機動戦士Gundam GQuuuuuux 逆転した世界 作:ボルメテウスさん
ガンプラバトルを行う際に、大切な事の一つ。
その一つが、ガンプラの元となった機体に関する情報である。
機体性能に関しては、あまり知らなくても問題ないと聴いた。
理由に関しては、ガンプラの出来によって機体性能は大きく変わる為にあまり劇中の強さは関係ないらしい。
けれど、情報があるのとないのでは大きく違うらしい。
「どんなに性能が違っても、武器の使い方や機体の動かし方には変わりないからな」
例えば、変形機能がある機体を操る際には、その変形した機体がどのような形をしているのかを知るだけでもかなり戦況が大きく変わる。
飛行機か戦車か。
変形はどのように行われるのか。
それらの挙動を知るだけでも、すぐに対応する事が出来る。
だからこそ、機能に対する知識は重要だ。
「だけど、まさかこうして別の視点から戦いを見る事になるとはな」
そうして、サブスクで見直す事にした。
俺が見直すのは。
「宇宙世紀」
このガンダムという作品の全ての始まりと言われており、最初の作品は一年戦争の終わりまで描いた作品だ。
その内容と共に、俺は一年戦争を改めて見た。
「・・・これが伝説の戦いなのか」
連邦においては極秘扱いにされている内容が多く、そのほとんどを把握する事は出来なかった。
しかし、それらの政治とは関係ない場所で、それらを見る事が出来た。
アムロさんにクワトロ大尉。
彼らの葛藤や、戦争のきっかけ。
それらの様々な部分を見れば、俺が憎むべき相手が誰なのか。
それを知る事が出来た。
「これを知る事が出来れば、いや、そんな事は出来ないよな」
呟きながらも、俺は最初の作品は瞬く間に終わった。
最初のガンダムでの出来事は、画面の向こう側の。
自分とは関係ない出来事だっただろう。
いや、それは。
「この時代での俺もまた同じだったかもしれない」
この時代における戦っていたアムロさん達の年齢はティターンズで戦っていた頃の俺と変わらない年代だ。
アムロさんとは違う部分としては、俺は復讐の為に戦った事。
そして、時系列としても、最も俺と関係していると思われる『Zガンダム』。
その主役は、あのカミーユだとは驚きを隠せなかった。
「・・・」
思い出したくないような出来事が多くある。
これには、俺はすぐに手を出す事は出来なかった。
「今は手を出せない。だから」
そう、俺が目に向けたのは同じ宇宙世紀においての戦い。
「08小隊」
かつて、俺を救ってくれたシローさん達の戦いを描いた作品。
彼らが、その過去をあまり教えてくれなかった。
それを彼らに許可なく見るのは抵抗はある。
けれど。
「知りたいんだ、シローさんが、どのように乗り越えたのか」
ドゥー・ムラサメは生存する?
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生存する
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死亡する