Übel or Justiz Online ~悪役少女の破滅の道~ 作:蓋然性生存戦略
書き終わると疲れて動けなくなる
あると思います
【最終決戦】タンナ奪還戦【賢者つえー】
1:名無しの冒険者 ID:DO/cY5ycH
スレ立て。
誹謗中傷うんぬんかんぬんやめようね。
次スレは>>950が建ててね。
4:名無しの冒険者 ID:kKDMEeEW6
うぉぉぉ!賢者つえー!!このままタンナ落とそうぜ!!
5:名無しの冒険者 ID:mHORoUx4M
なお直前で聳え立った巨塔
6:名無しの冒険者 ID:2xBmVBJ45
どう考えてもレオナ陣営の最大防御
7:名無しの冒険者 ID:qeBeWvk3h
外壁一部しか壊れてないし、なんならエーイーリーちゃんが盛大に自爆してきた
10:名無しの冒険者 ID:q9aS/lFdv
でもこれでエーイーリーちゃんは脱落や!!
13:名無しの冒険者 ID:uIODJHquO
先鋒部隊が消し飛んだ件については
14:名無しの冒険者 ID:S6gjkddPH
主力が残ってるからセーフ(震え
17:名無しの冒険者 ID:5ksztsSCC
実はエーイーリーちゃんが爆散したので眷属の虫も爆散してる
20:名無しの冒険者 ID:ny3xmaFXS
やったぜ
23:名無しの冒険者 ID:0Mmy04Suv
なお、堂々と現れるビッグレオナガードナーことドラゴン君
26:名無しの冒険者 ID:HdPLPmUXr
あれは本腰入れて戦いに来るんか……
27:名無しの冒険者 ID:T+3RlLZiC
勘弁して
29:名無しの冒険者 ID:sdnFaPwQW
無傷でクソデカドラゴン君が残ってるのは反則っすよね
30:名無しの冒険者 ID:JTdhCJ7D2
冒険者くんは希望を見すぎ定期
33:名無しの冒険者 ID:ZzwMUYur6
運営ちゃんは何を考えてこんなイベントを
34:名無しの冒険者 ID:b/taRvbh/
何も考えてないに一票
37:名無しの冒険者 ID:6vdgUJQ/i
ここの運営過去の実績から考えるにそんな無能じゃないんですけどねえ……
40:名無しの冒険者 ID:0Q91WDMgO
何か想定外があったに違いない……
それはそれとしてお排泄物ですわー!!
42:名無しの冒険者 ID:AQnPAZX1A
タンナ組がレオナちゃんとドラゴンくん相手してるからまだマシ
44:名無しの冒険者 ID:b/90UyHEL
絶賛戦闘中のレオナの眷属と相手後方に無傷の裏切り賢者がいること忘れるな
こっちも賢者が一名ダウンだぞ
46:名無しの冒険者 ID:HQvxkWqhu
レスする前に敵を殺せ、同時なら許す
48:名無しの冒険者 ID:uxxBve26g
>>46 ブーメラン
49:名無しの冒険者 ID:MEsswozeZ
ドラゴンくん見たことないデバフ付与するブレスするのやめちくり~
50:名無しの冒険者 ID:8XjHlq/AC
ブレスよかガードしてもそこそこダメージもらう骨ミサイル攻撃のがきついんだが?
52:名無しの冒険者 ID:4QTGSUMk5
直撃は全損ですねわかります
53:名無しの冒険者 ID:jS3Wa0qR7
質量はパワーってはっきりわかんだね
54:名無しの冒険者 ID:IX/5wkKAd
一人と一匹で賢者二人に勇者四人とタンナ精鋭に耐えてるレオナis何
55:名無しの冒険者 ID:wuyUmGzXR
どっちの賢者も火力即ブッパじゃないっぽいんだよな
57:名無しの冒険者 ID:uTNCbs+AK
火力枠はシオンちゃんだけ定期
59:名無しの冒険者 ID:j94e8l6fv
そいつダウンしてるじゃん
62:名無しの冒険者 ID:QHVYcgxtM
レオナさえ、レオナさえ落とせればっ
64:名無しの冒険者 ID:Kv8O+hC4A
そのレオナとかいうユニットがバカほど強いから困ってるんですけど
66:名無しの冒険者 ID:IujedeDib
強いだけじゃなくて立ち回りも巧いのがひどい
69:名無しの冒険者 ID:xBeE9pP7T
耐えるだけじゃなくてリソース吐かせて息切れ誘発してるっぽいんだよな
71:名無しの冒険者 ID:FAX6z7h2V
遠めに見てるだけでもラーラエルちゃんの慌てぶりが
73:名無しの冒険者 ID:/QzCA/HzJ
賢者二人には徹底して妨害だけして無視してるな……
75:名無しの冒険者 ID:lFHl4pRE6
野生の狙撃マンおらんのん?
76:名無しの冒険者 ID:ChafE6BBm
そんなもの)ないです
78:名無しの冒険者 ID:jYQeIazAZ
悠長に狙撃できる環境で生きてる奴はそもそもあの戦いについていけない
81:名無しの冒険者 ID:BVDwdtFJm
囲んで袋にするしかないのでは?
82:名無しの冒険者 ID:8vPZztlyf
あいつ飛べるから囲めない
85:名無しの冒険者 ID:2YaD2bTsD
クソわよ
87:名無しの冒険者 ID:6Q/IADpPT
飛べるやつ用意して上下左右前後360度囲むしかないんすねえ
89:名無しの冒険者 ID:Q6P4uBKpk
現状無理定期
91:名無しの冒険者 ID:9NEIox2VL
まあでもレオナちゃん慈悲があるのかないのか、余裕がある時は地上戦力とは地上で戦ってくれるんよね
飛べるやつが相手だと問答無用で飛んでくるけど
94:名無しの冒険者 ID:S/CA6COos
そっすね(秒で串刺しにされたテイマーのアタッカーバードさんたちを見ながら)
95:名無しの冒険者 ID:g2sT0E4cp
機動力に差がありすぎたんやあれは
98:名無しの冒険者 ID:u+Zy6Jh2I
レオナちゃんはやしゅぎ……
101:名無しの冒険者 ID:GXx0xNecK
大剣振れるだけのSTR確保してAGI伸ばしてるミシェルちゃんより早いからなアイツ
102:名無しの冒険者 ID:3XCczFJTE
あの、本職たぶん魔法ですよね?なんで前衛もできるんですか?
105:名無しの冒険者 ID:fJz/dS4Uf
なんでやろなあ……
106:名無しの冒険者 ID:NbQazVRfl
実際問題、近接攻撃力自体はそこまでじゃないらしい
魔法に関しては一般プレイヤーの何倍もあるが物理に関しては一般戦士職と同等くらいらしいし
109:名無しの冒険者 ID:2VjNnEvqg
>>106 落ち着いて聞いてくださいね
魔職が一般戦士職と同じくらいある方がおかしいんです
110:名無しの冒険者 ID:TD1HzxdbK
なお推定STRなだけでAGIによる速度を加味すると跳ね上がるもよう
112:名無しの冒険者 ID:3LUMvvRui
力は重さと速さ!!
113:名無しの冒険者 ID:TleR6hk46
ところてん、戦況は若干有利やけど、タンナ組のほうちょっと不穏やない?
114:名無しの冒険者 ID:OxvLUDNJn
せやろか
115:名無しの冒険者 ID:TqDmqQH8c
わかるよぉ、カ〇ジくん
正直逃げたい波動が出てる
117:名無しの冒険者 ID:QI3NR+RMh
どゆこと?
120:名無しの冒険者 ID:5D22XmNrD
タンナ組と近いとこで戦ってんねやけど、今ガッツの兄貴がレオナに顔面パンチしてから空気が
123:名無しの冒険者 ID:4PM9P1Qat
ほえー、やるやんガッツニキ
125:名無しの冒険者 ID:pKyzQNhn7
やばい逃げろなんかまずい!!
128:名無しの冒険者 ID:HhH+n/0pe
え、なんかおk
129:名無しの冒険者 ID:uz/w+QzCf
なんか爆発したー!?
131:名無しの冒険者 ID:mPRVimmUw
タンナ組の周りの戦場、余波でひどいことに……
133:名無しの冒険者 ID:aXsEBmw7j
ガッツニキ顔面アイアンクローくらってない!?
135:名無しの冒険者 ID:R3K5b0AdZ
ドラゴンくんもビビって動けてないよ!!
136:名無しの冒険者 ID:oLCSMcO3l
今何起きた?気づいたら死んだんだが
138:名無しの冒険者 ID:4kyKHgbU2
おちつけ、俺も死んだ
140:名無しの冒険者 ID:QiLJYbgPi
タンナ組はとっさに防御したのか無事だな
143:名無しの冒険者 ID:9SJEai00F
無事か?ひどい奴はHP半減しとるが?
144:名無しの冒険者 ID:9bO1Eof83
前衛に防御してもらった後衛が余波でこれか
147:名無しの冒険者 ID:NGu1x8fJO
ラーちゃん急いで範囲回復回してるけどMPつらそう
148:名無しの冒険者 ID:a5E+Y+lUi
そら(この人数と範囲を回復するなら)そう
149:名無しの冒険者 ID:gkZVcys4d
なんかレオナちゃんブチギレしてね?
152:名無しの冒険者 ID:n1EZsi898
何があったんや……
155:名無しの冒険者 ID:sSOKBa09r
わからん
156:名無しの冒険者 ID:ubdLek1Jx
あ、ガッツニキ死んだ……
158:名無しの冒険者 ID:dG2fXq8Wg
顔面アイアンクローから岩盤喰らって全身丸焼きで装備全損させながらデスペナかよ……
160:名無しの冒険者 ID:IsoN6/sAC
殺意高ない?タンナ陥落の時もそんな話聞いたことないで
161:名無しの冒険者 ID:s5Be8Mg6E
よほどご立腹だったんだろうな……
164:名無しの冒険者 ID:Ak5zyfyCW
えー、タンナ組も呆然としてる中、あわあわ頑張って回復してたラーちゃんも不意打ちくらって死亡
167:名無しの冒険者 ID:Qd7qTGQU1
ガッツニキよりはマシ。首チョンパで終わらせてくれた
168:名無しの冒険者 ID:LNli+gvr1
ガッツニキは本当に何をしたの
169:名無しの冒険者 ID:pxPwwlKEb
なんか地雷ふんだんだろ……
170:名無しの冒険者 ID:XpyFpB6Uk
とりあえず勇者2枚落ちって事実どうにかしたほうがよくない?
172:名無しの冒険者 ID:d/VzYHMiO
しかもサポ二人なんよな……
173:名無しの冒険者 ID:uPzBAW7hP
ガッツニキとラーちゃんの殺され方の差is何
176:名無しの冒険者 ID:Y929qBabS
まあガッツニキが地雷踏んだんだろ(確信
178:名無しの冒険者 ID:ntDHgaiHc
ド失礼すぎて草。わかるけど
180:名無しの冒険者 ID:z7JCUXnKe
ラーちゃんのやられ方の方が優しい時点でガッツニキに問題があったとは思う
181:名無しの冒険者 ID:0N1N5DMaS
ガッツニキは役割のサポを放棄して殴りに行った
ラーちゃんはあわあわしながらも傷ついた味方を回復しようとしてた
レオナ目線好感度どっちが高いと思う?
183:名無しの冒険者 ID:qadZOrc1h
やめてあげろよ事実を陳列するのは
186:名無しの冒険者 ID:LV418Lpzb
ミシェルに対して好感度高そうなのミシェルからの情報で推察できる以上、レオナの好感度上げる条件が……
187:名無しの冒険者 ID:FRUbUcWh6
魔王の癖に(本物の)勇者大好きかよ
188:名無しの冒険者 ID:C8lNgOQFc
偽物判定されるガッツニキに悲しき今
190:名無しの冒険者 ID:lO9rR6/WZ
なんかもういろいろかわいそうだよ
192:名無しの冒険者 ID:J3idQFt7U
かわいそうだけど強さにこだわり始めたガッツニキは正直めんどくさい
193:名無しの冒険者 ID:Xx8wQXNnj
タンナ組の方が強いってさんざん言われてるしまあ……
195:名無しの冒険者 ID:hl+2v7oIQ
サポ放棄してまで殴りに来た結果がこの程度かよみたいな感じ?
それは、そうなんですが……
197:名無しの冒険者 ID:nEiMPXreu
ガッツニキもそれなりに上澄みの存在なんすよ……
199:名無しの冒険者 ID:vOdof8+P7
レオナちゃんってさぁ、もしかして冒険者くんたちのこと過大評価してる?
200:名無しの冒険者 ID:FGzeTFX4/
タンナ組と一緒にすんな
201:名無しの冒険者 ID:xEtySHNwe
でも初動で出会ったのがタンナの修羅たちだから……
202:名無しの冒険者 ID:Ez+5IYDE8
ファーストインプレッションって大事ね
203:名無しの冒険者 ID:vWagXVDvK
これがトサイとかだったらあっという間に陥落ぞ?
205:名無しの冒険者 ID:19COmJKlB
いやーどうかな
これ第三席の裏切りが前提だし
208:名無しの冒険者 ID:Uqip+qp0O
タンナ以外だったら即賢者が飛んでくるらしい、本来なら
209:名無しの冒険者 ID:UjUyPomRX
タンナ陥落しても第三席さんは姿を現さなかったどころかレオナちゃんに味方してる
210:名無しの冒険者 ID:s0i4rVFeZ
第三席さんはさぁ……
213:名無しの冒険者 ID:vjaTZ9Lu9
第三席さんは人類に何か恨みがあるの?
215:名無しの冒険者 ID:dJjNM/Qa+
行軍中のラーナーさん
「まあ、あの見た目だけは儚げなガキのババアなら裏切るだろうな」
218:名無しの冒険者 ID:t9R4CWGYX
元同僚にすら裏切りが当然とされる第三席さん……
221:名無しの冒険者 ID:gUsV+nx5b
見た目だけは儚げなガキってとこのほうが重要だと思うんですけど
222:名無しの冒険者 ID:AWxc7DvTU
しかもババア!?ロリババアってことですか!?
223:名無しの冒険者 ID:ai6zWgI8n
儚げ合法ロリババア!?
226:名無しの冒険者 ID:ACKMTj9Sv
やる気出てきた
229:名無しの冒険者 ID:3nY6W6k2v
がんばっちゃうぞ~~
232:名無しの冒険者 ID:ntyTOKSNO
一目見るためにも目の前の敵倒さないと
233:名無しの冒険者 ID:kAlZcAqNW
>>215グッジョブ
236:名無しの冒険者 ID:rLYkZ33wY
乗るしかねえよな~~、このビッグウェーブに~~
238:名無しの冒険者 ID:3LkPEucsd
待って?レオナちゃんと組んでるってことは見た目はおねロリ……
239:名無しの冒険者 ID:lJWjrUCZH
俺もうね、船降りる
241:名無しの冒険者 ID:AJtOmXAkP
>>239?!
242:名無しの冒険者 ID:TgQdURLy3
俺も……
244:名無しの冒険者 ID:rTjPvtrDJ
まだ事情がわかんないだろ!!
247:名無しの冒険者 ID:9B7uP4P4U
でもこれだけパワー見せてる第三席ちゃんがレオナに屈したとは思わないんだよね、むしろ率先的に協力してると思うんだよね
249:名無しの冒険者 ID:rzSByaZjW
明らかに仲がいい
250:名無しの冒険者 ID:8HFMTMh6n
どう考えてもおねロリ
252:名無しの冒険者 ID:l3/ngpRtO
第三席から歩み寄ってる絶対
253:名無しの冒険者 ID:NnQ1CtERv
ロリおねかもしれないけど、とりあえず俺たちは邪魔したら腹を切らないといけないんだ
256:名無しの冒険者 ID:vy4kSjiWI
くそ、こんなところにも過激派の魔の手が!!
257:名無しの冒険者 ID:dHvdTZtzV
全然平気そうなのに後ろに下がってる前衛いて草
260:名無しの冒険者 ID:EXhPfeuwg
掲示板のおねロリ民だ、捕縛しろ
261:名無しの冒険者 ID:6E1HbL2OF
俺は無実だ!!
263:名無しの冒険者 ID:5Gl5oDhQR
現場が混沌としてきた
264:名無しの冒険者 ID:3ywM3TRyc
儚げロリが裏切るなら裏切られたほうが悪いに決まってんだろ!!
267:名無しの冒険者 ID:1fJzLHwdu
暴論だろ!!
268:名無しの冒険者 ID:nHCEogkpZ
あかん、爆弾すぎた
271:名無しの冒険者 ID:Zx970ofel
どーすんだよこれ!!
272:名無しの冒険者 ID:aRrrSJbqU
「俺はロリの味方するぞ、ジ◯ジ◯ォー!!」って叫んで味方襲い始めたやついるんだけど
しかもそこそこの数
273:名無しの冒険者 ID:P3Zo0sCQ8
もうダメかもしらんね
276:名無しの冒険者 ID:GqOQKFiES
一般ロリコンとしては遺憾の意を表明しておきます
278:名無しの冒険者 ID:vFbUYY2cX
ロリは戦争の火種、はっきりわかんだね
279:名無しの冒険者 ID:eonXgs2Mv
冒険者はばかだね(直球)
282:名無しの冒険者 ID:Mv4Jm29HA
正直悪のロールプレイするならレオナんとこは割とありなんだよな
283:名無しの冒険者 ID:/JrE5Qcdl
エーイーリーちゃんの例があるしな
285:名無しの冒険者 ID:ttQ16gq0s
レオナ見てると楽しそうなんよな
288:名無しの冒険者 ID:CmDTvbg/z
楽しむ手段が物騒なだけで楽しげなレオナちゃんは可愛い
290:名無しの冒険者 ID:frAEUpOW8
対レオナ連中もまあまあ楽しそうではある
293:名無しの冒険者 ID:pksWBUk71
とはいえガッツニキの殺され方はちょっと……
294:名無しの冒険者 ID:QTZFru1o7
アレにはミシェルちゃんも驚いてたからね……遠目に見ただけだけど
295:名無しの冒険者 ID:GdI+8V9of
まだガッツニキの功罪が確定してないから……(震え
開幕の火蓋は、タンナの皆さんから放たれた弾幕から始まりました。
流石ですね。
対大型エネミーならば有効な手段です。
まずネロを墜とさなければという判断でしょう。
それは本来間違いではありませんが、今回は正解ではありませんね。
今の私はMPに余裕がありません。
なのでネロを呼び寄せて戦っているわけですが。
「くっそ、やっぱ硬いぞこいつ!!」
「属性弱点は突いてんだよなあ!?」
「神聖、炎が弱点のはずだ!!」
「想定より通りが悪い!!」
現状、ネロにバフして戦っているのですよね。
なので私を落とすのが正解です。
賢者のシヅリ、及びラーナーも、異常な単体高火力を出せる人材ではありません。
内部に潜入しようとする動きを牽制してしまえば、ここに釘付けにできるというわけです。
まあ尤も、MP回復ポーションをがぶ飲みしていることはバレないようにしないといけませんが。
一度戻れば急速回復する手段もあるのですが……今目を離したら致命的なことになりかねません。
割とギリギリですね。
特に回復前に気付かれたら厳しい戦いになります。
「ん~……とっか~ん!!」
ですが、嫌な想定ほどよく当たります。
ミカさんが、恐らく確証はないままに突撃してきました。
MPがないことを悟らせたくはありませんので、ここは多少無理をしてでも迎撃するべきでしょう。
「どりゃあ!!《剛刃剣》!!」
「《ファスト・スラスト》」
出が早く、なおかつ威力がある技で軌道をズラして迎撃します。
迎撃さえしてしまえば、ネロがあとは追い払ってくれます。
省エネですね。
「う~ん……?」
とはいえ、違和感は抱かれましたか?
燃費の良い技での迎撃では甘かったですかね。
しかし構いません。
私としても、誤魔化しきれるとは思っていませんし。
「《クレド》」
「あっぶな!」
ネロを呼んで正解でした。
私の他に脅威となる前衛戦力がいなければ、こうはならなかったでしょう。
『GrrrrrrroooooooooOOOOOOO!!』
ネロは巨体ユニットであるが故に、攻撃範囲が広く、表記上のカタログスペックよりも性能が高いです。
巨体故の弱点も、もちろん存在しますが……現状はネロほどの巨大エネミーとの戦闘は想定されていません。
途中から私が呼び出したのもあり、用意は十全ではないでしょう。
しかし、それでもミカさんと、もう一人。
この二人は片時も油断できない脅威と言えましょう。
大型の戦斧を振るう彼は、ステータスで言えば劣りますが、技量で言えばミカさんより上かもしれませんね。
ミカさんの天性の勘とは異なる、磨き上げられた経験による先見が、彼を支えているように見受けられます。
私も持ち得ない、経験回数という絶対の差が生み出す力です。
この場においては、恐らく大型モンスターとの戦闘経験が最も豊富なのは彼でしょう。
彼が最も、ネロの攻撃を的確に捌いています。
「であれば、貴方から落とすべきでしょうか、名も知らぬ斧の勇者さん」
「ウリさん!!」
水属性魔法の中でも、初速と貫通力が高い代わりに、当たり判定が酷く細い魔法、《ハイドロプレスレーザー》で狙撃します。
これの利点は、当たり判定が細く長いので、狙った場所に当てることができること。
これの欠点は、当たり判定が細すぎて当てるのが難しいことです。
ですが発生も早いのでなんだかんだと使いやすくはあるのですよね。
急所にクリティカルヒットすれば、即死も狙える優等生です。
頭ではなく心臓を狙います。
「おっと、あぶねえな」
が、間一髪で避けられましたね。
しかも次の動きに余裕がある避け方です。
狙いは分かりにくいようにしたのですがね。
「情報は共有済みだ。目線で狙ってる場所は分かる」
……評価を数段上げましょう。
共有された情報をすぐさま適応させるだけの力はあるようですね。
フェイントにも惑わされない胆力、良いですね。
「良いでしょう。ネロにミカさん以外の方を任せるつもりでしたが」
ミネを呼び寄せ、言伝を頼み、改めて向き直ります。
アインの部隊をこちらに、それに合わせて切り札を切ります。
そうすればイーティさんが復帰して来るので、場をひっくり返すことも可能でしょう。
「楽しくなってしまうじゃないですか」
さぁ、斬り結びましょう!!
レオナが本格的に前に出てから、戦況は激しくなった。
特に不利になったわけでも有利になったわけでもないけれど、一瞬の気の緩みも許さない状況にはなった。
私もウリさんも、空中機動戦闘はそこまで得意ではない。
当たり前の話だけれど、人間に翼など本来存在しない。
慣れるまでにはまだまだ時間がかかる。
だというのに、目の前の魔王は平然と空を優雅に飛び続ける。
その上、あの巨大なドラゴンだ。
博物館に展示されているTレックスの標本の数倍は大きい。
それがブレスや骨ミサイルや格闘戦を仕掛けてきて、なおかつ飛行も可能としているのだから、地上部隊の苦労が偲ばれる。
けれども、決して不利ではない。
恐らくだけれども、レオナのリソースは一度底をついている。
時折、不自然に姿を隠し、何かをしている様子が見受けられる。
しかも、普段のレオナならば迎撃に高火力の魔法を使うところを、わざわざ燃費の良い近接技で迎え撃っている。
確信は持てないけれど、たぶん今のレオナはリソースに余裕がない。
それも時間をかけすぎれば回復するのだろうけれど、今の私たちは全員がここにいる。
初日とは違い、主力のすべてがここに集まっている。
突破できる。
その確信がある。
「む」
「ミシェル!!」
「りょーかい!!」
そして、その確信通り。
それなりに長い戦闘時間の中で、リソースに余裕のないレオナは、打つ手をわずかに違えた。
そのわずかな一手を逃さず、ウリ坊さんが隙を抉じ開ける。
致命とはいかない。
けれども、この隙に一撃を叩き込めば、レオナも撤退せざるを得ないダメージを与えられる。
そう思って大剣を振りかぶった瞬間。
「もらったァ!!」
「えっ」
「は?」
いつの間にか前に出てきていた、ガッさんが拳を振りかぶって飛びかかっていた。
え、マジ?
今の私の手番じゃん。
ここで飛び出ちゃう?
え~~~~???
レオナも想定してなかったみたいで呆けてるよ。
もろに顔面パンチもらってる。
え、えぇ……?
なんというか、居た堪れない静寂。
なんとなく、嫌な予感がした。
ハンドサインで後ろに防御態勢を取るように指示して、ウリさんにも構えるよう伝えた。
上手くは言えないけど、こう、なんというか。
レオナ、たぶん怒るんじゃないかな……そんな気がする……。
だって、顔面殴られたまま微動だにしないもん。
よろけすらしてないし……そのくせプルプルしてるし……。
「なんですか、今のは?」
その言葉が聞こえた瞬間、レオナの周囲が爆散した。
ガードした上で2割。
すごい威力。
怒ってリソース管理忘れちゃったかな?
もうすでにガッさんは半死半生だけど、顔面を鷲掴みにして力を込めてる。
いやー、なんか。
これ変に止めたら拗れそ~……。
まあ、今のはガッさんが悪いし、止めないでおこ……。
私だって無駄に命を散らしたくはない。
自業自得だから自力で頑張ってほしい。
「ミカさんと似たような分類の方とお見受けしますが……改めて問いましょう。なんですか、今のは?」
「見たところ後衛としての役割が本業だと思いますが、それを放棄してまで貴方はいったい何をしてらっしゃるので?」
「あまつさえ斧の方が抉じ開けた隙を突こうとした、ミカさんの動きを阻んでまで出しゃばったお前は、一体どれほどの根拠のない自信を以て出てきたのです?」
「この追撃がミカさんであれば、私も撤退せざるを得ませんでした。戦況は人間に大きく傾いたことでしょう」
「それをドブに捨てたお前は、一体どれほどの存在のつもりで前に出てきているのです?」
「まさか、その程度の力で、この私に決定打を与えられるとでも?思い上がりも甚だしい」
「お前のその思い上がりが、全てを徒労に終わらせることを思い知るのですね」
う~わ、予想の数倍は怒ってる。
いやまあ、全く以てその通りなんですけど。
ガッさんが100悪いんだけど。
なんというかこう、もうちょっと手心というか……。
「ぐっ……!ざっけんなっ、てめえをブチのめして……!!」
「然様ですか。大人しく非を認めていれば、これ以上惨めな思いをせずに済んだものを」
まあ、手心とかないよね……。
レオナはガッさんの顔面を左腕で掴んだまま振り回して、生成した岩に勢いよく叩きつけた。
あれでまだ死んでないから、耐久力は流石といいたいところだけど……。
「《
追撃しないわけがないよね~……。
全身丸焼き、装備品ごと火葬かあ、耐久値が全損した時のキラキラエフェクトが見える。
プレイヤーがされて嫌なことを的確にぶち抜いてくるのが怖いよね。
「そういえば報告に上がっていましたね、そこの回復術師も」
「あっ」
やっば、観戦モードで油断してた。
ご、ごめーん!間に合わない!!
「えっと、えーっと、あぇ?」
「まあ、今回は頑張っていたので不問として差し上げましょう。誰であれ、不得手とする存在が居るのは理解しますが、次は虫に対する恐怖を少しでも克服することですね」
「あ、ぇ……?」
あ~、ラーちゃんが首撥ねられて死んだ。
そっかぁ、不意を突けばその位置から奇襲が成立するんだあ……。
「ふぅ……さて、邪魔者は消えました。改めて、仕切り直しましょうか?」
あーもう、すっきりした顔しちゃって。
いやまあ分かるけどさあ。
邪魔の意味が『私たちの楽しい戦いのクォリティを下げる不純物を排除しました』なのどうかと思うよ。
え?私も大概酷いって?
口に出さないからセーフセーフ。
・ネロ
ムフェト並の巨体でネギとヴァルハザクを足して2で割ったような姿と挙動をするドラゴン。
禍々しさがレオナポイント+5000兆点らしい。
元が死体なので弱点は分かりやすいが、そもそも防御値が高い。
巨体エネミーなので補正が掛かり、カタログより実際のスペックが高い。
防御値が高いのはこれが原因。
・ブチギレオナ
せっかくいい一撃を貰いそうだったのにどっかのバカに邪魔されてなんか無事だったので激オコ。
手傷を負っての撤退演出できそうとか思ってたから尚更激オコ。
こんなのがミカさんと同じ勇者?!ころちゅぞ!!
・ガッツガッツ
バカを晒した勇者枠。
強さにこだわり、強さを証明するために奔走する。
それをするなら補助特化勇者枠を取るなバカ、という言葉は全くもってその通り。
そんな彼にも一応理由はあるけどレオナが許すことはない。
レオナは基本的に、無能は嫌いだし見下しているのである!!
なおレオナから無能判定を現状もらってるのはこいつだけ。