8 / 13
08
少女は、両親の都合で日本にやってきた。
そこで様々な経験をした。
少女は辛さを学んだ。
少女は死にたくなった。
少女は怒りを覚えた。
少女は悲しみを感じた。
少女は叫びたかった。
少女は歓喜の感情で一杯だった。
それが、少女の偽らざる気持ちだった。
「この時をどんなに待ちわびた事か・・・・・」
そういう、少女の顔はひどく歪んでいた。
「織斑一夏!あんたが特別な人間じゃない事をこの私が証明してやる!」
そういって、指を指す。
クラスの皆は少女のただならぬ雰囲気に口を挟めない
そんな中、一夏は尋ねる
「お前は・・・・誰だ?」
そういった少女は、顔をひどく歪ませて、フンと鼻を鳴らした。
「あんたは、忘れたかもしれないでしょうけど、私は一秒でも忘れたことないわよ!
私の名前は鳳鈴音!あなたを倒す人よ!」
そういって、ズカズカと教室から出て行った。
その後は、教室は沈黙が降りたち、それは千冬姉さんが入ってくるまで続いた。
「うん?私が来る前に、教室が静かとは珍しいな?体調が悪い物でもいるのか?」
そう尋ねて、体調が悪い者がいないことを確認すると
「さて、これより本日のSHRを始めるがその前に」
そういって、ツカツカとユイの前に行くと
バシンっとユイの頭に思いっきり出席簿を叩いた。
「いったーーーーーい!」
「授業開始だ!馬鹿者!」
この後も、ユイは間違える・居眠りするたびに出席簿の修正を喰らい続けた。
リアルでの大仕事が一段落しました。
そして、短くて済みません。
また、鳳の過去話はいずれ語るつもりですのでお楽しみを。
意見や感想を一言よろしくお願いします。