機動戦士Gundam GQuuuuuux 逆転した世界 作:ボルメテウスさん
エゥーゴが既に地球へと降りる事は情報を掴んでいた。
俺達、ティターンズは、そんなエゥーゴが地球へ降下を阻止する為に宇宙で阻止する為に動く。
「あの時のリック・ディアスのパイロット。奴はまだ生きている」
ガンダムMk-Ⅱが奪われた際に戦ったリック・ディアス。
そのリック・ディアスは、既に破壊されたが、まだそのパイロットは生きている。
それを直感で感じていた。
「ペイルライダーでいけるか、試してやるよ」
それと共に、俺はペイルライダーの操縦桿を握り、そのまま宇宙へと飛ぶ。
宇宙では、既にエゥーゴとの交戦が始まっていた。無数の戦闘機やモビルスーツが乱舞し、火花が散り乱れる中で、一瞬たりとも気を抜けない緊張感が充満していた。敵と味方の識別が難しい状況下で、俺は敵機の動きを鋭く観察し続けた。
そんな緊張感を感じながら、その気配を確かに感じた。
「この感覚っ」
その感覚に導かれ見つめた先には一体のモビルスーツが佇んでいた。その機体はこれまで見たことのない輝く金色を纏っていた。その光沢は太陽光を反射しながら異様な存在感を放っていた。
「あれは新型っ、しかもリック・ディアスのパイロットが乗っている」
最悪な事態に思わず苦虫を噛んだ。この機体が新たな脅威であることは明確だった。しかし、ここで退く訳にはいかない。俺は決意を新たにし、ペイルライダーのバーニアを噴射させながら金色のモビルスーツへと接近した。
金色のモビルスーツもまた俺の存在を察知したようで、その手にあるビームサーベルを構えた。その瞬間から互いの視線は交錯し、殺気が空中に渦巻いた。俺もまた瞬時にビームサーベルを構える。
互いのビームサーベルが激しく重なり合い火花を散らした。一瞬でも油断すれば命取りになる。この瞬間瞬間、生死が決まるという緊張感が俺の全身を駆け巡った。何度もビームサーベルで斬り合いながら火花が飛び散り、周囲はまるで戦火の中にあるようだった。
ビームサーベルの火花を散らしながら互いに距離を離れた。互いに息を整え、一瞬の静寂が訪れた。
「ぐっ、重力が、限界か」
その瞬間、ペイルライダーのバリュートが一部破れ始めた。急速に地球への降下が迫っている。十分な高度ではなかったため、俺は緊張と焦燥感で顔が歪んだ。
「ぐっ」
そのまま地球へ降り立つことになった。必死でペイルライダーを操縦し不時着しようとするが、果たして間に合うかどうか不安だった。生き残るためには最善を尽くすしかなかった。
「死んでったまるかぁ!」
ドゥー・ムラサメは生存する?
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生存する
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死亡する