機動戦士Gundam GQuuuuuux 逆転した世界   作:ボルメテウスさん

19 / 175
チーム加入

ポメラニアンズ。

俺が所属する予定のチーム。

そのチームと交渉する為に、俺はとある路地裏に来ていた。

フードを深く被り、顔を見せないように。

 

「まさか、こんな弱小のチームに入りたいという物好きがいるとはね」

 

そんな俺と会話を行っている女性。

その人物は、ポメラニアンズの代表だと思われる人物が現れる。

化粧の濃い女性は、俺の方を見つめる。

その人物は、油断出来ない。

一目では理解し、そのまま見つめる。

 

『俺には金が必要だからな。クランバトルを行いたくて、探した。そしたら、条件が良いチームとして、ここを選んだ』

「条件ねぇ、悪いけど、こちらとしてはまるで知らないあんたを雇う訳にはいかないよ。何よりもその体格。どう見ても、子供だろ」

 

そう、俺の見た目で正体が察したように見つめる。

洞察力に関しても。

 

『そうだな、俺の実力を知って貰う方法は、俺が持つMSで判断して欲しい』

「モビルスーツ?お前、一体何をって!?」

 

そのまま、俺はスマホで彼らに俺が持つモビルスーツ、ペイルライダーを見せた。

ペイルライダーを見せたポメラニアンズの一人である金髪の男性は、そのまま詰め寄る。

 

「これって、あれだよね!確か、ガンダム!俺、見た事があるよ、確か連邦軍が作ったプロトタイプのガンダムだったはず」

 

なるほど、こちらの歴史では、ペイルライダーがどのように造られたのか疑問だったが、まさかベースになったのがガンダムだとは。

予想外だった。

 

「という事はお前が青いモビルスーツ乗りなのか」

『その噂が一体何なのか、分からないが、このモビルスーツには、俺が乗っていたのは事実だ』

「どうします?」

 

それと共にボスだと思われる人物に黒髪の短髪の男が話しかける。

しばらく考えた後に。

 

「分かった、良いわよ」

『・・・そうか』

「ただし、条件がある」

『・・・なんだ』

 

そう簡単に話が進まないとは考えていたが、やはり何かある。

俺はそう、構えていると。

 

「その青いモビルスーツをそのまま出す訳にはいかないよ。なんだって、そのモビルスーツは軍警察に目をつけられている」

『・・・そうだな、まぁ、別に俺はこれ以外のモビルスーツに乗っても良いが、お前達の所に、そんな予備のモビルスーツはあるのか』

「残念ながら、こっちも経営難でね、そういうのはないよ。ただ、ジャンク屋である以上、色々なモビルスーツの部品を見つける事があるんだよ」

 

その言葉に、なんとなく察した。

 

『パーツは』

「中身はほとんどおしゃかになっているけど、外のパーツだけは無傷という奇跡のようなジャンクが。けど、偽装するには十分だと思うよ」

『なんでそれを使わない』

「宇宙で、何の役に立たないからね。だからこそ売れないけど、この状況ではぴったりな」

ドゥー・ムラサメは生存する?

  • 生存する
  • 死亡する
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。