Übel or Justiz Online ~悪役少女の破滅の道~   作:蓋然性生存戦略

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初投稿です。
悪役って良いですよね。
美学があるとなお良いです。
ですが中々無いんですねコレが。
よって書きます。
主人公ではなく、ラスボスを!!


それでも私は

私、星野 レオナには夢がある。

散りたい。

悪役のように散りたい。

勇者に討たれる魔王の如く、最後は潔く盛大に、派手に散りたい。

 

皆さん、私は悪役が好きです。

 

散って行く悪役が好きです。

正義によって討たれるあの瞬間が堪らなく好きです。

正義を打ちのめす悪役が好きです。

叛逆とも呼べるあの瞬間がどうしようもなく好きです。

平穏をぶち壊す悪役が好きです。

壊すために生まれたような、あの平穏な時間が壊れる瞬間が大好きです。

舞台仕掛けのように現れる悪役が好きです。

太陽があれば月があるように、善と共に現れる悪が大好きです。

 

そのためならば、私は命を懸ける覚悟がありました。

とはいえ悲しきかな。

現実でやろうと思ったら、望む結果を得る前に死にます。

それは嫌です。

私は世界の悪役としてカッコ良く最後を飾りたいのであって、木っ端の悪役のように、しょうも無く捕まって死ぬのは嫌なのです。

歴史に名を飾るような、そんな悪役を目指しているのですから。

それを成せれば、きっと親も喜んで咽び泣いてくれるでしょう。

よくもやってくれたな、我が娘よ、と。

さてしかし。

現実は厳しい。

如何せん私の現実は、悪役のハードルが上がってしまっています。

 

まあそんなわけで、私は現実では不可能だと、五歳の頃には察しました。

命を懸けても無理だと、察してしまいました。

所詮は凡人の限界、現実で出来ることなどたかが知れています。

それでも挑戦するのもいいでしょう。

だが、この命は一つ。

成りたいモノに成れないのならば、懸ける気はありませんでした。

努力は続けども、腐っていく一方でした。

毎日が鉄錆色で彩られて、つまらない人生でした。

 

ですが、15歳になった22XX年4月1日の事。

私の人生は、転機を迎えました。

 

勇者にも魔王にもなれるという触れ込みのゲーム『Übel or Justiz Online』。

その正式サービスインの一週間前から先んじて遊べる権利を、統括Pである母からもらいました。

 

「目一杯やってみなさい。もし夢叶ったのなら、ゲーム史に全力で残してあげるわ。でも勉強はしっかりやりなさい。まあ、心配してないけれど」

「分かっていますよ」

 

理解ある自慢の母です、嬉しいものですね。

幸いにして、これから始まる高校は通信です。

プレイに問題ないでしょう。

 

「ありがとうございます、母さん」

「良いのよ」

 

そうして、私はゲームの世界に旅立ちました。

 

 

 

―――――

 

 

 

――welcome to 『Übel or Justiz Online』――

――アカウントを確認――

――キャラクター未作成につき、キャラクター作成に移ります――

 

ログインして早々、私はキャラクターの作成に着手します。

色々と作り込めますね、これは。

大まかに言うと、外見・初期職業・出自・成長傾向、ですかね。

ふむ。

前者3つまではまあ、今までもあったものです。

ですが成長傾向、これはかなりの難問です。

このゲームはレベルアップシステムを根幹に採用しており、この成長傾向はレベルアップ時に伸びやすいステータスを決めるものですね。

つまるところ、最初から意図的に尖らせることができます、恐ろしいですね。

ゲームあるある、尖らせたステータスが一番強い。

とは言え、研究も進んでいない段階でこれを弄るのは怖いですが……おや?

 

――ユーザーの疑問を検知。成長傾向は、それまでに成長させたレベルを対価として、決め直すことができます。当然、対価としたレベルによって得られたステータスは消滅しますが、育て上げたスキルなどはそのまま引き継がれます――

 

なるほど、いわゆる転生システム*1というものでしょうか。

であればもう少し気軽にできますね。

尤も、先に外見と職業と出自を決めないといけませんが。

最初に決めるのは出自のようですね。

なんでも、それでキャラ作成の幅に影響が出るのだとか。

出自、つまるところ種族*2とかですかね?

ふむ。

色々選べるようですが……あんまりピンとくるものはありませんね。

少なくとも、自分で選べるものの中には。

 

「であれば……これですよね」

 

私は、目線を少し移し、『出自のランダム選定』という欄を睨む。

自分で出自を選べない代わりに、これでしか出ないレアな出自があるのだとか。

……やるしか、無いですよね。

私はボタンを押し、運命に身を委ねました。

 

――《出自:邪悪の樹・無神論》が選出されました――

 

……?

………!?

…………!?!?!?!?

 

「い、一発で凄そうなのが出ますか……母さん、忖度はしてないですよね……?」

 

思わずつぶやくと、心の中の母が『するわけないじゃない』と言って去って行った。

そうですよね、母はそういう人です。

さて、この出自はどんな効果をもたらすのでしょう。

 

――《アバターパーツ解放:悪魔の諸装》《常時自分以下のレベルの存在を威圧》《成長補正:極大》《魔法適性:極大》《魔法・物理耐性:大》《神聖弱点:極大》《スキル習熟補正:大》《必要経験値増:極大》《一部例外を除きNPCからの好感度-100固定》――

 

「凄いですね。とりあえず、これにしましょう。次は外見ですね」

 

出自を決めて、外見の項目に移る。

凄く面倒くさいほど多いですね。

髪の色と眼の色だけ変えてリアル準拠にしてしまいましょう。

銀髪、紅眼。

後は見慣れた自分の姿に、何やら解放されていたデーモン的なパーツを組み込みます。

色々乗せましょうか。

勇壮な角、鋭い牙、黒い翼、魔眼、光輪……いえ、何故光輪?ああ、無神論を担当するのはルシファーと同一視されることもあるサタンだからですかね?

とりあえず装着。

まあ、こんなもので良いでしょう。

試しに動かせるそうなので動かして見ます。

 

「なるほど、感覚的に翼の動かし方が分かりますね……え、これ飛べるんですか?MP消費すれば飛べると?良いですね。魔眼と光輪にも付加効果が?」

 

試しに動かしてみた結果、中々良いということが分かりました。

自分のリアルボディをベースにしたからですかね、馴染みが良いです。

これで行きましょう。

 

「さて、次は職業ですが……何やら固定されてますね」

 

アバターの方も決まり、次の項目へと目を移した私は、既に固定されている職業欄が眼に入った。

 

「《災厄》。如何にもじゃないですか。良いでしょう、あなたと運命を共にしましょう」

 

ただ二文字。

災厄と書かれた職業を見て、私は笑った。

これから史上最悪の悪役になるのだ、ぴったりの職業だろう。

 

「内容的には……あ、これどんなタイプの災厄か選べるんですね。覇王タイプと魔王タイプ。ざっくり物理と魔法ですねコレは。私は魔王でお願いしますね」

 

魔法タイプの災厄を選び、最後にお待ちかねの成長傾向を決める。

 

「STR、VIT、AGI、DEX、INT、MNT……以上6種……どこをどれだけ伸ばしましょうかね……」

 

成長優先度は1~10あり、高いほど伸びやすいようだ。

少々考えて、決めました。

 

「STR1、VIT5、AGI10、DEX1、INT10、MNT5です」

 

やはりHPと速度は大事ですからね。

DEXが1なのは、このゲームにおけるDEXはクリティカル判定の緩和と命中補正に影響するだけなので自力で当てられる私には関係が無いので切りました。

当てられるなら上げる必要もないということです。

 

――最後に、プレイヤーネームを入力してください――

 

そうですね、私は……タイトルからあやかりましょう。

ユーベルから倣い……

 

「レオナ=ユベリア。このゲームにおいて、悪を担う者です」

 

さぁ、頑張りましょう。

 

 

 

―――――

 

 

 

私が世界に降り立つと、そこは森の中でした。

 

「……まあ、街中に下ろすわけにはいかないですしね」

 

一瞬何故?と思いましたが、よくよく考えれば私は驚異のNPC好感度マイナス100。

街中に放り込まれれば大変なことになっていたでしょう。

ともあれ、私の現状を確認しましょう。

 

身に着けているものは……初期装備にしては豪華ですね。

ゴシック調のドレスアーマーに、細身のレイピア。

詳細を確認してみると、耐久無限ですが防御力も攻撃力も1しかないへなちょこでした。

まあ、無いよりはマシでしょう。

 

アイテムはさほど多くないですね。

初期所持金と初期アイテムと言ったところ。

街の中では補給できなさそうですし、どうしましょうか……奪いましょうか。

 

そもそも私悪役ですし?

奪ってなんぼでしょう。

マップを見れば、ここはいくつか存在する初期スポーンする街のひとつ、サウジア王国最南端の街タンナの、さらに南にある森の中らしい。

つまり北上すれば、街があり、略奪が出来るということですね。

 

ですがその前に……。

 

Grrrrr!!

 

目の前に現れた害獣を討伐しましょうか。

私はレイピアを構え、戦闘態勢に入ります。

 

Grrraaa!!

 

構えるや否や、飛び掛かって来る狼型モンスター。

私はレイピアを真直ぐ突き出し、愚かにも空中に躍り出た狼の頭を串刺しにします。

クリティカル判定が出たのか、一撃で片が付きました。

 

「思った通りに体が動きますね。良きかな良きかな」

Grrrrrrr!!

 

ですがまだまだモンスターは湧いて出るようです。

職業:災厄で覚えた初期スキルの確認がてら、相手をしましょうか。

 

 

――30 minute later――

 

 

「大まか試せましたね。レベルも2つほど上がりましたし、尋常ではないほど伸びた気もしますし、そろそろ行きましょうか」

 

色々と試すことが出来ました。

犠牲になったモンスターたちには感謝をして、今度こそ街に向かいました。

 

 

 

それからしばらく。

街が見えました。

門番らしき人とプレイヤーらしき人も見えますね。

らしき人、というのは、このゲーム一見するとプレイヤーとNPCの区別がつかないんですよ。

凄いですよね。

まあでも、当然倒しますが。

一旦、それっぽく歩いて近付きましょうかね。

コツコツと、ヒールの音を鳴らしながら。

 

「お?なんだ?イベントNPCか?」

「すげー美人だなオイ。しかもヘイロー持ち堕天使娘か……普通に作るんじゃできないやつだよな」

 

ふふ、美人と言われるとこそばゆいものがありますね。

それはそれとして、今のところNPCと思われてそうですね。

それで通しますか。

 

「ん?……!貴様!!そこで止まれ!!」

 

そのまま進めば、このまま街に入れるかな?と思いましたが、流石にそうはいきませんでした。

流石好感度-100。

敵対心しか感じられませんね。

そして私は止まりません。

 

「ごきげんよう。そしてさようなら」

 

レイピアを振るって、向かってきた門番A・Bの首を刎ねます。

ガードしようとした動きが見えましたが、攻撃力1とは言えレイピアなので速度があるんですよね。

なので槍をすり抜けてそのまま首を刎ねました。

 

――レベルが上昇しました――

 

おや?もしやNPCは経験値が多いので?

数十匹倒した狼よりも断然レベルが上がりやすいですね。

もしかしたら人間という種族が特別経験値が多いのかもしれませんね。

試してみましょう。

 

「マジか!?敵対NPCかよ!!」

「集まれ!!街の中に入れるなよ!!」

「盾持ちはいないか!?」

 

プレイヤーも騒然としていますが、その中でも動こうとするプレイヤーも、ちらほら見えますね。

声の大きい方々には一旦退場願いましょうか。

このゲームのデスペナルティは、復活後ゲーム内一時間の戦闘不能状態と経験値ロスト。

ペナルティによってレベルが下がることはありませんが、死に過ぎるとそのレベルにおける経験下限値を突破します。

なので一時間ほどは迂闊に前線に出れません。

ああ、そうです。

挨拶も忘れないようにしなくてはなりませんね。

 

「ごきげんよう、皆さま。クリフォトが第一席、バチカルの座を戴いております、レオナ=ユベリアと申します。以後お見知りおきを……とはいえ、皆さんはここで死んでしまうのですが」

 

健気に武器や盾を構えるプレイヤーが団結するのを待ってから、上品にカーテシーをして見せる。

やはり悪役とは、堂々と姿を見せてこそですからね。

 

「させると思ってんのか?」

「いえ。ですが、皆さんには何も出来ないかと」

「いいぜ、やってやr『Bomb』」

 

プレイヤーさんを一睨み。

便利ですね、これ。

アバターパーツ、魔眼。

このゲームにおけるアバターパーツは、どうやらただの見た目というわけではないらしく、相応の機能が付いています。

勿論、相応のコストもしくはデメリットが存在しますが、基本的には便利なものです。

例えばそう、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「ふふっ、言ったでしょう?何も出来はしませんよ」

「な、無詠唱……!?」

 

ただまあこれ欠点がありまして。

消費MPが1.3倍くらい増えるんですよね。

あんまり乱発しているとすぐガス欠になります。

ですがまあ……。

 

「たかだか数十人。摘み取るには苦労しませんね」

 

その時は、そう思っていました。

彼女が、来るまでは。

 

「やっほ。キミが噂の堕天使ちゃんだよね?私の相手もしてくれない?」

「構いませんよ。挑むというのであれば、須く歓迎いたします」

 

天敵にして宿敵である、ミシェル=ユスティーナに出会うまでは。

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

114:名無しの冒険者 ID:pKx4C74sU

流石に先行サービス初日じゃマップ埋まり切らんか

 

115:名無しの冒険者 ID:gbXekxyI5

埋まり切ったらおかしいレベルで広くはある

 

116:名無しの冒険者 ID:8w8CRr5hP

出自ランダムニキがまあまあな数いるからそこそこマップは埋まってんだけどね、いかんせん広すぎる

 

117:名無しの冒険者 ID:fhvbOLgnr

で、ランダムニキ諸兄はレア出自出ましたか?

 

118:名無しの冒険者 ID:3/79wWkT7

吸血鬼とか言う大外れなら引いたぞ

 

119:名無しの冒険者 ID:IwAimf5vn

昼行動出来ないクソデバフ種族で草

 

120:名無しの冒険者 ID:1Np8e0hyS

夜の帝王(笑)

 

121:名無しの冒険者 ID:o+AgHoGR2

レア種族の中にも格差があるっぽくて、レアの中でも残念性能してたり、選べる種族の上位互換だったりするものがある

 

122:名無しの冒険者 ID:+aweQTpwV

ほえー、サンガツ

 

123:名無しの冒険者 ID:xU4hj1m7f

前スレではワーカーバンクルなんて出自もあったな

 

124:名無しの冒険者 ID:+iG1u9f0q

つよそう(こなみ)

 

125:名無しの冒険者 ID:NY7ra4MtL

狙われやすくなる代わりにレアドロップ率が上がるんだと

 

126:名無しの冒険者 ID:rdkDNIaz/

つよい(確信)

 

127:名無しの冒険者 ID:U/ivjxjaw

尋常じゃないレベルで狙われるらしい上にステータスの伸び幅もちょっとマイナス補正入るという苦しみもあるらしいが

 

128:名無しの冒険者 ID:PzPqGgqXz

そこは装備でカバー!!

 

129:名無しの冒険者 ID:kfLMsX7A6

まあでも、ガチで唯一無二!!レベルのレアを引いた人は一人しか報告がないよね

まあ、出ても秘匿するだろうけど!!

 

130:名無しの冒険者 ID:b8HYgfPj0

それはそう

 

131:名無しの冒険者 ID:DL2DKbEjW

ガセネタであふれかえるまでがセット

 

132:名無しの冒険者 ID:HOGxzBnzV

それはそれとして各はじ街の様子はどうなん?

 

133:名無しの冒険者 ID:fcxNIoIXB

最初の説明通り、場所ごとに難易度が違うみたいだ。北のホータンなんかはかなり優しい分、経験値も相応らしい

 

134:名無しの冒険者 ID:WfzFnQHnh

逆にタンナはヤバい。徒党を組まないとすぐ死ぬ

 

135:名無しの冒険者 ID:m5qXrTopD

安パイなのはトサイかな。程々に狩れて程々に稼げる。当然人も多いが

 

136:名無しの冒険者 ID:uTvtZQUL3

セイトも悪くないぞ。というか西と東が中間なんだと思う

 

137:名無しの冒険者 ID:D9l2wVfIN

タンナは良いぞ。たまにソロで捌いてる猛者いる

 

138:名無しの冒険者 ID:0viAxGdIV

タンナソロマ?

 

139:名無しの冒険者 ID:zS8STsv0Z

それピンクの髪の翼が生えたかわいい女の子だったりしない?

 

140:名無しの冒険者 ID:dGLxMsHon

する

 

141:名無しの冒険者 ID:R2p52CxJ0

安定のミシェルちゃんでした

 

142:名無しの冒険者 ID:UxwSjpF7W

誰それ

 

143:名無しの冒険者 ID:S7D8kCmKI

上で言ってた唯一無二レベルの出自引いたプレイヤー。《炎剣の勇者》っていう出自らしい

 

144:名無しの冒険者 ID:igeiinQRP

ゆうしゃ

 

145:名無しの冒険者 ID:b2DZRh8l3

ちゃんとステータス画面も見せてもらって全面協力してくれる上に、勇者らしく人助けをするがゲーマーの礼儀として聞いてから手を出すという良い子

 

146:名無しの冒険者 ID:+OMG/yT8p

近年まれに見る良い子だ……

 

147:名無しの冒険者 ID:k+x9E2YA2

炎剣、翼を生えているところを見るに、モチーフは某三大天使ミカエルさんかな?

 

148:名無しの冒険者 ID:ZyZqkR8oE

たぶんそう

 

149:名無しの冒険者 ID:8LIioGMKw

そして名前がミシェル、と

 

150:名無しの冒険者 ID:G4HtVBt2K

よく分かんないけど武器はSMGだし、パンチで独房壊しそうだし、祈ったら隕石降らせてきそう

 

151:名無しの冒険者 ID:Ii0rMEgHh

透き通って来たな……

 

152:名無しの冒険者 ID:4wdzPtuwN

偉大なるあの方には足を向けて寝れまい……

 

153:名無しの冒険者 ID:xR0AHu5zG

まあそれはさておき、次への道とか見つかってる?

 

154:名無しの冒険者 ID:IuzMl3i+K

流石にない。先行サービス初日なうえにリアル5時間も経ってねえ

 

155:名無しの冒険者 ID:qRmjasBEF

うぉ、タンナの南門でヤバいことが――動画URL

 

156:名無しの冒険者 ID:ZxUlEkmuz

門番キルマジ?

 

157:名無しの冒険者 ID:Oz3Yth6uV

あの一瞬でクリティカルを二回出して即殺……!?

 

158:名無しの冒険者 ID:5AnUJg/qV

プレイヤーか?にしてはその、見た目が……凄く好み

 

159:名無しの冒険者 ID:a9xR6dYdQ

動画の最後よく分からない攻撃に殺されてて草

 

160:名無しの冒険者 ID:qRmjasBEF

啖呵切ろうとしたら見られてそのまま死んだ。何を言ってるか分からねーと思うがry

 

161:名無しの冒険者 ID:rIlCgaEt3

いや、攻撃の瞬間、少しだけ目が光っている。魔眼とかそういう奴だろ

 

162:名無しの冒険者 ID:valAZxoEc

コッテコテのゴシックドレスアーマーに角付きアルビノ堕天使とか属性のサラダボウルか?

 

163:名無しの冒険者 ID:Km2mPKbm6

リスポン地点の教会に続々プレイヤー来ててワロタ、スローターされとる

 

164:名無しの冒険者 ID:VHpuotZrU

強過ぎない?

 

165:名無しの冒険者 ID:/Pcx75V02

技量もさることながらステータスも高いと見た

 

166:名無しの冒険者 ID:r52YFq6Om

タンナヤベーな

 

167:名無しの冒険者 ID:URRSwwPKq

通りすがりのミシェル「え、凄い人数死んでるじゃんね。何かあったの?」

 

168:名無しの冒険者 ID:IncaseBVJ

勝ったな、風呂食ってくる

 

169:名無しの冒険者 ID:1k1ei+/rT

風呂を喰うな、フラグを立てるな

 

170:名無しの冒険者 ID:7+Cr+bnWG

それがその、かくかくしかじかで……

 

171:名無しの冒険者 ID:6G4L7j952

優しいミシェル「オッケー、やってみる」

 

172:名無しの冒険者 ID:VRi7H5xcc

デスペナを恐れずやってみると言ってくれるミシェルちゃん良い子過ぎる

 

173:名無しの冒険者 ID:YaY3Ri4n2

確かミシェルちゃんの出自って必要経験値多くなる代わりにステータス上昇幅が大幅に上がるんだっけ?

 

174:名無しの冒険者 ID:HNyHu1Kt1

イエス。そしてデスペナは割合で掻っ攫ってく。つまりデスペナが常時よりもとても重い

 

175:名無しの冒険者 ID:wQskMBuiL

女神か?

 

176:名無しの冒険者 ID:7UAC0UiWT

ミシェルちゃんだぞ

 

177:名無しの冒険者 ID:mgMADs3KE

敗北した冒険者からありったけの回復薬を受け取り、不敵な笑みを浮かべて去っていくミシェルちゃん

 

178:名無しの冒険者 ID:R8onGSHh6

きゅんと来ちゃうね

 

179:目で殺された男 ID:qRmjasBEF

というわけで中継していきます

 

180:名無しの冒険者 ID:OJKQzcW3j

お前は!!啖呵を切ろうとして視線で殺されたニキ!!

 

181:名無しの冒険者 ID:YN5AacS9w

大丈夫?また見られてキルされない?

 

182:目で殺された男 ID:qRmjasBEF

門の裏から顔だけ出してこっそり見る

 

183:名無しの冒険者 ID:2HdYFWGRa

絵面

 

184:名無しの冒険者 ID:DE02O8yRr

かなりシュール

 

185:目で殺された男 ID:qRmjasBEF

ミシェル「やっほ。キミが噂の堕天使ちゃんだよね?私の相手もしてくれない?」

堕天使ちゃんことレオナ「構いませんよ。挑むというのであれば、須く歓迎いたします」

 

186:名無しの冒険者 ID:BDogNWSrJ

名前判明してるのか

 

187:名無しの冒険者 ID:lPTgDXzAD

名乗ったからね

 

188:名無しの冒険者 ID:z0m6613md

チャレンジウェルカム系堕天使

 

189:目で殺された男 ID:qRmjasBEF

ミシェル「一応聞くけど、なんでこんなことしたの?」

レオナ「それは、なぜ生きているのか問うのと同義です」

ミシェル「そっか。じゃあ仕方ないね」

レオナ「ええ、和解の余地はありません」

 

190:名無しの冒険者 ID:sSsWxYTfB

生きているのと同じように殺す系堕天使

 

191:名無しの冒険者 ID:MgqGLPtqk

殺すことしかできない彼女に悲しき過去。知らんけど

 

192:目で殺された男 ID:qRmjasBEF

えー、えー、ついに始まりましたバトル。闘いがハイレベル過ぎて実況できません

 

193:名無しの冒険者 ID:y6Dv5xpDX

はーつっかえ

 

194:名無しの冒険者 ID:7yMqXJljS

録画して後日アップしろ

 

195:名無しの中継その2 ID:8DnegO0fD

あー、中継現場その2です。どちらも剣からビーム出しました

 

196:名無しの冒険者 ID:38+lIY+In

は?

 

197:名無しの冒険者 ID:cDpRueGd6

は?

 

198:名無しの冒険者 ID:LCCJ+wtKp

は?

 

199:名無しの冒険者 ID:LL8CgHah3

ひ?

 

200:名無しの冒険者 ID:o4mxMdIa9

ふ?

 

201:名無しの冒険者 ID:rrlGqbjaY

は?

 

202:名無しの冒険者 ID:VLWYbyYGM

へ?

 

203:名無しの冒険者 ID:QAiRsy7n/

ほ?

 

204:名無しの冒険者 ID:ldGU3GrLo

>>201 貴様はシベリア送りだ

 

205:目で殺された男 ID:qRmjasBEF

どっちも楽しそー

 

206:名無しの冒険者 ID:ScvbWAQK8

そら(自分と互角の対戦相手がいたら)そうでしょうよ

 

207:名無しの中継その2 ID:PG2P9HswE

あ、ヤバイ、ミシェルちゃん誘導されてる

 

208:目で殺された男 ID:qRmjasBEF

あ、このままだと門が……

 

209:名無しの冒険者 ID:6hoVzGSRh

不味いですよ!!

 

210:名無しの冒険者 ID:/9qTxXl27

衛兵さーん!!助けてー!!

 

211:名無しの冒険者 ID:+/I1DK1z6

その衛兵さっき瞬殺されたぞ

 

212:名無しの冒険者 ID:5CzVCtgyn

がっでむ!!

 

213:名無しの冒険者 ID:mE3PJpfD4

じゃけんミシェルちゃん応援しましょうねー

 

 

*1
運営から用意されたレベル1からやり直す手段。大体の場合においてメリットが小さめの廃人向けシステム

*2
初期値で個性が出ることが多いシステム。成長傾向に影響することもある




・星野レオナ
悪役として盛大に爆散したい変わった趣味の持ち主。
目的が叶うなら現実でやってた危ない子。
悪役として頂点を目指すために、その才能を余すことなく修練に注ぎ込んだ怪物。
世が世なら天下人だった。
言動がアーカードだったりブロリストだったりする。
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