次はやや低身長ながらも、鍛え上げられた肉体を持つ金髪の男が現れた。
「前嶋龍二。広島から···」
「俺は黒川零。よろしく。···やっぱレイカのファンですか?」
「いや俺は、アンタに賛同しただけだよ。···みんなよろしくな!一人でも多く人を救おうぜ!」
彼はそれだけ言って、ブラックボールの前に座り込む。うむ、GANTZらしからぬ正義漢だ。
やっぱりカッコいい。
次は
ぱっと見では外国人にしか見えない。
「···What is your name?」
「私はメアリー・マクレーン。外国人じゃないし···英語も喋れないよ」
「ええー?ほんとにござるかぁ?」
「ホントだって。私は山梨生まれ山梨育ち。···ってかJJ、なんでアンタがここに居るの?」
「それはこちらのセリフだ」
「!?」
衝撃の事実、JJさんとメアリーは知り合いだったらしい。そういやJJさんは両親が山梨に住んでるって言ってたな。
こんな所で原作キャラ同士が繋がっていたとは···このリハクの節穴をもってしても···。
「···美人なヒトだね」
「そうだね···いてっ」
なぜかレイカに脇腹をつねられた。
ただ見てただけなのに。
てかスーツ着てるのにそこそこ痛いのは何故?
「·········」
「なんで薄目してんの?」
「睨んでるんですけど」
茶番してたら次の人が転送されて来た。
「関根誠人。京都から···」
少し毛先を遊ばせた七三分けに、眼鏡を掛けた男。正直、この人の事は詳しくない。
知っていることと言えば、英語がペラペラなことくらいか。
今度は顎髭を生やし、太もものホルスターに二本のガンツソードを収めた男。
「吉川海司、25歳···って年齢はいいか。群馬から来た。···死ぬ覚悟がある奴らか。良いじゃねえか、みんないいツラしてやがる」
二刀流ってロマンだよね。
俺も訓練の時にやってみた事ある。
難しすぎて断念したけど···。
次はおっちゃんが転送されてきた。
「おいおい、おっさんは俺だけかよ」
これから敵の拠点に乗り込むというのに、明るく軽やかな雰囲気だ。
年の功か、場慣れしているのが伝わってくる。
「まあいいや···俺は矢沢年男。北海道から···ヨロシクな!」
「次の4人で最後だよ」
「あと4人か···」
ということは、あそこのチームかな。
「あ···加藤君」
「ウチも来たでー!」
「巨人女···2,3人くらい味見できんやろか」
「·········」
転送されてきたのはやはり大阪チームだった。
メガネ君、山咲さん、
イタリアミッション振りの再会だから、あまり久しぶりという感じがしないな。
戦力は東京8人、大阪4人、地方6人の総勢18名。
西くんはハイテク系統で戦ってもらうから、直接戦うのは17名か。
総合的に見ればおそらく原作と比べても高い戦力だ。心強い限りである。
「じゃあ突入する前に確認したいんだけど···玉男さん、ブラックボールのエネルギーってどれくらい残ってます?」
「転送と通信はまだ出来るけど、武器の創造はスーツ一着が限界だね。あとさッきからハッキングが酷くて、防御プログラムが破られそう」
「うーん···プロテクトの他にハッキングを防ぐ方法は無いんですか?」
「ハッキングを防ぐにはブラックボールを自壊させるか、ブラックボールの接続先を僕の脳に限定するしか無いよ。だから僕もスーツを着て、みんなに付いていくよ」
俺を含む全員がギョッとした。
「そうしないと皆が宇宙船から脱出する方法が無くなッちゃうからね。戦闘では役に立てないと思うけどよろしく」
「えええ···マジですか。···それじゃあ、西くんのサポートを頼みます」
「分かッた」
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《メアリーとJJ》
メアリーの出身地は山梨(捏造設定)。
そしてメアリーとJJは幼馴染(これも捏造設定)。
互いに良い友達だと思っている。
恋愛感情は無し。
「どっかにイイ男いないかなー」
「お前と同じくらい強い男なんざ、そうそういないだろ」
「だよねー···」
↑みたいなやり取りを何回かしてる。
※本編では多分描写しないが、カタストロフィ終結後、メアリーはなんやかんやで筋肉らいだーと邂逅する。そんで速攻付き合う。
筋肉らいだーが勝ち組すぎるな。
《玉男と西くん》
機械関連の知識を活かして、巨人陣営へハッキングを仕掛ける。宇宙船には乗り込むが、安全圏で情報戦に専念する予定。
《掲示板回》
次回と次々回は掲示板回。
終章にしてまさかの2話連続である。
需要があるのか不安だが···まあええやろ(適当)
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