異次元からの超常物品記録 作:一般通過読者
SCP-015-COが起こした事件と不祥事、それに伴う禁止リスト
・食堂には連れて行かないでください。にんじんを残すことを知った食堂担当が烈火のごとく怒ります。
・SCP-015-COをSCP-002-COに会わせないでください。温厚なはずのSCP-002-COが信じられないほど嫌そうな顔をした後3日は機嫌が悪くなります。
・SCP-015-COの話し相手としてSCP-003-COを起動しようとするのはやめてください。SCP-003-CO本人から「あいつと話すんなら起動されない方が百倍マシだ」と懇願されています。
・SCP-009-COの終了作戦への導入は失敗しました。エージェントの誰もがSCP-015-COのあまりのウザさに「財団の命令に背く気は一度もなかったがこいつと一緒に戦うことだけはごめん被る」という思いを感じたそうです。さらにSCP-004-COを見たSCP-015-COが「スライムなどといった低俗な種族にまみれた大きなトカゲ一匹に私の力を使うなど愚の骨頂!そもそも(残りは報告書の無駄になるので割愛)」などと断固拒否しました。
・SCP-013-COは既に出禁となっています。無いとは思いますが一緒に連れて行かないでください。店主からは「他のお客様のご迷惑になるので連れてこないでください」と断られ、■■博士からも「虫唾が走るからやめてくれ」と要請されています。
・SCP-016-COへの立ち入りは禁止されています。SCP-016-CO-bによればSCP-015-COはその存在自体に何かひずみのようなものが感じられると言い、「まるで空想をそのまま詰め込んだみたいな剣」と称しています。その性質からSCP-016-COの果実やSCP-016-CO-aにどんな影響が出るかわからないと述べられています。
・散歩ルートとしてSCP-018-COの収容室を通ることはやめてください。確かにSCP-015-COとの対応を面倒臭がって応対しませんが、最近我慢の限界に来ているのか「・・・めんどうくせぇ。・・・一回・・・アイツ・・・黙らせたい・・・。」と不満を漏らし始めています。
・SCP-020-COでのレクリエーションに参加することを禁止します。SCP-015-COの身体能力テストという名の職員による数の暴力集会を敢行した際に彼が「エクスカリバー!」と言いながら蹴りだされたSCP-020-COは剣のような形状になった上にこれまで破壊することの無かったゴールネットを切り裂きました。尚この時ゴールキーパーを務めていたD-■■■■に大きな怪我はありませんでした。
何を言っているかわからないと思うが世界観が違うと感じた。なんていうか「お前が使うのかよ!」っていうツッコミが聞こえた気がした ──エージェント■■
・SCP-023-COの使用は禁止されました。無駄に技を決めながら走るため、備品への被害や衝突した職員が怪我をする事例が散見されます。SCP-015-COからは「次は空を飛ぶ機能を追加してみてはどうかね?」と申請がありましたが却下されました。
・SCP-025-COによる同化は失敗しました。SCP-015-CO曰く「唯一無二の存在たる私を他の色に染めようなど無謀が過ぎるというものだよ。そもそも私が(以下全く関係ない武勇伝を話し始めたので割愛)」とのことです。SCP-025-COは同化の失敗に動揺すると共に「アンダーソン君にもこの珍妙な生物に会わせてみたいものだ」などと心なしか怒りを感じる言動が見られています
・SCP-026-COの適応下に置く実験は失敗しました。彼は「私の素晴らしさを諸君に伝えきれていなくて申し訳ない。せっかくなので講演を5時間から7時間に変更しよう。私の伝説は12世紀から始まった(以下略)」などと謝罪行動が逆に鼻につきます。謝罪させることで自身の愚かさを自覚できるようになるのではないかという安直な考えとなってしまって申し訳ありません