊吹が出迎えてくれていた。しかし孤狼の表情は少し暗く、何処か考え込んでいる様子だった。
「……孤狼さん?」
「伊吹、少し野暮用が出来た。明日からはあっちに行って欲しい」
「あっち……フライアークの事ですか?」
「あと、その場所教えて欲しい」
「は、はぁ……」
伊吹はよく分からないと思いつつも、孤狼と約束をするのだった。
「……さてと、これ仕上げて450馬力くらいにするか」
孤狼がそう呟くと、彼の携帯が光っていた。
「丁度良いタイミングで来たな。もしもし?」
「おう、咲夜。明日の夜走らね?」
「……良いぞ、ポルシェのドライビング何処まで上がったか見せて貰う」
フライアーク所属配信者
黒髪ツーブロックで170㎝の男性アバター(身長詐欺)
リーダーシップに優れた人物だがムッツリスケベであり、空道と肉体関係がゲーム内ではある。現実ではあるわけがない、そもそもモテない。
フライアークの最初期メンバーの一人目。
MAZDA RX-7 FC3S カブリオレ仕様 GT-R 500馬力。
白髪ショートカットで165㎝の女性アバター
感情を表情に出すことが無い、何を考えているか分からないミステリアス。
フライアークの最初期メンバーの二人目。
現実でもS2000を愛車としている。
HONDA S2000 AP1型 Type V 350馬力。
黒髪ロングで173㎝の女性アバター
清楚系として人気だが、リーダーである神楽とこの世界では肉体関係がある。
神楽が好きなのかと言われればそうでもないため、関係を続けているのかは謎。
フライアークに所属した順番は三番目である。
NISSAN スカイラインGT-R BNR34型 M.N.P.Ⅲ 400馬力。
黒髪外ハネの169㎝の男性アバター
喧嘩っ早く首都高のバトルを頻繁に配信する。しかし戦績はハッキリって悪く、新入りの伊吹が1年きっちりゲームをやりこめばあっという間に追い越されそう。
フライアークに所属した順番は四番目。
HONDA ACCORD CL9型 タイプS 400馬力。
黒髪かきあげパーマで170㎝の男性アバター
フライアーク最年長であり、落ち着いた一面を見せる。
現実では自動車整備士をしているため、ゲーム内でも整備士資格を取得している。
フライアークに所属したのは五番目。
三菱 スタリオン GSR-VR 300馬力。
茶髪ベリーショートの168㎝の男性アバター
フライアーク所属でありゲーム内ではメカニックとして活躍している。
現段階で自動車整備士資格2級であり、特殊整備士資格も取得している。
フライアークに所属したのは松田姉妹の三ヶ月前。
SUZUKI スイフトスポーツ ZC33S型 250馬力。
【挿絵表示】