年末特別座談会
ドロイデン(以降ド)「はい、今回はもう年末ということで『クロスアンジュ 転移する戦士』の座談会を開こうと思います。司会は作者である私、ドロイデンが進めていきます。ということで今回のメンバーをご紹介します」
アセム(以降ア)「一応今作の主人公、アセム・アスノです」
アンジュ(以降アン)「原作では主人公、今作ではヒロインのアンジュよ」
シン(以降シ)「転移者の一人、シン・アスカです」
黒木場(以降黒)「本編はまだ全然出ていない黒木場=L=零だ」
アルト(以降アル)「同じく本編にはまだほとんど出ていない早乙女アルトだ」
ド「ということで以上の五人プラス作者でお送りします」
ア「早速で悪いけど作者、なんでこのメンバーなんだ?」
アン「そういえばそうよね。私やアセムはともかく、シンやまだ本編で活躍してない二人が居るってどういうことなの?」
ド「はい、今回の座談会ではアルト君には《インセクト》……もとい《バジュラ》について、そして黒木場君には今作の世界情勢について語ってもらおうと思っています」
シ「じゃあ俺は?別にキラさんでもよかったんじゃ?」
ド「まぁそう言ったらお終いなんですけど、キラ君をここに呼んでもマイペースな行動しかしなさそうなので、今作の転移者で真面目キャラ筆頭であるシンを呼んだ訳です。はい」
シ「釈然としない……まぁ良いけど」
ド「はい、皆さんの疑問も無事解決したことですし、早速座談会に参ります。まず最初の議題は『今作のバジュラ』です」
全員「いきなり作品の核心に触れてきたよ!!こいつ」
ド「そんなことは放っといて……」
アル「放っとくなよ!!」
シ「お、落ち着けアルト!!」
~アルト君暴走中 暫くお待ちください~
アル「すまない、取り乱した」
ド「まぁ『マクロスF』で完全にキーパーソンになってるのを核心にしてるんですよね。はい」
アン「そもそも《インセクト》がどうしてこの世界にやって来たの?」
アル「《インセクト》……もとい《バジュラ》は空間を転移する『フォールド』機能があるからな。設定を読んでくれてる人なら分かるだろうけど、恐らく俺も《バジュラ》も映画の最後の『フォールド』で飛ばされたんだ」
ア「メタい話だけどさ、今作に『マクロスF』を出す必要ってあったのか?」
ド「まぁ最初はタイトルの『転移者』ということでMS出しても良いかなと思った節もあったんですが、敵がドラゴンっていう生物なのにMSっていうロボット出したらダメじゃんって思ったんですよ」
アル「それで生物(バジュラ)が敵になってる俺らの作品を選んだのか……」
ド「さらに言えば、アニメの最初にアンジュが歌ってるシーンがあったのが関係してたということもありますよ」
アン「?それってどういうこと?」
アル「簡単に言えば、《バジュラ》は特定の人間の歌に反応する性質があるんだ。そして《マクロス》の関連作品には歌うヒロインが数多くいる」
シ「その山勘みたいな選択が、今のアニメ見ててどう思ってんだ?」
ド「個人的には当りとしか言えませんね。アンジュの『ヴィルキス』が歌に反応して変化する……『マクロスF』の『VF-29デュランダル』がクイーンに向かった時みたいになりましたから」
黒「正確には『VF-29』がランカ……ヒロインの歌に反応して残像のようなものを見せたんだけどな」
ド「そこでリアルなことを言わない!!……まぁ実際はそうなんですけど」
黒「それで、今作の《バジュラ》はこれからどうしていくつもりだ?」
ド「話が進まないので何も言えませんが、ただアルト君は少し分かるんじゃないですか?」
アル「……ホントに何となくだけどな。でもバジュラとだって分かりあう事ができたんだ、ドラゴンとだって分かりあえる」
ド「そうなることを、作者である私は願います。では次の議題に参ります。ズバリ、この世界の状況です」
ア「といってもこの作品が始まってまだ数ヵ月しか経ってないうえに、アニメに全然追い付いてないんだよな?」
ド「ぶっちゃけそうなんで、今回はまだ明らかになっていない『日本領』について語ってもらおうと思います」
黒「別に構わないが、こんなの座談会でやっても良いのか?」
ド「細かい事を気にしてたら進みませんので、そこはひとつ」
黒「まぁ良いだろう。では紹介させてもらうか」
全員「お願いします」
黒「まずは所在地だな。これは『ギアス』内の日本と同じだ。『ローゼンブルム王国』の保有する土地なのだが、その『ローゼンブルム王国』はEUを中心とした場所に存在している」
アン「逆に『ミスルギ皇国』は旧国名を『ブリタニア王国』と言い、北アメリカ大陸を中心とした国家となっています」
ド「一応言っておきますが、場所については作者の独断なのであしからず」
黒「まぁ続けるが、日本領は元々発展した機械やネットワークを駆使した小国だ。だが度重なる戦争により状勢は衰退、数世紀前にいわゆる『ゼロレクイエム』事件を気に戦争は無くなったが、経済不安により『ローゼンブルム王国』の傘下に下った」
シ「傘下に加わった後は?」
アン「元々『ローゼンブルム』は日本の技術力、それも機械関連の技術が欲しかった。だから日本領の設置と独自に動かせる軍隊、そして日本人としての自由を条件に『ローゼンブルム』は技術的協力と傘下に加わるという事になったの」
黒「さらに言えば内政不干渉を取り付けたため、各国よりは『ノーマ』や『マナ』の差別意識が少ない」
ア「さっきの独自に動かせる軍隊ってのは?」
黒「察しの良い読者なら気づいてるはずだ。よってその事は解説しない」
ド「では『アルゼナル』がどこにあるのか知ってるのでは?」
黒「当然だ。恐らく作品内で示すことはないので、あえて言わないが」
ド「じゃあそういうことにしときますか。では来年に向けて一言それぞれよろしくお願いします。ではアセムからどうぞ」
ア「ええと、自分が『向こう側』で学んだ事全てを使って、この世界で生き抜いて行きます」
ド「分かりました。では次にアンジュ」
アン「とにかく、私の出番が増えることに期待します。(それとアセムをサリアなんかに渡してなるものか……)」
ド「な、なんか下心が聞こえた気がしますが、とりあえず分かりました。ではシン」
シ「できれば日本領に行ってみたいな。日本は『オーブ』の前の名前みたいだし」
ド「……それ、意気込みというよりも願望じゃないですか?まぁ良いですけど、次は黒木場君」
黒「何よりも先に出番が欲しい」
アル「上に同じ」
ド「……すんません、はい」
黒「まぁ、出番があろうと無かろうと、俺は俺の道を進む。どんなに険しく、修羅の道だとしてもだ」
アル「言っておくが、お前一人じゃ無いことを忘れるなよ」
黒「フッ、当然だ」
ド「……凄いカッコいい事を言ってますけど、端から見たら痛いだけですからね」
全員「お前が言うな!!」
ド「最後の最後にハモったということで、今年の更新を終わりたいと思います。次回は年明けになるつもりです。それではまた次回お会いしましょう」