ちょっと今回色々視点が細かく飛びます。
スタンリー・スナイダーはある時期から、日本科学王国組に対して疑惑を抱いていた。
「(普通、国が負けたとなると翳るじゃんね)」
初めは、現実が受け入れられなかっただけだと思っていた。
だが時間が経っても彼らの顔に翳りは無い。それどころか、アメリカ科学王国組に対して怒りや憎悪すら向けず、従順と従っている。
「(キナ臭いね。これは)」
スタンリーの任務は千空の見張りが主だ。
だが千空がゼノと科学検証などをしている時は監視から外れる。
スタンリーはその時間を利用して、日本科学王国の幾人かを尾行していた。
コハク……問題無し。
カセキ……問題無し。
獅子王司……問題無し。
七海龍水……問題無し。
浅霧ゲン……問題無し。
西園寺羽京……問題無し。
尽く予想が外れ、今尾行している大木大樹においても、特に奇妙な点は見当たらない。
「(日本人が元々そういう気質なんか?)」
スタンリーはひとまずそう結論づけて、ボロスの墓参りに来ていた大樹から離れていった。
―――ボロス・フラメルは暗闇の中で目覚めた。
初めは視覚が無くなったのかと思ったが、身体中に触れる
「(私が今、棺桶に入れられて土の下にいる事は間違い無いだろう。必ず彼らは私を埋葬してくれている。⋯⋯ん?)」
薄っすらと感じた左耳の違和感。
明かり代わりの錬金術を発動し、外して見ればインカムだった。
それだけで、まだ彼ら彼女らが諦めてない事を知った。
「(⋯⋯あれからどれ程の時間が経った? 皆は無事なのか? 殺されていなければいいんだが⋯⋯)」
心配するのは仲間の安否のみ。
棺桶内の酸素や食料が無くても、ボロスは生きていける。飲まず食わずの無酸素状態でも、身体が慣れれは問題無し。
「(外の状況を知りたい⋯⋯)」
両手を合わせ、自身を対象に錬金術を発動。
「(X線でもやはり見えないか)」
透過力の高いX線ならと一応やってみるも、やはり地球の磁場によって太陽からのX線を地中から受け取ることはできなかった。
「(今無闇に動くのは拙いし、大規模な錬金術も使えない)」
出ようと思えば直ぐに出れる。だが周囲の状況が不明な今、最悪敵の目の前で這い出る可能性がある。
また、錬金術も大規模なものを使ってしまえば、体力の消費が著しく活動に支障が出る。もしまた意識を失ってしまえば、また目覚めるのに時間がかかる。
「(せめて、水銀があれば⋯⋯)」
無い物ねだりする中、はたと気付く。
誰かの声が聞こえる。
「(この声は……)」
その正体が誰か分かったボロスは、思わず口元を緩めた。
―――大樹は毎日、朝と晩にボロス・フラメルの墓を訪れる。
毎朝お墓に「おはよう!!」と挨拶し、晩は挨拶の後に今日あった出来事を語る。夜には大樹だけでなく、杠や龍水、ゲンなどが来ることもある。
その日の晩も、大樹は杠と墓参りに来ていた。
2人の背後の木には、大樹の監視をしているカルロスと杠を監視しているルーナの2人がいた。
「俺は⋯⋯!! 俺はっ⋯⋯!! 俺はボロスぅぅうう!!!!」
「ふふっ、大樹くんは大樹くんでしょ(⋯⋯でも、本当に生きてたなんて、もうすごすぎだよ。分かってたけど⋯⋯!)」
急に慟哭し始めた大樹を見て、ギョッとするルーナとカルロス。ふと思えば、今土の下にいる彼は今日が月命日だ。
「(やっぱり、すっごい慕われていた人なんだね)」
大樹の叫びを聞いて、杠の震える肩を見て、ルーナは物言わぬボロスの人物像を脳裏に描く。
「(Dr.千空と同じく優れた叡智で青少年達を率い、
顔を赤く染め上げたルーナは、切なく胸元を握りしめる。
「(なんなのDr.千空といいDr.ボロスといい!! 日本には私のタイプしかいないの!!!?)」
数秒くねくねとと身体をくゆらせるルーナは、不意に近付いてきた大樹と杠に気付く。
「ルーナ! 聞いて欲しい話がある!!」
「大切な話なんだ」
「? 何かしら?」
何か決意したような顔をした2人に連れられ、ルーナ(とついでにカルロス)は言われるままボロスの墓の前で屈んだ。
『お初にお目にかかる』
「うぉ!!?」
「わっ、え!? ブリティッシュアクセント!!? いやそれより今どこから!!?」
いきなり聴こえてきた
「「まさか……!!!?」」
『私はボロス・フラメル。黄泉帰りの錬金術師だ』
想像通り、話し手は日本科学王国の切り札。
「なんで生きてるの……?」
恐れが混じった声がルーナの喉から絞り出る。
『分かってるだろう? 貴様らに復讐するために、地獄から這い上がって来たのだ……!!!!』
「「ひぃィィィイイイイ!!!!!」」
礼儀正しい言葉使いから一転、墓前から滲み出る怨嗟の声に、ルーナとカルロスは互いに抱き締め合う。
『だが私に協力するならば、貴様らの命だけは助けてやろう』
「「ももも、もちろんです!! 喜んで手助けさせていただきますぅぅうう!!!!!!」」
必死の形相でボロスの墓前に土下座するルーナとカルロスの姿に、杠は何とも言えない顔をする。
『今、周囲に貴様らの仲間はいるか? 監視カメラはあるか?』
「いませんありません!!」
『そうか……』
不意に、地面が吹き飛んだ。
ボロスの墓前で土下座していたルーナとカルロスは『殺されるぅううう!!!!』と泣き叫びながらも宙を舞うも、無事大樹によって受け止められる。
「大丈夫か2人とも!?」
「あ゛り゛がどっ!!!」
「死ぬかと思ったわ!!!」
2人を優しく地面に降ろした大樹は、顔を上げてその人を見る。見て、堪らず駆け出し、力一杯抱きしめた。
「生きてたんだな……ボロス!!!」
「よう。心配かけてすまなかった」
「本当に、良かったよボロスくん……!!!」
大樹の背中をポンポンと叩き、離れさせたボロスは少し離れた場所でこちらを見る、ルーナとカルロスに視線をやった。
「さて、ルーナとカルロスと言ったか」
「「はい何でしょうか!!?」」
シュバッとボロスの前で土下座した2人に、脅し過ぎたかとボロスの唇がキュッと結ばれた。
「お前達が知ってる情報を全て話してもらう。大樹と杠もだ。時間が惜しい、4人同時に話してもらって構わない」
ドサリと腰をおろしたボロスは胡座をかき、尖塔のポーズを取る。そしてボロスの周りで各々が知ってる事を話し始めたのだった。
「(―――なるほど。明日が出港式か。チャンスはそこだな)」
ボロスが埋葬されてからの10ヶ月。その間の情報のアップデートを済ませ、ボロスは思考の海に潜る。
「(明日を逃せば一網打尽にする機会が失われる。出港式で全員集まるのはありがたい。このチャンスを逃す訳にはいかないな)」
だが、あまりにも時間が無い。
問題は水銀をどう調達するかだ。
まさか研究室や試薬棚に鍵をかけてないだなんてあり得ない。
その鍵は十中八九ゼノが肌見放さず持っている事だろう。
となると、ゼノからこっそりと盗むには困難を極める。
もし自分が動くとすれば、鍵の問題はクリアできる。ただし錬金術を使えばの話だ。触媒の水銀が無い以上、錬金術を乱用できない。
「(ゼノだけを拘束してもダメだ。仲間を人質にされてしまえば解放せざるを得なくなる。……そうなれば、やはり一気に制圧するしかない)」
頭を過った手法は、賢者の石による石化。
確かに賢者の石を使えば誰も抗えない。
半径数10 kmの石化光線を放てば、逃げることもできず石化するだろう。
だが味方をも巻き込んでしまう。
それに、誰かの魂を使うことになる。
「(……ま、これしか無いよな)」
科学は万能じゃない。
錬金術だってそうだ。
なら、やるべき事をするまでだ。
「すまんボロス! 考え込んでいるところ悪いが、そろそろ戻らないと怪しまれる」
「む、そうか。承知した。……杠、インカムを持っていってくれ。これを見せれば私が復活した事が分かるだろう」
「そうだね! 分かった!!」
「ルーナとカルロス、言っておくが他言無用だ。もしバラした場合……そうだな、両手両足切断して、代わりに動物の手足を継いでやるよ」
「「しませんしません!!!」」
口止めは完了。
ボロスは背中を向けた大樹と杠に声をかけた。
「明日で全てが変わる。それまで待っててくれ」
「ああ!!」
「もちろん!!」
―――ボロス・フラメル復活の報せは、瞬く間に広がった。
さりげなく杠が耳を掻けば、その耳にかけられたインカムが目に入る。それだけで勘の良い仲間は悟った。
だが一方で、訝しげに思う人間がいた。スタンリーだ。
戻ってきたルーナとカルロスがあまりにも青褪めていたこと。
何があったと訊ねても、要領の得ない返事しか返ってこないことに、スタンリーの眉間にシワが寄る。
「(何か起こってんな)」
そうだ、明日は出港式。
全員が集まるのだ。最後にワンチャン賭けるならここしかない。
だが不可解な点が一つ。
どう足掻いても銃に人は勝てない。だのにワンチャン賭けれるなら、賭けれる程度の勝率があるということ。
「(…………分かんねぇな。まぁ分からんくても構わない。甘ちゃん達は誰かを人質にすることだけで無力化できる)」
銃口1つ向けるだけで降伏するだろう。
わざわざ死にに行くような輩はいまい。
スタンリーはそう結論づけて、腰のホルスターを撫でたのだった。
大樹達と別れたボロスは暗闇に紛れて行動を始めた。
木に登って城の門番の数をカウントする。
「(明かりついてて助かった。どうやら門番は2人だけのようだな。他に敵影もなし)」
限りある資源を大切にするためだろう。夜に外で作業をするような光景は見られなかった。
しかし光の当たる範囲が広すぎて、無闇に突っ込んだら直ぐに発見され銃殺されるだろう。
「(……くそ、夜目が効かん。宝島でも思ったが、やはり夜目が効くようにゲノム弄った方が良かったか……?)」
一応、やらなかった理由はある。
暗闇を見やすくするとは、反対的に強い光に弱くなることだ。
加えて、『眼』は錬金術師にとって重要な器官。
そのため、あまり乗り気はしないのだ。
目を極限まで細めて門番達の動きをなんとなく把握したボロスは、城の周囲を確認するために木から降りて歩き始めた。
「――門番は2人だが、パトロールしてる軍人達が6人いるな」
2時間程かけて城を中心にぐるりと周ったボロスは、比較的警備員の数が少ない側面まで戻り、足を止めた。
地面にバツ印をつける。
そしてそこから同じ幅で十歩歩いた点にバツ印をつけた。
「(長く歩いた分正確にはなるが、地面の起伏が無視できなくなるな。まぁ概算で構わんか)」
必要なのはバツ印間の距離とバツ印と城を結ぶ角度。
最後に、出発地点となる木の高さ。
雑な三角測量で諸々の計算を済ませたボロスは、木の上にて両手を合わせ一か八かの賭けに出る。
「(気付いてくれるなよ。よしんば気付いても報告するなよ)」
内心そう祈りながら、錬金術を発動。
ヒッグス場との相互作用を電子レベルまで落とし、光速に近い速さでゼノの城まで飛来した。
屋根に着地したボロスはそのまま寝転び、肩を上下させて息を整える。
「ゼェ……ゼェ……ハァ………」
気を失いそうになる程の疲労感を感じながらも、ボロスは意地でも意識を飛ばさない。そんな醜態を今度は晒したくはない。
たっぷり1時間休憩に当て、体力を回復させたボロスは屋根の端まで歩き、ひょいと下を覗き込む。
「(ベランダがあるな……)」
錬金術を使えば飛び降れなくはないが、錬金術の頻用はしたくない。ボロスは少し迷った後、雨樋の鉄パイプを使って降り始めた。
途中でスパイ映画よろしく壁の縁にぶら下がり、指先の力のみで移動して、ついに目的のベランダまで到着した。
「(…………)」
そして壁と床に耳をつけ、周囲の音を探る。
「(よし、動くものは何も無さそうだ)」
安全を確保したボロスは、両手を合わせる。
鍵がかかった窓を錬金術で溶かし、穴が空いた窓に手を突っ込んで内鍵を開ける。
音を立てないように窓を開き、中に一歩踏み出した――瞬間、室内の明かりが点る。
「(ッ!? バレたか!!?)」
「よう」
飛び下がるボロスを引き留めたのは、たったの一言。
懐かしい声だった。
「随分とまぁ、寝坊したじゃねぇか」
「千空」
10ヶ月前、ペルセウス号で出会った時と同じ姿で、石神千空はそこにいた。その立ち姿に一切の傷や痣が無いことに、ボロスは内心安堵の息を吐く。
「待たせたな、千空」
「あ゛ぁ。てっきりお陀仏したかと思ったぜ」
そして、千空はホレとフラスコをボロスに投げる。慌てて受け取ったボロスは、その中身を見て目を見開いた。
「これは水銀!!? なぜ水銀を持ってるんだ!!?」
「テメーが復活した時に1番必要なのはそれだろ? ちょっとずつゼノ先生のラボからかっぱらってきたぜ」
「よくバレなかったな……」
感嘆で舌を巻くボロスに、千空は何でも無いように言った。
「クククッ、スポイトで取れば100億%バレやしねぇよ」
300 ml容量の三角フラスコ。その内側で揺らめく水銀はおよそ200 ml。
ゼノだけでなく、敵の監視を欺いてここまで溜めるに、一体どれ程の時間と労力を費やしたことだろう。
何回も、何十回も、何百回も。
バレたら全てが水の泡だというのに、そんな薄氷の上を何度も渡った。
千空はいつか復活するボロスのために、危ない橋を渡り続けたのだ。
そこまで想像したボロスは、大きく息を吸って、吐いた。
「千空、やはり私は師匠のようにはなれなかった」
「?」
「私はどうやら、錬金術が使えるただの人間のようだ」
「何を言ってやがる」
「良いから聞いてくれ。考えたんだ。どうすれば敵だけを無力化するか」
敵味方混在する場所で、敵だけを無力化する。
どれだけ考えても、味方の安全を保証する方法は無かった。
たった1つ、賢者の石を使う以外は。
ボロスは両手を合わせ、錬金術を発動した。
「もはや賢者の石しか道はない」
「敵味方関係なく自爆するのか?」
千空の問いに、いいやとボロスは首を振る。
「報告書読んだろ? 賢者の石は石化させたい生物のDNAを目的にする。人間のDNAを狙うが、更にもう1つ仕掛ける。石化の有無はALDH2遺伝子の有無だ」
「SNPか」
DNAの構成要素である塩基(アデニン、チミン、グアニン、シトシン)のうち、1つの塩基が他の塩基に置き換わった状態を指す。
ALDH2遺伝子。アルコール代謝に関わる酵素であるアルデヒド脱水素酵素2(ALDH2)を作る遺伝子である。
この遺伝子には個人差があり、ALDH2遺伝子に変異があるとALDH2酵素の活性が低くなり、アセトアルデヒドの分解が遅れる。
特に全くお酒が飲めないとされる変異型のALDH2*2*2遺伝子は、日本人の約10%が持つと言われている。一方で、アメリカ人はほぼ0%だ。
この日本人とアメリカ人の遺伝的違いを利用することで、石化のターゲットをアメリカ人のみに絞らせる。
「確かにそれなら俺らの革命が成功する可能性は限りなく高いがよ、そもそも、1番重要な魂はどうすんだよボロス。……まさかテメー」
「ああ。私のを使う」
「……戻れるのか?」
「可能性は低くは無い。もともと、魂の研究ばかりしてきたんだ。可能性はある」
「……分かった。その言葉を信じるぜ」
錬金術特有の光が消える。
出来上がった賢者の石を包むように、ボロスは両手を合わせ、錬金術を発動する。
ボロスの全身が緑色に光ったかと思えば、直ぐに収まり、ボロスの肉体が崩れ落ちる。魂が抜けたのだ。
ボロスと一緒にこぼれ落ちると思われた賢者の石は、フワフワと中空に浮かぶ。まるで生きているかのように、あたりを漂った。
その姿を見て、千空は驚きで目を見開いた。
『驚いた。思考だけで身体を動かせる。賢者の石に刻まれていた回路は単にエネルギーを伝達するだけでなく、神経の役割も担ってたのか』
「驚きの新発見はともかく、テメーの身体をなんとかしろ。このままじゃバレる」
カチッ
宝島でさんざん聞いた賢者の石の起動音。
賢者の石を中心に0.3 mの範囲で石化光線が放たれ、ボロスの肉体が石化する。
『今の光は見えたか?』
「ああ。俺はALDH2遺伝子は正常らしいな……さて」
石化したボロスの体に手をかけた千空は、フンッと力むものの少しずつしかその場から動かせない。
それならばと寝台のシーツを手に取ると、千空はボロスの胸から両脇へとシーツを通し、ズルズルと引き摺るようにして寝台の下へと詰め込んだ。
証拠隠滅とまではいかないが、ひとまず隠せた千空は宙に浮かぶボロスへと視線をやる。
「さっき言ってた回路が神経の役割を担ってるってどういう事だ?」
『……賢者の石は単なる魂の入れ物じゃないって事かもしれないな』
「人間が肉体で動かすのを、賢者の石は金属で代用しているってことか?」
『……いや、感覚的に、代用というレベルじゃない。網膜が無いのに電磁波を使って周囲の状況を把握できるんだ。ただの入れ物なら、そこまでする必要は無い。まるで……あぁ、そうだ。まるで――』
――賢者の石は、ひとつの生物のようだ。
ボロスのその言葉に、千空は驚きで固まった。
「クククッ……!!」
数秒固まって、千空は笑いながら片手で顔を覆う。
「賢者の石の真の正体は――未知の生物か!!
――唆るぜ、これは!!」
人は可視光域でない赤外線を見ることはできませんが、中国の研究で赤外線が見えるコンタクトレンズを開発したそうです。面白いですね。
ちょっと本文で入れられなかった話。次の話に入れられるか分からないので書いときます。
ボロスの魂が賢者の石から肉体に戻れるかは、実際は分かりません。
戻れない可能性が高いのに、何故ボロスは自身の魂を使うと決意したのかというと、仲間を守れなかったからです。
第13話で、ボロスは『何があろうと彼ら彼女を守ると』と決意しています。
しかしこの決意は砕かれ、日本科学王国はアメリカ科学王国の手に落ちました。そのため、今度こそ失敗はしない。必ずやり遂げると固く誓ったため、自身の魂を使う事を決断しました。千空がちびちびと水銀を集めていたことを知ったのも要因の1つです。(この部分書きながら、百夜と同じだなぁ……と思ってました)
少し宣伝をば。
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