「これより京都市民救助作戦の作戦説明を行う」
薄暗い会議室に基地司令、戦車大隊を率いる東雲3等陸佐そして第7連帯を率いる。 日下部1等陸佐そしてなぜかいる俺第3小隊近衛曹長。明らかに明らかに面子が可笑しい何故俺がこの場にいる本来なら居るはずのない人間がここに居る。
「その前に近衛曹長がこれ以上おかしな可になる前に何故近衛曹長が呼ばれたか説明しよう」
緊張していたらしいだがこのハゲにこれ以上揶揄されるのは勘弁だ姿勢をただし顔を引き締める。
「はっありがとうございます。」
「先の任務ではご苦労であった。予期せぬ事態に適切な対応を行い戦ってくれた。君が相手をしていた怪物がもしあれ以上先に進むことがあれば民間人で宴会が開かれるところだった感謝する。」
「いえ当然の義務を果たしたまでです。」
良かった死守命令を無視しようとしたことはバレてないみたいだ上手く東雲が隠してくれたらしい。
「それでだ、どうかね?我々は次敵が侵攻してきたら勝てるかね?」
「それは、私がお答えできる質問ではありません」
「構いはせんよなんせ前例のないことだ書類上だけでなく直接話を聞きたい」
「では、僭越ながらお答えすれば厳しいと言わざる終えません。敵の数は多くこちらは先の作戦で犠牲者を出しすぎました。純粋に兵力が足りません優秀な隊員が多く亡くなりました。市街地戦となると化け物と近接戦を行う恐怖に耐えられません後1回か2回は初の実践の興奮と緊張により耐えられますが、回数を重ねれば重ねるほどに精神を止む兵士は増えるでしょう。なんせ奴らは人を食います。ただでさえ自衛隊の規模は小さいです。装備や弾薬の消耗より人の消耗を抑えなければ長期の戦いは耐えられません。」
「なるほど。やはり現場の意見は違うな。ならば短期決戦しかあるまいだがその前にやらなければいけないことがある。これを見給え」
「いえーーーーーい。危険な場所でもどこでも行ちゃうラミラミチャンネルでーーす。」
スライドに移されたのは若い男女の二人組の配信であった。
「今回は、今怪物が出て大変なことになっている京都に行って見ようと思いまーす。」
「えーなんか入ってはイケないとかニュースで流れてたけどそんな場所に行っていいいのかなー?」
「行ってはイケないって言われたら行きたくなるよね。今回は今までの配信の中で一番危ないから慎重に行動したいとおもいまーす」
完全に駄目なやつだ自分が死ぬとはこれっぽっちも思っていやしない守るべき市民がこんな行動をすれば真似するやつも出てくるそうしたら被害が拡大するし奴らの情報が出れば出るほど市民は怯え自衛隊の動きも制限される。
「ヤバイヤバイあっちこっちで家が崩れてるじゃんでも化け物なんてどこにもいやしないな」
「えー本当はそんな奴らいなかったんじゃないのー」
「いやいやニュースでいっぱい流れてただろ?」
映像が進む荒れ果てた京都市街を映し大声を出しながら歩いていくコメント欄も賑わっており化け物の存在を疑うものや立入禁止区域に侵入することを咎めるもの逆に更に進めと囃し立てる者がいた。
「あれ?あそこになんか人の集まりが?」
カメラの先には餓鬼たちが人を食っている姿があった。その鋭くとがった歯は足を手を頭を貪り尽くしていた。先程まで生きていたのか熱をもった血が流れ出し反射で体が動き出す者までいた。
「「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」」
ここでスマホが転げ落ちなにもない空を映し出し映像が途切れた
「これは、最悪な映像ですね奴ら人を皆殺しにせず捕虜にしている。」
「そうだ、もうネットに拡散され情報の統制が間に合わない身内に行方不明者が居る民間人たちの救助の声が日に日に高まっている。政治家たちはしびれを切らしいち早くの救助をご所望だ。」
「しかし、奴らがいつどこで発生するかよめなないため補給はできても増援は期待できません。そのため私達は、現存兵力で救助を執り行う必要があります。」
そう行ったのは、白髪が混じった頭髪疲れ果てたシワの寄った眉間の軍服をまとっていなければただのサラリーマンと言われても納得してしまいそうな男日下部1等陸佐であった。
「ドローンで偵察を行った結果捕虜の収容施設を発見しました。場所はここ京都駅です。捕虜となった市民の数は1000人近くに登ります。奴らは人だけでなく動物の肉も野菜も食べます。市民に食料を渡している様子も見られません下手に時間をかければ市民の体力も落ち避難時の危険性が高まるどころか餓死者が出る可能性もあります。」
「しかし、これほどの数の市民の救助となると兵士も武器も輸送用の車両も足りません。」
「わかっています。そのために今回はあなたをこの場に呼びました。」
最悪だ
やばい指揮系統が全くわからんなんで自衛隊は呼び方をわざわざ変えてるの別に海外と一緒でも良いでしょうに。
もし変なとこがあってもファンタジーものだから気にしないでねコメントくれたら嬉しいです。