HOLOLIVE COMBAT〜Skyblue Triangle〜 作:ブラウ隊
軍港エリア⑦。このままではキツいと薄々勘付いていたマリンは一個小隊規模の増援を打診していた。
攻めるにも守るにも頭数が圧倒的に足りない。仮にもエラーズとの最前線エリア、ましてやその中央だ。
まずは戦力の増強、次に峡谷エリア⑥の突破およびエリア⑤の威力偵察。南西を一手に引き受ける前線基地と言っても過言ではない。
テーブルに座って現在の状況を確認。不明なエリア、または付近で交戦が多いエリアを黒に色分けしながらふぅ、と溜め息が出る。
. ①
. ②③❹
.❺❻⑦⑧❾
「どっかから引き抜くのもなぁ…」
「船長、はいお茶」
「あくあ、ありがと」
中央都市部エリア③は戦力も充実、ここ軍港エリアの数倍のメンバーが集結している。
だからこそ交渉しにくい。本丸を守る中から引き抜くとなれば再編も必要になり、連携その他諸々もイチから構築することになる。
過剰な防衛能力と言えばそれまで。とはいえ強力に越したことはなく、JPの他のメンバーが揃ったタイミングでの再編でも遅くはない。
「あてぃしも腕、上がったんだよ」
「言うじゃん、今度模擬戦するかぁ?」
「二人とも整備終わったよー」
るしあがスパナを片手に報告しに来た。この3人が言うまでもなく軍港エリア⑦のトップ3だ。
まだ日は高く、雲も少ない好天。これなら敵もよく見える。何より南方からエラーズが侵入してきた、という生き証人を任された身でもある。
今日の哨戒は1400から。まだ少し時間があり、3人で紅茶を1杯。
「多分だけど今日あたり3人来るはずなんだワ」
「やっとあてぃし達にも新メンバーかぁ」
「どんな機体なんだろ」
カップを置いてハンガーに向かう。見た感じでは最大で9機ほどの戦力を保有できるこのエリアは小隊規模で3部隊ほどに分割ができる。
防衛に1部隊を残せるバランスの良さは攻防両方に影響し、臨機応変な対応が求められる前線基地にはこれ以上ない利点となった。
が、忘れてはいけない。『まだ3機』だ。この状態で攻め込まれては他勢に無勢、ましてや単騎レベルでの対応はリスクがありすぎる。
滑走路に出るとのどかから通信が入り、各々離陸していく。
AWACS《こちらスプリングヘッド》
AWACS《爆撃機と護衛機が多数接近 迎撃を》
Marine《こちら宝鍾マリン 機体に異常なし》
Marine《ファントム 行きます!》
Aqua《あてぃしも行ってくるね》
Aqua《湊あくあ トムキャット 出ます》
Rushia《潤羽るしあからAWACS》
Rushia《スーパーホーネット 行くよ!》
各々が離陸、峡谷エリア⑥に侵入していく。切り立った断崖絶壁は圧迫感を否応なく強制してくる。
直角に近い角度でのカーブ、崖の上には多数のSAMとレーダーサイト。触れたが最後、エラーズ側へ侵入を知らせる事になる。
今回は2回目の侵入となり、情報はスバルから前もって渡されていた。が、実際に飛んでみると窮屈さが尋常ではない。
Marine《スーくんから聞いてたけどさぁ》
Marine《トンネル潜ってる感じがするんだワ》
Aqua《もう少し広いと嬉しいかな》
Rushia《抜け道くらいには使えない?》
ここだけは基地に向く立地がない。つまり一車線の道路と同じような崖の隙間を縫うように、慎重に飛ぶ必要がある。
そして何よりエリア⑤に行くには必ず通る羽目になる土地だけに──攻めるホロメン、防衛するエラーズ双方にとってもここは要衝。
突き抜けた先に何があるかは二の次、まずは突破することが最優先事項だ。
Aqua《何あれ サーチライト?》
Rushia《ジャンクにしてやろっかァ!?》
Marine《よし まだ気付かれてない…》
Marine《レーダーとリンクする前に潰す》
谷底を流れる川とは違う所が日光を反射させる。不自然に思ったるしあが機関砲を撃つとそれは爆発音と共に吹き飛ぶサーチライト。
日が高い今だからこそ作動させることなく、何よりも気取られることなく夜間の障害を排除できた。
Marine《高度下げろ!崖が張り出してる!》
Rushia《まるでジェットコースターじゃん》
Aqua《あわわわ…》
もうすぐ峡谷を抜ける。その時、後方に機影が3機。ただ──敵ではない。心強い味方が全く同じ機動で、ルートで合流してきた。
F-14シリーズが2機、Su-33が1機。エリア⑤の開けた境界付近で姿を見せ、開かれた通信はよく知る声だった。
Nene《こんねねー!》
Korone《何とか合流できたでなぁ》
Okayu《まずは一安心かな?》
Nene《とりあえず何か出てきたら言って〜》
桃鈴ねね。オレンジ色のSu-33に乗り、垂直尾翼には大きくギラファノコギリクワガタの頭がペイントされている。
ねぽらぼの中では主に遊撃を担当、場合によっては囮もこなす『感覚派』とされる。
リーダーがいない4人だからこそ無邪気な、敵にしてみれば執拗な戦い方と噂される存在だ。
Korone《ゴリ押しならこぉねに任せな!》
戌神ころね。黄色、白、茶色の迷彩を採用したF-14Dを愛機とし、この機体に乗りながらAIM-54を使わないという。
その代わりに一度狙った敵を撃墜するまで追い続ける執念を持ち、文字通りのドッグファイト特化となった。
猫又おかゆとの連携はこと2機編成、ロッテとも呼ばれる分野においては敵なしとの呼び声が高い。
Okayu《ころさん 深入りしないでよ?》
猫又おかゆ。戌神ころねとの連携は無敵に近いとされる人物でもある彼女の機体はF-14A。まさかの初期型である。
遠距離からAIM-54での狙撃を担当し、それは ころねの後方に敵機が迫った時や初手の射程外からの牽制でも発揮される。
機体はころね機の色違いとなり、薄紫と白黒で塗り分けられ、最後尾から主翼を畳んで侵入してきた。
Okayu《こちらおかゆ エリア⑤を視認》
Okayu《密林エリアってとこかな》
Korone《なーほーね?》
Nene《クワガタいるかなぁ? 待って何アレ》
Marine《基地の…残骸…?》
Marine《フレアに言ってみるか》
Rushia《見た感じ滑走路は使えそうだけど》
Aqua《ヤブ蚊の巣窟…》
カモフラージュと言えば聞こえは良い。だが実際の光景は管制塔にはツタが絡み、レーダーは機能しそうにない。
ハンガーは幸い使えそうな雰囲気、とはいえまるで年季の入ったトタン屋根にも似た錆び方が妙に不安感を煽る。
もはや心霊スポットと化したような──朽ちかけた、まさに形骸化した雰囲気だけを見れば誰もいないと確信するのに時間はかからない。
Rushia《でも何か変だよ》
Rushia《こんな簡単に密林と峡谷が取れる?》
Korone《確かに不気味だでなぁ》
Okayu《見限った…ってことはないよね》
Aqua《敵機捕捉!8機こっちに来る!》
Aqua《2機だけメッチャ速い!》
Marine《Su-35…? マリンより各機》
Marine《撤退します!最大推力で引き返せ!》
Rushia《はぁぁ!? 残りは爆撃機じゃん!》
世界最速のプロペラ機と呼ばれる機体が存在する。
それは零戦のようなレシプロエンジンではなく、ガスタービンで駆動させるターボプロップエンジンを採用した爆撃機。
空中給油をすることなく15000kmという航続距離を叩き出し、偵察や領空侵犯といった用途ではもはやお馴染み。F-15JやF-2Aなどにとってはある意味で見慣れた顔となった。
Tu-95『ベア』。
既にジェット爆撃機が台頭した時代に生まれながらジェット燃料は今風に言えばコスパが悪く、大陸横断には向かないとされていた。
そのため、燃費の良いターボプロップ機はスポーツに例えるなら『短距離走がめっちゃ速い』機体と言うより『持久走に特化』した機体だ。
今でも各国が先進ターボプロップと称し、様々な研究や開発を行っている。が、本機を、最速のプロペラ機を凌ぐ機体は──未だ存在しない。
Marine《るしあ 気持ちは分かるけどさ》
Marine《死霊術師が地縛霊にならないで…》
Rushia《…了解 次は倍返しだ クソッ!》
Aqua《あてぃしが先導するから 付いて来て》
Nene《あーもう 悔しいなぁ!》
Korone《あの2機 こっち来てない?》
Okayu《峡谷の中で引き離せればいいけど》
2機のSu-35が追撃してくる中、おかゆ、ころねが最後尾になって峡谷エリア⑥に突っ込んだ。
背後からは基地の残骸が爆撃機に蹂躙され、木っ端微塵にされていく爆発音が忌々しく響いてくる。
そして峡谷には難所が数カ所ある中、高度制限を強いられる中──Su-35のペアは全く同じ機動を披露する。
Unknown《あれ? 友架 逃げそうだよ?》
Unknown《茜 全部撃墜していいんだっけ》
突如として機体を直角に傾けて最後尾のおかゆ、ころねに追いつくSu-35。それは二人を動揺させるのに十分だった。
同じ声、同じ顔。ドッペルゲンガーさながらの衝撃が走り、やがてSu-35を追い抜く形になる。
が、撃って来ない。この閉塞的な峡谷内でミスを誘発するべくレーダー照射のみ。そんな中、黒、茶、白の迷彩を採用したSu-35、茶と白の迷彩のSu-35の順に無線を開いてきた。
Akane《エラーズの戌飼 茜だよー》
Yuka《同じく 猫宮 友架 よろしく》
Okayu《僕達と…同じ声…?》
Korone《顔も同じって嘘じゃん…》
喰われる。被食者が捕食者に対する本能が告げるように逃げるしかない。それ以上に──こと機動性に関してはトムキャットシリーズ以上の機体が悠々と追従してくる。
反転しようにも機体がほぼ確実に接触する地形である以上は難しく、仮に反転してもヘッドオンの状態となり、それこそミサイルを撃ち込まれる状況を作り出してしまう。
Marine《よし この直角カーブが最後!》
Marine《最後尾 いるよなぁ!?》
Korone《マリリン ちゃんと飛んでるよ〜》
Okayu《さすがに手練だね しつこい》
AWACS《峡谷エリア⑥の突破を確認!》
AWACS《ここまで来れば大丈夫です!》
AWACS《皆さん 空母の周辺に集まれますか》
AWACS《空母を囮に包囲を!》
軍港エリア⑦に到着した瞬間に高度制限を解除。ホームベースにSu-35を2機迎え入れる形になり、一旦隊列を組み直す。
現在、全てが艦載機。いずれはその移動手段、かつ前線基地の空母を囮にするという大胆な策をのどかは即興で組み立てた。
囮に使うものが重要であるほど──敵の注意もそれに向く。ましてや空母。喪失すれば痛いというレベルでは済まない代物だ。
Akane《ラッキー 空母なんて大物じゃん》
Yuka《茜 痛い返しが待ってるかも》
Yuka《頭数でも不利なんだから 退こう》
Akane《じゃあ次だね バイバーイ》
2機が反転、峡谷エリア⑥へと退却していく。あの迷路を難なく追従してくる腕前ともなれば何度も顔を合わせることになる。
そして密林エリア⑤は基地の管制塔やレーダー施設をTu-95に破壊され、実質エラーズの手に落ちたと言っていい。
その中間にある峡谷エリア⑥に至っては取って、取られてを繰り返すオセロの盤面にも似たポジションとなり、ここも激戦区になりかねない。
AWACS《敵機の反応なし 退きましたね》
AWACS《お疲れ様でした RTB》
Marine《燃料切れの前に戻れて良かったワ》
Rushia《あの爆撃機…忘れてやらない…》
Aqua《それにあの2機 絶対強いよ》
Nene《あてぃし先輩がそこまで言うんだ…》
Korone《こぉねと同じ顔なんてビビったよ》
Okayu《ころさんと僕の連携 見せないとね》
滑走路へと各々が着陸。どの機体も峡谷を突っ切った割に擦過痕がなく、納車直後の車体のように傷一つない。
むしろ『そう飛ぶこと』を強いられるのが峡谷エリア⑥。地形に接触しようものなら機首があらぬ方向に向き、墜落するか上昇してジリ貧の果てに撃墜されるバッドエンドが待ち受ける。
そして隣接するビーチエリア⑧。同時刻、ここでも無視できない問題が起きていた。
「え…?シオンのイーグル…もう飛べないの…?」
「技術者目線から見てもエンジンが片方潰れてるんですよ…敢えて酷く言います」
「うん」
「機体なんて消耗品なんですよ。あ、愛着とか思い入れとかは僕も理解してその上で、です」
ハンガーで非情な現実を叩きつける青。その目線はミサイルで抉られたシオンのF-15Jに向けられている。
こうなった背景には隣接する未開拓のエリア⑨から無数の機体がほぼ毎日飛来し、波状攻撃で消耗させられた戦況の悪化がある。
この状況を中央都市部エリア③に共有、友人Aが各エリアに1週間だけ臨時の配属メンバーを打診していた。
中でも最初に来たメンバーが青であり、残りのメンバーも各々のタイミングで合流という形になった。
「でもさ、エンジンは交換すれ「無理です」
「墜落しないだけマシでしたよ。この機体がここにない、って時は」
「やめて、言わなくても分かってる」
普通なら墜落するほどの逸話を多数持つF-15。主翼が折れても、エンジンが片方抉れても帰還できるのはどのF-15も同じか──否。
パイロットの的確な判断は当然。その他の条件が重なった結果として語り継がれたに過ぎない。
今回は文字通り不幸中の幸い。車で言うなら自動ブレーキやエアバッグが作動したようなものだった。
「僕は魔女でも魔法使いでもない、ただの元技術者志望ですよ。だからシオン先輩に一つだけテストがあります」
「言って、早く!どんな機体でも飼い慣らしてやるからさぁ!」
「シミュレーターで僕と模擬戦してください。操縦のクセを掴んだ上で機体をカスタマイズします」
「…何か凄い話になってる余」
「ちょこ達、完全に観戦ポジションじゃない…」
あやめ、ちょこが大声に気付いて裏側で聞いていると気になるワードが飛び出してきた。
『操縦のクセを掴んだ上で機体をカスタマイズ』。まるで新しく機体が配備されるかのような台詞に思わず聞き入る。
「それって」
「無理と不可能は違うんです。それに」
「それに?」
「不可能を可能にしてこそ技術者かなって」
数分後、カプセル型シミュレーターに入った青とシオン。制限時間は5分とし、勝敗はなし。
ただし『撃墜判定を与えられるようならアリ』という運動部の部活さながらのルールとなっていた。
そして巻き込まれたメンバーが2名。ハンガーの裏にいたとバレた瞬間から逃げられないと悟ったという。
「それじゃ始めるぞ!機体はイーグルだけな」
「あと武装は機関砲のレティクルだけ、5秒ロックされたら負けだ余」
「ちょこから両名へ。天候は晴れ、昼間。制限時間5分でフィールドはこのビーチエリア⑧」
「カウント3、2、1…エンゲージ!」
Ao《火威青 イーグル 行きます》
Shion《紫咲シオン イーグル 行ってくる!》
実戦さながらのコクピット目線。驚くべきはフィールドの再現度にもある。初めて降り立った場所や建物の配置はそのまま、シオンのF-15Jは青のF-15Cを探す。
雲は少ないが隠れるスペースくらいはある。最初はヘッドオンと踏んで前進、そこから直角にバンクさせて雲に侵入。
が、その場しのぎにしか使えそうにない雲は千切った綿飴くらいのもの。すぐに突き抜けて機体を水平に戻す。
Shion《ダメ 雲が短すぎて見つかる!》
Shion《まさかヘッドオンじゃない…?》
Ao《御名答 上ですよ》
Ao《貰った!》
♪ 【original アニメMV】ClubBlueFire 【火威青】
Shion《ヤッバ…!》
Ao《いつもは追われる立場なんですがねw》
Shion《そっちがその気なら!》
短期決戦を読み切ったように上昇していた青のF-15C。スプリットSでエアブレーキを狙ってくる、と直感が告げる。
シオンは再び直感に機体をバンク。地上にダイブする中、青は機体を水平に保ち、低空から様子を見る。
今度はこっちの番だとシオンは雲を突き抜けて高高度からインメルマンターン。青を後ろから追撃する形で降下するが建造物が恐怖心を倍増させる。
Ao《あの一瞬で避けた…》
Ao《最低限の動きで攻守を入れ替えるなんて》
Ao《見た感じだと対空向きか なるほど》
Shion《追い付いた …え?》
Shion《オーバーシュートさせられた!?》
Ao《喰らいつく執念 お見事》
Ao《ただ今回は僕の勝ちです!》
レティクル出現と同時に加速したシオンを真似るように高度を徐々に上げ、エアブレーキを全開にして視界から雲の中に青の機体が消える。
代わりに視界に飛び込んできたのは晴天。太陽の日光が真上から差し込み、天然の閃光弾と化して『眩しさ』が最大の障害となる。
背面飛行という手もあったがシオンは帽子で防ぎながら直進を続ける。当然ながら後方から青に狙われた状態で、だ。既に5秒は過ぎている。
「そこまで!勝負ありだ余」
「シオン様、ホント惜しかったわ」
Shion《あちゃー シオンの負けかぁ》
Shion《どう? いいデータ取れた?》
Ao《興味深いデータ 感謝します》
Ao《大丈夫 不可能じゃない》
シミュレーターから出てきた青はスマホで撮影したハンガーの写真を選び、遅れて出てきたシオンに見せる。
着任して日が浅く、エラーズの波状攻撃に耐えながらの毎日では色々な意味で余裕がない。
ハンガーは有り余っているだけに自分の機体の場所だけで精一杯。だからこそ全てのハンガーの中身を知らなくても無理はない。そこに機体があったとしても、だ。
「ここ?シオンは開かずの間って呼んでるけど」
「開かずの間どころか宝箱です」
「魔法は自信あるけど…お願いしていい?」
「魔法使いに相応しい機体ですよ。一休みしたら急ピッチで仕上げないと」
その頃、ビーチエリア⑧上空には大規模な反撃に備えて各地から友人Aに指名されたメンバーが集結しつつあった。
轟音の数は徐々に増え、大規模すぎるほどに膨れ上がる。それだけ今までの波状攻撃が熾烈、かつ苛烈だったと想起させる。
ならばそれ以上のエース部隊で丸ごと叩き潰す。友人Aにしては珍しく数に頼る作戦に疑問符が浮かぶメンバーも数名いた。
Subaru《スバルから各機 見えてきたぞ》
Kanata《大丈夫かな 戦力こんなに割いて》
Fubuki《それだけ向こうも本気だってこと》
Miko《えーちゃん ゴリ押しじゃない?》
Luna《むー とりあえず着陸するのら》
Chloe《終わったら滞在っすね》
Lamy《うわぁ 一個大隊クラスよコレ》
中央都市部エリア③から第1分隊としてスバル、かなた、フブキが先頭になって滑走路を捉える。
同じく中央都市部エリア③からみこ、ルーナ、クロヱ。工場エリア②からラミィも合流し、これらを第2分隊として後に続く。
「集まってきた余!」
「了解、ちょこが誘導しないとね」
海原の彼方から、未開拓エリア⑨から無数に飛来する機体に対し、これだけの戦力が集結するのは滅多にない。
エラーズに空母打撃群があるかのような物量に少数精鋭をぶつける。一見すると無謀に見えるが乗っているのはエース級に近い実力を持つメンバーだ。
ハンガーもフルに使い、圧倒的物量に対して少数精鋭の反撃が始まった。
いや、まさか引っ越しが入るとは…お久しぶりです、生きてますw
今回でねぽらぼ、ゲマズは全員登場です!
もうね、4/26の卒業LIVE見てから『やるしかないよなぁ!?』と。
卒業祝いも兼ねて最初の乗せ替えイベント、前倒しで発生させますよ!
『魔法使いに相応しい機体』、予想してみてくださいね!
青くゆが技術者ポジなのはGTAが元ですw