機動戦士Gundam GQuuuuuux 逆転した世界 作:ボルメテウスさん
先日の1件もあり、俺は今回のクラバには出場しない。
なので、今回はマチュとシュウジの2人が試合に出る予定だった。
すぐに俺はシュウジのガンダムの整備を行う為に向かっていたのだが。
「・・・おい、お前、マジか」
シュウジのその顔は明らかに赤かった。
普段から、健康状態に気遣った生活をしているのかどうか怪しかった奴だが、まさかと思い、俺は熱を測った。
結果。
「マジか」
明らかに風邪を引いていた。
俺はそれに対して、頭を抱えながら、どうするか考えていた。
「おぉい、シュウジって、あれランガ?」
「ランガさん?どうしたんですか?」
これから、どうするか悩んでいた時、入って来た声。
見ると、そこにいたのはマチュとニャアンの2人。
「あぁ、いらっしゃい」
それと共に、シュウジは顔を赤くしながら、そのまま2人を出迎えていた。
すると、シュウジの顔を見ていたマチュとニャアンは。
「・・・ちょっと、ランガ、もしかして」
「んっ?」
何やら、マチュは慌てた様子で、俺の方に駆け寄ってきた。
「ランガ!分かっていると思うけど、シュウジは男だよ!」
「・・・何を言っているんだ?」
突然の言葉に対して、俺は思わず首を傾げる。
「もしかして、ランガさんとシュウちゃんって」
「何を勘違いしているんだ。というよりもシュウちゃんって」
ニャアンは、何時の間にシュウジの事をシュウちゃんって呼んでいるんだ?
俺は呆れながらも。
「何か勘違いしているようだけど、シュウジと俺はそういう関係じゃないぞ、何よりも」
俺はそのままため息を吐く。
「大変な事になったぞ、マジで」
「大変な事?」
マチュは疑問に思ったのか、首を傾げた。
「こいつ、風邪を引いている」
「えっ」
その言葉と共に、マチュとニャアンはシュウジの顔を見る。
先程まで色っぽいと思っている顔は風邪である事に気づく。
「えっと、どうするの!?確か、試合に出なかったら」
「仕方ない。あんまりやりたくなかったけど、俺がガンダムに乗って、出る」
「えっ大丈夫なの!」
マチュは思わず疑問の声を出すが。
「大丈夫、ガンダムが、ランガだったら乗れるって言っているから」
「シュウちゃんは休んでおいて」
そうしながらも、ニャアンはそのまますぐに寝かせる。
「とりあえずは、俺は準備しておくからマチュはジークアクスに乗る為に準備しておいて」
「うんっ、分かった」
それと共に、マチュも慌てだした。
すると、マチュは、こちらを見た。
「どうしたんだ?」
「えっ、いや、なんでもないよ」
どこか不安そうな彼女の言葉の意味を深く捕らえなかった。
ドゥー・ムラサメは生存する?
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生存する
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死亡する