異次元からの超常物品記録 作:一般通過読者
アイテム番号: SCP-037-CO
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル:SCP-037-COはその構造特性上物理的収容が困難であり、現在はサイト-■■の低脅威度区域内で自主的に収容に応じてもらうことで監視体制を維持しています。職員はSCP-037-COをレクリエーション活動に参加させる場合、必ずアナログゲームや肉体的なスポーツに限ってください
説明:SCP-037-COは光学生命体で、その体組織は無数の立方体の光素子で構成されています。対象は自身を「ヴォル―ラ星人」と呼称しており、基本は赤を基調とした服装に身を包み2本の長剣を持つ白人女性の姿であることが多いですが、Qバートやその他人型のゲームキャラの姿を模している場合もあります。この姿はいわばアバターに過ぎないようで、能力確認中に自身の光素子を再構築し、スマーフを模した姿への変身を実演しました。
転移前世界において彼らは戦闘に敗北したため母星へ帰還する最中だったと証言しています。用いていた戦艦は1981年に発売されたアーケードゲームであるギャラガの敵キャラクターに酷似しており、その理由としてメッセージに含まれていたゲームキャラクターを模倣したと証言しています。現在母艦は不明な技術によるステルス機能によってサイトー■■上空に位置しています。
補遺:SCP-019-COとの戦闘記録
20■■/■■/■■、23:34頃にSCP-019-COがサイトー■■内に侵入する事態が起こりました。センサー記録によると対象は光学迷彩を展開した状態で地下通信菅を経由し、侵入したと考えられます。サイトー■■内で収容される生物型SCPを狙ったものだと考えられますが、侵入からほどなくしてSCP-037-COと接触しました。
戦闘ログ
記録開始 ──────────────────────────────
23:35 SCP-037-CO収容室にてSCP-019-COと接触。SCP-019-COは鍵爪で攻撃するが、SCP-037-COは長剣で応戦。隙を見てSCP-037-COは収容室外へ脱出。
23:37 上空の母艦から数十体の光学生命体がサイトー■■へ飛来。形状からインベーダーやセンチピード等に酷似した生命体と考えられる。
23:38 SCP-019-COと接触、戦闘開始。エネルギー弾の発射に際してセンチピードが分裂したことに対して動揺した様子を見せずに頭部を攻撃。破壊されたセンチピードはまるでスコアのような数字を表示して消滅。
23:40 サイトー■■の一部区域の壁面がパックマンのような基調に変化。パックマンのゴーストと思われる生物がSCP-019-COに向かって突進する様子やその他のゲームキャラがSCP-019-COを攻撃する様子。
24:21 エネルギー弾をアルカノイドに酷似した物体が反射。SCP-019-COに直撃し衝撃で吹き飛んだ際にサイトー■■の壁面が破壊されそのまま野外へ。
記録終了
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投げ出されたSCP-019-COは逃走したのか発見されませんでした。当該戦闘区域周辺はSCP-037-COのようにピクセル上の破損が多く見られます。
プレデターを登場させようとすると、ワンオフの奴ほど殺させたくないからやられ役になりがちなのが悩みどころ。そもそも別の作品のキャラを登場させない方が良いって言われればそれはそう