異次元からの超常物品記録   作:一般通過読者

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原作:ハムナプトラシリーズ


SCP-031-CO スカラベ

アイテム番号: SCP-031-CO

 

オブジェクトクラス: Euclid

 

特別収容プロトコル:SCP-031-COの群体はサイト-■■の専用生態収容区域に収容されます。収容区域は耐火素材を用いて、全ての出入り口は2重のロックで構成してください。内部は常時監視カメラによって観測されており、週1回自動清掃が行われます。

非常時においては火炎放射装置を用いた排除が許可されていますが、速やかな封鎖処置が最優先されます。

如何なる場合においてもSCP-031-CO本体を外界に放出することは認められません。また、被捕食者の救出は不可能と見なされ、即時焼却処分の対象となります。

 

説明:SCP-031-COは推定500匹前後の手のひらサイズの小型甲虫生物群です。外見こそフンコロガシ科に類似していますが肉食であり、生体組織を数秒以内に掘削・摂食するほどの異常な捕食能力を有しています。皮膚や筋肉は容易に突破されてしまい、群体行動時に接触してしまうと対象は数分以内に白骨化してしまいます。

SCP-031-COは単独では行動が散発的でありますが、群体行動時は明確な協調性を見せます。獲物の動きを分断した上で対象に四方から群がろうとする例が見られています。

SCP-031-COは火や高熱に対して強い忌避反応を示します。これによって一時的な撃退も可能ですが、炎が消えると再び攻撃行動を再開します。

 

実験記録:SCP-031-COの捕食能力について実験のため、収容区画にいくつかの被験体を投入した

被験体 実験結果

豚 20秒ほどで群体が集合。3分以内に対象は白骨化した

防護服を着用させたマネキン SCP-031-COは防護服を貫通して侵入。しかし、マネキンが捕食できないことを理解したのかすぐに解散した

松明を持たせたD-■■■■ 松明の火を忌避する傾向を見せるが、一定の距離を保って集合。松明の火が消えかかったため、退避させた

SCP-012-CO-aとなったD-■■■■(安全のため区域内に月光が入るように調整) 群がって捕食行動をとるものの、捕食可能部位が無かったからか解散。実験終了後のD-■■■■は軽いパニック障害を引き起こした

 

SCP-031-COの捕食能力は驚異的ですが、知性と呼べるものは無く、原始的な食欲に突き動かされる生物です。しかし、群体行動時の効率性は人間に対して致命的な脅威であり、今後は生態制御技術の確立を中心に研究が行われます。




最近やけに懐かしめの題材が多いのは、この辺の話を書いてた時に実家にちょこっと帰省してまして、自分が昔読んでた本や、金曜ロードショーなどでDVDにダビングされた映画などを見たからです
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