機動戦士Gundam GQuuuuuux 逆転した世界   作:ボルメテウスさん

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キラキラとは違う虹の向こう側に

それは、何時ものように書いていた。

自分の中にあるそれを、描く為に。

宇宙で、その作業を行っていた。

 

「んっ」

 

そう、作業に没頭しながら、ふと、何かを感じた。

その存在を感じたように。

 

「ガンダム、何かを感じたのかい?」

 

ガンダムが、その存在に。

それを確かめるように、向かった。

そこにいたのは、青いモビルスーツがあった?

ガンダムとは違って、顔には眼がない。

けれど、普段、邪魔するザクとは違う。

そんなモビルスーツが、迫るザクに対して、青いモビルスーツの動きは。

 

「・・・なんだか怖いな」

 

そう、感じた。

迫るザクの動きを、まるで分かっているように。

それでいて、確実に殺すように。

けれど。

 

「殺していないね」

 

その気迫とは裏腹に、ザクの頭だけを破壊し、行動出来ないようにしている。

その行動に疑問に思っている間に、ガンダムと一緒に、近づく。

その瞬間、青いモビルスーツは、こちらに気づいた。

同時に、近くにいたザクから武器を奪うと、こちらに銃口を向けた。

 

「・・・君は一体」

 

そう、思わず尋ねてしまった。

向こうとは、連絡は取れない。

彼か、それとも彼女か。

一人だけじゃない。

ガンダムと同じような感じもする。

けれど、何か違う。

目の前にいるモビルスーツが何を考えているのか。

すると、その青いモビルスーツから発したのは、何か。

 

「これは向こう側とも、別の何か?」

 

青いモビルスーツから発したのは、見覚えのある煌めきとは違った。

何時ものように様々な色が入り交じったような光景じゃなくて。

 

「綺麗だな」

 

見つめた先には、緑を中心にした色彩。

それは、見た事がなった。

だが、何よりも驚いたのは、その光の先には。

 

「見た事のないガンダムが沢山いる」

 

それらは、見た事のないガンダムがいた。

白いガンダム、黒いガンダム。

それだけじゃない。

何十、何百というガンダムが見えた。

 

「君は一体何者なんだい」

 

思わず尋ねてしまった。

聞こえないはずだった。

しかし、それを邪魔するように、ザク達がこちらに迫っていた。

 

「話をするのは、またの機会という事だね、ガンダム」

 

それを告げるように、その光景が消えた。

少し残念に思いながらも、俺達もまた、サイド6へと戻っていく。

その最中で、一緒にいた青いモビルスーツと一緒に向かう。

 

「途中まで一緒に行こうか」

 

ガンダムとは違った、一緒に背中を預けて。

その際に、まるで互いの動きが分かるように向かって行く。

そうして、サイド6で、途中で別れた。

その際に聞こえた気がする。

 

「また、会えるまで、楽しみだ」

 

それと共に、またサイド6へと帰って行った。

ドゥー・ムラサメは生存する?

  • 生存する
  • 死亡する
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