機動戦士Gundam GQuuuuuux 逆転した世界 作:ボルメテウスさん
「ふぅ、お腹、膨れた」
シュウジは俺から渡されたハンバーガーを食べ終えると、満足するように頷いた。
それは、マチュとニャアンも同じだった。
「それでランガのお願い事って、何?」
「んっ、マチュと一緒にクラバに出て欲しいってね」
「えっ」
俺の言葉に対して、驚きの声を出したのは、マチュではなくニャアンだった。
「えっ、もしかして、ランガも見たの!キラキラを!」
「キラキラ?」
それが一体何なのか、一瞬だけ疑問に思ったが、すぐにアムロさんを見た時の事だと理解した。
「キラキラと言うべきか分からないけど、たぶん、それだと思った」
「やっぱり!けど、ランガも!」
マチュは嬉しそうに笑みを浮かべる。
それと共に、シュウジは。
「見ただけかな」「・・・」
マチュは嬉しそうに笑みを浮かべる最中で、シュウジは意味深な笑みを浮かべる。
「さぁな」
それだけ言う。
そして。
(・・・えっと、何、この会話。かなり怖いんだけど。きらきら?ってのはまるで分からないし、オカルトっぽい会話で怖すぎるんだけど。というよりも、何、この三人。ランガはかなりヤバいと思っていたけど、マチュという子は、何をするか分からないし、シュウジという子はそれ以上にヤバいし)
ニャアンは、何やら考えている様子だった。
「それで、クラバだっけ?別に良いけど、ランガは出ないの?」
「あぁ、俺は少し事情があってな」
「そうなんだ」
シュウジの質問に対して、あえて深くは言わなかった。
それに対して、首を傾げながらも、そのまま頷いた。
「事情?」
「少しね、それで、あれは動かせるのか?」
「あぁ、この前ので、少しだけね、そういう意味では君の手を借りたいんだ」
「はぁ、まぁ良いけど」
俺の返答を聞くと、シュウジも嬉しそうに笑みを浮かべて、そのままマンホールを開く。
「それじゃ、案内するよ」
「あぁ」
シュウジは、そのまま案内を始める。
俺は、そのままシュウジの後ろを追う。
マチュも、また、そのまま俺の後ろについていく。
ニャアンは、何が起きているのか分からず、後ろについていく。
「あっあの、ランガさん」
「なんだ?」
「なんで、あの人にクラバに出すんですか?その、正直に言うと弱そうに見えるけど」
そう質問してくるニャアン。
けれど。
「なんだ、お前、気づいていなかったのか?」
「えっ?」
ニャアンは、その言葉が意味が分からずに首を傾げる。
すると、マチュは。
「あれ、そう言えば、ランガはどうやって知ったの?なんだか、前から知り合いだったような気がするけど」
「・・・」
まさか、こちらから質問が来るとは思わなかった。
少しだけ迷うが。
「まぁ、少し前に一緒に行動したんだ」
「行動って」
そうしている間にも、シュウジはドアを開く。
「着いたよ」
ドアを開いた先。
そこには、一つの巨人が立っていた。
その姿を見ながら、俺は近づく。
「あれって、やっぱり」
「あぁ、ガンダムだ」
そう、間近で見るのは久し振りだと感じる。
赤いガンダム。
ここで、突然ですがお知らせです。
ジークアクスの本編がいよいよ追いついてしまいました。
ジークアクスのテレビ放送でも、映画で既に公開した分を含めた話をするので、その間のオリジナル話で矛盾が出てしまう可能性があります。
なので、本編でのクラバ終了後に関しては、ランガの過去編。
主にZガンダムです。
なので、お楽しみに。
ドゥー・ムラサメは生存する?
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生存する
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死亡する