異次元からの超常物品記録 作:一般通過読者
アイテム番号: SCP-002-CO
オブジェクトクラス: Euclid safe
特別収容プロトコル: SCP-002-COは生物用収容室に収容されています。現在は非常におとなしく、敵対行動を見せていませんが、食事はDクラス職員によって一日に3度、一回につき果物を1kg程度与えてください。動物性たんぱく質の食品に若干の忌避感を持っているようなので与えないでください。
SCP-002-COが活性状態になった場合は必ず報告してください。
説明: SCP-002-COは白い体毛と頭部の右側に生えた鎌のように湾曲した特徴的な角を持つ体長1.2m,体重約50kg程の4足歩行の生物です。その外見は現存するどの生物にも似通っていません。SCP-001-COによるとこの生物は「アブソル」という名称であることが分かっています。
SCP-002-COは何者かの攻撃を受けた後だったのか負傷した状態でSCP-001-COを口にくわえているところを■■県■■市■■町にて発見されました。発見時に機動部隊の武装に反応して角から桃色のエネルギー波を放ち、対応が遅れた2名が負傷しました。その後もSCP-002-COは冷気を伴うビーム、雷撃、岩石の生成等で抵抗を続けましたが、突然その場に倒れ体が縮小しました。
縮小したSCP-002-COは医療行為によって体調が安定した後元の大きさまで体が戻りました。このことからSCP-002-COには何らかの要因で自身の身に危機が迫った際に自身の体を縮小することで危機を脱する生態があると考えられます。
SCP-002-COは我々の言語を理解できるほどの知能を有します。これはSCP-002-COの生来の知能によるものか、元々存在していた世界の言語が偶然我々の世界の言語と同じだったのかは不明ですが、いずれにせよSCP-002-COは財団の目的について把握した模様です
SCP-002-COは災害を引き起こす力があると考えられます。不明な方法で災厄をキャッチする力を持ちます。*1地震や噴火などの自然災害、多くの死傷者が出た大規模な事故、既存のオブジェクトの収容違反が発生する直前、SCP-001-CO由来で出現したKetelクラスのSCPの発生等に反応しました。SCP-002-COが一方向を向いて吠え出したら、必ずSCP-001-COを確認してください