ウマ娘外伝<フォーミュラフロント>   作:ST-33-4

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早速ネタ切れに近づいてます()


“NEXUS”

〜コクピットルーム〜

 

「第一戦お疲れ様〜、機体の調子はどうだった?」

試合を終えた俺に話しかけて来たのはこのチームのアーキテクトであり幼馴染の”アリア”。

凄腕なのは確かなのだが…

 

「俺に引っ付くな。大体なんでそんなに距離感が近いんだよ。」

 

「にしし〜、良いじゃん。私と君の仲なんだからさ〜。」

 

「ったく…他のチームメイトからの視線が痛いから止めてくれ…」

…そう。異様に俺に対する距離感が近いのだ。

 

「はぁ〜、”ネクサス”の奴が羨ましいぜ…」

「仕方ないだろ?アレを邪魔したらオレらの機体がどうなるか…()」

「それもそうだけどよ…まぁ良いか。」

 

「その憐れんでる様な目で俺を見るなぁ!」

 

〜トレセン学園(マグノリア視点)〜

 

「うわ〜…すっごいなぁ。」

今ウマホで見ていたのはとある動画だ。

遠隔操作のロボットを操縦して勝敗を競う新たなスポーツ…らしい。

 

ガラガラ

「マギー、何を見てるんだ?」

トレーナーさんが部室に入ってくる。そうだ、トレーナーさんにも見せてみよっと。

 

「あ、トレーナーさん。今この動画を見てたんです。」

 

「これは…フォーミュラフロントじゃないか。」

…えっ?どう言うこと?

 

「え?フォーミュラフロントって新しいレースの名前じゃ…」

 

「確かもう一つのフォーミュラフロントって言われてる新しいスポーツだよ。確か、元々自動操作型のACを改良したものでやってるらしい」

 

初耳だ。フォーミュラフロントが二つ…かぁ。

 

「フォーミュラフロントが二つもあるなんて…勘違いしちゃいそう。」

でもやる事は変わらない。

来週に向け、トレーニングと各種調整をこなして行かなきゃ。

 

「…よし、頑張ろーっ!」

 

「うわあっ、びっくりした…」

 

「あっごめんなさい!」

 

 

〜一週間後…〜

 

「さぁ第一回、URA主催フォーミュラフロントが幕を開けます!」

 

「グリッド1にはこの子、〜〜〜〜が入ります。」

 

「空中制御に力を入れた構成のようですね。反面陸上での機動力が不安です。」

 

「グリッド2にはこのウマ娘、マグノリア。」

 

「シンプルな二脚タイプのU-ACでバランス良くチューニングしてある様です!」

 

「続くグリッド3にはアンフィニ。」

 

「通常の脚部パーツにローラーを取り付け、陸上…特にオンロードでの走破性を高めた構成。私個人、イチオシのウマ娘です!」

 

「最後のグリッド4にはキタカゼチャージが入ります。」

 

「四脚パーツと二脚パーツの両方の特性を持つ特殊パーツで何処まで行けるのか気になる所存です。」

 

「今回のレース場は高低差の激しい仮想空間でのレースとなります。」

 

「仮想空間とは言えど、怪我をするウマ娘がいない事を祈ります。」

 

「では、各ウマ娘がサイバーゲートに入って行きます!」

 

<各ウマ娘、ゲートイン。>

<READY…GO!>

 

“ガコォンッ!”

 

「さぁ!戦いの火蓋が切って落とされたッ!」

 

 

続く。

 




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