機動戦士Gundam GQuuuuuux 逆転した世界 作:ボルメテウスさん
ポメラニアンズとの交渉が上手く行くと共に、ペイルライダーに偽装改修を実行する。
初めての試合まで、1週間程度であり、その間に、全てを終わらせるのはかなり無茶な作業であった。
「それにしても、このペイルライダーって、本当にとんでもないシステムだね。連邦が密かに開発していた兵器と言った所だね」
そんな回収作業を行っている最中で、ポメラニアンズのメカニックであるケーンは、ペイルライダーのPCを見て、笑みを浮かべていた。
「そうか」
「君、歳はかなり若そうなのに、かなりモビルスーツに乗り慣れているようだけど、本当に何者なのかい?」
「何者でも良いだろう。今の俺には金が必要だから」
「金かぁ、それは俺達も同じなんだけどさ」
そうしながら、偽装改修を続ける。
それと共に、偽装改修の最中で、この機体の特性をよく理解する。
「それにしても、これで本当にこの機体で勝つつもりなのかい?」
「何か問題でも?」
俺が尋ねると共にケーンは「ペイルライダーの少し動作確認の為に動かして貰えるか?」
「ああいいよ」
そしてケーンの言葉と共に動かす。
多少違和感があったのか何度か試すが納得が行ったようで、ケーンは大きく息をつく。
「いやぁ、良かったよ。けれど、本当にこのモビルスーツで戦うつもりなのかい?」
そうケーンは言うが俺は構わないと答えるだけだ。
「あ~うん。君の機体は確かに良い物だし、性能も素晴らしいと思うけど・・・正直言って、勝算はあるのかい?」
「何か問題が」
俺が尋ねると。
「偽装改修を行っているモビルスーツ、はっきり言うとペイルライダーと相性はあまり良くないと思う」
「理由は、理解出来るが」
そう、偽装改修されたペイルライダーを見つめる。
ペイルライダーの身体を全体に覆われた装甲。
それは全体的に丸みのある容姿であり、両腕は巨大な腕。
それは、ペイルライダーの様々な状況に対応できる強みが消えてしまう。
「けれど、完全に隠す事が出来る」
「まぁ、そうだね、なんだって、ここまで見た目が変われば、確かにバレそうにないね」
その言葉と共に、俺は偽装改修を行っているモビルスーツの完成図を見る。
「さて、一週間しかない。早くやるぞ」「そうだね」
俺はケーンに答えつつ、自分の機体に取り掛かる。
やがて、一週間が経つ。
その日、クランバトルへと参加する為に、向かう。
「おいおい、本当にその機体で戦うのか」
「見た目はこれだが、普通に戦う事が出来るぞ」
そう、マヴであるジェジーは
「いや、けどなぁ、宇宙だぞ」
「どちらにしても、やるしかないだろ」
そうして、今回のクランバトルのマヴを行う。
「けれど、その機体って、頭部って、どこなんだ?」
「さぁな、けど、ルールでは問題ないからな」
そうして、俺はゆっくりと機体を動かす。
この機体で、宇宙を戦うなんて。
「そう言えば、確認したいんだけど」
「なんだ?」
すると、アンキーからの通信が入る。
「エントリーネーム、何が良い?」
「…エントリーネームか」
それを聞かされると、俺は少し考えて。
「シローで」
俺の恩人であり、今はどこにいるのか分からない彼の名を、俺は借りる事にした。
それと共に、操縦桿を握る。
「シロー?まぁ良いけど」
そのまま、俺はゆっくりと構える。
「シロー、ズゴック、行くぞ!」
俺は、そのままズゴックを、そのまま発進する。
ドゥー・ムラサメは生存する?
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生存する
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死亡する