機動戦士Gundam GQuuuuuux 逆転した世界 作:ボルメテウスさん
ポメラニアンズ。
俺が所属する予定のチーム。
そのチームと交渉する為に、俺はとある路地裏に来ていた。
フードを深く被り、顔を見せないように。
「まさか、こんな弱小のチームに入りたいという物好きがいるとはね」
そんな俺と会話を行っている女性。
その人物は、ポメラニアンズの代表だと思われる人物が現れる。
化粧の濃い女性は、俺の方を見つめる。
その人物は、油断出来ない。
一目では理解し、そのまま見つめる。
『俺には金が必要だからな。クランバトルを行いたくて、探した。そしたら、条件が良いチームとして、ここを選んだ』
「条件ねぇ、悪いけど、こちらとしてはまるで知らないあんたを雇う訳にはいかないよ。何よりもその体格。どう見ても、子供だろ」
そう、俺の見た目で正体が察したように見つめる。
洞察力に関しても。
『そうだな、俺の実力を知って貰う方法は、俺が持つMSで判断して欲しい』
「モビルスーツ?お前、一体何をって!?」
そのまま、俺はスマホで彼らに俺が持つモビルスーツ、ペイルライダーを見せた。
ペイルライダーを見せたポメラニアンズの一人である金髪の男性は、そのまま詰め寄る。
「これって、あれだよね!確か、ガンダム!俺、見た事があるよ、確か連邦軍が作ったプロトタイプのガンダムだったはず」
なるほど、こちらの歴史では、ペイルライダーがどのように造られたのか疑問だったが、まさかベースになったのがガンダムだとは。
予想外だった。
「という事はお前が青いモビルスーツ乗りなのか」
『その噂が一体何なのか、分からないが、このモビルスーツには、俺が乗っていたのは事実だ』
「どうします?」
それと共にボスだと思われる人物に黒髪の短髪の男が話しかける。
しばらく考えた後に。
「分かった、良いわよ」
『・・・そうか』
「ただし、条件がある」
『・・・なんだ』
そう簡単に話が進まないとは考えていたが、やはり何かある。
俺はそう、構えていると。
「その青いモビルスーツをそのまま出す訳にはいかないよ。なんだって、そのモビルスーツは軍警察に目をつけられている」
『・・・そうだな、まぁ、別に俺はこれ以外のモビルスーツに乗っても良いが、お前達の所に、そんな予備のモビルスーツはあるのか』
「残念ながら、こっちも経営難でね、そういうのはないよ。ただ、ジャンク屋である以上、色々なモビルスーツの部品を見つける事があるんだよ」
その言葉に、なんとなく察した。
『パーツは』
「中身はほとんどおしゃかになっているけど、外のパーツだけは無傷という奇跡のようなジャンクが。けど、偽装するには十分だと思うよ」
『なんでそれを使わない』
「宇宙で、何の役に立たないからね。だからこそ売れないけど、この状況ではぴったりな」
ドゥー・ムラサメは生存する?
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生存する
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死亡する