機動戦士Gundam GQuuuuuux 逆転した世界 作:ボルメテウスさん
あれから、俺は、徹夜で調べ続けた。
その内容に関しては、今回の2体のガンダムによる戦い。
その原因が何か。
それらを知る事はすぐに分かったが。
「少しは考えていたが、まさかジオンが関わっているとはな」
既にニュースでも話題になっているソドン。
それらを調べるのは、ある程度だが。
「けれど、こいつ」
その中で、気になった人物が一人いた。
シャリア・ブル。
どうやら、一年戦争において、活躍した人物、別名。
「木星帰りの男」
その通り名を聞けば、思い出す人物が一人いる。
パプテマス・シロッコ。
俺が、以前の世界において、最期に戦った敵。
奴の脅威は、今でも記憶に残っている。
「・・・」
そうして、俺はシャリア・ブルに関してを調べ始めた。
この世界におけるクワトロ大尉であるシャアとマヴを組んだ相手として、有名な人物だ。
しかし、それらの経歴を見て、俺は。
「もしかして、シャリア・ブルは、シロッコじゃないのか」
それと共に、俺は思わず呟く。
ここにおける歴史は既に大きく変わっている。
ジオンが、連邦に勝利した。
その時点で、既に俺の知る歴史とは大きく異なっている。
それを考えれば、このシャリア・ブルという人物が、同一人物である可能性は十分にある。
「なんだって、クワトロ大尉が、その名前を偽ったぐらいだ。あのシロッコが、本気を出して身分を隠して、いや、シロッコという名前も身分を隠す為の偽名だった可能性もある」
様々な事が頭に巡る。
未だに、このシャリア・ブルという人物には謎が多すぎる。
けれど、一つだけ分かっている事がある。
「こいつと会ったら、何かヤバい」
向こうはこちらの存在を認知しているか分からない。
だから、少しでも、こちらに繋がる証拠は消しておきたい。
消しておきたい所だが。
「クラバをどうするかだな」
シロッコ程の男が、もしも俺の戦いを見れば、それを元に、向かって来る可能性がある。
今の俺が、果たして、シロッコに勝てるのか。
そして、勝てたとしても、その先でマチュを守る事が出来るのか。
そして、それでマチュが幸せに出来るか。
「はぁ、だとしたら、どうするべきか」
今回の戦いの1件で、おそらくマチュはクラバに興味が出た。
本来だったら、俺が組んで、カバーしたい所だったけど、これ以上、姿を現す訳にはいかない。
「だからと言って、あの下手くそ野郎に任せる訳にはいかないだろ」
そうして、俺は腕を組む。
この辺でマチュを安心して任せられる奴。
そんな奴。
「あっ、いた」
その時に、俺が思い出したのは、シュウジ。
未だに、分からない奴ではあるが、それでも、実力は信頼出来る。
「とりあえず、頼みに行くか」
ドゥー・ムラサメは生存する?
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生存する
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死亡する