騎士王転生の天之河光輝、異世界に降り立つ。(元 天之河光輝成り代わり物) 作:ゼロさん
ーーHQ、。こちら銅鑼公、H4ポイント制圧完了
――HQ、こちら若火マン。全Jポイント制圧完了
――HQ、こちら三角。全兵舎への睡眠薬と女体化薬散布完了。(こっちの世界へ)回収する。
――HQ、こちら超男。皇子、皇太孫並びに皇女二名確保…でいいのかな?
煌びやかなパーティー会場で、ハジメは、普段では有り得ない満面の笑みを浮かべながら、話しかけてくる帝国貴族と会話をしつつ、次々と入ってくる光輝の呼んできた転生者達の報告を聞いていた。
会場は広く、そこかしこに豪華絢爛な装飾が施されている。立食形式のパーティーで、純白のテーブルクロスが敷かれたテーブルの上には何百種類もの趣向を凝らした料理やスイーツが並べられており、礼儀作法を弁えた熟練の給仕達が颯爽とグラスを配り歩いていた。
参加している者は全員、帝国のお偉方だ。ただ、煌びやかな衣装に身を包んでいても文官と武官ではその雰囲気からして丸分かりであり、実力至上主義という国柄からか偉ぶった武官と、どこか遠慮がちな文官達という構図が浮き彫りになっていて武官の方が立場は上のようだと実感できた。
「コイツら全員メスになると思うと興奮するよねハジメ!」
と満面の笑みで言っていた親友の姿が脳裏に浮かび、うっかり屠殺される豚を見る目を向けそうになったのをどうにか自制する。
そんな
何せ、〝神の使徒〟にして〝勇者一行〟だ。世間一般では【オルクス大迷宮】の攻略階層を破竹の勢いで更新した強者と思われており、〝強さ〟が基準の彼等からすれば何とも興味をそそる存在なのだろう。もちろん、あわよくば個人的な繋がりを持ちたいという下心もたっぷりある。
もっとも、現在、ハジメに話しかけている者達はそうした下心と興味以外に、パーティーが始まってから片時もハジメの傍を離れない美貌の女性陣にも強い興味があるようだった。ハジメに話しかけながらもチラチラとハジメの背後に控えるユエ達に視線が向いているのでバレバレである。
だが、それも無理のないことだろう。リリアーナの歓迎と婚約祝いを兼ねたパーティーにおいて、ユエ達の存在は、花を添えるどころの騒ぎではなく、むしろ自分達こそこの会場の主役だと言わんばかりの存在感を放っていた。
シアは、ムーンライト色のミニスカートドレスを纏っており、そのスラリと長く引き締まった美脚を惜しげもなく晒している。
しかし、決して下品さはなく、ふんわりと広がったスカートと、珍しく楚々としたシアの雰囲気が彼女の可愛らしさをこれでもかと引き立てていた。普段は真っ直ぐ下ろしている美しい髪を根元で纏めて前に垂らしている姿も、彼女に上品さと可愛らしさを与えている要因だろう。
香織は、肩口が完全に露出したタイプのスレンダーラインのドレスを着ている。ティオほどの激しいボディラインではないが、そのバランスはまさに神の造形。チャイナドレスのように深いスリットが入った裾からふとした拍子にチラリと覗く美脚や、アップに纏められた銀髪の輝き、色気を感じさせる項は思わず視線を攫われてしまう。
そして、ハジメの本命、最愛の吸血姫はというと――純白のウエディングドレス(モドキ)を纏っていた。
光沢のある生地で、肩口が露出しており、裾はフリルが何段も重ねられ大きく広がっている。髪はポニーテールにしていて上品な白い花を模した髪飾りで纏められていた。露出は一番少ないが、白く艶かしい首筋や、やけに目を引く赤いルージュの引かれた唇、そして僅かに潤んで熱を孕んだ瞳がどうしようもなく男の劣情を誘った。いつもの、外見の幼さと纏う妖艶な雰囲気のギャップからくるユエの魅力が何十倍にも引き立てられている。
部屋で、ユエ達の着替えが終わるまで待っていたハジメ達男性陣だったが、彼女達が入ってきた瞬間、その溢れ出る魅力にやられて完全に硬直したのも仕方のないことだ。
特に、ハジメの目はユエに釘付けになっていて、誰の目から見ても心奪われているのが丸分かりだった。ユエの方も、それを察したのだろう。嬉しそうに微笑むと真っ直ぐにハジメを見つめた。
ハジメの視線が一点から離れないことにムッとした女性陣がハジメに文句を言おうとしたが、それより先に動いたハジメが有無を言わさずユエを抱きしめて、そのまま濃厚なキスをし始めたので、今度は違う意味で男女関係なく硬直し、その後、いつまでも続けているハジメとユエを無理やり引き剥がしにかかるという〝ハジメ理性ぶっ飛び事件〟もあったが……
とにかく、「これ誰の婚約パーティーか理解してる? ねぇ? してる?」とツッコミを入れられそうなくらいユエ達は魅力的だった。
ちなみに、雫と鈴も十分に着飾っていて、帝国の令嬢方に負けないくらいに華やかだったのだが……流石に、ユエ達の原動力がハジメの心を奪いたいというものである以上、そういう強い動機がない二人では数歩及ばず、どうしてもユエ達と比べると大人しい印象だったので、余り目立ってはいなかった。
「それにしても、南雲殿のお連れは美しい方ばかりですな」
「全くだ。このあとのダンスでは是非一曲お相手願いたいものだ」
――HQ、こちら冥王。全ポイント
――HQ、こちら
そんな帝国貴族達の半ば本気の言葉を、耳から入る念話の報告を聞きつつハジメが笑顔でかわしていると、会場の入口がにわかに騒がしくなった。どうやら、主役であるリリアーナ姫とバイアス殿下のご登場らしい。文官風の男が大声で風情たっぷりに二人の登場を伝えた。
ザワッ……
大仰に開けられた扉から現れたリリアーナのドレス姿に、会場の人々が困惑と驚きの混じった声を上げる。
それは、リリアーナが全ての光を吸い込んでしまいそうな漆黒のドレスを着ていたからだ。本来なら、リリアーナの容姿や婚約パーティーという趣旨を考えれば、もっと明るい色のドレスが相応しい。その如何にも「義務としてここにいます」と言わんばかりの澄まし顔と合わせて、漆黒のドレスはリリアーナが張った防壁のように見えた。
パートナーのバイアス殿下の方も、どこか苦虫を噛み潰したような表情であり、どう見てもこれから夫婦になる二人には見えず、会場は取り敢えず拍手で迎え入れたものの、何とも微妙な雰囲気だ。
そのまま、二人は壇上に上がる。
司会の男は、困惑を残したままパーティーを進行させた。リリアーナとバイアスの様子を見て、今にも笑い出しそうなガハルドの挨拶が終わると、会場に音楽が流れ始めた。リリアーナ達の挨拶回りとダンスタイムだ。微妙な雰囲気を払拭しようと流麗な音楽が会場に響き渡る。
会場の中央では、それぞれ会場の花を連れ出した男達が思い思いに踊り始めた。リリアーナとバイアスも踊るが何とも機械的だ。主に、リリアーナの表情や纏う雰囲気が原因だが。
バイアスが強引に抱き寄せようとしても、旋律とに合わせて気が付けば微妙な距離が空いている。そうこうしている内に一曲終わってしまい、リリアーナはさっさと挨拶回りに進んでしまった。
イラついた表情で、しかし、挨拶回りは必要なので追随するバイアス。事前に光輝にやんわり洗脳されている事等、光輝と見ていたリリアーナ以外誰も知らないのだ。
――HQ、こちら冥王。Pポイント制圧完了。兵士を伏せてターンエンドだァ…
――HQ、こちら
「リリィらしくない…いつもなら、内心を悟らせるような態度は取らないのに……」
香織が、特に笑顔もなく淡々と挨拶を交わすリリアーナを見てポツリと呟く。
「……まぁ、あんなことがありゃあなぁ。姫さんも色々思うところがあったんだろ」
「……あんなこと?」
ハジメの言葉にユエ達が首を傾げてハジメを見る。
「南雲君、リリィに何かしたの?」
「おい、八重樫。それはどういう意味だ、こら。」
ワインレッドのロングドレスを着た雫が胡乱な眼差しをハジメに向けている。
「だって、リリィが公の場であんな態度を取るなんて……何か非常識な事が起これば、大体南雲君のせいじゃない?今までの経験則からいって光輝は殺ししかやんないし。実際、何か知っているみたいじゃない。」
「チッ、言い返しづらいことを……だが、今回は本当に何もしていないぞ。ただ、皇太子にレイプされそうになってた姫さんを光輝が通りすがりに助けただけだし」
「そう、リリィがレイ……ナンデスッテ?」
「ちょっと、ハジメくん!?今、なんて!?」
雫や香織を筆頭に、驚愕の眼差しをハジメに向ける一同。
ダンスが始まってから散々ユエ達を誘おうと男連中がやって来たのだが、ユエ達にハジメ以外の男と踊るつもりは皆無だったので、現在は、ハジメの〝威圧〟により追い払われており、周囲にはユエ達と雫しかいない。
龍太郎はひたすら食っている。鈴は、どこぞのダンディーなおっさんと「ほぇ~」と流されるままに踊っている。光輝?外で待機してる。
なので、リリアーナがバイアスにレイプされかけたという発言はユエ達以外には伝わっていない。いないが、香織と雫が掴みかからんばかりの勢いでハジメに説明を求めるので、何事かと注目が集まり出している。
「あ~、うん、だから………………ユエ、一曲踊らないか?」
「んっ……喜んで」
「あ、ちょっと、南雲君! 面倒になったからって逃げないで! きちんと説明してちょうだい!」
「そ、そうだよ! 重大事だよ! ちゃんと説明して!」
雫の言葉通り、説明が面倒になったハジメはユエの手を取ってダンスホールへと逃亡を図った。ある意味、主役のリリアーナより目立っている芸術品の如き美貌の少女とそのパートナーたる白髪眼帯の少年(タキシードVer.)に注目が集まる。
元々、王族としてダンスの嗜みがあるユエのリードに合わせて、〝瞬光〟すら利用して踊るハジメ。踊りを観察していたこともあり、それなりに様になっている。楽しげで、幸せそうなユエの表情と、それに目元を和らげるハジメの姿は、互いの衣装と相まって傍から見れば完全に二人の婚約パーティーである。
どこかギスギスしていた空気に楽士達も場を盛り上げることだけに必死になっていたのだが、ハジメとユエの雰囲気に気分が乗ってきたようで楽しげに演奏し始める。今や、会場の主役はハジメとユエであり、誰もが幸せそうにくるくると踊る二人に注目していた。
そんな二人の様子を、リリアーナは微笑みながら見つめている。そこには、僅かばかり憧れの色が含まれていた。
一方、ハジメを慕う女性陣は、これから起こることも、リリアーナの事件も一時的に頭の隅に押し込めて、「次は誰だ!」と、二番手争いに躍起になっていた。
やがて演奏が終わり、微笑み合いながら軽くキスを交わす二人に帝国貴族達から盛大な拍手が贈られる。彼等の瞳には、ただ純粋に称賛の気持ちがあらわれていた。帝国貴族の令嬢達も「ほぅ」と熱い溜息をついてうっとりとしている。
贈られる拍手に優雅に礼を返したハジメとユエが、仲睦まじく手を繋ぎながら仲間の元へ戻って来た。その後香織と踊ろうとしたハジメだが、突然ハジメに声を掛けてきた者がいた。
その相手はリリアーナだった。
「姫さん……主役がパートナーと離れて、いきなりどうした?」
「あら、その主役の座を奪っておいて、その言い方は酷くありませんか?」
「あんな仕事顔してるからだろ? っていうか皇太子は放っておいていいのか?」
「挨拶回りなら大体終わりましたし、今は、パーティーを楽しむ時間ですよ。もともと、何曲かは他の人と踊るものです。ほら、皇太子様も愛人の一人と踊っていらっしゃいますし」
「愛人って……あっけらかんとしてんなぁ」
「ふふ。それより、そろそろ手を取って頂きたいのですが……踊っては頂けないのですか?」
ハジメは、単に踊りたいだけでなく何か言いたげな様子のリリアーナを見て、大体その内容を察していたので、どうしたものかと頬をカリカリと掻いた。正直、ユエとのダンスの余韻に浸っていたかったのだが……
と、渋るハジメに、隣のユエが「メッ!」とした。どうやら、公の場でリリアーナに恥をかかさないで、と言いたいらしい。ユエの「メッ!」に勝てるわけもないハジメの結論は決まっている。
「あ~、わかったよ。……喜んでお相手致します。姫」
「はい。」ニッコリ
注目を集めていることもあってか、ハジメが普段からは考えられないほど恭しくリリアーナの手を取り、ダンスホールの中央に導いた。先程の、ユエとのダンスが脳裏に過ぎっているのだろう。注目度は高い。
ゆったりした曲調の旋律が流れ始める。ゆらりゆらゆらと優雅に体を揺らしながら密着するリリアーナとハジメ。ハジメの肩口に顔を寄せながらリリアーナがそっと囁くように話しかけた。
「……『先程は有難うございました』と、伝えて頂けます?」
「やっぱり、それか……」
「あんな非常識な方、勇者様以外にはいないでしょう? それに、あの〝光〟はとても綺麗ですから……見間違いません」
「そうか。まぁ、帝国の皇子筆頭があれじゃ、その場凌ぎだろうがな。」
「はっきり言いますね。……でも、たとえそうでも嬉しかったですよ。香織から貴方に助けられたときの事を聞いて、少し、そのシチュエーションに憧れていたのです」
そう言って、リリアーナはハジメの肩口から少し顔を離すと言葉通り嬉しそうな微笑みを浮かべた。その笑顔は、先程までバイアスの傍らにいたときとは比べるべくもないリリアーナ本来の魅力に満ちたもので、注目していた周囲の帝国貴族達が僅かに騒めいた。
「それで、色々吹っ切れてあの態度とそのドレスか?」
「似合いませんか?」
「似合ってるさ。しかし、ソレは当てつけか?」
「ええ、妻を暴行するような夫にはこの程度で十分ですから……それより……光輝様に見られてしまいました。……私のあられもない姿も……あぁ、もうお嫁にいけません」
よよよっ! と、わざとらしく泣き崩れる振りをしながら再びハジメの肩口に顔を埋めるリリアーナに「何言ってんだか……」と呆れた表情をするハジメ。
「小声とは言え、こんな場所で滅多なこと言うんじゃねぇよ。というか、さっきから密着しすぎだろ? 皇太子が何やらすごい形相になってんぞ?」
「いいじゃないですか。今夜が終われば私は皇太子妃です。今くらい、光輝様に恋する女の子で居させて下さい。それとも、近いうちに暴行されて、愛人達に苛められる哀れな姫の些細なわがままも聞いてくれないのですか?」
「暴行されて、苛められるのは確定なのか……」
「確定ですよ…このままなら、ですがね?」
そこでリリアーナは、当然という声音で呟いた。
「光輝様は、〝助けて〟と言わなくても、助けてくれますでしょう?彼はそういうお方です。」
「まぁでも、光輝がどうこうする前に、結果的に助かるんじゃね? 場合によっちゃあ、今夜で帝国は終わるし……少なくとも、皇太子はダメだろうなぁ」
「……はい?」
――HQ、こちら銅鑼公。Sポイント制圧完了、スタンドのパワーを全開だ!
――HQ、こちら若火マン。Yポイント制圧完了だ。一死以て大悪を誅す、それこそがこの英雄〝一刀火葬〟の意気と知れ…まぁ俺は悪側だが。
目を点にして思わず顔を上げるリリアーナに、ハジメはニヤリと口元を吊り上げる。
その表情を見て、リリアーナの胸中に凄まじく嫌な予感が押し寄せた。さっきまでのしんみりした雰囲気はなく、リリアーナは自分の頬が引き攣るのを感じた。そんなリリアーナの耳元にハジメがそっと口を寄せる。
「それとな、アドバイスだが…アイツに甘えるならもう少し分かりやすくしろ。アイツ一度と身内判定したら甘くなるからな。」
「っ……感謝します!」
そして、余韻をたっぷり残して曲が終わり、どこか清々しげに体を離したリリアーナは、繋いだ手を離し少しの間、ジッとハジメを見つめて……「ありがとう」と呟いた。咲き誇る満開の花の如き可憐な微笑みと共に。
それは唯の十四歳の女の子の微笑み。余りに純粋で濁りのない笑みは、それを見た者全ての心を軽く撃ち抜いた。そこかしから熱の篭った溜息が漏れ聞こえる。そして、僅かな間のあと、先程のユエとのダンスに負けないくらい盛大な拍手が贈られた。
リリアーナは、他のお偉いさんと踊る必要があるようだったので、途中で分かれて一人戻ってきたハジメを、女性陣のジト目が迎えた。
「さっきの暴行発言と関係あるわね。……リリィが危ないところを助けたって言っていたし、リリィは人妻なのよ? 分かってる? ねぇ、分かっているの? 光輝?」
「はわわ、光輝君、遂にNETORI属性まで……大人過ぎるよ。鈴のキャパを超えてるよぉ」
若干変態発言が混じっていたが、まぁ光輝だしどうにかなるだろう。
――HQ、こちら銅鑼公。Zポイント制圧完了後、事件が元の世界で発生したらしいので超男は帰った。
――全隊へ通達。こちらHQ、全てのウサギ共の配置と仕掛けの配置が完了した。カウントダウンを開始する。
通信を聞いているシアの表情が僅かに強ばった。香織も僅かに緊張したような表情だ。念話石(改良Ver)を渡されていない雫達が、二人を見て訝しそうな表情になる。またハジメかと追及の視線が向いたところでタイミングよく壇上にガハルドが上がった。どうやらスピーチと再び乾杯でもするようだ。
「さて、まずは、リリアーナ姫の我が国訪問と息子との正式な婚約を祝うパーティーに集まってもらったことを感謝させてもらおう。色々とサプライズがあって実に面白い催しとなった」
そこでガハルドは意味ありげな視線をハジメに向ける。ハジメは知らんふりだ。それに益々面白げな表情になるガハルド。
同時に、ハジメの念話石から決然とした声が響いた。
――全隊へ。こちら兎人族。これより我等は、数百年に及ぶ迫害に終止符を打ち、この世界の歴史に名を刻む。恐怖の代名詞となる名だ。この場所は運命の交差点。地獄へ落ちるか未来へ進むか、全てはこの一戦にかかっている。遠慮容赦は一切無用。さぁ、最弱の爪牙がどれほどのものか見せてやろう
――十、九、八……
――ボス。この戦場へ導いて下さったこと、感謝します
ハジメ達と、蔓延るウサギ達にだけ響く運命のカウントダウン。
何も知らない帝国の貴族達。
二種族の長が重なるように演説する。
「パーティーはまだまだ始まったばかりだ。今宵は、大いに食べ、大いに飲み、大いに踊って心ゆくまで楽しんでくれ。それが、息子と義理の娘の門出に対する何よりの祝福となる。さぁ、杯を掲げろ!」
ガハルドは、会場の全員が杯を掲げるのを確認すると、自らもワインがなみなみと注がれた杯を掲げて一呼吸を置く。そして、息をスゥーと吸うと覇気に満ちた声で音頭を取った。
念話の向こうも、また、同じく。
――気合を入れろ! ゆくぞ!!!
――「「「「「「「「「「おうっ!!!」」」」」」」」」」
――四、三、二、一……
そして、カウントダウンは遂に――
「この婚姻により人間族の結束はより強固となった! 恐れるものなど何もない! 我等、人間族に栄光あれ!」
「「「「「「「「「「栄光あれ!!」」」」」」」」」」
――ゼロ。
NEW転生者一覧
銅鑼公…ジョジョの奇妙な冒険の第一部に転生したスタンド使い。ジョナサンは生き残った。現在第六部で神父をボコってる。ジョースターの一族とはマブダチで、スタンド能力で現在まで生き残っている。波紋の戦士。鬼滅の刃とのクロスオーバー。(年代が同じだし設定も似てるから突っ込んだのと、ジョジョの女は逞しいしカッコいいけど好みじゃなくて…)。
ヒロインは時透無一郎(TS)時透有一郎(男の娘)伊黒小芭内(TS)甘露寺蜜璃。零余子(下弦の鬼)TS組は神にお願いして女で産まれさせて貰った。伊黒の女体化の理由?NTRはちょっとダメだし…いや百合の間に挟まるのもダメだが…仲いい親友の範疇だからセーフ!時透兄弟(兄妹)のヒロイン理由?少ないから自給自足。次回作候補
本名:ソドム・
コテハンの由来はドラコー=
見た目:型月のプロト英雄王
スタンド名:
破壊力…なし
スピード…C
射程距離…D
持続力…A
精密動作性…E
成長性…A
→
破壊力…なし→A
スピード…C
射程距離…D→C
持続力…A
精密動作性…E→D
成長性…A→B
→
破壊力…A
スピード…C→B
射程距離…C→B
持続力…A
精密動作性…D→C
成長性…B→C
→
破壊力…A
スピード…B→A
射程距離…B→A
持続力…A
精密動作性…C→A
成長性…C→D
→
破壊力…A→なし
スピード…A→なし
射程距離…A→∞
持続力…A→∞
精密動作性…A→なし
成長性…D
→
破壊力…A→∞
スピード…A→∞
射程距離…A→∞
持続力…A→∞
精密動作性…A
成長性…D→E 完成
説明:元々は物体一体形のスタンド。FGOのドラコーの持ってる聖杯の様な見た目で、器の中から黒い煙が湧き上がり、その煙を操作するという能力。煙は『触った物のエネルギーを奪うor与える』能力と『煙で覆った自分&自分に触れている者の瞬間移動(射程距離以内に限る)』『杯の中の暗黒空間』を持ち、1つ目は生命力、体力、免疫、栄養、寿命、果にはスタンドエネルギーまで奪う事が可能。3つ目は杯に何か物を入れる場合、生命以外は無限に収納が可能。
しかし、杯と煙に攻撃力なんぞ有る訳も無く破壊力はなし。しかしディオとの戦いで成長し人型に(1部)。その後一般悪人生まれつきスタンド使いのモブと戦い覚醒して人型に成らずとも煙に仮想の質量を獲得(2部)。エネルギーを奪い尽くしたスタンド使いのスタンド能力と見た目を大まかにコピーする能力に目覚め(3部)。その後全体的なステータスの向上(4部)。レクイエム化(5部)。波紋を極める事で能力の追加(6部)をした。
見た目はペルソナの『刈り取るもの』。手に持っている銃から弾丸発射可能。純粋な腕力も高い。
ドブガスと特典や境遇が被っているが、本人達は仲が良い。嘗て本体は弱点(一流の波紋戦士)だったので、アヌビス神(3部の刀)を発掘&調伏して一部から使っている。
レクイエム能力は因果律の操作とそれを使った自動防御。6部の能力は波紋を極めた結果、背後に光の輪が発生し、スタンドエネルギーを無限に生成出来る様になった。元々スタンドはFGOのアンリマユの見た目だったが変更した為名前に拝火教要素が入っている。
特典一覧
EXスキル 適性:波紋 100ポイント
EXスキル 才能:波紋 100ポイント
EXスキル 適性:スタンド 100ポイント
EXスキル 精神力 100ポイント
Aスキル 心肺機能向上 50ポイント
Aスキル 幸運 50ポイント
超男…英雄志望と同じヒロアカ世界への転生者。名前は『クラーク・ケント』個性:超人のスーパーマンである。超常黎明期のアメリカの街『クリプトン*2タウン』に生まれ、人類最初のヒーローの異名を持つ教科書に載った男。AFOとの闘いの末に何処ぞのアメリカのケツ宜しく南極の氷でコールドスリープして原作に乗り込んだ。尚、当時『ジャスティス・リーグ』というヒーローチームを結成し、のサイドキックで無個性の『バットマン』というヒーローとコンビを組み、現代に至るまで本人から息子、孫娘まで全員を過去の活躍&突然の死により脳を焼き焦がした大罪人である。割と人格者。(但し当時の暗黒期環境がカスなので酷すぎなければ殺人は許容してくれる。)
特典一覧
EXスキル 個性:超人 100ポイント
EXスキル 身体能力 100ポイント
EXスキル 精神力 100ポイント
EXスキル 直感 100ポイント
EXスキル 適性:素手格闘術 100ポイント
若火マン…名前は『
コテハンの由来はチャッカマン+流刃若火。
特典一覧
EXスキル 適性:剣術 100ポイント
EXスキル 斬魄刀『流刃若火』 100ポイント
EXスキル 適性:呼吸法(鬼滅の刃) 100ポイント
EXスキル 精神力 100ポイント
EXスキル 直感 100ポイント
既存転生者一覧
うらーら何時もありがとう……デュエル!(物理)プロデュエリスト『冥王』の名に相応しいデュエルマッスルを持つプロデュエリスト。闘う際はデッキから呼び出したカードの精霊でファンサービスしたりン熱血指導ゥ…したり魔法カードでバーン(物理)ダメージを与えてくる。一人称が安定しない。別にアンデット族に拘りが有る訳では無い。作者はM∀LICEをようやく組めた、しかしライゼオルが組めない。最近のテーマだとヘカトンケイルに興味が有る。
害悪トレント…宗教国家セフィロトの建国始祖兼生命と自由を司る神『カレイドスコープ』兼神話の最高神『
ついでに職業構成
種族レベルLv40
職業レベルLv60
サンライズ Lv15
ワールド・プリースト Lv10
ハイエロファント・セラフィム Lv10
エンライトメントロード Lv10
エクソシスト・リジェネレーター Lv5
アズラーイール Lv5
アルティメット・デクレアラー Lv5
三角様
タダで国籍が無いメスがゲット出来ると聞いてやって来た。どうせ帝国は滅ぶので兵士は大体コイツの世界に連行される。性欲の強さEXの異常者。倫理観ゆるキャラ。今回出ないが〝大麻忍〟ふうま小太郎のお得意様(クローン購入的な意味で)