騎士王転生の天之河光輝、異世界に降り立つ。(元 天之河光輝成り代わり物) 作:ゼロさん
まだドラゴン殺しは出ない。
「………という事で此処が聞き出したオークション会場だよ、ハジメ。私は『裏工作』して来る。」
「了解、終わったら通信機で報告な。」
「会場の資料のコピーは持ったね?じゃあ行って来る」
〜〜〜(潜入中)〜〜〜〜〜
「綺麗めな花火設置ーの、顧客情報確保しーの、ミュウ以外の奴隷バレないように解放のしーの、金庫の金品類盗みーの。さて、シイ!美術館の展示品と美術館の客の確保開始!」
「イヤー!!!」
ブワァァァァ…*1
「展示品と客の影収納ヨシ! ピッ 『ハジメ!突入開始だ!』ふぅ…逃げるか…他のアジトもエイとビイで制圧して金品ゲット…最高だね!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
多くの視線に晒され怯えるミュウを尻目に競りは進んでいく。ものすごい勢いで値段が上がっていくようだ。一度は人目に付いたというのに、彼等は海人族を買って隠し通せると思っているのだろうか。もしかすると、昼間の騒ぎをまだ知らないのかもしれない。
ざわつく会場に、ミュウは水槽の中で縮こまっていた。母親と引き離され、辛く長い旅を強いられ、暗く澱んだ牢屋に入れられて、汚水に身を浸し、必死に逃げて、もうダメだと思ったその時、温かいものに包まれた。何だかいい匂いがすると目を覚ますと、目の前には片目に黒い布を付けた白髪の少年がいる。驚いてジッと見つめていると、何故か逸らしてなるものかとでも言うように、相手も見つめ返してきた。ミュウも、何だか意地になって同じように見つめ返していると、鼻腔をくすぐる美味しそうな匂いに気が逸れる。
その後は聞かれるままに名前を答え、次に綺麗な紅い光が迸ったかと思うと、温かいお湯に入れられ、少年に似た、しかし、少し青みがかった白髪のウサミミお姉さんに体を丸洗いされた、温かなお風呂も優しく洗ってくれる感触もとても気持ちよくて気がつけばシアと名乗るお姉さんを〝お姉ちゃん〟と呼び完全に気を許していた。
膝の上に抱っこされ、食べさせてもらった串焼きの美味しさを、ミュウは、きっと一生忘れないだろう。夢中になってあ~んされるままに食べていると、いつの間にかいなくなっていたハジメと名乗る少年が帰ってきた。少し警戒心が湧き上がったが、可愛らしい服を取り出すと丁寧に着せてくれて、温かい風を吹かせながら何度も髪を梳かれているうちに気持ちよくなってすっかり警戒心も消えてしまった。
だから、保安署というところに預けられてお別れしなければならないと聞かされた時には、とてもとても悲しかった。母親と引き離され、ずっと孤独と恐怖に耐えてきたミュウにとって、遠く離れた場所で出会った優しいお兄ちゃんとお姉ちゃんと離れ、再び一人になることは耐え難かったのだ。
故に、ミュウは全力で抗議した。しかしミュウが一緒にいたかったお兄ちゃんとお姉ちゃんは、結局、ミュウを置いて行ってしまった。
ミュウは、身を縮こまらせながら考えた。やっぱり、痛いことしたから置いていかれたのだろうか?怒らせてしまったのだろうか?自分は、お兄ちゃんとお姉ちゃんに嫌われてしまったのだろうか?そう思うと、悲しくて悲しくて、ホロリと涙が出てくる。もう一度会えたら、痛くしたことをゴメンなさいするから、黒い布も返すから、そうしたら今度こそ……どうか一緒にいて欲しい。
「お兄ちゃん……お姉ちゃん……」
ミュウがそう呟いたとき、不意に大きな音と共に水槽に衝撃が走った。「ひぅ!」と怯えたように眉を八の字にして周囲を見渡すミュウ。すると、すぐ近くにタキシードを着て仮面をつけた男が、しきりに何か怒鳴りつけながら水槽を蹴っているようだと気が付く。どうやら更に値段を釣り上げるために泳ぐ姿でも客に見せたかったらしく、一向に動かないミュウに痺れを切らして水槽を蹴り飛ばしているらしい。
しかし、ますます怯えるミュウは、むしろ更に縮こまり動かなくなる。ギュウと体を縮めて、襲い来る衝撃音と水槽の揺れにひたすら耐える。
「何時までじっとしてるんですか。海人らしく泳ぎなさい。全く、辛気臭いガキですね。人間様の手を煩わせているんじゃありませんよ。半端者の能無しのごときが!」
そう言って、司会の男が脚立に登り上から棒をミュウ目掛けて突き降ろそうとした。その光景にミュウはギュウと目を瞑り、衝撃に備える。
が、やってくるはずの衝撃の代わりに
「そのセリフ、そっくりそのままお返しするぜ。」
次の瞬間、天井より舞い降りた人影が、司会の男の頭を踏みつけると、そのまま脚立ごと猛烈な勢いで床に押しつぶした。ビシャアア! と司会の男から破裂したように血が飛び散る。まさに圧殺という有様だった。
衝撃的な登場をした人影、ハジメは、潰れて一瞬で絶命した男の事など目もくれず義手で水槽を殴りつけた。バリンッ! という破砕音と共に水槽が壊され中の水が流れ出す。
「ひゃう!」
「……お兄ちゃん?」
「おう、ハジメさんだ。」
ハジメが苦笑いしながらそう返すと、ミュウはまん丸の瞳をジワッと潤ませる。そして……
「お兄ちゃん!!」
ハジメの首元にギュッウ~と抱きついてひっぐひっぐと嗚咽を漏らし始めた。ハジメは困った表情でミュウの背中をポンポンと叩く。そして、手早く毛布でくるんでやった。
「派手にいかせてもらうぞ?」
ハジメはそう言うと、〝空力〟を使ってホールの天井まで上がって行き、いつの間にか空いていた穴に飛び込んでそのまま建物の外まで空いた穴を通って地上へと出た。
〝光輝。ミュウは無事確保した。頼んだぞ?〟
〝オークションの客を全員確保したよ!〟
〝そうか、じゃあフィナーレは派手に行こう〟
〝ヨシ!〟
ハジメは、〝空力〟で更に上空に駆け上がりながら、ミュウに話しかけた。律儀にハジメの言いつけを守り耳を塞いでハジメの胸元に顔を埋めていたミュウは、ハジメの「もういいぞ、ミュウ」という言葉に目をパチクリさせながら周囲を見渡し……「ふわっ!?」という驚きの声を上げた。
それはそうだろう。目を開けてみれば、周囲は町を一望できるほどの上空なのである。地平の彼方には、まさに沈もうとしている夕日が真っ赤に燃え上がりながら空を赤く染め上げており、地上には人工の光が点々と輝きだし、美しいイルミネーションを作り上げていた。その初めて見る雄大な光景にミュウは瞳を輝かせてワーキャー言いながらハジメの胸元を掴んではしゃいでいる。
「お兄ちゃん凄いの! お空飛んでるの!」
「飛んでるんじゃなくて跳んでるだけなんだが……まぁいいか。それより、ミュウ、ちょっと派手な花火が見れるぞ?」
「花火?」
「花火ってのは……爆発だ」
「爆発?」
これからやることに変わりはない。ミュウを片腕で抱っこしたまま、〝空力〟で上空に留まりつつ、〝宝物庫〟から一つの指輪を取り出す。それは、〝感応石〟を利用した爆弾の遠隔起爆装置だ。実は、ミュウを探すついでに、適当な場所にポンポンと投げ飛ばしておいたのである。
「んじゃ、行こうか。た~ま~や~」
「た~ま~や~?」
間延びしたハジメとミュウの声が夕暮れの空に響いた瞬間、フューレン全体に轟くほどの轟音と共に周囲のフリートホーフの関連建物をも巻き込んで凄絶な衝撃が走った。裏オークションの会場となっていた美術館も、歴史的建造物? 芸術品? 何それ美味しいの? と言わんばかりに木っ端微塵に粉砕されていく。爆炎が猛烈な勢いで上空に上がり、夕日とは違った赤で周囲の建物と空を染め上げた。
「ふぇえええ!?」
「どうだ、ミュウ? 驚いたか?」
「花火コワイ」
ミュウが爆発の壮絶さにふるふると震えて、ハジメにヒシッとしがみついていると、声が響いた。
「この花火を打ち上げたのは誰だぁ!!!この花火は出来損ないだ!楽しめないよ!」
「なんだお前!?というかなんだその馬!?なんで空飛んでるんだよ
「組織の飼っていた馬の中からかっぱらって来た!それより!ハジメには失望したよ!」
「な…何を…」
「見せてやるのさ!『本当の花火』を!」
カチッ
ヒュ〜〜〜〜〜…パァ〜ン!
「…あ!凄い!綺麗!」
「光輝お前…」
「花火とは唯爆破させる物では無い。楽しむ物だ!………改めて。天之河光輝。光輝って呼んでくれ。そこのハジメの友達だよ。」
「よ…宜しくなの!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「消滅した建物七十一棟、行方不明のフリートホーフの構成員二百六十九名……で?何か言い訳はあるかい?」
「カッとなったので計画的にやった。反省も後悔もない」
「別にカッとなった訳では無いが面白そうなので実行した。楽しかったしまたやりたい。」
「はぁ~~~~~~~~~」
冒険者ギルドの応接室で、報告書片手にジト目でハジメと
「まさかと思うけど……メアシュタットの水槽やら壁やらを破壊してリーマンが空を飛んで逃げたという話……関係ないよね?」
「私は知らないかな。」
「……ミュウ、これも美味いぞ? 食ってみろ」
「あ~ん」
ハジメは平然とミュウにお菓子を食べさせているが、ハジメの隣に座る*2シアの目が一瞬泳いだのをイルワは見逃さなかった。再び、深い、それはもうとても深い溜息を吐く。片手が自然と胃の辺りを撫でさすり、傍らの秘書長ドットが、さり気なく胃薬を渡した。
「まぁ、やりすぎ感は否めないけど、私達も裏組織に関しては手を焼いていたからね……今回の件は正直助かったといえば助かったとも言える。彼等は明確な証拠を残さず、表向きはまっとうな商売をしているし、仮に違法な現場を検挙してもトカゲの尻尾切りでね……はっきりいって彼等の根絶なんて夢物語というのが現状だった……ただ、これで裏世界の均衡が大きく崩れたからね……はぁ、保安局と連携して冒険者も色々大変になりそうだよ」
「まぁ、元々、其の辺はフューレンの行政が何とかするところだろ。今回は、たまたま身内にまで手を出されそうだったから、反撃したまでだし……」
「唯の反撃で、フューレンにおける裏世界三大組織の一つを半日で殲滅かい? ホント、洒落にならないね」
「あっそうだアジトとかから取引相手の帳簿とか流通ルートとか盗んどいたよ!あげる!」
「…(取引相手チラ見)…(大物発見で胃にダメージ)…(それはソレとしてありがたい。)…ありがとう…」
苦笑いするイルワは、何だか十年くらい一気に年をとったようだ。流石に、ちょっと可哀想なので、ハジメはイルワに提案してみる。
「一応、そういう犯罪者集団が二度と俺達に手を出さないように、見せしめを兼ねて盛大にやったんだ。支部長も、俺らの名前使ってくれていいんだぞ? 何なら、支部長お抱えの〝金〟だってことにすれば……相当抑止力になるんじゃないか?」
「おや、いいのかい? それは凄く助かるのだけど……そういう利用されるようなのは嫌うタイプだろう?」
ハジメの言葉に、意外そうな表情を見せるイルワ。だが、その瞳は「えっ? マジで? 是非!」と雄弁に物語っている。ハジメは苦笑いしながら、肩を竦めた。
「まぁ、持ちつ持たれつってな。世話になるんだし、それくらいは構わねぇよ。支部長なら、そのへんの匙加減もわかるだろうし。俺らのせいで、フューレンで裏組織の戦争が起きました、一般人が巻き込まれましたってのは気分悪いしな」
「……ふむ。ハジメ君、少し変わったかい? 初めて会ったときの君は、仲間の事以外どうでもいいと考えているように見えたのだけど……ウルでいい事でもあったのかな?」
「……まぁ、俺的には悪いことばかりじゃなかったよ」
流石は大都市のギルド支部長、相手のことをよく見ている。ハジメの微妙な変化も気がついたようだ。その変化はイルワからしても好ましいものだったので、ハジメからの提案を有り難く受け取る。
ちなみに、その後、フリートホーフの崩壊に乗じて勢力を伸ばそうと画策した他二つの組織だったが、イルワの「なまはげが来るぞ~」と言わんばかりの効果的なハジメ達の名の使い方のおかげで大きな混乱が起こることはなかった。この件で、ハジメは〝フューレン支部長の懐刀〟とか〝白髪眼帯の爆炎使い〟とか〝幼女キラー〟とか色々二つ名が付くことになったが……ハジメの知ったことではない。ないったらないのだ。そして光輝は〝貫きの騎士〟の異名が〝殺戮の騎士〟に変わった。
大暴れしたハジメ達の処遇については、イルワが関係各所を奔走してくれたおかげと、意外にも治安を守るはずの保安局が、正当防衛的な理由で不問としてくれたので特に問題はなかった。どうやら、保安局としても、一度預かった子供を、保安署を爆破されて奪われたというのが相当頭に来ていたようだ。
また、日頃自分達を馬鹿にするように違法行為を続ける裏組織は腹に据えかねていたようで、挨拶に来た還暦を超えているであろう局長は実に男臭い笑みを浮かべてハジメ達にサムズアップして帰っていった。心なし、足取りが「ランラン、ルンルン」といった感じに軽かったのがその心情を表している。
「それで、そのミュウ君についてだけど……」
イルワがはむはむとクッキーを両手で持ってリスのように食べているミュウに視線を向ける。ミュウは、その視線にビクッとなると、またハジメ達と引き離されるのではないかと不安そうにハジメやユエ、シアを見上げた。ティオに視線がいかないのは……子供が有害なものを見ないようにするのは年長者の役目ということだ。
「こちらで預かって、正規の手続きでエリセンに送還するか、君達に預けて依頼という形で送還してもらうか……二つの方法がある。君達はどっちがいいかな?」
誘拐された海人族の子を、公的機関に預けなくていいのかと首を傾げるハジメに、イルワが説明するところによると、ハジメの〝金〟と今回の暴れっぷりの原因がミュウの保護だったという点から、任せてもいいということになったらしい。
「ハジメさん……私、絶対、この子を守ってみせます。だから、一緒に……お願いします」
シアが、ハジメに頭を下げる。どうしても、ミュウが家に帰るまで一緒にいたいようだ。ユエとティオは、ハジメの判断に任せるようで沈黙したままハジメを見つめている。
「お兄ちゃん……一緒……め?」
自分の膝の上から上目遣いで「め?」とか反則である。というより、ミュウを取り返すと決めた時点で、本人が望むなら連れて行ってもいいかと考えていたので、結論は既に出ている。
「まぁ、最初からそうするつもりで助けたからな……ここまで情を抱かせておいて、はいさよならなんて真似は流石にしねぇよ」
「ハジメさん!」
「お兄ちゃん!」
「やっぱロリコンじゃ?いや子供好き(ガチ)なだけか。」
満面の笑みで喜びを表にするシアとミュウ。【海上の都市エリセン】に行く前に【大火山】の大迷宮を攻略しなければならないが、ハジメは「まぁ、何とかするさ」と内心覚悟を決めてミュウの同行を許す。
「ただな、ミュウ。そのお兄ちゃんってのは止めてくれないか? 普通にハジメでいい。何というかむず痒いんだよ、その呼び方」
「私はエ◯ゲの主人公みたいな気分になれるんだけどな………ああ待て流石にガチのペドは自重するから僕を睨むな。」
喜びを表に抱きついてくるミュウに、照れ隠し半分にそんな事を要求するハジメ。元オタクなだけに〝お兄ちゃん〟という呼び方は……色々とクルものがあるのだ。
光輝は変態なだけに〝お兄ちゃん〟という呼び方は……色々とクルものがあるのだ。特にチ◯ポにクル。
ハジメの要求に、ミュウはしばらく首をかしげると、やがて何かに納得したように頷き……ハジメどころかその場の全員の予想を斜め上に行く答えを出した。
「……パパ」
「………………な、何だって? 悪い、ミュウ。よく聞こえなかったんだ。もう一度頼む」
「パパ」
「……そ、それはあれか? 海人族の言葉で〝お兄ちゃん〟とか〝ハジメ〟という意味か?」
「ううん。パパはパパなの」
「うん、ちょっと待とうか」
ハジメが、目元を手で押さえ揉みほぐしている内に、シアがおずおずとミュウに何故〝パパ〟なのか聞いてみる。すると……
「ミュウね、パパいないの……ミュウが生まれる前に神様のところにいっちゃったの……キーちゃんにもルーちゃんにもミーちゃんにもいるのにミュウにはいないの……だからお兄ちゃんがパパなの」
「何となくわかったが、何が〝だから〟何だとツッコミたい。ミュウ。頼むからパパは勘弁してくれ。俺は、まだ十七なんだぞ?」
「やっ、パパなの!」
「わかった。もうお兄ちゃんでいい! 贅沢はいわないからパパは止めてくれ!」
「やっーー!! パパはミュウのパパなのー!」
その後、あの手この手でミュウの〝パパ〟を撤回させようと試みるが、ミュウ的にお兄ちゃんよりしっくり来たようで意外なほどの強情さを見せて、結局、撤回には至らなかった。こうなったら、もう、エリセンに送り届けた時に母親に説得してもらうしかないと、奈落を出てから一番ダメージを受けたような表情で引き下がったハジメ。
イルワとの話し合いを終え宿に戻ってからは、誰がミュウに〝ママ〟と呼ばせるかで紛争が勃発し、取り敢えず、ハジメはミュウに悪影響が出そうなティオだけは縛り付けて床に転がしておいた。当然、興奮していたが……
結局、〝ママ〟は本物のママしかダメらしく、ユエもシアも一応ティオも〝お姉ちゃん〟で落ち着いた。
そして夜、ミュウたっての希望で全員で川の字になって眠る事になり、ミュウがハジメと誰の間で寝るかで再び揉めて、精神的に疲れきったハジメが強引にミュウを間にしてユエを抱きしめ、そのことでシアが不満をたらたらと流すという出来事があったが、なんとか眠りに付き激動の一日を終えることが出来た。
この日、ハジメは十七歳でパパになった……これより子連れの旅が始まる!
「私はなんて呼ぶんだい?」
「
「………なんか申し訳ないけどさ、面倒だからお兄さんそのままの呼び方でお願いして良いかな?」
「
「ごめんね、
「…しょうがないなぁ…」
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おまけ
ユエ「……ハジメ」
ハジ「ん? 何だ、ユエ?」
ユエ「……子供欲しい」
ハジ「……(ダラダラ)」
ユエ「……ジーー(無言で訴える瞳)」
ハジ「……いつかな」
ユエ「んっ」
シア「あのぉ~、ハジメさん……私も(モジモジ)」
ハジ「…………しないぞ」
ティオ「ご主人様よ、わら「安心して育てられる環境が整うまで待ってて?それまで薬で抑えてもらう。」………思ったより紳士じゃの…「環境整ったら十は産ませるからね?」…///」
恵里「光輝君がそういう考えじゃなかったらもう僕子沢山だよ。」
光輝「ハジメも甲斐性磨きな?」
ハジメ「………お前みたいなレベルのは別に要らん。」
ドラゴン殺しはハジメがアザンチウム鉱石を成形し、光輝が熱しながら才能アリアリの重力魔法でむっちゃ圧縮した。クソ重いし下手にドラゴン殺し持ったままだと床が抜ける。原作と同じく特殊効果は無い。重さは決めて無いが多分重さはトンを超える。