運だけの奴、ミレニアムの受験に受かってしまう。   作:Ringseiran

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誤字脱字方向感謝です。


どんな奴でも、芸の一つや二つ持っている。

 

生塩ノアがその少年を初めて見たのは、彼がセミナーに訪れ早瀬ユウカに縋り付いている時だった。

 

中性的な顔立ちにカラスの子供かと見紛ってしまいそうになるほど黒い髪。だがその耳と尾を見れば、どちらかといえば彼は狐よりなのだということが分かった。しかし、一瞬その様な黒い鳥が連想されるくらいには、黒い毛並みの耳と尾である。それに、羽毛の様にもふもふとしているその毛並みも、そう思ってしまった要因なのかもしれない。

 

暫くわちゃわちゃとしていた二人の状況は、少しすると少年が両耳を掴まれ無理矢理退場させられたことでその場は収まった。

 

少年の耳毛が抜けたのか、手を払いながら帰ってきたユウカに、ノアは少しの笑みをもらしながら話しかける。

 

「面白い子ですね。ユウカちゃん、あんなお友達がいたんですか?」

「ノア……何も言わないで……」

 

げっそりとした様子のユウカであるが、それでも彼女は心の底からあの少年を鬱陶しいと思ってはいないのだろう。少なくともノアが記憶している今までのユウカの表情と照らし合わせてみても、彼女が本当に嫌がっている訳では無いことが分かった。

 

「それはそうと良かったんです?あんな風に追い返しちゃって」

「仕方ないじゃない。セミナーの仕事はまだまだ残っているし……」

 

そう言ってユウカが向けた目線の先には、書類が山のように積まれている。仕事はサボっていない筈なのだが、毎日欠かさずトラブルが起きるミレニアムでの書類仕事は、そう易々と安息を与えてくれそうにない。それは、ノアとユウカがセミナーに入ってからの数ヶ月で、知ってしまった事実であった。

 

しかし、それだけが理由ではないと言うように、目の前の友人は大きな溜め息をつく。

 

「高校生なんだから、勉強くらいは自分でしないと」

 

そう言い切ったユウカであったが、ノアは彼女があの少年に廊下で呟いていた言葉を聞いていた。

 

「それにしては、少し甘やかしているように見えましたよ」

「なっ…………!!聞いてたのノア!?」

「ふふっ、ユウカちゃん、素直じゃありませんね」

「ちょっとー!」

 

可愛らしい友人の反応を見て、ノアは満足そうに笑う。

ユウカとしてはたまったものではないのだが、聞かれてしまったものは仕方がない。頬が熱くなる感覚を抑えながらも、書類仕事に戻るため机に向かった。

 

「カセ君、でしたか。ミレニアムの生徒にしては珍しく、年季の入った銃を持っていましたね」

 

ノアはふと、彼が背中にかけていた武器の銃床が、少し古い木製であったことを思い出した。

 

「ああ、そういえばそうね。あの子、元々は百鬼夜行出身だから、そこで買ったか貰ったかしたものなんでしょうけど……」

「成程、そういう事でしたか」

 

ミレニアム生徒の武器は、エンジニア部に所属する機械制作や修理を専門とする「マイスター」の集団が制作・修理・改造を行っている。彼らが扱う物はすべて最先端であり、カセが扱う銃はとてもその恩恵を受けているとは思えなかった。

 

「勉強もそうだけど、他にも色々教えないといけないわね……」

 

また何処かで情けない姿を晒していそうな狐を想像しながら、ユウカは苦い顔をする。

 

どうもあの子は、一つのことに集中するとそれしか見えなくなってしまう性質が見て取れる。ミレニアムと決めたら無謀だろうがなんだろうがミレニアムへ突貫。勉強となったらそれ以外には目もくれずひたすら勉強。かなり極端な性格である。もう少し落ち着いて視野を広く持てば見えてくる状況や環境もあるだろうに。

 

それこそ、新しい友達を作って勉強を教えてもらう手もあるだろう。ユウカ自身頼ってもらって悪い気はしないが、此方は此方で暇では無い。せめて自分より時間を持て余している生徒を見つけて助けを求めれば、どうにでもなると思うのだが。

 

「また、エンジニア部でも紹介しようかしら。ウタハ先輩なら優しいし、カセとも仲良くしてくれるかも……」

「その時は私もご一緒させてください。私も彼に少しだけ興味が湧いてきたので」

「も、もの好きね……別に構わないけど」

「ありがとうございます♪」

 

色々と思考しているユウカを他所目に、何故か楽しそうなノアの様子を見て、彼女は少し困惑する。

 

まあ、興味が湧くという点であるなら、少しだけ気持ちは分かる。実際ユウカもカセに初めて声をかけたのは、心配半分好奇心半分だった。それからモモトークを交換したのは、完全なる興味本意だったのだから。

 

改めてユウカは、カセという人物との出会いが数奇なものであったことを、痛感するのだった。

 

 

 

 

******

 

 

 

 

 

「尻尾ッ!!尻尾が燃えてる!!フーフー!!」

「カセ!息を吹くのは酸素を与えて逆効果だ!今消化器で鎮火するから!!」

 

消化器を後ろから噴射され、どうにか尻尾は鎮火される。

現在、ミレニアムサイエンススクールエンジニア部のガレージは、焦土と化そうとしていた。

眼前に広がるのは、見渡す限りの炎の海と建物の天井を覆う黒い煙。その一角で、激燃え君の炎の手から逃れる為白石先輩と共に、瓦礫の影に隠れていた。

 

「大丈夫かい?少し火傷した?」

「ギリギリ毛が縮れただけで済みました……」

「それは、良かったのかな?」

 

良くない。毎日手入れしていたのに。

とは、流石にこんな状況になっている中では言えなかった。俺を慰める為に起動してもらったロボットが、なんの間違いか暴走して白石先輩の部室を焼却している。それはただのきっかけに過ぎなかったとしても、少しだけ罪悪感が湧いてくる。

 

瓦礫の隙間から激燃え君を覗いてみると、円盤の側面から数多の炎を噴射しながら、ガレージをゆっくりと移動している。このままでは見つかるのは時間の問題だろう。

 

どうにかこの場所から逃げるなり激燃え君を壊すなりしなければならないのだが。

 

「あのロボット、なんであんなに硬いんですか!?」

 

ダメージを与えようにも銃弾はいとも簡単に弾かれてしまい、とても壊せそうにない。逃げる時に何発か反撃してみたが、損傷を与えられた様には見えなかった。

 

「俺のライフルじゃあ、全然効いてるように見えなかったんですけど……」

「ふふっ、そうだろう。なんせあの子の装甲は特殊な合金で覆われている。耐久性ならミレニアムのロボットでも類を見ない性能さ」

「なんでそんなものを掃除ロボに使ってるんですか!?」

「それこそロマンだよ!カセ!」

 

グッと拳を握り、天を仰ぎながらそう言った白石先輩の瞳からは、後悔の色は見えなかった。しかし、ロマンにも程があると思う。

 

「……とはいえ、この暴走は想定していなかったんだけどね……」

「良かったです……それまでロマンとか言われたら泣いてました」

 

もう十分、泣きそうな状況ではあるのだが。

激燃え君は今にも此方を見つけて襲ってきそうな勢いだ。せめてもの救いは、ゴミ捜索ドローンが激燃え君の炎に巻き込まれて大破したことだろうか。白石先輩は修正の余地があると言っていたが、今の状況に限っては運が良かった。

 

おかげで、今みたいに隠れられている。

それでも見つかってしまったらどうしようもない。こんな瓦礫の山程度、直ぐに焼却されてなくなってしまうだろう。

 

「スプリンクラーとか着いてないんですか?」

「さっき壊されてたね」

「そんなあ……」

 

消火活動も出来そうになく、いよいよ激燃え君事態を叩く他なさそうになってきた。だけど交戦したところで、待っているのはとんでも装甲。流石に白石先輩と二人では壊せそうにない。なんか先輩の相棒らしいマシンガンを装備した強そうなロボットもいるが、

 

火災報知器は作動しているから、そのうち助けが来てくれると思うが、その前にバレそうだ。

 

「半期分の予算を掛けたロボットだ。出来れば緊急停止ボタンで止めたい所だけど……」

「そんなボタンあるんですか!?」

「だけど円盤の上部にあるからな……触手のせいで側面を狙うで手一杯だし、そもそもダメージが入らないしね。それに……」

 

瓦礫の隙間からまじまじと激燃え君を観察し、色々と思考している白石先輩。しかしその表情は少し険しくなっていく。

 

「どうやっても全身火傷は免れないだろう」

「ヒッ……」

 

思わず尾と耳と髪の毛が全部燃え丸ハゲになった自分を想像し、その様相に血の気が引いた。

 

「だけど、先輩として後輩にそんな怪我はさせられない。カセ、私があの子の気を引くから、そのうちにガレージから脱出するんだ」

 

青ざめている俺を可哀想に思ったのか、白石先輩に優しい声でそう提案される。

 

「えっ……出来ません!!」

 

急な提案であったからか、思わずそれを断った。それに、

 

「俺の為に起動してもらったロボットなのに、俺が逃げるのはダメでしょう!!」

 

それぐらいの自覚は流石にあった。

 

だけど白石先輩は、此方の考えを否定するように首を振る。

 

「いいやカセ。どっちみち今日動作テストをする予定だった。君がいようがいまいが、暴走していたのは変わらないだろう。寧ろ私が、エンジニア部の問題になんの関係もない後輩を巻き込んでいるんだよ」

 

俺の両肩を掴み、白石先輩は諭すように言う。表情は真剣そのもので、その剣幕のせいか言い返す言葉が思いつかない。此方が何か言い出そうとする前に、先輩はまた口を開く。

 

「それに、助けが来るのも時間の問題だ。そうなればあの子は壊されちゃうかもしれないけど、それは私の責任」

「だったら!せめて一緒に逃げましょう!!!!」

「それこそ駄目だよ、これ以上被害を広げる訳にはいかない。それまでは、誰かがあの子を足止めしないと」

「ならッ……」

 

一緒に足止めします。と言おうとして、それが断られると直ぐに分かった。というか、それまでの会話で予想出来た。

 

そもそも俺の銃弾は効かないのだから、残ったところで肉壁くらいにしかなれない。白石先輩は、そんな方法を許してはくれない。というか肉壁なんて、俺には出来ない。

 

「痛い思いはしたくないでしょ?」

「……はい」

 

内心を看破され、俯くしかなくなる。

 

「私が合図したら出口まで走って、振り向いちゃ駄目だよ」

「はい……」

 

先輩が瓦礫の外に出る。相棒のロボットと同時に、出口から反対方向へと走る。暫くすると、先輩から合図が送られた。

 

瓦礫から飛び出し出口へと走る。背を向けている激燃え君を横切り、炎を飛び越え走り続けた。背中から受けたことの無い熱気を感じる。

 

そして、ふと考えた━━━━━━━━━━━━━━━

 

今日は散々な日だったと。ユウカには無駄な時間を掛けさせ、無駄な心配をさせた。先輩には気を使わせ、偶然にもロボットが暴走した。毎日手入れしていた尻尾は焦げてしまった。

 

だけどこのまま寮に帰れば、温かいシャワーと柔らかいベッドが待っている。それが唯一の幸せだろうか。

 

いや、そうだ、白石先輩が優しくしてくれたのも忘れちゃいけない。

 

勉強が分からなくて、ユウカに迷惑かけて落ち込んで、ベンチで情けなく項垂れていた。そんな俺を、全く知らない生徒なのに、後輩というだけで彼女は慰めてくれた。

 

それなのに、火傷するのを怖がってこんな時にまで役立たず。先輩に逃がしてもらおうとして━━━━━━

 

そんなの情けなさすぎて、これ以上ミレニアム生徒として学園にいられない。

 

勉強が出来なくて友達も作れない。挙句の果てにこんな緊急事態にも何も出来ないなんて、そんなの嫌だ。優しくしてくれた先輩を一人残すなんて、やっぱり絶対駄目だ。

 

だから足を止めた。

 

だから━━━━━━━━

 

「先パアアアアアアイ!!!!」

 

喉が痛いほどの声を出して、

 

「俺がァ!!停止ボタンを押します!!!!!」

 

覚悟を決めた━━━━━━━━━━━

 

「援護をお願いします!!触手を狙って下さい!!」

 

ライフルに銃剣を取り付け、激燃え君に向かって走り出す。

猪突猛進ではない。無策ではなく考えはある。

 

但しそれは一人では実現不可能だ。白石先輩の助けがあって、ようやく可能性が見えてくる。だから、先輩に意志を出来るだけ強く伝えられるよう、彼女の瞳を真っ直ぐ見据えた。

 

「なっ……カセッ………………分かった!任せたよ!!雷ちゃん、カセの援護を!!」

 

白石先輩の言葉と同時に、彼女のロボットが俺に迫っていた触手をミニガンで退ける。

 

先輩の援護によって、激燃え君への道が開かれた。

しかしそれもほんのつかの間。直ぐに通り抜けなければ、また触手が道を閉ざす。だが、一瞬でその間合いを詰めてしまえば、問題は無い。

 

その間合いを詰めるため、俺は脚に力を込める。そして、もう一度覚悟を決めるために、

 

「イズナ直伝……イズナ流忍法ッ!!」

 

必殺技を呟いた━━━━━━

 

それは俺の隠し玉であり、奥の手であり、こんな時でもないと使いたくない必殺技。中学時代、地元の友人から散々練習風景を見せられ、自然と覚えてしまったなんちゃって忍術。その名は、

 

「神出鬼没ッ!!!!!!」

 

ガレージのコンクリート床を亀裂が入る勢いで踏み込み、激燃え君が暴れる真上の天井に飛ぶ。そして天井に足をつけ、停止ボタンを確かに見つけた。

 

そして再度イズナ流忍法で天井を踏み込み、同時に重力に引かれることで、体は高速で地面へと落下する。

着地は考えず、今はただ真下に位置する一点に狙いを定め、銃剣の先を向けた。

 

(イズナ流忍法と自由落下の勢いに俺の体重を加えた銃剣の突き、耐えれるもんなら耐えてみろ!!)

 

狙うは円盤の中心。激燃え君の停止ボタンが内蔵されている装甲部分。

 

「ゔおおおおおおおおお!!!!」

 

装甲と銃剣の衝突と同時に、その衝撃に耐えられなかった銃床が、バキッと逢えなく折れてしまう。

 

しかし激燃え君の装甲にも、大きなヒビをつけることができた。

 

「今の金属音は……カセ!!そこまで壊れたらあとは無理矢理装甲を剥がすんだ!!」

「はいッ!了解しましたッ!!」

 

白石先輩の指示通り、亀裂の間に指を突っ込む。

 

『舐メ……ルナ……』

 

それを阻止するかのように、激燃え君が激しく回転する。たが、そう簡単に振り払われる訳にはいかない。どうにか装甲にしがみつきながら、亀裂に挟んだ指に力を入れる。

 

「剥がれろおおおおおおお!!!ってうお!!」

 

装甲が剥がれたと同時に、勢い余って転びそうになる。

しかし、すんでのところで踏みとどまり、顕になった緊急停止ボタンを睨む。

 

「止まれええええええ!!!!」

 

最後の力を振り絞り、拳を振りさげボタンを押した。

 

 

 

 

******

 

 

 

 

 

(カセ、それでいい)

 

隙をついて出口へ向かう後輩の背中を見て、ウタハはひとまず安心した。あのか弱そうな後輩に、怖い思いはさせられない。それにこれ以上こんな場所にいさせては、彼のフサフサな毛が燃えてなくなってしまうかもしれない。先輩としてそんな思いはさせられなかった。

 

火傷を負うことになったとしても、激燃え君は自分が止める。それがこのロボットを作った責任であり、後輩に怪我をさせそうになってしまったケジメだ。そう覚悟したウタハはもう一度ロボットを睨むように見据えた。

 

だから、驚いたのだ。

 

あの泣き顔ばかり浮かべている後輩が、何か一大決心をしたような瞳で戻ってきた事に、そして、それが少しだけ嬉しかった自分に、ウタハは内心驚いた。

 

(なんだ、意外と男らしい所もあるんじゃないか)

 

綻ぶ頬を戦闘に集中するため強ばらせ、彼が言った通り雷ちゃんに指示を飛ばす。カセが何を考えているのかは分からない。だけどその瞳を一目見て、信じてみたくなった。もし失敗したとしてもその時はまた、先輩として助けてあげればいいだけだ。

 

たがそう思ったのもつかの間、カセはほんの数秒で激燃え君の上部装甲に飛び付いていた。それと同時に、木材が砕けるような音と金属がヒビ割れる音が同時に聞こえる。

 

刹那の出来事に判断が遅れるが、咄嗟に指示を飛ばすと、暴れる激燃え君にしがみつきながら、カセは装甲を剥がし緊急停止ボタンを押してみせた。

 

あっという間にロボットは沈黙し、その呆気ない収束にウタハ内心困惑する。

 

「し、白石先輩…………た、助けて……」

 

しかし、その聞き覚えのあるか弱そうな声が耳に入ったことで、事態をどうにか呑み込めた。

 

「だ、大丈夫かい!?」

「む、無理に二回も使ったから……あ、足が、足が痛くて動けないんです……!こ、これ骨折れてませんか……!?」

「え、ええ……」

 

カセの方に駆け寄ってみれば、激燃え君の上で仰向けに倒れ、ぷるぷると足を震わせている。困惑しながらもその足を確かめてみれば、骨折はしていなかった。

 

「折れてはないね……歩ける?」

「無理無理無理無理無理無理無理無理です」

「そ、そう」

 

青ざめた顔で首を振るカセを見て、見慣れた彼の様子に何処か安堵する。

 

炎が更に広がる前に、ウタハはカセを背負ってガレージを脱出するのだった。




フレーバーテキストのような何か


カセの友人・久田イズナ

中学時代の後輩にして多分百鬼夜行では一番仲が良かった友人。忍術を目指しているらしく忍術アニメや漫画をよくカセに見せていた。試験の突破方法も彼女の入れ知恵である。テンションの高い性格からカセはよく元気付けられていた。


カセ式イズナ流忍法 神出鬼没(変わり身の術)

イズナが変わり身の術を使用する際に行われる高速移動のみを使用する技。イズナがこの術を使用する際は木材の変わり身を用意するが、カセにはそこまでの再現は出来ない。よってフィジカルで無理矢理行うただの高速移動。いちいち技名を叫ぶのは、自分を鼓舞するためである。一回使っただけで次の日は筋肉痛で動けない。二回使えば直ぐに動けなくなる。


カセのライフル(本日破損)

中学校入学時にある人物がカセにプレゼントした古いライフル。その人物によって銃剣がカスタムパーツとして加えられているが、見た目が怖いという理由で普段は付けていない。
百鬼夜行の百花繚乱紛争調停委員会が使用する百花繚乱制式ライフルの旧式と同型であるが、送ってくれた人は百花繚乱の関係者ではない為、盗品ではないのかと当時はビビった。現在も真相は定かではない。壊れたからもう関係ないね。
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