ROM専がGANTZ世界に転生した話   作:訥々

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田中①

・「おっぱい」タグを追加しました。

・「残酷な描写」注意。

 

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寒気→急いでガンツスーツ(+パーカー)に着替える→しばらく後に金縛り→転送(イマココ)

 

というわけで始まりました、(原作通りなら)田中星人編。新規参加者は暴走族3人、北条、サダコ、子供と老婆。

北条とサダコはそれなりに優秀だけど後はダメだな。乱暴な言い方だけどガキと婆さんじゃ100点を獲るなんて絶対ムリ。

暴走族3人に至ってはこっちに喧嘩を吹っかけてくるからマイナス。いないほうが良い。

 

「おいどーなってんだコレ!誰か教えろ!」

「何処だよここ!誰か説明しろッ てめえら!」

 

ほらきた。

じゃあ俺が()()()適当に説明しましょうかね。

 

「はい···俺が説明します」

「なッ、やめろ!!」

 

西くんが俺の説明を遮ろうとしてるけど無視。

 

「えーとね、俺たちは今から宇宙人をぶっ殺しにいきます。詳しいことは現場に行けば分かります···俺が知ってるのは()()()()()()

「「「フザケてんのかテメェ!!!」」」

 

いきなり大声出さないでくれよ。びっくりしすぎて軽く泣きそうになったぞ(ビビリ)

俺は人に怒鳴られるのが世界一苦手なヘタレなんだよチクショー!!

 

「おーこわ。もう少ししたらラジオ体操の音楽が流れて、この黒玉に···」

 

〜〜〜〜〜♪

 

「っと、噂をすればってヤツですね」

 

 

てめえ達は今からこの方をヤッつけに行って下ちい。

 田中星人。

 特徴 強い。ちわやか。とリ。

 好きな物 とリ。カラス。

 口ぐせ ハァーハァーハァー。

 

 

「うっわマジ、ゲームみたいになってきた」

「TVかァ?やっぱり」

 

ああ、そんなにガンツ(黒玉)の近くにいると危ないですよ。ソレ急にガシャッって開きますからね。

言わねーけどな!!

 

 

◆◆

 

 

「計ちゃん、スーツ···」

「は、は···忘れて来ちまった···」

 

玄野は原作通りにスーツを忘れたか。

じゃあ俺は玄野の側についてそれとなくサポートしよう。

···あーでも暴走族どうしような。

 

「カ〜ッコイイ、テッちゃ〜ん」

「うっせーんだよっ」

「ダッセェ〜っ」

 

3人のうちボス格の奴が着てるな、無駄に良い推察しやがってクソぅ。

その銃の威力も知らずに振り回すんじゃねえよ。···あれ?······あっこれはヤベえ。

 

「待て!撃つな!!」

「うぉっ···アァ?」

 

原作だと暴走族の1人がうっかりXショットガンで西くんを撃って、スーツの耐久を減らすんだ。

ソレが無ければ西くんは生き残れるかもしれない。でもどうすれば止められる?

 

言っても聞かないだろうし、それなら()()()()()()()()しか···。

······えっその役回り俺がするの?

嫌だなー怖いなー。

でもまあ仕方ないか。俺だって死にたくないし。

 

 

ギョーン

 

スーツを着ていない暴走族の1人を、撃った。

 

バンッ

 

少しのタイムラグの後、ソイツの()()弾け飛んだ。

 

 

「ああああああああ!!!?」

「きゃああああああああ!!!」

「なっ、なんで撃ったんだ!?人間に向けて!」

「何してくれてんだテメェ!!」

 

非難の目が一斉に向けられる。

それでも俺は精一杯取り繕って、言った。

 

「その銃は本当に()()から撃つな···そう言っただけじゃお前ら(暴走族)は止まらないだろ。だから実践しただけだ」

「なっ···!?」

「頭ァ砕かれなかっただけマシだと思え。転送されりゃ傷は治るはずだ。それとも······」

「う·········」

「ここで死ぬかァ?」

 

酷薄な笑み()()()()()を作り、Xガンを突きつける。嘘でも何でもいい。出来るだけ残酷なように、“俺”が恐ろしい奴のように見せる。

···ハッタリだったけど、効果はあったみたいだ。なんとか暴走族はおとなしくなった。

 

「あ···ちなみにコイツが本当に撃ってたら多分西くんに当たってたから。感謝してくれよ?」

「······ナニモンだ、お前···」

「こうした方が生き残れると思っただけだよ」

 

嘘は言ってない。

こうした方が(西くんが)生き残るだろうと思ったから、撃った。

···というかミッション前なのにすごく疲れた。

もういやだおうちかえりたい。

 

 

◆◆

 

 

はい転送。

 

「ゔっ!」

 

と思ったら目の前に玄野と···そのすぐ後ろに田中星人がいた。

田中の表情は険しく、ガチギレモード一歩手前といったところか。

 

「オイ、コイツが宇宙人なのか?」

「みんなっ、近寄るな。ちょっと待てっ」

 

やや大人しくなった暴走族が加藤に問いかけ···その瞬間、何故か田中星人が笑顔になった。

どういうタイミングで機嫌が直るのかは知らんが、今が好機だ。

 

ギョーンギョーン

 

躊躇わずにXガンを連射。

しかし田中星人は身じろぎもせず···ややあって頭部が爆散した。

返り血は気持ち悪いけど無事に即殺できた。

 

「よし······」

 

みんなが驚くのをよそに、レーダーで敵がどこにいるのかを探る。

前世はスマホが当たり前にある時代だったから、少し手間取ったけど問題なく使えた。

 

「北に5体···東に7体が密集してるな。俺1人じゃ手に負えねー···」

 

つい原作ブレイクしちゃったけど、ここからどうしようか···。

 

 

──────────────────────

 

オリ主くんは自分に危害が及びそうになると途端にチキン野郎になります。

但し自分が危害を与える分には大胆かつドSになれちゃいます。最低だなコイツ。でもコレくらいはしないとパンピーじゃ生き残れないです。

力無き者の擬態。悲しいなあ。

 

 

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