騎士王転生の天之河光輝、異世界に降り立つ。(元 天之河光輝成り代わり物) 作:ゼロさん
まぁマスターデュエルのエルドリッチ全盛期を自分は知らないんだけども。王宮がURで積めなかったのが心残りさん…コレからもアンリミテッドやってくれないかな?壺とか天使の施し飛び交う人外魔境デュエルしたいんだが。
「雫……………ちゃん?」
「香織………」
「ねぇ………雫ちゃん。どうして…どうして髪も目も南雲君みたいになってるの…?それに…みんな死んで…今…龍太郎君の首を……」
香織は、広場の入口から雫に震えた声で問いかけた。雫は、それに対し嫉妬、後悔、自己嫌悪、殺意、親愛をゴチャゴチャにミキサーでかき混ぜて煮詰めたような表情で応える。
「………ごめんね。…『殺せ』」
雫が、泣きそうな顔を歪めながら周囲の騎士達に命令を下す。香織を殺す為、騎士達が一斉に香織へと襲いかかった。
しかし、彼等の振るった騎士剣は光の障壁に阻まれ、香織を傷つけること叶わない。
「雫…どうして!?これは一体どういうことなのです!?」
動揺して反応が遅れた香織を守ったのは、香織のすぐ後ろにいたリリアーナだった。自分と香織を包むように球状の障壁が二人を守る。
リリアーナは、騎士や兵士達が龍太郎達を殺している状況やまるで彼等の主のように振舞う雫にひどく混乱していた。障壁を張りながら、雫に説明を求めて叫ぶ様に声を張り上げる。しかし、八重樫雫は答えない。弁明する気も余地も、戻れる方法も…もう存在しないのだ。
リリアーナは術師としても相当優秀な部類に入る。モットーの隊商を全て覆い尽くす障壁を張り、賊四十人以上の攻撃を凌ぎ切れる程度には。なので、たとえ、騎士達がリミッターの外れた猛烈な攻撃を行ったところで、持ち堪えるには充分…………………………な筈だった。
「………へ?」
「魔族の人達も…王都の結界をどうにかする為の研究を重ねてきたの。コレはその副産物と私の神代魔法を掛け合わせた物よ。ある程度の結界なら無視して切断出来る…まぁ、名前がそのまま過ぎる気もするけど…次はアナタよ…リリィ…ごめんね…」
〜〜〜〜〜
嘗てのクラスメイト、幼馴染、新しく出来た友人、
全て殺した。
「………………………………………………」
こんな事をしようとしたのは何故だろうか…
「なんで…こんな事したの?」
わからない?何故?私は天之河光輝に恋をした。幼い頃から好きで、初恋という奴だった。イジメを相談すれば、イジメをしてきた生徒は謝って来たし、その娘は後に友達になってくれた。何でも解決してくれた。足が速かった。面白い話をしてくれた。優しく思いやりのある性格だった………嘘?…今まで見てきたものが?女として見れないと言った。しかしあれも嘘だ。本当は、
思えばそうだった。何時も光輝の向ける目には人間なんて映っていなかった、キャラクターだ。光輝は私を興味の無いサブキャラとして見ている。私を『作品の中の一部』として視ている。私を思い通りに動かす事の出来る
ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるな
「
人殺しなんてやりたくない、でもアイツの思い通りにさせたくない。私の恋なんてアイツならどうにでも出来た。アンタが私の事を『天之河光輝の事が好きな八重樫雫』にしたんだから、恋を諦めるなら責任を取って貰う。人の事を見下す男なんてこっちから願い下げよ、でも好きなのは本当。
「とりあえず、斬ってから考えよう。」
私は吹っ切れた。
水平線の存在を知らなかったので急遽斬撃の演出にした奴!だーれだ!俺!
今回の話ワケわかんないでしょ?まぁ要するに乙女の恋心を弄んだせいで剣鬼が出来上がったってだけの話よ。