ROM専がGANTZ世界に転生した話   作:訥々

9 / 81
千手②

お待たせしました!!!!!

 

Q.おい、前回の後書きにテスト勉強するって書いたのは嘘だったのかゴラァ

A.風邪を引いて机に向かう事が出来なくなり、暇になったので書きました。ベッドで横になりながら書きました。

 

──────────────────────

 

死体を見て軽くパニクる新規メンバーの収拾を加藤に依頼した。

俺口下手なんだもん。

 

「加藤、新規の人たちにこれから何するか説明してやってくれ」

「え、俺か?」

「そーいうの得意そうだし···頼むわ」

「···分かった」

 

 

 

「──みんなよく聞いてくれ!今から俺らは全員の生存をかけて、正体不明の生き物と戦争をする!そこの死体を見れば分かるだろうが、ゲームとかじゃなくマジにだ!」

 

「スーツは体を超人のようにしてくれる!それから、この銃の引き金は2ついっぺんに引かないと撃てない!敵は1時間以内に全部倒さないといけない!」

 

「この戦場をナメた奴は全員死んだ!もう一度言う···これはゲームじゃない!戦争だ!!全員スーツを着たら直ぐに突撃するぞ!!」

 

 

◆◆

 

 

加藤の檄で俺を含む全員が奮い立ち、閂をブチ壊して境内へと侵入した。

するとそこには大量の仏像が待ち構えていた。

仁王像ほど巨大ではないが、そのサイズは2mを超えている。

 

だがこちらは原作とは違い全員がスーツを着用済みだ。この程度の相手には負けない。

特に空手家と自衛官の活躍は目覚ましい。

空手家は上段回し蹴りで仏像を粉砕し、自衛官は高所からの狙撃で撃破数(スコア)を荒稼ぎする。

 

しかし快調だったのはここまで。

建物を破壊しながら大仏が立ち上がってきた。

そのサイズはおそらく15mを優に越す。

 

「ちッ···デカ(巨大)すぎるな」

 

玄野がXショットガンを足に撃っているけど、明らかに火力が足りてない。

さらに事態は悪化する。事情を知らない一般人(おっさん)が境内に入り込んでしまった。

情報秘匿の為だろう、一般人にはガンツに関するモノが見えない。

だから俺たちのことも、仏像の死体も、おっさんを踏み潰そうとしている大仏の存在も、おっさんは視認できていない!

 

 

ドンッ

 

 

しかし何度も言うが俺は知識持ちだ。

踏みつけ(ストンプ)をわざわざ受け止めるまでも無く、おっさんを抱えて救出した。

おっさん視点では、見えない何者かに持ち上げられて連れ去られるわけだから滅茶滅茶ホラーだけど、まあ死ぬよりはマシだろう。

 

「玄野!カタナ使え!」

「おおお!!」

 

原作では恐竜編で初めて使われたガンツソードだけど、この世界では既に、田中星人のボスを倒すときに俺が使っている。

当然、今回は玄野も装備済みだ。

使い方も知っている。

 

鍔に備えられているボタンを長押しすると、どこに収納されていたのだろう、十数メートルの刃が現出した。

玄野が振るったその刃は折れるどころか、大仏の片足をくるぶしから断ち斬った。

 

おおおおお

 

大仏が苦悶の声を上げながら跪き、玄野に向けて剛腕を放つがあっさりと避けられ、Xショットガンを眉間に喰らってしまう。

その隙に玄野が大仏の体を駆け上がり、伸縮自在のソードで頸を斬り落とし···大仏は絶命した。

 

「計ちゃん、やっぱ凄え···」

 

加藤は感心しつつ、レーダーを見て残敵の数を見る。残りは2()()

 

「まだ2()()残ってるのか」

「いや違う、2()()()だ。1か所に密集してるかもしれねえ」

 

本堂(らしき建物)には四天王と、GANTZ最初の山場にしてこのミッションのボス···千手観音がいる。

 

「外にいる奴はさっきの戦いを見るに雑魚だ。でも建物の中にいる奴の強さは分からない。先にそっちを倒すべきだ」

 

こればかりは有無を言わせない。加藤たちはやや戸惑いながらも受け入れてくれた。

 

「生きて帰れるのよね。全員家に帰れるんでしょ···?」

「今回はボスを黒川と計ちゃんが倒してくれたから、後は楽勝ッすよ」

「······油断は禁物だぞ、加藤」

 

制限時間にはまだまだ余裕がある。引き戸の前で呼吸を整えて···意を決して中に入った。

そこには原作通りに5体の仏像が立っていた。

 

いつれぬ さらせ───

 

真ん中にいる千手観音が理解不能の言語を言い終える前に、四天王の頭と千手観音が持つ()()()()()()にロックオンして射撃。

その数瞬後。四天王は頭が破裂したが、千手観音は()()千切れ飛んだ。

 

「!?」

 

そのままXガンを連射するが、何故か時計にだけは当たらない。

どういうわけか時計から攻撃が逸れる。

原作で東郷が時計を破壊できなかったのは偶然じゃなかったのか!?

 

「ちッ···!」

 

保険として持ってきていたYガンをホルスターから抜き放ちざま撃つ。

俺と敵との距離は10mも無い。

射出されたワイヤーは正しく千手へと向かい···

 

 

 

「な···あ···!?」

 

 

 

体に絡みついて拘束する直前に()()()()

 

 

 

──────────────────────

 

読者のみんな、オラ(作者)に感想を書いてくれ。

あとついでに“ここすき”と“お気に入り登録”と“評価”もよかったら頼むぜ。モチベになるから。

 

強欲だなあ······。

 

 

※千手観音の能力について

・“時計へ向いた攻撃をある程度逸らす能力”

捏造。Xガンによる“質量がほぼ存在しない銃撃”はギリギリ逸らせるが、溶解液は重いから無理。

 

・“ワイヤーを斬る”

これも捏造。初手のロックオン射撃のせいで最初から千手観音が攻撃を警戒した結果、なんと斬ってしまった。

 

 

どの武器が好き?

  • Xガン
  • Yガン
  • Zガン
  • ソード
  • バイク
  • ハードスーツ
  • 巨大ロボ
  • 素手
  • 超能力
  • 丸太
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。